2022/07/27

2022年度 他己紹介③

お疲れ様です!

部ログを見てくださっている皆様、はじめましてB1の喩 梓銘です!

「関カレ前には部ログ書こうね^^」と何度も催促されてきましたが工シス生という多忙な身分を言い訳にずるずると引きずって気が付いたらもう春学期が終わりそう(;'∀')
「8月は練習、合宿で埋まってるし9月はインカレがあってそのあとのオフはゆっくりしたいなぁ。あれ、このままだといつまでも部ログ書けないじゃん!!!」ということでちょうど降って沸いた突然のオフで腹をくくって書いていきます!!!

今回はタイトルにもある通り他己紹介をしていきます!

今回紹介するのは、理工情報生命学術院、数理物質科学研究群、応用理工学学位プログラム、物性・分子工学サブプログラムM1(長い...)の岩瀬大周(いわせたいしゅう)さんです
大周さんは山梨県出身で、今年からつくばに来たのでつくば歴では自分と同級生です()

(つい最近まで高校生をやっていた自分からするとすごい大人に見える)

大周さんは異色の経歴で、なんとトライアスロンを始めたのは小学4年生から!
競技実績も凄まじく2020年日本選手権17位、2020年U23選手権9位、2019年インカレ5位など(「どこかエリートレースで表彰台乗りたかったですね😭」←いつかこんなこと言ってみたい)
現部員の中で一番の実力を持っているといっても過言ではありません。

最近は競技の方から身を引き就活を始めているそうです。(さみしい(-_-))

つくトラでの目標は今までの経験などを部員に伝え、大会は最後に学生のレースに出ていい締めくくりにしたいそうです。(自分も負けないよう練習しなきゃ)

ということでこの辺で今回の他己紹介を終わりにしようと思います。
この後は女性陣の他己紹介が控えているはずなのでお楽しみに!(圧)

2022/07/21

初200キロライド&ビーチクリーン

こんにちは、2年の渡邊涼太です。久しぶりの部ログ投稿です!関カレポ2年俺だけ出してないの焦る💦まあそのうち出します。

 

 今回は200キロ自転車漕いで海を綺麗にした話をします。

 

<ライド> 

  7/18に銚子でトライアスロンの団体がビーチクリーンするってイベントがあったんで行ってきました!片道100キロあるけど、途中まで霞ヶ浦なので意外とすぐ着きました。つくばから自走で来たって言うとみんなに褒められるのでとても気分がいいです。

 

 

<ビーチクリーン>

 ビーチクリーンは1時間弱決められた区域を自由にゴミ拾い、主にプラスチックごみや、タバコの吸い殻とかが多かった。仲良くなった高校生と一緒に掃除。メインイベントの掃除の時の写真を撮り忘れてしまいましたが、ちゃんと掃除してきました。

 

 

<講演会>

 掃除後、海の近くにある千葉科学大学の講堂に移動し、講演海を聞く。講演会では、現役のアスリートや、元オリンピック選手とかが話してくれました!トライアスロンの会場って結構観光地とかも多く、そのような場所だと水質が悪いみたいです。水質悪くて蕁麻疹が出たり、ゴミで足を切ってしまったりする事があったそうです。あと世界大会でも、水質が悪すぎて直前にデュアスロンになるなんてこともあるそう。海でトライアスロンした事ないので正直まだよくわからないけど、きっと深刻な問題なんだろう。

 

 

<掃除した海で泳ぐ>

 参加賞をもらってさっき綺麗にした海でちょっと泳ぐ。晴れてて泳ぎやすい。自転車で遠くから来て自分で綺麗にした海で泳ぐ、まじでトライアスリートの鑑ですね。

 

 

<水族館>

 泳ぎ終わって、大学の学食を食べて、近くにあった「世界一ちっちゃな水族館」ってとこを見学。ここでは、銚子でとれた生物を展示していて、自分が入った時は自分1人だったので、スタッフの人がマンツーマンで全部解説してくれた。ウツボやウミウシ、アンコウなんかがいた。時期によってはグソクムシとかもいるらしい。あとヒトデやナマコも触れる。興味ある人いたらぜひ!

 

 あとは帰って終わり。200キロ以上漕いだの初めてだったので結構疲れました。このままだと館山自走いけるか怖いので、霞ヶ浦行きまくろうかなとか思ってます。

 

 

 

追記

やっぱ霞ヶ浦いいですね、

 

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2022/07/06

2022年度 他己紹介!!

