2021/11/21

秋のスポーツデー日記 〜日常感のある”非”日常〜

こんにちは、2年のしのです

すっかり秋も深まり、
シート上げ機械化の声が後をたたない季節が今年も巡って来ましたね。

そんな中実は
先日チームつくとらで秋のスポーツデーに参加し

ハンドボールをして来ました!!












-スポデー数日前、とある練習後- @部室

「え、チーム Dura ace 1試合目じゃん」

「何時?」

「この表どうやってみるん?  ええ、10時からや」

「えっ? バイク練どうするんww」

「りんりん早朝なら余裕やろ」

「ああ、じゃあ7時からにすっかあ、、」

「あ、健康観察記録、前の日までにGoogleFormで提出しなきゃいけないらしい!忘れずに!」



-スポデー当日朝- @りんりん

りんりん6往復(3往復ビルドアップ×2) + デュアスロン形式(1kmRun-1往復-1kmRun)

最後のデュアスロン、短いだけにしっかりオールアウト

某1年「しのさん、、30後ハンドボール始まるっすよ、、(汗笑)」

某前主将「キックオフじゃんw」

ぼく「えええ帰ろ帰ろ」

誰か「そういえば健康観察やった?」

「え?」

「、え???」

ぼく「じゃあ途中で家寄って3枚プリントして書いてくるわ!!」

""""""""""""やってない阿呆約3名(全員2年生 これが噂の脳みそ谷間の世代????)""""""""""""""""

りんりんで解散して、

そそくさと帰る。

制限時間は30分、りんりんから帰って健康観察シートを3人分プリントししかも書かなければならない!! さらにそこからハンドボール場へ、、10時には試合が始まるのだ….

ぼくは舐めていた

(どうせ10時開始っつってもしばらくはダラダラアップとかしてんでしょ…)

甘かった。

ハンドボール場到着、手元のGarminには10:03の文字。

なんだか既に試合が始まっている模様

トランジは頑張った。りんりん(の落ち葉やら草やら)をいっぱい部屋に持ち帰ってしまった(くらいに荒れるほど急いだ)。

しかし、、

係の方「既に試合始まっていますので、、あなた方のチームは不戦敗となります」





この瞬間、僕らの夏はあっけなく終わった




汗水垂らし、必死にボールを追いかけてグランドを駆け回り

青春の全てをかけて迎えた夏は、

舐めた考えによるたった3分の遅刻により幕を閉じたのだった




しかしとっても楽しかった試合。

いつも一緒に3種目を練習している仲間とチームを組んで球技をプレーするというのは、

こうも楽しいものなのか。。



一ついいプレーが出ればハイタッチを交わし、

前線で後輩がシュートを決めればさも自分のことかのように喜び、

先輩がスーパーセーブでチームを救うと多方面から奇声が聞こえ、、(?)



試合が終わり、みんなでお弁当を買いにいく。

ピークも終盤を迎えた大ループの紅葉、

スコアは7-7の引き分け、

開始前から不戦敗が決まっていた試合にもかかわらず、

僕らの足取りには満足感が纏う。


見慣れたこの景色を、

いつも近くにいる仲間と歩いているだけ。

日常感じてるなあ、と思いつつも、どこか新鮮で清々しい。

お互いの頑張りをいつも近くで見て来ているからこそ、

その仲間とたまに嗜むチームスポーツがかけがえのない瞬間になる。






【チームつくとら ハンドボール部門 選手紹介】

結成:2021年10月
チーム名:Dura ace

メンバー:
※全てのプレーを覚えているわけではないので情報には偏りがあります。全然違ってたらゴメンね

[背番号3 藪和史(CB,RB)]
つくとら唯一のハンドボール出身である我らの不動のエースである「ゴン」の代打として参戦。
同期先後輩問わず慕われている彼はチームに非常にいい雰囲気をもたらし、
全てのプレーをそつなくこなすサッカーセンスと冷静なポジショニングでゲームを組み立てる。

[背番号3 玉井彪己 (RW)]
幻のエイトマン。
その場に居合わせた縁でちゃっかりビブスを来たと思えば、
開始数分、反撃の口火を切る弾丸シュートでネットを揺らしチームの緊急エースとして躍動。
190cmを誇る恵まれた体格を活かし相手の脅威となった。

