2023/05/27

2023デュアスロン世界選手権イビザ遠征記#2

 2023デュアスロン世界選手権イビザ遠征記#2

 

こんにちは

学群4年の金田です。

 

前回に引き続きイビザ遠征について。

 

<4/27>

生活リズムに少し慣れ7時過ぎに起床して少し散歩、その後朝食へ。

チョイスする品目も固定化されてきた。

 

少しゆっくりして10時半くらいからバイク練に行った。

コースの変化を覚えようと思いバイクコースをピストンした。

今回のコースが設定されている幹線道路にはコース序盤のランドアバウトと遠い方の折り返しがあるわけだが、いかんせん道路のど真ん中に折り返しポイントが設定されているためそこでUターンは危ない。車列も切れないし。ということでその2〜3km先にもランドアバウトがあるのでそこと会場近くのランドアバウトをとりあえず3周。大体40kmくらい?踏みつつ流しつつ

 

3周を終えて帰ろうと思ったら、見覚えのあるアスタナカラーのアルゴン18と久しぶりに見る日本人男性2人組とすれ違った。案の定、一緒にU23日本代表として参加するとんとらの高井さんと広島大の岡田くんだった。

道路を自転車で走る人

中程度の精度で自動的に生成された説明

2人は会場のSant Eulalia(サンタ・エウラリア)から北西に5kmほど離れた隣町のホテルに宿泊しており、バイク・ランコース確認のためにバイクで来ていたらしい。

 

危なくないところでUターンして追いかけて合流。カーフマンの時にバイクで一緒の集団で、岡田くんとは表彰台も一緒だったのだが、話す機会もなく実質初めまして。

3人で折り返し地点を確認して会場近くに戻ったらもうゴールゲートやトランジエリアが少しずつ形になっていた。

自転車に乗っている人たち

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左からとんとら高井さん、広島大岡田くん、私

奥に見えるのがゴールゲート。最後、登ってます。

屋外, 草, ストリート, 建物 が含まれている画像

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写真手前側に向かってくる方向にゴールする/トランジに入る。

(写真真ん中がゴールレーン。建物のそばのレーンにトランジが設置される。)

緩斜面になりバイクを押していくのは大変そうだし、最後キツくね?笑

 

またこのタイミングでちょうどジョグをしていたエリートの田中文也さんともこんにちは。

 

帰って遅めの昼食をとり、一眠りしてバイクの簡易清掃をした後にジョグと400×4本の刺激入れ。67.0-68.2-68.2-65.9 うーん、なんか走りがしっくりこない。モヤモヤ。

 

 皿の上の食事と飲み物

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この後海鮮パスタをいただきました。非常に濃厚で美味しかったです。

また明日。

 

<4/28>

今日は夕方にbriefingbike familiarization、パレードの予定のため夕方にジョグの時間取れないだろうと思い、散歩ではなくジョグに。

 

日の上る海岸線を横目に朝ジョグする気持ちよさ。

かるーく30分程度と流し数本、動的ストレッチ

 

帰ってシャワーと朝食。

 

いつもより1時間朝食会場に行くのが遅くなった。

そして気づくアメリカチーム(主にエイジ)の多さ。

 

今日のバイク練はイビザ島の主要市街地のイビザタウンへ。

往復で54kmをサクッと。筑波からとりあえず不動―つつじー沼田で乗るか的な感覚ですよ。

複数の交通標識

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こちら、ブルメンフェルトや上田藍さんらの出場するLDトライアスロンの会場であり、EXPOもこっちでやっていました。記念にTシャツ一枚買いました。

サンタ・エウラリアに比べるとこっちの方がヨーロッパの古い街並みという感じがした。

屋外, 雪, 空気, 横 が含まれている画像

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帰ってシャワー浴びて昼食を食べたらブリーフィングへ

 

