2022/05/29

中間報告!!🏊‍♀️🏊‍♀️


お久しぶりです、こんにちは。4年の佐藤未来です。突然ですが、この度関カレ出場を決意したので経緯と目標と現状報告と練習レポをあげさせていただきます。(5月分)



きっかけ:母に散々「今年は出ないの?」って言われてたこと。最初は「何言ってんの冗談きつすぎでしょ笑」って思ってた。だって秋のインカレ後ほとんど練習に参加してないし、まともに動いてないし最近の体力のなさと言ったら

でも次第にその言葉を言われすぎて、一回真面目に考えてみた。

・懸念事項 体力、精神力、スケジュール

・得るもの 達成感、日焼け

結論メンタル的なところで決めた。学生でいられるのは今年が最後だな〜学生レースに出られるのも最後じゃない!?出なくていいのか!?トライアスロンのレースはこの先いつでも出れるけど、学生レースって今年しか出れなくない?

渡良瀬で走るみんなは楽しそうで苦しそうでかっこよかった。半年間みんなの練習を間近で見ることはなくて、どんなに成長してるのか未知だったんだけど、秋冬の練習に耐えてきた人はやっぱり強かった。

あとはその頃アニメでどハマりしてたハイキューに触発されたかも。水泳出身あるある球技音痴の例に漏れず、球技音痴だったのでバレーボールに苦手意識しかなかったんだけど、見る分には面白かった!青春ってほんと素晴らしいよね。


課題:半年間まともに練習していない今の体をどう叩き直すか。得意パートであるスイムでさえ、得意とは言えないレベルに落ちてる。ランとバイクは怖すぎて現実を見たくないレベル。

加えてインターンを始めてしまって、1日の時間が足りない。卒論のための研究がおろそかになりがち。両立ってやっぱり難しい。




以下練習レポという軽い日記


5/24  カンカレに出ると決めてから始めて練習に参加した日。秋冬の間ずっと練習を積んでいた人はやっぱり強いなあ。久しぶりに練習に行くとみんなの進化を感じて嬉しくなる。「どんなに遅くても最後までやりきる」を目標にメニューをこなす。競技場でけっこう頑張ってキロ4.40くらい。汗。


5/25  自主的にバイクに乗る。カンカレはアップダウンがあるコース(私的には)なので、本当に苦手だけど不動にみゆさんと行った。「速いじゃん!」って褒められた。褒めて伸びるタイプなのでどんどん褒めてほしいです。


5/26  半年ぶりクロカン!本当に走りづらい。けどここでジョグとかしてたら絶対強くなるって思って心折れそうになりながら荒療治。ペース走なはずなのにキロ5でした。


5/27 外プールの朝練へ。ウェット着ればまだ得意なスイムポジを確保できるかも?って感じだった。ただ足を使うとバイクとランが確実に死ぬので、足を使わなければいけない時間をどう短くするか?が課題かな。レースで1番後ろからスタートするのもありか?


5/28  もともとバイトを入れていたけどバイクには乗りたい!1時間だけ練習参加するか!のノリで参加。1キロ4.15で走った後、(早すぎん?とか思ってた。ただただ置いてかれないように必死)トランジをゆるゆるやりすぎて安定に出遅れる。追いつこうと思って頑張ったけど結局追いつけなくて半周休憩しながら、女子パックが折り返してくるのを待機。ショートカットしてパックに乗せてもらって3周、集中は切れないけど確実に負荷はかかっているいいペースでした。時間がきて3周しかできなかったけどバイク練よいかも。暑いけど。


5/29 ドーピングスイムTT 20'28だった。(ドーピング=ウェットスーツ)しんめい君というスーパースイマー1年生が入ったんですけど、彼は元スプリンターで、なのでもしかしたら勝てるかなあなんて安易について行ったらボロボロにされました。1ヶ月間しんめい君を相手にしてスイム練頑張ろうと思います。笑







なんか去年は守るものが多くてカンカレ前ピリピリしてたんだけど、笑

今年は全然そんな気持ち1ミリもなくて、ただただ挑戦者・初心者の気持ち!だから何も怖くないし行けるところまで行ってみよう。



目標に据えた1年生の関カレのタイムは2時間4154 S21.17  B1.30.23 R50.14

結果報告はまた関カレが終わった後に部ログ書いて載せようと思います。雨降らないといいな!!!(切実)






2022/05/24

スプリング、ハズ、カム。vol.2

こんにちは。かのです。"スプリング" 振り返りです。

 