[背番号4 KOJIMA(GK,ピッチャー)]
底知れない運動センスを要所要所で魅せ、
野球で鍛えた動体視力でGKとしてセーブを連発(したっけ?)したと思えば、
持ち前のロケット肩で罪のない黄色いタマを突き刺す。
彼は本気を出していたのだろうか…

[背番号4 はすはっすーUD(本名) (GK,CB,PV)]
我らがキャプテンとしてチームを鼓舞する本職サッカープレイヤー。
ほぼ全てのポジションをこなしてしまうユーティリティーを活かし自由にポジションを取り、
センス溢れるポジショニングでこぼれ球に反応し必殺カウンターを仕掛ける。
後半にはキーパーとしても大器の片鱗を見せた。

[背番号6 しのはらけいご (PV)]
たくさんごーるをきめたい(願望)

[背番号7 大城駿 (LW)]
暴走気味の同期をまとめつつ、安定感あるボールさばきでゲームメイク。
縦横無尽にコートを駆け、ボールの近くにはいつも彼がいた。
その一方でチームNo.1パワーを誇りシュートを放つというのだから恐ろしい。

[背番号9 小林颯人 (RB,RW)
テニスにも出場。
必殺スマイルでこれまで数々の先輩を虜にして来た。
試合でもその笑みで相手を惑わし、
試合終盤にはチームを救うシュートをニアにぶち込んだ。
相手キーパーの指を弾くほどの威力、普段からは全く想像つかない…

[背番号9 渡邊涼太 (LB)]
こちらもテニスにも出場。
日の丸を背負い熱意溢れるプレーでコートを湧かす。
もはや彼なしにチームは成り立たず、
今後の"Dura ace"の支柱として期待を寄せられている。

[スペシャルサンクス 佐藤佳乃 (ただのファン)]
チームDure aceの唯一にして熱狂的なファン。
かつ撮担当。
お気に入りの一枚。ありがとう。







今年の冬は、もっと暑く----------


2021/11/15

上半期の備忘録① 第1章 本編

 

 

From: 小島駿亮 <shunsuke3377@icloud.com>
Sent: Monday, November 15, 2021 5:57 PM
To: shunsuke3377@outlook.jp
Subject:
上半期の備忘録1章 本編

 

さっきの投稿はミスです!!

 

どうも副将に任命されてしまった
旅人兼トライアスリートの小島駿亮です

書く書く言っといて何も書いてなかったんで、
今更ながら備忘録として書かせていただきます
テキトーに見てね、強く言わないでね、、
優しい目でどうぞ

〜徒然なるままに〜

まぁ、上半期いろいろあった気がする
コロナでバタバタして
落車でバキボキして
スノボでグキグキして
トレランでグリグリして
四肢を骨折し
自由研究(意味深、、知りたい方は酒の席にて)
も終わり、心も体も壊滅的な状態で
3
月末の強化練もミジンコレベル
(
バイクの時速が30k切ってた希ガス)
そんな中、上半期は幕を開けた・・・

というか、こんな大昔から書くよー
初回は簡潔に(記憶がほぼ無い、、)

1章 つくばの国からこんにちは〜東海道走破
(
実は二度目だったりする笑)

(
1章を熱く語っている男性の写真)

上半期の幕開けは壮絶そのものだった
3
日で東海道走破、平均180k

走っては走って、景色も見ず、食も満足に食わず、ろくに寝ず(寝かさず叩き起こし)

鬼のキツさだった

Youはどうして自転車で?」
「そこに道があるから」



そんな時、脳裏に一筋の光(方程式)
差し込んだのだ!!!

みんなが使えるしんどい時の方程式

滋賀の大津京都の宇治 40k
大阪までの走行距離をxとする
x
は極限疲労の際に極限をとる
したがって
limit(x→∞)40km/x
0となる!
したがって滋賀の大津京都の宇治

同様に
京都の宇治目的地 40kに関しても
上と同じことが言える!!

したがって!!!
滋賀の大津=大阪
よって
我々は今、滋賀の大津にいるから
目的地についたも同然なのだッッッ!!!