ここに来て日本チーム初集合

建物の前に並んで立っている数人の人たち

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左から岡田(広島,U-23),高井(東北,U-23),瀬戸(順天堂,U-23),千葉(稲毛インター,U-23),金田(筑波,U-23),上田(稲毛インター,Elite),田中(神奈川県TU,Elite),沼野(順天堂,Junior),吉川(埼玉県TU,U-23)敬称略


屋内, 天井, 人, 民衆 が含まれている画像

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ブリーフィングは街の小さな劇場で。

もちろん全て英語。小中に英会話やっててよかったと思う。

割と大切なことさらっと言うし日本語のフォローなんてない。

 

終わったら一旦ホテルへ戻り1時間弱後にBike familiarization (公式のコース試走)

屋外, ブルー, 男, ストリート が含まれている画像

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これまでに複数回走っているとは言えど、それは路肩。

警察が一時的に交通規制してくれて道のど真ん中で走れました。

そういえば「This is not a RACE. Keep in your line」的なことを言っていました。過去に試走でバチったやつおるんか?笑

 

試走後は「こんな感じだよねー」と確認しつつバイクを戻しにホテルへ。

スーパーに買い出しに行きつつパレードの時間に再び会場近くへ。

何往復目?地味に1kmちょいあるのがめんどくさい。

(会場近くにホテルはとった方がいい。メモメモ。)


 道路を走る群衆

中程度の精度で自動的に生成された説明

↑はパレード終了地点

 

パレードはアルファベット順に進んでいるのですがUKUSAの列が途切れず…。

と言うものイギリスとアメリカからエイジクラスで参加している人がそれはもう大量にいて、写真左のマダム(イギリス人)に「I see many people wearing GBR T-Shirt. How many people from UK?」と聞いてみたら「I dont know. Just many」と。ざっと200以上はいるんじゃなかろうか。

沿道からは「Japón!コンニチハ!」と声をかけてくれたり一緒に写真を撮ったり。

後ろのメキシコチームに至っては熱量がすごく「Mexico! Mexico! Hoooo!」みたいな感じでずっとハイテンション。

建物の上にある広場にいる群衆

自動的に生成された説明

色んな年齢層の人が国同士で団結してスポーツを楽しみ熱狂し、そこに人生の楽しさ・生きがいを見出す。そして国同士関係なく言葉が通じなくともスポーツという共通項で仲良くなれる。スポーツの持つ素晴らしい魅力を十二分に感じることができた。

 

パレード後、夕食はレストランで食べました。(写真撮り忘れた)

 

 

夜にバイク・ヘルメットのゼッケンシールや持っていく荷物の準備をしておやすみなさい。

自転車のサドル

中程度の精度で自動的に生成された説明 

 

次回は当日とレースレポ!

 

金田

 

2023/05/26

2023デュアスロン世界選手権イビザ遠征記#1

2023デュアスロン世界選手権イビザ遠征記#1

 

こんにちは?こんばんは?

学群4年の金田です。

  

先日のカーフマンの結果を受けて日本代表に選出され、4/29-30にスパイン・イビザ島で開催された世界デュアスロン選手権に参加してきました。

(一度現地から送ったのですが海外から?送ったせいか、届いていなかったので再編集して送信します。現地にいるLive感ありな文章になります。)

 

今回、OBOG会をはじめとする様々な方からご支援をいただくことができ、この地に来ることができました。御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

さて、今回から「2023デュアスロン世界選手権イビザ遠征記」と称しまして、移動や現地の様子、レースレポートなどをつらつら綴りたいと思います。

写真の撮り忘れ、載せ忘れは悪しからずご容赦ください。

 

<4/24>

厳密にいうと4/23深夜に羽田空港入り。

両親に車で千葉の実家から送ってもらう。

バイクケースにスーツケースと荷物が多くて大変だぁ〜


なんだかんだあり無事に搭乗して14時間のフライト。

多分人生最長の座位行動。ケツと腰が死ぬかと思った。

 