お疲れさまです!

B2の玉井彪己と申します。

みんなの関カレレポを読んでいたら、ほたかさんからひと言、

タコ紹介忘れてない…よね??

 

。。。許してくださいまし🙇

ということで、他己紹介をしていこうと思います!

 

今回紹介するのは、理工学群工学システム学類1年の

喩 梓銘」(ユ シンメイ)君です!かっこいい名前ですよね。

呼び方については、本人は「しんめい」を推奨(?)しているのですが、なぜか一部のつくトラ部員(僕含め)には「ゆーしん」と呼ばれています^^

 

まずゆーしんを語るなら何といっても、圧倒的スイム力!!

つくトラ史上最もはやい部員なのではないでしょうか?!(僕観測)

それもそのはず。高校時代は、競泳でインハイを目指していたのだからその腕は本物です!

 

では、なぜゆーしんくんがつくトラに入部したのかというと、

「大学でも泳ぐつもりだったけど競泳部にはついていけないと思ったのと自転車の競技が楽しそうだったから」

と本人から聞きました!!

新歓の賜物ですね!

ちなみにそのきっかけともいえるイチゴ狩りライド🍓を敢行したのは私です^^

 

↓滲み出るやらされてる感

 

そんな期待の星「喩 梓銘」はなんと既に2個のレースに出場しています!

初めてのレースは、6/5の彩の国トライアスロンレースです。

私は現地で見に行ってないので、結果だけSlackで確認したんですけど、

正直ビビり散らかしました。。

なんと全体17位で、swim upは圧巻の4位!

個人的に目を引いたのが初ODなのにキロ4を切るタイムで帰ってきているということ。。

ああ、おそろしい。

 

↓爽やかに走る18

 

そして先日、彼は満を持して関カレの舞台に立ちました!

つくトラのダークホース枠として出場すると宣言していた通り、素晴らしいレースを見せてくれました!

 

↓イケてるウェットスーツ

 

swim upは堂々のつくトラ内1位、僕は一回もレース中に出会うことは一回もありませんでした泣

そして、全体順位は63とインカレボーダーライン!

ぜひインカレの舞台に立ってほしいものです!

 

↓爆睡涼太としんめいスマイル(関カレ帰り道にて)

 

以上で今回の他己紹介を終わりたいと思います!

敢えて最後に、、

 

タコ紹介忘れてない…よね??

 

2022/07/04

暑いですね、そろそろ溶けそうです

  めっちゃみんなカンカレレポ上げてるなあどうしよう、私そんな載せるまでの内容も思いも何もないなあ、ただただ純粋に楽しかったなあ、日焼けしちゃったけど。」

 

が一言でまとめた私の今の気持ちです。

4年佐藤未来ですこんにちは!

最近暑いですね、皆さまいかがお過ごしでしょうか!

私はバイト・インターン・小学校お手伝いがない日は極力外に出ず、エアコンの下でコーヒーを摂取する、という日常を過ごしております。




先日の関カレでは暑い中、選手、サポート、学連、大会関係者の方々、OBの方まで本当にお疲れ様でした。応援ありがとうございました!


 スプリング後に関カレに出ることを決め、その中間報告を5/29にしていたので、

その後の練習報告と大会レポ、結果報告です!

私のレポ、ただの日記と化してるし、皆ほど内容ないので、軽ーーく読んでください。

さらっと読み飛ばしてください↓

 

 

 

 

6月の前半2週間はしっかり練習できたと思います。なにしろ関カレまで1ヶ月しか練習できない(しかない)ので、半年ノー運動の一般人の体をどう短期間で叩き直すか!!!が切実な課題であり、さすがの私も自主練に行きました。

部のバイク練の他に水曜の朝みゆさんとバイクに乗ったりなど。

インターンとの兼ね合いで、まあこれくらいしかできてはいなかったんですけど、私にとっては十分です。

半年間ノー運動だった人が気合だけで週5運動するんですよ?かなり体型が絞られました。(気がするだけ)

 

さて、6月後半2週間。

この2週間は実はかなり垂れました。

暑い!忙しい!一旦練習に行けなくなると気持ちが切れる!という感じで。

ただ朝のスイム練だけには何とか参加しようと思ってました。スイムは慣れのスポーツ、一旦水から上がった状態に慣れてしまうと、もう感覚が分からなくなってしまうので。

日曜朝スイム、速い人コースに入って、

しんめい、ほたかさん、大周さんと一緒にチェーンスイム125秒サークルとかね。115秒くらいで泳がなくてはいけなくて、本当に本当にしんどかったですが、その荒療治が効いたのかも。何となくスイムは感覚が戻ってきてるような感じでした。