あかん、阪神着いてまう(野球好きなら分かる)





















〜なお宿にて〜



本日の格言

(sea)無きところに「楽しい」(多のsea)無い

この名言、後の

東北一周編〜楽しい(多のsea)求めて600里〜
フラグ回収されるのであった

つづく(頑張って続かせる)






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上半期の備忘録① 第1章

どうも副将に任命されてしまった
旅人兼トライアスリートの小島駿亮です

書く書く言っといて何も書いてなかったんで、
今更ながら備忘録として書かせていただきます
テキトーに見てね、強く言わないでね、、
優しい目でどうぞ

〜徒然なるままに〜

まぁ、上半期いろいろあった気がする
コロナでバタバタして
落車でバキボキして
スノボでグキグキして
トレランでグリグリして
四肢を骨折し
自由研究(意味深、、知りたい方は酒の席にて)
も終わり、心も体も壊滅的な状態で
3月末の強化練もミジンコレベル
(バイクの時速が30k切ってた希ガス)
そんな中、上半期は幕を開けた・・・

というか、こんな大昔から書くよー
初回は簡潔に(記憶がほぼ無い、、)

第1章 つくばの国からこんにちは〜東海道走破
(実は二度目だったりする笑)

2021/11/08

新幹部が誕生しました

こんにちは、かのです。

秋ですね、

ループの紅葉は初めてバイクに乗ったパフェライドを思い出します。初めて一の矢のほうに行ったら黄色いアーケードだったあの道で、おっかなびっくりGIANTにまたがっていたんですよね。。


申し遅れました、先日の代替え会をもって、部の代表としての1年をスタートした者です。どうぞよろしくお願いします。

前主将は「僕は文章を書くのは得意なんですけれど、話すのは苦手で、、」といっていましたね。私も同じタイプです。代替え会で意気込みなどをあまり言えなかった(話すことを準備しておけばよかっただけなんですが)ので、この場を借りて新幹部発足報告 兼 意気込みを綴っていきます。


スローガンは「瞬」

みんな縁あってつくトラにいるなら、心地よい居場所だと思っていてほしい。部員一人一人が、素敵な一瞬を、仲間と築き上げてほしい、という願いをこめて。みんながこのスローガンを意識してくれたり、何気ない瞬間を楽しそうにしてくれていたりしたら、それはそれは幸せなことです。


運営について、我々の代が皆さんにどう映っているのかはわかりませんが、1年間一緒に多くの時間を共有してきた身としては、ともに走る仲間として頼もしすぎる同期たちです。

人一倍の競技への熱量で引っ張る駿亮、私の猪突猛進を冷静に修正してくれるシノ、仲間思いでチャレンジャーマインドあふれる藪、気配り上手な「瞬」アイデアマンさき、自律・明晰・賢明ブレーンごん、と、紹介すれば一目瞭然の心強さ! 

幹部役職決め会議の時に私が真っ先に口にしたのは「もし私が主将になったら大事な時に周りが見えなくなりそう」という不安でした。これに同期たちは「全力でサポートするよ!」って言ってくれました。頼もしいです。

(ちなみに代替え会のあとたくさんの先輩に「どういう流れで役職決めたの?」との質問をされました。答え合わせは一年後に?!)


とはいえ、インカレスプリント遠征や代替え会、そして先日の、12年だけのバイク練霞ヶ浦一周、などなど

代が交代したのだと意識する場面も増え、思考は巡り、焦ったり不安になったりももちろんあります。

頼もしいからには存分に頼って、温かく見守ってくれているみんなを信じて、そして逃げるときはとことん逃げる。

その傍らで、感謝の気持ちを常に忘れず、トライアスロンやつくトラへの愛という初心を心に留める。

今思うのはこんなところです。


「気楽かつ本気」実は昔からのモットーです。まあこのように意識しても気づいたら自分自身の力量以上のことを引き受けがちな私ですが、つぶれない程度につくトラを回していこうと思います。


つくトラに出会って一年

しかしそれはスポーツとそれに関することという面で、間違いなくこれまでで一番濃い一年でした。世界がぐっと広がった。

そしてさらに一年後、どんな景色を見ているのでしょうか。

これからもつくトラをどうぞよろしくお願いします。

佐藤佳乃

市民レース、良いです

こんにちは、かのです。

のんびり主観的九十九里レポします。

 

積み込みで遅刻。準備始めたのが出発の2時間前でした。ゴメンナサイ

わーシノが運転するのか~と思いながら出発

小林も言っていたけれど四年生の雰囲気にこの後往々にしてあたたかい気持ちになりました。

 