経由地ヒースロー(ロンドン)で7時間半あったのでロンドン市街地を散策。

ヒースローからウェストミンスター駅までtube1時間弱。


駅出口を出るとビックベン。赤いロンドンバスも相まって非常にロンドンらしい一枚。

ビックベンを見た感想は「写真で見るよりも意外と白いんだなぁ」と。

 

「長い時間」を「歩く」ことに対する抵抗が全くないためか、ウェストミンスター寺院中心にこの時だけで10000歩以上は歩いていた。

こういう目的もなくただただ知らない街をぷらぷら歩いてボケーっと街を眺めるのは嫌いじゃない。

ふと歩いている時に見つけた、今話題の某メガネ少年探偵アニメで出てきた一幕。

わかる人いますかねぇ。

 

自転車道に自転車専用信号機があるのはさすがヨーロッパだと思った。

そこを走る自転車のほとんどはスポーツバイク。とりわけE-バイクの割合がそこそこあった。基本はロード>マウンテン=クロスの印象。

(もっとも、日本でいうクロスバイクはHybrid Bikeという名称でクロスとは呼ばないが。)

 

イビザに向けてヒースロー空港へ。

2時間半前に戻りチェックインをしてからサンドウィッチを食べた。

紫峰会援助金のために領収書を保管しないといけないのだが早速もらい損ねる。

保安検査場が激混みでフライト30分前を過ぎた頃ぐらいにようやく検査が終わり急いで出発ゲートへ。流石に焦った。

 

まぁ無事に搭乗できたものの、機体の前方から設置されている窓は最終列一つ手前で終わり、最後列窓席には窓がなくヨーロッパを上空から見る当てが外れた。これもまた勉強。

 

イビザに到着したら同じ目的の似たような人ばかりでアメリカチームとカナダチームに挟まれつつ流れに乗って入国審査→荷物の受け取り→手配したロケバスみたいなタクシーでホテルへ移動。

 

JTUHISを通じて指定してきたお高いホテルは海沿いで部屋からのオーシャンビューが最高。梱包を解いて懸案事項の自転車をチェック。不具合なく無事でした。

 

疲れたので近所のスーパーで水を買って日本から持ってきたアルファ米と味噌汁を食べておやすみなさい。

 

<4/2526>

ひんやり涼しい空気、暖かい陽光、美味しいご飯、綺麗な景色。

パーフェクトなモーニングです。

ビュッフェ形式でサラダとかとるじゃないですか。

ソースとかドレッシング(あるのかはわからん)とかのラベル全部スペイン語で訳わからないため手が出せず、食材の味"のみ"で楽しむことに…。

基本主食はパンなのですが、バターがチーズコーナーの一角にあり、チーズ苦手な自分としては「これはチーズなのかバターなのか」と…。ラベル?そんなもんはごぜえません。

 

25日は60km弱のサイクリングとランコースを試走しつつ10kmほどジョグをした。

どこ走ればいいのかわからないのでストラバに転がっていたコースをそのままたどった。

ランドアバウトがメイン故に信号はほぼなし、車は1.5mを必ず開けて抜いてくれる、ロードレース中継で見る感じの登坂と、最高なサイクリングであった。

「海外で走りたい」というかねてからの夢が叶った。

 

edge830j(サイコン)が日本版ということで国内のマップしか対応せず白線と案内のピンクの線のみ。そっか海外だとそういうことがあるのか。

 

ランコースには海岸線を走るコースが半分近くを占めており、気持ちよく走れそう。

海風と苦しさでレース中にそんなこと感じていられるかはわからんが笑

あと切な景観と引き換えに地面のタイルが滑る滑る。

 

26日は疲れが出たのかあまり良い眠りとは言えず、朝食を食べた後に軽く腹痛になった。(食べ過ぎとはまた別種の腹痛)

十数分散歩した後に昼過ぎまで再度寝て夕方前にサクッと40kmほどサイクリングへ。

昨日の白地図問題はイビザ島のオープンストリートマップをガーミンに合うように編集するサイトを使って無事解決。

日本チームの面々が現地入りしてきて、どこで夕食食べようかと中心街を物色している時にU−23メンバーとばったり会えたのでそのまま一緒にパエリアをいただきました。

これぞまさに本場スペインの料理!