(ランとバイクは現状を把握するのが怖すぎて不明)

 

つくトラのみんなも関カレ前特有の緊張感漂ういい雰囲気で練習できていたんじゃないかな。

インカレを目指す人がかなり多くて、選手も多くて。

12年生の貪欲な「喰ってやる」みたいなガツガツした姿勢も良かったし、3年生の競技に関して眈々とやるべきことを成す姿勢もかっこよかった。

3年生はやっぱり運営をしてるから色々と心配事があったと思うけど、基本的にしっかりしてる人が多いのでかなり安心してました。

 

大会後の一人一言でも思ったんだけど「まずはみんなが無事にレースを終えられて良かった」っていう言葉が出てくるのは、運営を頑張ったからこそ出てくる言葉だよななんて思いました。

 

 

 

 

関カレの目標で公開してたのは「完走、1年の関カレのタイムより速く走る!」だったのですが、私にも裏目標があったのです。実は。

 

それが「つくトラ内3位以内、インカレにも出る」です。

練習してないのに何言ってんだばーかって感じなので公言はしなかったのですが、

1ヶ月は私なりに頑張って練習してきたし、私にはスイムがある!(武器ではなくなってきたかもしれないが)と思ってこの密かな目標を立ててました。

だってどうせ出るなら団体順位に貢献したいじゃん??インカレも出たいじゃん??最後の香川だと思ったら欲が出てしまいますよね?

 

まあ、この裏目標が達成できなくても、何もプレッシャーのない今の立場なら、どんな結果でも楽しいだろうなあと思っていました。

 

 

 

 

 

 

さてさて関カレ結果報告〜

(暑くてスプリントになりました)

swim  750m   10.40 7

bike  24km     49.48  24

run  5km        24.48 17

 

total  1.25.16  15

 

目標も裏目標も達成。かなり良い結果だと思います。ODだと思って準備してきたので、いきなり距離が半減したことによる「これ行けるのでは???」感と言ったら。

まあでも得意なスイムの距離も半分になってしまい、バイクランよりも差がつけられないので、そこは残念ではありました。

 


 

 

〈レース前〉

ゆるゆる音楽を聴きながら軽くストレッチしてジョグ。音楽はハイキューのサントラと主題歌のプレイリストでした。(オタク)

愛さんが早い段階からウェットに着替え始めるのを見て、心配性準備したがりな私はヒヤヒヤしながらストレッチしてました。

 


 

〈スイム〉

最前列、日体大のお姉さんたちの外側の隣くらいにいたかな。腕を掴まれ足を引っ張られ沈められることを覚悟していたのに、今回は割とスムーズに抜けられました。

ずっと並走(並泳?)してくる女の子がいて、その子の波に乗ろうかと一旦スピードを緩めたりしていたんですけど、私が緩めるとその子も緩めてしまうので、結局並走状態に。

最後のブイを回ってから波のせいなのか風なのか、面白いほど全く進まなくなってしまいました。足を極力使わない!をモットーに、集中力を切らさないように、並走状態でゆるゆるゴールを目指して泳ぎ。

 


やっと着いた!!

うわ重力、、!とか思いながら

トランジで着替える←

 

つくトラの皆さんに笑われつつ(いつも通り)

ウェットを脱ぎ、色々装着して、バイクへ

 

いつも「つくばの佐藤選手が来ました」って放送されるのに今回は聞こえなくて、そんなにスイム遅かったかなあとか呑気に考えながらバイク押してました。

 

 

 

〈バイク〉

「最近下ハンドルの良さにやっと気づいたんだよね〜〜!!」

 

今回あまり下ハンドルの良さには気付けなかったな。下りで沢山抜かれてしまって萎え。

しかし上りでなぜか追いつける不思議さ。

平地は半分ドラみたいになってしまって、

危ない危ないってペナルティ取られるのではないかとヒヤヒヤしながら漕いでました。

 

1周目の終わりくらい早々にみゆさんに抜かれる。

"  みくにバイクで会えたらいいな〜  "

じゃないんですよ。普通にさらーーっと抜かれました。

 

さわさん、さき、かのは所々ですれ違いつつ余裕あれば声援を送り。

 

3周目の平地でかのがさきを越して私に迫っているのを発見。

「 やばいかのの射程圏内!! 」

ランであっという間に詰められてしまうことを想定すると結構ピンチな距離感でした。

 

 

〈ラン〉

入り420で入り焦る。やばい早すぎる保たない!!