今回の遠征は前泊9人の大所帯、

部屋割りもお風呂も夕飯も、下の階から演歌が聞こえて寝られなかったのも、いろいろツッコミどころが多くてよい(?)思い出ですね。地価が安い(!)割には宿泊費は私が探した限りそんなに安くもなく、宿もちょっと不安な部分もあったんですけれど、引きが悪いのでしょうか。。

榛名湖や関カレみたいな素敵な温泉付き宿をこれからは探しますね(for自分)

海辺で見た夕日がきれいでした。


当日。会場に到着してお祭りの感覚の高揚感。

 

ウェーブを間違えたものの(結構重大なミス)スタート

スイム、バイクは順調に。気持ちよいくらいのペース

つくトラの人を探すのが楽しかった。

バイクに乗りながら今後のトライアスロン生活について考えていた。

 

さてラン、お待ちかねラン

榛名湖で靴擦れしてほぼ歩くのと変わらないスピードだったので、今回はしっかり靴下をはく。5キロなら耐えられるけれど10キロはダメなんです。

スタートして3キロ?補給食もらってエネルギー満ちてきて、51.5のうちの48.5からどんどん幸せなキツさ!追い込む快感!うわー走るの楽しいなあ、48.5からが一番楽しいって私だいぶ幸せ者だなあ!!!

こういう瞬間があるからエンデュランススポーツが好き、

高校の友達に大学でトライアスロンやってるって言ったら「天職だね」って言われたんですけれどほんとにそう思います、再び「あの、好きです、トライアスロン泣」になった瞬間。(職にはしません、ニュアンスね)

レース後には雨。。

榛名湖は晴れていたので私は雨女じゃないです(断定)

そんななかでサポートに来てくれた3人はありがとうございました。

夕飯はおいしくて涙してる人が二人いたけれど私も同感です。美味しかった!温泉も気持ちよかったですね~ 


九十九里はインカレのモチベ維持のために申し込んだんですが延期となり、これがシーズンラストトライアスロンに。まあなんでもいいや~の気持ちで臨んでいた(士気を削いでいたと思います!!!本当にごめんなさい!!!) 

結果、終わってみたら寒くなかったし、気持ちよく走れたしたのしかった

二週間後の部練で霞ヶ浦みて、泳ぎたいわ、トライアスロン恋しいなあって気分になれたのは自分でもびっくり。九十九里通して、プール以外で泳ぐことのハードルが下がった、!!!!!(参考:インカレレポ)

 

非日常って大事ですよね。

お金も時間もかかるけれど、市民レースはこれからもつくトラのみんなとなら出たいなーって思える遠征?気分は旅行でした。次はサポートもいいかなって思うので、人が足りていなかったら誘ってください!!あ、今年度中には免許取れるように頑張ります。

トライアスロンへの向き合い方で迷ったらトライアスロンから離れるのも手ですが、

新しい見方で泳いで漕いで走ってみるっていうこと、

そして仲間たちと時間を共有すること、結構大事かもしれません!おすすめ!

 

 もうひとつ、ミドルやってる2人がかっこよかった〜

これは主観的ですけれども、トライアスロンに熱を注ぐことへのちょっとした誇らしさって、とんでもないキツさにあると思うんです。だって泳いで自転車乗って走るんですよ(すでにみんなすごい)。それが、距離が延びればわかりやすくキツさ・おかしさが増すような気がして、さらに誇らしい気分になる気がする。ミドルやロングに挑戦するのってやっぱりかっこいいですね。

私もOD以上に出てみたいとずっと思っています。

以前から目をつけているのはセントレア。実家から近い諏訪湖ミドルもいいなーと思っています。学生レースとの兼ね合いも考えつつにはなりますが、、あんまり合理的になりすぎるよりは、出てしまえーの精神のほうがうまくいく気がする。榛名湖然り九十九里然り、ノリと勢いで私を市民レースへ誘ってくれる仲間たちに感謝です。今度は私の番ですね

 

ではお次は代替えレポへ。

二つ連続で投稿するという新しい概念を私にもたらしてくれた小林君さすがですっ

ブロガーがマイノリティじゃないと投稿のハードル低くていいですね。 

それではまた

2021/11/06

🏃つくばマラソン🏃

小林颯人です。42km走った(走れた!)のでレポります。4h19m21s。サブ5ですね
つくば駅→ひたちのうしく駅→竜ヶ崎市駅までバス&電車で700円超払って移動。(田舎のバスの料金システム嫌い😣)荷物は小さくしてジャージを腰に巻いて国道6号(6国)まで歩いて準備完了。6国南下レーススタート!(8時20分)4区間に分けます。