 

起きた時の感覚や日中の体調ガーミンのHRVや睡眠時安静心拍数を見るにやっぱり異国の地での疲れはあるのだろう。

栄養・睡眠が大切であるが、基本スペイン語故に欲しいものが食べられない、風呂(浴槽)がないなど海外遠征の難しさを感じる。

 

ということで今回は一旦ここまでで。

次回は4/27-28の前日受付などを

ではChao !

 

金田

 

2023/05/25

ひらり、初トライアスロン完走!

B3の田中ひらりです。

初トライアスロン、初オリンピックディスタンス、完走しました!

スプリングの振り返りをします。


<今回の結果>

total (25/36位)→ 2:52:59

swim (34/36位)→ 0:36:11

bike (20/36位)→ 1:23:32(トランジ1: 0:03:09)

run (21/36位)→ 0:53:16(トランジ2: 0:02:15)


<始まる前のスプリングの目標>

swim→ 40分以内で完泳すること

bike→ 平均時速 31、低くても30を下回らない

run→ 50分以内で走る


<目標に対してのそれぞれの結果と改善点>

swim (目標達成)

オープン女子の中で最後から3番目のスイムアップだったけれども、一ヶ月前にやっと400mが泳げるようになった私にとっては大成長!!

今回の大会の最大の不安はスイムで、プールではなく、かつ水の中が見えないところで泳ぐことがとても怖く、しんめい君に「怖いんだったら大きなプールで泳いでると思えば大丈夫だよ」と言ってもらえ、ゆら(ひらりのお姉ちゃん的存在の元つくとらメンバー)にも「怖くなったら、今日の夜何食べよっかなぁって考えて、一回冷静になるといいよ」って言ってくれていたので、始まる前は、ずっと2人の言葉を頭で念じていました。おかげで、スタートフォーンがなった瞬間、思い切って走り出すことができました。

以前に練習で50mプール1500TTを行った時は、34分だったので、大会でもそれくらいでいけるかなと思っていましたが、実際は、思いっきりコースから外れてしまったり、前方を確認するために顔をあげて泳ぐことが大変だったりで結構時間がかかってしまいました。


これからの練習は、スピード感はもちろんのこと、前を見ながら泳ぐ練習とまっすぐ泳ぐ練習、そしてオープンウォーターの練習をもっとやっていきたいと思います。

周りにたくさんとても速い人たちがいて、「泳げるようになりたい」から「泳ぎが速くなりたい!強くなりたい!」と思うようになりました。この気持ちで、今後の練習に取り組んでいきたいと思います!


※swimが始まる前のハプニング

ウェットスーツのチャックが取れ、一度脱がないと閉められなくなってしまい、もうすぐ試泳スタートという状況の中、ごんさんと中央大学のふるやさんがウェットスーツを着たままでチャックを上げるのを手伝ってくれました。色んな意味でドキドキと焦りの中、落ち着くことができました。本当にありがとうございました。HUUBのウェットスーツは、チャックが簡単に取れてしまう作りで、大会の前々日に、初めて着用したところチャックが外れ…

不良品だと思い、慌てて授業を休んでお茶の水のお店に交換のお願いをしにいったという……もちろん、不良品ではなくこんな作りだ、と説明をうけましたが…トホホ…



bike(目標達成)

30km/hを切ることはなく、40kmの平均時速が32.3km/hで漕ぐことができました。

(garminによると↓)



最近速くなったきっかけが、重いギアで漕ぐのではなく、軽いギアでケイデンスを速くするということを学んで、それを練習していたからでした。しかし、これから少し重いギアでも今と同じケイデンスで回せるようになって、速くなりたいと思いました。