2021.5.23

初トライアスロン@阿字ヶ浦。「今トライアスロンしてるっっ......!!」楽しすぎて興奮冷めやらなくて帰りの車でも口角が下がらない始末。エンジンかかったエモーショナルな日。

 

2021.6~7

トライアスロンが、つくトラが、楽しくて仕方ない毎日。

https://tsukuba-triathlon.blogspot.com/2021/07/blog-post.html

関カレ。https://tsukuba-triathlon.blogspot.com/2021/07/blog-post_16.html

 

それからはいろいろあったが略。再び "春" がやってきた。シーズンの幕開けである。ラストチャンスだとおもってやってきた。

 

2022.5月某日

小島氏から「母性あるよネ。」@ジュエル。へえ。高校でもよく指摘された。私にはつくトラというホームを守る責任があるように感じる。良いのか悪いのかわからない、脆いということ。けれど全部を受容したい。肯定したい。

 

2022.5.3 認定記録会

swim: 5:34.74 力みすぎ。

run: 11:57.33 目標達成。

どんなバックグラウンドがあろうと、負けるのは純粋に悔しい。珍しく思えた日だった。この日は心身のコンディションがバッチリだったのだ。

 

2022.5月某日2

夢の中で同期に怒られた。夢から覚めたらスイム練終わってた。こういう感じが続いていた。なさけないいぃ。供養。

 

2022.5.22 渡良瀬スプリング

「醒めて起て~」は幹部代みんなで。そんな主将を半年やってきた。変わるか変わらないかは自分次第か。

 

レースレポ、は後述。総括は「及第点」。

 

「何か言ってほしいことはある?」

ありがたい提案には「笑わせて」とオーダーした。楽しいレースがしたい。あの一年前の高揚を味わいたい。何度も聞こえた。笑えただろうか。及第点のレースにはそれなりの下積みがあるだろうに、地味だが着実な成長を満足に喜べないのは、もっと頑張れたはずの架空の自分と比較しているからだろうか。そうでない過去をもって今ここに存在するのに。

 

ODは体力が」といっていたさきから数日後、「がんばる」という一言とスプリングエントリー完了画面が送られてきた。そのあとを追って焦ってエントリーしたのは笑い話。

一緒に出られるだけで心強かった。追いかけて、やっぱり頑張れた。純粋にうれしいし幸せである。関カレではもっとたくさん身近なライバルが出場しそうなのもうれしい。

 

競技者としての自覚。遠征をカタチにするだけでも、優しさだけでも、足りない。指揮する立場にいながらほとんど指示はしなかったことが悪いことだとは思っていない。そういうやりかたもある。問題は中身なのだと思う。全部正しいとも、間違っているとも思いたくない。そして私はきっと流されやすい。

「こうしたい」はある。多分大きすぎるくらいに。伝えることが難しいのかな。どうすれば納得できるカタチに近づけるのか、わからない。肯定も受容もまだできていない。何をどう整えれば、あのときみたいに純粋にトライアスロン"も"満喫できて楽しいのだろうか。一辺倒では嫌だ。すべてが疑問形。みんなの目にはどう映っただろう。ただ、これを抱きながら生きているのがデフォルトであり、非日常が明瞭にしただけ。気づきに感謝。

 

みんなが楽しかったって言っているのはやはりすごく安心した。初レース、初観戦、初学連、初OD。新たな顔ぶれと、いつも通りの心強い先輩たちと、塗り替えられ塗り重なり鮮明になるつくトラの輪郭。ほぼ毎日一緒に頑張る仲間たちがいて、近くにも遠くにも応援してくれている人たちがいて、あたたかいサポートを受けられて、51.5を完走できたことは、ありがたいことだなあとしみじみ感じる。いつか返せるといいな。いまは、いまよりもっと楽しむ姿で返していきたいなと思っている。

 

そして、初学連だったみんなにインタビューしたけれど、答えは聞いた3人中3人「大変」の一言だった。学連の皆様、いつも本当にありがとうございます。競技できることへの感謝を忘れずにがんばります。

 

 

レースレポ詳細版。

臨場感あるのはいいなと思ったので、なるべく詳しく思い出してみた。長くなったのでこちらに引っ越し。

 

swim: 24:30

「前行かなくていいの?()」さきをあおってみる。やや緊張、けれどリラックスできていた。選手権の精鋭たちだからこそプレッシャーは少なかった。追う立場で居られる環境はいつになってもありがたい。

