2024/06/03

お初のミドル(笑)レポ

どうも、レース直後のとてつもないハムの痛みが嘘のように引いて、まだこの体に若さを見出せたうめきです。

今回の彩の国は悩みに悩んでミドルエントリー。比較的ミドルの中でもバイクランの比重の少ないレースだったのでいい機会だと思い、割と重めな腰をあげました。

やっぱりうめきはコンディショニングが下手くそなようで、木曜日あたりまで徹夜を繰り返し、生活リズムが乱れまくりのままレースに向かいました。前日もなかなか寝付けず時計の短い針が12と1の間にいるあたりで危機感を感じました。学群的にもしょうがない面はありますが、レースの週に極端に練習量が減るのはどうにかしていきたいです。


それではレースレポでございます。

Swim 25:29 (1:42s/100m)

Bike 1:36:03 (36.2km/h)

Run 1:12:06 (4:45km/h)


Swimは誠に遺憾ながら2.2km→1.5kmと短縮されてしまったので、OD想定で突っ込みました。すぷりんぐの目も当てられない結果から3分ほどまくることができたので、ぎり及第点です。途中明らかに船と集団が作った波に攫われそうになったので、パワー不足は辛いけど否めない。これが小柄の宿命ってやつですな。

バイク全ぶりおじさまがいっぱいのミドルだったので、前半は苦労しませんでしたが、OD組・スプリント組に追いついた瞬間にはやはり、泳ぎにくさを感じてしまいます。スイマーがいっぱいいるODでは、もう少し前半に勝負を仕掛けられるような体力と泳力をつけることが関カレ突破の鍵ではないかと感じました。

前半の呼吸を少なくする意識、ウェットを着た状態でのプルの力を入れるべきタイミングをうまくつかめた部分では成長を感じました。

 

Bikeはより一層でゅろえぼんとの仲を深めることができました。深まったのは愛だけでなくポジション、ペダリングへの理解もです。サドルでなくペダルにちゃんと体重が伝わってる感覚で前回よりも楽に漕ぐことができました。ペダリング技術の向上も、かつて経験したことのないハムの筋肉痛が教えてくれました。最近の練習はアップダウンのあるコースや、山登が主だったので平坦を全力漕ぎ漕ぎで快走するのが楽しかったです。やっぱりTTバイクおじさま達は早かったなぁ。

反省としては、せっかくでゅろえぼんに持たせた補給食を食べる余裕がなかったこと、前半チキってちゃんと踏めなかったことです。客観的に自分の状態を判断する力と片手運転を身につけます。

ギャラクシーパイセンに「あんまバイク乗ってないのに早くなってきてるよね」と川崎流disが見え隠れするお褒めの言葉をいただいたので、うめきは持ち前の探究心はちょっとだけ抑えて褒めてる部分だけを受け取りました。臭い物には蓋をするのさ。「ジョグをいっぱい積んだんで脚力が上がったんじゃないっすかね」と精一杯の見栄をはりました。少しずつついてきたバイク力に満足してないで、生活の合間を見つけてバイク練に乗り出したいと思う今日この頃でした。

 

お待ちかねのRun。終わった後には、なかのんの「こんなもんだっけ?」という夢に出てきそうな屈辱的評価を受けましたが、自分的には悪くない結果だと思います。前半8kmはaveで4:35km/hをキープでき、後半若干タレましたが4:50km/h前後に抑えました。彼はうめきがミドルにエントリーしたこと、ジャージ以外の私服という概念と、彩の国のあの坂を忘れているのでしょう。まあ、最終目標にはまだまだ道のりが遠いことは当たっていますけども。つくトラ・他大の方々の応援に背中を押されて最後まで気分よく走ることができました。5.6週目の坂に心が折れかけたのは黙秘します。

確実に長距離を走る体力はついてきているので、今後はポイント練の強度をあげて、スピード域を上げていきたいです。

 

前回から運転手の役割を任せていただき、クアトロスロンの可能性を見出していますが、平気な顔をしてこの業務をこなしていた先輩方には頭が上がりません。うめきも先輩風を吹かせられるようにがんばります。サポート、応援ありがとうございました。

ミドルにもリベンジしたいので、口座残金が許してくれれば九十九里ミドルに参戦する予定でいます。それではまた。

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