今回「ドラフティング禁止」のレースということで、人との距離の感覚や、どこにいていいのかわからなくなってフラフラしてしまっている時にちょうど、しのさんが、過ぎ去る瞬間、私に大きな声で注意してくれて、どうしたら良いのかも大声で教えてくれて、しのさん自身もレース中で頑張っている状況なのに、とてもありがたかったです。おかげで、安全なレースになることができて、本当に本当に感謝でした。 

次の彩の国のスプリントのレースで活かしていきたいと思います。



run

runは、目標の50分以内ではなかったけれど、最後まで走り続けることができたのでよかったと思います。走る前に、みくさん(またまた、ひらりのお姉ちゃん的存在の元つくとらメンバー、今回応援に来てくれててとても嬉しかった!)に、「ひらり、水しっかり飲むんだよ〜!」って言ってもらって、本当は走る前など水を飲むとお腹が痛くなるので控えることが多かったのですが、あえて言ってくれたおかげで、毎回の給水所で水を飲んだので、あの天候の中、熱中症にならずに済みました。みくさんありがとう!

途中から太陽がサンサンで熱くなりすぎて、それが辛くて、だんだんと走る速度が落ちてきてしまいました。これからもっと暑くなってくる時期なので、帽子をかぶったり、暑いところで走る練習をしたりして暑さ対策をしていこうと思いました。普段の練習では、10km走るのであれば、1kmを4:20/4:25のペースで走ることができるので、これからは、バイクの後に走ったり、スイムの後に走ったりと、負荷をかけた状態で走る練習もしていきたいと思います。

あと、走る時に辛いけどもっと足を上げる!!!


※今回、初めてのレースでスタート前に焦ってしまって、日焼け止めを塗ることを忘れてしまいました。次の日には、トライスーツの形がくっきりつき、背中が、日焼けではなく、火傷のように痛く、体が三日間ほどだるかったので、これからのレースでは全身しっかり日焼け止めを塗ることを忘れずに!!!



<とてもパワーになったみんなからの応援>

合宿などのおかげで他大学の人たちと仲良くなり、たくさんの応援をいただきました。つくトラに入って、トライアスロンという競技に出会って、そして1年越しの初レース、無事完走できて感無量です!それも、みんなの応援からエネルギーをもらって、最後の10キロ、残り5キロ、あと100mと、乗り越えられたと思います。  

今回、新入部員もたくさんサポートに来てくれました。色んな場所に散らばって応援してくれて、つらい〜って思う度に、どこからか、頑張れ!と聞こえてきて、励みになりました。ありがとうございました!新入部員の1人1言で、レースを見てモチベーションが上がった人がたくさんいたようで、自分もレースに出たい!もっと頑張りたい!と思ってくれて、こちらもとても嬉しくなりました。これから、一緒にがんばっていきましょうね。



最後に、

つくトラの仲間が側にいてくれるから、自分は、今まで想像もしてこなかったことに挑戦しています。自分で限界を作ったら終わりとよく聞きますが、ひらりは、どこまでいけるでしょうか?楽しみです。

みなさん、こんなひらりを、いつもありがとうございます😊 


次の彩の国、関カレ、そして…✨✨

頑張るぞぉ❗️


彩の国は、新入部員の初レースなので、一緒に頑張りましょう!!


photo by ごんさん



2023/05/22

シーズン初戦、8か月待った。

B3の玉井です。

昨日のスプリングの振り返りをします。

 

Swim 22:21(23/140)

 OWSベストで、1500TTベストが22:12なのでタイムとしては完璧でした。ただ、僕は第2ウェーブで、早い人が多い第1ウェーブとは2分差スタートであり、そのためにスタート直後のバトルが全くなく目視では第2ウェーブの中で2位で陸に上がりました。バトルの練習を出来なかったのは勿体ないですが、落ち着いて泳ぐことさえ出来れば目標通りのペースを刻めることが分かったので良かったです。

 

TS1 02:00(手元計測)