スタートのホーンが聞こえ、落ち着いて入水。あれ、意外と抜かせるじゃん。しばらくしたらあたりは静かになってきた。人数少ないし、泳力同じくらいの人もいなかったみたいである。そして顔を上げるたびに見えるのは目立つ白い頭(さき)。まさかずっと差が開かないとは思わなかったが、飛ばしすぎている感覚はなかったのでこのまま視界にとらえたままで泳ぎ続けられたら、と順調に進む。第一ブイの近くで、一人選手権女子を抜かせた。ついてくるなと足に力を込める。二周目から、男子選手に抜かされ始め、ついていこうとしてもさすがに苦しく、いつしか周りにはいろんな人が泳いでいた。足を使いすぎないように意識しながら、蛇行したり迂回したり平泳ぎで休憩したり、最後にはどこに上陸すればよいのか迷い、くねくね泳いでロス。準備不足。

スイムアップで、「24分半!」という声が聞こえ、おお!やや気持ちが昂る。スイムが一番伸び悩んでいたし練習も最近積んでいなかった(自己責任)のに、想定より速い。皮肉だな、と思える冷めた?冷静な?レース中。

 

トランジinすると愛さんに「すぐまえ、さき」とびっくりされたような表情で声をかけられた。ありがとうございます。連番だったので、トランジで25分ぶりに再会。何も話さなかったけれど。これはバイクで追いつけるな。と急いでトランジを後にする。

 

bike: 1:24:12 (Ave 30.8km/h)

最初にはさきの背中は見えた。ターゲットは関カレの目標の32km/hだが、最近の調子だと31km/h40km行けるかどうか、といったところだった。

面白くなかった。背中は小さくなり、消えた。

選手権女子に抜かされて半年前のインカレを思い出す。オープンのゼッケンをつけた女子に抜かされ、2,3人だけ男子を抜かしたような。小林に抜かされ、駿亮を見つけ、シノの声が聞こえ、玉井がにこっとして声かけてくれて、駿は、どこで抜かされたっけ。涼太はスイムアップ後に一度見えた。

まずトライアスロンは自分との戦いであるが、この1時間半弱の大半を占めていたのはなんで?さき速くない?なんで?という悔しさだった。疑問だった。サポートのみんながすぐ前にさき!と言ってくれていたけれど、3周目からは聞こえなかったということは、差が開いているということ。きっとどこかで追いつけると踏んでいた。デジャヴ。

 

レース中に湧き上がって消えないなぜ??を消化することさえ始めた。バイクは距離は前より踏めている。今も、大幅に落ちているわけではなく、今のこれは実力通り。勝負である以上、自分だけでなく他人にも勝たなければならない。どうしたらバイク力がつくのか。ローラーか。少し、先が暗くなったような。いや、先ばかり見ているから目の前が暗いのか。

 

再びトランジin。愛さん「5分まえくらい、、」ありがとうございます。マジか。

ランは前のことを気にすることはなかった。4:40で入る。そのあとはペーランかビルドアップか様子見る。それだけ。靴下をはき、アクエリアスを飲み、のんびりとらんじになった。

 

Run: 48:11 (Ave 4:49/km)

入りは4:33。ブリックの走り始めはペースが乱れがちなのはいつものことなので、おっと速かったか、程度で落ち着いていた。ここから落ちすぎなければ、よかった。。落ちた。足が動かない。5:02と表示されて焦る。考える。冷水をいただきアイシングと水分補給でなんとか動いてきた。たまにさきとの差を見つつ、越せなくてももう悔しくはなかった。けど、越せるぞ、という応援の声が聞こえる。予定より大幅に遅れたけど回収できた。ひそかに勝手にとんとら女子のタケダユイさん以外には勝ちたいと思っていたので、すれ違うときに先行しているのか負けているのか気になった。

ラスト半周。なんか前で靴脱いで走っている猛者がいる。私にはその出力は残っていないし、きっとまた出し切れない。一本勝負に勝つことにこだわりがない。あなたすごいよ、どこでそんな負けず嫌いさを手に入れたの?と思いながら若干ペース上がったかな、くらいでフィニッシュ。ランも実力通り。及第点だろう。ゴールにいたヒカルさんに名前を呼ばれて、うれしかったし、楽しそうだったことはもっとうれしかった、安心した。

 

total 2:38:35

全力ODは初めて。大きく乱れなかったのはよし。こういうタイプである以上、ベースアップで少しずつ最大値を高めてそれを維持するしかない。地道。1か月しかない関カレに狙いを定めるのはつまらない。今の私が1か月で大きくは伸びることは多分ない。過去は変えられない。時間が解決するのを待つしかない。もちろん諦めているわけでも甘く見ているわけでもない。そういう今の私の通過点として、全力で通過したいのである。出し切れたときには笑えているから。