区間α
最初の10km。バックを右左持ち替えながらゆっくり立ち上がり。余裕すぎて笑けてた。特に見るべきものもなく、あー田舎道、って感じ。この景色最初でよかったまじで。

区間β
坂を登ったとこの自販機で2,3分休憩してまた走り始める。この区間の注目ポイントとしては柏を含んでいること。印象強い地下道乱立地帯や16号との交差点、でっかいセブンパーク柏など見所&見たところ盛りだくさん。大都会最高✌️

区間γ
柏が終わっても流山、松戸が連なる。千葉らしい粘っこさで大粒を揃えてきた(?)。松戸は結構もう近づいてる気分で、こんなとこに千葉大学あるんだ~って思ったよなとか、矢切の渡しって流星群みたところじゃん懐かし~とか、友達に6国迂回区間(松戸第二中のところ)教えてもらったな~とか、いろいろ思い出に浸った。気づいたら新葛飾橋渡ってた。ついに上京です。ずっしりした疲労蓄積感は30kmで感じた。

区間δ
上京したらね、もう地元。一番感慨深い区間でございます。途中の建物で家まで何キロかわかっちゃうレベル。何回も遊びに来たなあと。
入り口金町。偽物の新宿。遊び場白鳥。えぐい人しかおらん立石。そして、荒川に続く道、四つ木。橋の上から見おろす河川敷。目にうつるは河口まで8km表示。高校の部活でよく走った道だよ😭😭39kmだったしゴール延長決定。うつるもの全てが懐かしかった。(先に述べておくと1kmごとに表示があって、5kmが母校の場所でゴール。)水門が7km。墨田区。平井大橋。6km。あと1kmで完走だ、終わっちゃう。野球グラウンドは500mレペの折り返し、自転車の注意喚起看板は流しの終了地点。こころなしか汗の種類が変わったような。瞬間、10kmペーランを終えたあの時たちを思い出す。でも、自転車で引いてくれたマネージャーがいない。それが遠くに来ちゃったんだなあって思わせる。これからはずっと、ここはアウェーで、居場所じゃないんだって。感情の1割をふわっと悲しみが占める。それでも9割の達成感を噛み締めて過去に向かって言ってやる。やったぞ、俺は42km走れるんだぞと。

感情がぐちゃぐちゃしたけど、まとめると不恰好でもだいたいキロ6で回せて、余裕はちょっとだけあった。
下旬の松戸ランに向けた距離積みだったから走りきれてよかった!大会は目指せサブ4!!また1ヶ月後に会いましょう。

2021/11/05

思い出α

10月31日 九十九里トライアスロン オリンピックディスタンス 完走
 
  1年次の小林颯人です。(いままで名乗るのを忘れていた気がするんだ、、)
4本目のトライアスロンレースにして最初の晴れレース、九十九里でのレースについて回想しまっっす
 
10月30日 レース前日
 上級生たちに進めていただいた計画に乗せていただいて車にも乗せていただいて宿にも入らせていただいた。一番印象に残ったのはお風呂だろうか。
 「星の見える露天風呂」と銘打った屋上は興味を惹き付けるに十分であった。そこで自然と人工は2つの陣営に分かれ私に関するある選択権を握ろうと闘いを始める。星々が燦々と輝く。お湯が滔々と流れ出る。使い古された手ではあるが良く練られた連携であり、個々の圧倒的な力で序盤の支配権を握った。風が私を剥がそうと散発的に攻撃したところで最終的な勝利を収めるのことはできないように思われる。それでも彼は強く、時に弱々しく緩急をつけながら、シャワーで濡れた身体と相まって徐々に勢力を拡大していく。事態がずっと変わらないならば、健気な努力が実を結ぶ瞬間を目の当たりにできるかも知れなかった。だが湯船は一瞬にして彼の支配を泡沫のものにした。いまや両陣営はひとつの行為を応援するために一体となって演奏するにすぎない。ここに雌雄は決した。-私は寒空の中、星空の下露天風呂を満喫した。-
 