池の周りの砂利道を走るとき、クロカン練を考えてくれてありがとうって毎年ランパートの人に感謝しながら走ってます。

クロカン練本当につらいけどおかげでここちゃんと走れるよ~~って。

 

池を出てからの上り坂でペースが落ちたおかげで、そのまま丁度よいペースに。

途中で見知らぬおじさんが「筑波もう3人来た。筑波いいね」と言っているのが聞こえ、勝手に嬉しくなりました。

 

つくトラ勢の応援を背に一歩一歩、淡々と足を進める。

「つらい!!!!」って誰かに言った気がします。ナオトとハスかな。

 

ゴール直前で1人抜かされましたが全然気にしない。

だって楽しかったから何でもよいのです。

 

 (競歩……??)


 

総じて楽しかった関カレでした。1年生の時のような初ODに対する緊張もなく、いろいろな重圧があった3年生の時のようでもなく、ただただ気楽。プレッシャーなし。

 

運動をしている時は、悩みとか他の黒い感情全て置き去りに出来る。

人間生きてれば明るい部分ばかりじゃないのでね。能天気に生きてる私だって色々負の感情はあるのです。

ただこの1か月は運動していたせいか、負の感情が見えづらくなっていたかなあという気がします。(壊滅的に忙しかったけどね)

だから運動って大事なんだなって改めて気づいた1か月でした。

 

付け加えでカミングアウトを。

私、トライアスロンに真剣になれたことがないのです。

妥協、いつも70点くらいで自分からやめてしまう。

だから1年生の時から今までトライアスロンを100点、120点の力で全力で挑んでる皆を見て、素直にすごいなあって思ってました。

「自分にはできないことをする人を応援して勇気とか感動をもらうんだよね」

先日お話ししたインターン先の社員さんがこう言ってました。

それが妙にしっくりきて、自分の中で落ち着きました。

 

2年の秋から運営を頑張って、部には貢献したと思う。

じゃあ4年生の今、自分がこの部にいる意義は???実は春はかなり揺れてました。

果たすべきものは果たした。もういなくなってもいいのでは??ってね。

 

100%の力でレースに取り組まない自分がこの部にいる意味はこれですかね。

自分にはできないことをやってのける人たちを凄いと思い、応援し、勇気や感動をもらう。

 

そんなスタンスで在学中は部に関わり続けようと思っています。




わーーーー思ったより長くなっちゃいましたね。

関カレ支えてくださった皆様ありがとうございました!

最後に

「私がどんなにどん底でも定期的に救ってくれる同期の皆様いつもありがとうございます」を添えて締めます!







写真①② 前日宿周辺散歩したときの(かなり遊びましたごめんなさい)



③みゆさんインカレ出ないのかなあショット



大空と大地の中で

B2の玉井彪己です。初めてブログ書きます。

スプリングを終えて丁度良いので部ログを綴ろうかと思います。

怠惰で関カレ終わってました。

うろ覚えのあっさいスプリングレポと、関カレレポ、今後についての3本立てでお送りします。

 

1. スプリング

去年の12月に入部してから待ちに待った初めての大会。

 

Total 2:35:17 116/150
swim 0:28:10
 105/155
bike 1:12:45
 76/154
split 1:40:55
 92/154
run 0:54:22
 140/150

 

リザルトです。正直、完走できてよかった。この時期、何にもやる気がなくて、試験勉強を言い訳に、部活行ってなかったんですよ。のくせして、飲みは行くみたいな(その試験は落として再試なんですけどね)

↓5月のカレンダー(黄色が飲み)

ここまでネガティブ多めなので、残りはポジティブめに。

バイク早くないですか!bike練なんて数回しかしてないのに。

↓そんで自分の水色Canyonが一番かっこよかったです。

 

スイムも初OWSだし、ウェットのサイズあってないにしては、希望がある順位だと思ってますよ。

ラン。。。  バイクが楽しすぎて、体力残ってなかったですね。あと思ったのが、ブリックランて全然違う。足が重すぎる。これは大会出ないと得られない教訓だ!