 

 

不器用で、公私も運営と競技も切り離して割り切れない。だから片方でもうまくいかなければ、不完全燃焼。欲張りだけどどっちも成就させたい。

そしてみなさん、いつもありがとう。これが私の今のすべてです。

2022/05/04

茨城認定記録会

しのです。
憲法記念日、5月3日に龍ヶ崎で行われたJTU認定記録会に参加しました。

つくトラからは、さわさん、佳乃、小林と僕の4名



ここ数日、
陽が差してると思ったら雨粒が落ちてきて極寒ダウンヒルライドしたり、
晴れてるようでどんよりしてたり、
だったけど今日は久々に1日を通して気持ちのいい天気だった

こんな日こそ、バイクに乗りたい。



4月のある日、茨城で認定記録会開催の噂を耳にした僕はJTUのHPをマーク。

なんとアナログか、申し込み方法は郵送&振込
某骨折者「鹿児島から郵送で申し込むわ」
彼は今順調そうで嬉しい。



昨年まで「認定記録会」は「そんなん出る必要あるん?」だったが、
2月下旬以降の僕にとってはなんともコスパのいい刺激剤。

3,4月とレースがない。
断じて「認定記録会」のために練習するわけではないが、
400mSwim 3000mRun
のタイムを意識することは
1500mSwim  10kmRun
へのステップ、目安になっていたと思う。




当日

7時野球駐出発
目的地はたった27km先
なんて近い、お出かけ気分

流経綺麗、
これが私大か、
筑波は「古いくせに趣はない」※主観


まずはスイム測定から。

プール到着、
短水路ちっさ!
アップ中1レーンあたりの人数多い、
筑波がいかにスペシャルか


"Take your mark"
小学校の時何度か聞いた。
ユアースポーツクラブ。稲毛インター。
AB級だかBC級だか。
心臓ミジンコ時代を思い出す。
今は、
胸を高鳴らせる言葉


6:06.53
finaマークもってたけど、でかい穴空いてるから迷った末履かなかった
70点、最初チキらなかったのはよかったけど、もう少し粘れたかな。
シャチとイルカのショーに紛れ込んだアメンボ状態だったけど、
数ヶ月前は、、


5時間弱あけて、ラン。
すごーい暇。
たのしいピクニック@タツノコやまの公園
「茨城県ってこんなに人口おるんや」
キッズ、ベビー、ファミリー



9:52.48
[予定]意の侭のペースゾーンで
[結果]クリア。ちょっとだけ、溜めすぎた。
今の実力が未知数だったので、目標ラップは定めなかった。
3'15/kmか、3'20か、案外3'10きれるのか、予想がつかなかったので、
「あの感覚で。ノッて来たら、中盤以降攻めに入る。」
90点。描いたイメージを実行できたのは、自信になる。
序盤に背中が遠くなった小林にも、乱されなかった。


終了後
ちょっと長居して、本来の目的を遂行
・流経の練習参加したい。初心者丸出しでプールサイドに突っ立ってたkbysありがとう。監督さんの連絡先ゲット
・スイム、バイク練のアイディアもちょっと聞けた。みなさん親切、素敵。



お寿司おいしかた






いろんな人に支えられて、いい練習ができている。
たくさんの人の想いの上に、つくとらがあり、記録会があり、レースがある。

恥ずかしながら、そんなことを再自覚した日だった。

いつか自分にとって苦しい局面を迎えても、感謝だけは忘れたくない。











還元の儀

〜おまけ〜 学生合宿記
カクカク詐欺していたので、簡単に。

・メリハリ
メリハリのつけかたが甘い、甘すぎる。
全部を頑張ろうとしない。目的を明確にする。
ONの時は、もう一個上、もう一個上^n
OFF≠サボる  その練習のターゲットはどこか?



・「意思に頼らない。習慣に頼れ」
これは、僕が盗み聞きした言葉。
どんなに闘志を熱く燃やしたって、予期せぬアクシデント、様々な割り込み要素、徐々に忙しさに埋もれていく日々…波はあるもの。
気合いで全部なんとかはならない。習慣化、工夫、合理的に。(もちろん最後は気合い。ガムシャラは不可換)
毎度ゼロから考えていたんでは、精神的労力を多く割いてしまう。
「今週これサボっちゃったな、、次は頑張ろう」じゃない。
強制的にサボれない環境を作ってしまえばいい。


・視野を広く
普段見ている世界が、いかに狭いか
もはやコxナは言い訳になりつつあるのでは
己の脳みそは小さく、世は学びで溢れている。