10月31日 レース当日
 気力使い果たしました。綺麗な文章憧れるんですけど難しいですね……。憧れの(?)表現に近づこう少しずつ。切り替えてトライアスロン!!
 天気は晴れのち雨。バイクまで晴れ。晴れのレースってこんなに気持ちいいものなんだなあああ。
 結果としてはS39位-B74位-R43位-総合23位 
自分のなかではR出来てなかったしS絶好調だったからSとあんま順位変わらなかったのちょっとびっくり。Bはあのコースずるいよね。行きは上り気味向かい風、したがって帰りはヨイヨイ。右手(左手)に見えるキレーな海が有料道路であることを思い出させる。景色しか勝たん。ランは結局、結局地獄隧道。ミドルでもオリンピックでもスプリントでさえも一番きついよ😣
でも、自分は最初体力残ってるからって飛ばしちゃダメだなあと。キロ何で走ってるかわかる手段がもうすぐ手にはいるからそうする。46分もなに考えてるんだろうなあ。笑顔でいようと意識してた気もする。意識して作る笑いってなんかこう、末期だけどね、、
 
あと思ったことは(最後)4年生の集団の性質(?)について。2年生と3年生は練習で会うし、ふわっとこんな集団かあーっていうのあるんだけど4年生は揃うの珍しくて。人間観察が趣味です、ってわけじゃないしむしろ困難に思う方なんだけど、分かりやすそうな、広がってない凝縮した感じ、良いな~って思いました。
  

2021/11/04

「個」を守りたい



こんにちは
M1の村瀬です

部ログではお久しぶりですね





新旧主将のインカレレポ(そして代替え会レポ?)の後ですが…



レースレポではありません!
(出てないし)
(九十九里?出てないし)

ただのボヤきです悪しからず。
(みんなも適当なこと部ログ書いていいんだよ)