 

2. 関カレ

スプリングから一か月。

客観的に見てて思ったのが、特別な大会なんだなって。インカレ出場権がかかっているので当たり前なんですけど、なんかこう緊張感と期待感とあと楽しむ気持ちとが入り混じっているというか。

とにかく入部してからはじめての空気感でした。(この1か月も練習数回しか行ってないんですが^^)でもでも、モチベーションも上がってはいました。言い訳はしない主義なんですが、、

人体解剖が思った以上に大変だった。そしてトラ部と医学2年次カリキュラムの親和性が悪すぎる。 スプリングは薬理試験と解剖スタートと被るし、関カレまで解剖して、関カレ三日後は解剖試験という、、

 

それでも、余裕ある日は練習に参加して、授業の合間や放課後に自走したり、最低限の準備はできたはず!

 

そして、前入り。行きの車内は、かのさん、こじさん、ひらりと一緒でとても和やかな雰囲気。

来年の幹部代の話とかしました。今の3年生も来年にはだいたいメインで練習しないらしい。(これ軽い伏線。)つくトラの色ががらりと変わるような。さみしくなるな。時の流れを感じつつ、、道間違えつつ、、とかやってるうちに着いた。

試走、閉会式とか適当に済ませて、即温泉。あとは、明日のレースまでの流れ確認して、軽くお勉強してさっさと寝た。

 

朝、まあまあの質の睡眠。寝起きでうどんすすって出発。

バカみたいに晴れてやがる。昼から雷雨らしい。

到着ほどなくして、スプリントへの変更。正直助かった。OD だったら完走すら危うかった。

 

1時間前からしっかりアップして30分前とかにウェット着るイメージで。それまではエネルギー入れつつ、日陰でゆっくりしてよう。

つくトラのみんなアップしすぎじゃない?とか思いつつ、みんな各々の世界入ってたから邪魔せず、独り心拍60以下安定。

 

入水チェック。みくさんが1周だと全身の感覚無くなる位冷えるって言ってたので、2周してさっさと上がって場所どり。スプリングではOWS不慣れで、すごい焦ってくしゃくしゃな泳ぎだったので、今回は一定のリズムを崩さないように。そのリズムを自分に刻みながら、スタートを待つ。

 

以降、レースレポ。(レース前のこと書きすぎた。)

 

Total 1:22:02 93/159
swim 0:12:58
 87/160
bike 0:44:29
 77/159
split 0:57:27
 83/159
run 0:24:35
 125/159

 

とりあえずリザルト。順繰り書きます。

 

スイム。今回の目標はスイムall out。死ぬリスクが一番高いのってスイムだと思うんですね。もみくちゃだし、息しづらいし。恐怖心ゆえ出し切れない感じがあるので。今回は恐怖心を制してみたい。

そのための唯一の作戦「リズムを崩さない。」。

これだけを胸に、スタート位置へ。位置はやや外側の前から2列目。これは自分の希望通り。偶然にもしのさんが右隣にいて少々安心。

 

いざスタート。いつものようにもみくちゃ。やり返すか迷ったが、作戦に反しているのでやめときました^^

奥の方冷たかったなあ。だいぶばらけてきて、落ち着いて泳げる。後ろに、ずっとドラしてくる人いるなあ。(後々聞いたらしのさんだったらしい笑)

途中から疲れてきて、息苦しくなり、いつもの背泳ぎも混ぜながらもなんとか陸へ上がる。

ここで緊急事態発生。ウェットの紐取れない問題。

 

↓紐取れなくて焦る190cm

 

自分のバイクラック前でやっとこさウェット脱げたと思ったら、池の波(?)の影響からか体がグアングアン揺れて靴を履き替えられない。すんごい時間かかった印象。ポカリゼリーをグイっと飲んでCanyon 片手にレッツゴー。ダイアル式のバイクシューズかつ、飛び乗り未習得なので、一時停止からの出発。恥ずかしいから早急の飛び乗り習得を。

 

 

さあバイク。作戦は、2周目のみall out1周目はラスト上りだけall out、他では立ち回りを考える。2周目全力からの、3周目はランのために、足温存、尻で漕ぐ。スプリングでは、ランで大減速だったので、反省を生かした我ながらよい作戦では。

 

鬼遅のトランジを終えて、スタート。すぐに曲がって周回コースに入ると間もなく、駿に抜かれた。

ものすごく迷った。作戦では1周目は上り以外温存。さらにバイクの駿は早い。

ただ、みすみす抜かれるのは悔しいんだよな。少し作戦変更。すぐに追いかける。すると、下りゆえの体重差も相まってか、駿の前に出れた。出るとき、「しゅん!」とついてこいと言わんばかりに叫んだけど、届いてたのだろうか。

 

そして、1周目の上り。作戦はいづこへ。バカきつかった。一緒に漕いでた2,3人からは置いてけぼり。しかし、上り中腹でかっつんさん達がいたのですかさず笑顔でペースアップ。見栄を張るのがやめられない。声援力になります。まじで。

 

↓作戦とは裏腹のきれいな減衰振動

 

2周目in。下り気持ちぃ。と思っているとすぐにコーナー。コーナリングで毎回ロスってると思う。宿題として持ち帰ります。2周目は全力出す作戦なので割と漕いだ。1周目で置いてかれた人たちは食ったかな多分。上りに入る手前で、涼太見つけた。赤くて見つけやすい。

そして、、突然の豪雨。なんこれ。笑いが止まらないでいたら、沿道でさわさんいて笑われた(気がする)。上りしのいだ。というより、豪雨である意味疲れ吹き飛んでた。

 

↓驚きの天候の変化

 

ラスト3周目。下り後のコーナーで雨の日のディスク特有のブレーキ音が響き、全然減速しなくて怖かった。3周目はランに向けて温存走行。ラストの2車線ゾーンでほたかさんに声かけられる。笑ってた。強え。なんやかんやでCanyon TTバイクさん以外には向かれなかったように思う。

 

 

バイクを終えて、トランジエリアへ。靴履き替えて、Magonしてラストランへ。すぐのとこで美結さん達からの声援。

ここで、靴の中に違和感。なんかいる。その場で、靴脱いで確認。すると、ポカリゼリーのキャップが笑。10数秒はロスしたので、割と反省。

距離短くなる前のランの目標は「5/kmを切る」だったので、それ以上を目標にしました。

スプリングよりは足が残ってたので、頑張れたような。

背後の駿、涼太(ごんさんの位置はレース中つかめませんでした)におびえつつ。

ランが声援を感じやすいですね。助かります。

途中給水所でかのこを見つけて、かのこ本人から水もらいました。(学連お疲れ!)

とにかく暑かった。バイク中の豪雨が嘘みたいに。

めちゃ抜かれたけど、自分的にはそれなりに走れたかな。(432/㎞)

そしてフィニッシュ。

 

↓まるで優勝したかのような笑顔。見栄を張るのがやめられない。(2回目)

 

 

3. 今後

フィニッシュ直後、道端に腰掛けるこじさんを発見。曇った表情。話を聞くに、どうやら失敗したらしい。そこに、駿、涼太が帰ってくる。二人とも表情が曇っている。フィニッシュの自分とは対照的に。

レースというものは至極単純である。早い人が勝ち、遅ければ負ける。彼らにとって、勝ちとは、インカレ出場権内だと推察する。ここで気づかされる。

ああ、俺は本当の意味で、レースに参加していなかったんだなと。

別に、全員がインカレを目指さなくてもいいし、プロ選手じゃあるまいし部活に全力を注ぐ必要もないと考える。ただ、なんだろうこの空虚感、疎外感は。

知っている。俺だってインカレを目指したい。ただただ怖いんだ。遊び行きたいし、飲み行きたいし、医学忙しいし。

来年の関カレは本当のレースに参加しているだろうか。していなくてもべつにいい。もうそこに自分はいないかもしれない。どうなるかなんてわからない。ただ、後悔のないように。

 

歩き出そう 明日の日に

振り返るには まだ若い

 

 

後日談。関カレ翌日、こじさんとラーメン食いに行った。こじさん来年もメインで練習くるって。(伏線回収)うれしいし心強い。とはいえ、忙しかったら無理しないでほしい。

 

トライアスロンってなんておもしろい競技なんだって改めて思います。究極の体力勝負みたいな顔して、頭脳戦でもある気がするんですよね。(精神力的な意味でも)3競技に対応したコンディショニングしないといけないし、体づくりしないといけないし。そこがおもしろいところだったりするんですけどね。(3種目分お金かかるのですが。)

最後に、トライアスロンによく合う歌詞を添えます。

 

果てしない大空と

広い大地のその中で

いつの日か幸せを

自分の腕でつかむよう

 

B2 玉井彪己