会報で自分のこと書いてたら4ページ越えそうだったので部のことにあまり触れられなかったからこっちで、と思った次第です






インカレ・スプリント、そして代替わりと怒涛の勢いで過ぎていくつくトラの日常

皆さんの部ログや会報を読ませてもらって色々考えるところが出てきたので少し共有させてくださいな


人によっては暗い内容と感じるかもしれないのでご了承いただきたく





まず先にに言っておきたいのは

今のつくトラは非常に良い状態にあるのではと感じているということ
目標意識とかチームとしての雰囲気とか諸々

またそれを部員の多くが「良い状態である」と感じていること




そしてこの「良い状態」を良くない方向に崩してほしくない

それが1人の老害のとある願いです



インカレ・スプリントを経て意欲に満ちている方もいることかと

「勝ちたい」「完走したい」「活躍したい」からはじまり、「強さ」を求めることは競技をする上でごく自然なこと


トライアスロンという競技は3種目あるということ以外は非常にシンプル

要するに
3種目速いやつが勝つ、ってのが道理だと考えても過言ではないでしょう

選手として人としてどれだけ「強い」人だとしても、「速さ」が伴ってない選手は表彰台には上がっていない

…まあ「速くなる」過程では選手として「強く」あるべきとも見られるのだが




単純ではあるが、極論言ってしまえば


「3種目それぞれの部活動でトレーニングを積み、合算する練習をおこなう」


合理的に「速さ」を純粋に求めたならばこれが王道なのではないかと考える選手も多いのではないでしょうか


競泳選手と一緒に泳ぎ、自転車競技選手とバイクを回し、陸上長距離選手とインターバルやペース走をする

十中八九速くなるでしょう

あるいは3種目ともすでに揃えているプロのトライアスリート集団に混ざって練習するとか

競争できる人が増え、目標となる選手が身近にいる

質の高いトレーニングを積むにはこの上ない環境かもしれません





でもここで考えて欲しいのは

その時つくトラの「個」はどこにいくのか
一組織としての「色」や「個性」
そういったものを失ってしまうのではないか



つくトラが組織として機能しなくなる可能性が大いにあるということ


強さ・速さを純粋に追い求める選手にとって、そこに重きを置いていない組織は所属する意義を持ち得ない

過去にもそう言って組織を離れようとした、また現に離れていったつくトラ戦士は少なくないことでしょう


強くなるために合理的に考えた結果組織を離れるのは哀しくて仕方ない

でもきっと、つくトラの「良いところ」っていうのは「強さ」を求める点だけではないだろう

いわゆる多様性や柔軟性、部の和やかな雰囲気、他にも言語化できない何かが溢れている


そこに価値を見出してつくトラに寄り、それを「良い」と感じ、そのつくトラの「個」を守りたい


現部員からOB・OGに繋がる願いの形なのかもしれません





最近別の団体と合同練習をしようという話が出てから考えていたことです。


質の高い練習になるし、大人数での練習は苦しくても頑張れる
より専門的なアドバイスが貰えるかもしれない

一見メリットしかないように見えますが

その結果つくトラがつくトラとして必要とされない組織になってしまう
その幕開けとなるのだけは避けて欲しい

そう思った次第です。

「つくトラ」でスイム練・バイク練・ラン練をする意義も見失わないよう。








部の運営は難航極めることもしばしば

めげずに協力して最高の「瞬」を作っていきたいですね



以上、老害の呟きでした。


2021/11/03

続・Road to Daigaekai

前回:https://tsukuba-triathlon.blogspot.com/2020/11/road-to-daigaekai.html

 

 

一通りの工程を済ませ、慌ただしく家族に別れを告げる。

 

散髪し、部室に向かうとナオト以外既に到着していた。「代替え会資料(台本)」なるモノを作っていたので、身支度を整えながら最終確認。久々のスーツはちょっとはずむ。

あまりゆっくりしている暇はなく、会場設営のためプール2Fに革靴をカツカツさせながら向かう。うーん歩きにくい。ナオトまだかなあ

 

15:30 ヤツはまだ来ない。みんなぞろぞろと集まり始める

15:55 まだ来ない。恐らく1人以外みんな揃った。催促の電話とは対照的に会議室は静かでかなり気まずい。

16:00 来n。流石に新幹部なのでエントリー失敗・DNSするわけにもいかず待つことに。真顔と吐息と苦笑いに包まれ、地獄の数分間が始まる

16:07 はす:「@おおたなおと はやくーーーーーーー」(同期LINEにて)

16:09 なおと:「5ふん」

僕は知っている。「5分遅れる」と言う人は大体10分遅れ、「10分遅れる」は「15分遅れる」とほぼ同義である。

 〃  なおと:「3ふん」(はす:「5分ね」)

 

16:10前後 到着。と思いきや学生証が無くてプールに入れないよう。仕方なくコウさんがおでむかえ。

そんなこんなありまして、やっとこさで時が動き出す。ホームだかアウェーだかよくわからない空気の中、ようやく2020代替え会 キックオフ

 

 

——————————————————————————————

 

何が何だか分からない人もいるでしょう。これは去年の代替え会で起こった「オオタナオト遅刻事件」です。


恐らく多くの人にとっては、薄々感じていた新幹部代に対しての不安を決定づけた出来事だったかもしれません。

(一応本人の名誉のために言っておくと、遅れた理由は寝坊とかではなく東京でのインターン()のせいとのことでした)

 

 

さて、これでようやく昨年の某部ログで張った伏線をようやく回収できました(忘れてただけ)


あと12ヶ月前に投稿される予定だったこの部ログは、本来代替え会(本番)での様子や新幹部になるにあたっての抱負を載せるつもりでしたが、今となっては後の祭り。とはいえ振り上げた拳は降ろさないといけないらしいので、上記のちょっとしたアクシデント(インシデント)を載せておきます。

 

その他に印象に残っていることは、現4年生から白ワインとマグカップをもらったこととか、ゆうじさんにいっぱい質問されたことですかね。ちなみにゆうじさんは代替え会前、資料を褒めてくれてみんなでやったあってしてたら直後に指摘(質問)8つくらいDMに来たのも思い出深いです。それから卒業間近までアドバイスをくれたりなど、長らく面倒を見てくれてありがとうございました!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

昔の思い出話はこのくらいにしておきましょう。とはいいつつ着地点が見えない。余談ですが飛行機も離陸より着陸の方が難しいらしいです。イッショデスネ。うーんじゃあ自論を基に、偉そうに新幹部代へのアドバイス的な何かを。

 


たぶんいろいろたいへんだけど、どうせそのうちなんとかなります

 

案外、放っておいたらいつの間にか治っている怪我は多いものです。

新幹部代の2年生はしっかりしていたり責任感が強かったりする分、体感的な困難が多いかもしれません。

時間が解決してくれる問題も往々としてあることを心の片隅に置きながら、あまり自分(たち)を追い込みすぎないように

 

以上、はすでした。

 

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