 スイムアップ時に「しんめいまで3分!」と聞こえた(しんめいは第1ウェーブなので実際は1分差)ので、しんめいに勝てる!と思いました。ウェットスーツの紐下ろすのにてこずったけど、幸いトランジエリアが遠いのでバイクラックに着いたらスムーズにウェット脱げました。バイクシューズがテープ式じゃないので、いつものようにバイクスタートラインで一時停止したんですが、今回はクリートはめるのに3回くらいかかりました。テープ式のバイクシューズ買うか迷う。

 

Bike 1:07:12(14/139,TS1)

 Ave39.7km/,275w5㎞ごとで294-291-277-282-277-261-263-254w。乗っているときの感覚としては、垂れた感じもなく、むしろ後半は踏みすぎないよう抑えたイメージでした。レース後もまあいい感じに刻めたかなくらいの気持ちでしたが、データは噓をつきませんね。直近のりんりんの感じから290w前後で回す目標で、1,2周目は飛ばしすぎていないか確認するためにちゃんとGarmin見ていたけど、3-6周は感覚に頼り、あまり見ませんでした。しっかり最後までパワー管理をしていればここまで落とすこともなかったかなと反省。

 レース中はというと、オープンの部の中だとエスワのTTバイクの方と、選抜の部の立命の2(選抜バイクラップ1,2位!)に抜かれた以外は、ずっと追い抜く側で単走。2周目で「しんめいまで1分!」と聞こえて、3周目終わりにしんめいに声かけつつ、しんめいの集団()をパスして、しんめいに勝てるぞ!と思いながら後半へ。前述しましたが、後半は失速していたようですが、感覚としてはいいペースかなと思ってました。だからこそ、TS2を終える際に、しんめいがトランジインしてきたときは時は驚きました。そして、少々萎えました。

 

TS2 1:52(手元計測)

 降車は上手くいきました。しかし、自分のバイクラックの場所見失って10秒ほどロスしたので反省。そして、前日のりんりんでのトランジ練が雨で、ランシューズがまだ濡れており、いつもより履きにくく、左のかかとを少し踏んだままランをスタートしてしまい、直後止まって履きなおすことになったことも反省点です。聞く限り、TS1と合わせてトランジだけでしんめいに1分負けるんじゃないか?

 ほどなくして、しんめい大先生が現れ、若干萎えつつランへ。

 

Split 1:29:33(6/139)

 結果見て、単純に順位が嬉しかった。オープンの部の順位だし、鵜呑みにはできないけどここまで仕上がっている。ラン以外は。

 

Run 47:44(102/132,TS2)

 Ave4`34/km。すべてを無に帰すラン。最初4`15で入って、最後4`50近くまでたれた。4`30/kmでは戦えない、という事実を突きつけられた。関カレ目標は4`10-20/kmとしていて、最近の調子から4`15/kmを目標にしていただけに、悔しい。バイクまでで体力使い過ぎたという感覚もなかったので、ラン単体でたれた。

 具体的な反省は、このところ(5月入って以降)10km超えのジョグを踏めてなかったのが原因かなと。暑熱順化も十分ではなかった。4月コンスタントに週110㎞ジョグ出来ていたころのりんりんブリックは4`05/km(6)で、一方5/13のりんりんブリックは4`15/km(8㎞)に落ちていた。ジョグ積むぞー。ジョグ友募集中です。

 レースレポとしては、1周目初めで、しんめいに抜かれる。2周目、大樹くんに音速で抜かれる。3周目手前、こじさんに抜かれる。4周目、とんとらの石坂くんに抜かれる。他40人に抜かれる。以上抜かれレポでした。次は少なくともこじさんに抜かれる前にゴールしたる。

 

総合 2:17:17(44/132)

 スイム◎バイク〇ラン×。うーん、ラン頑張ろう!

去年の10月から本気でトライアスロンに取り組んでのシーズン初戦。実力を証明できて、課題も浮き彫りになった良いレース。楽しかった!けど、悔しい!

目標としていたしんめい(病み上がり)とは3分差、こじさんとは1分半差。ラン次第で逆転出来る範囲だけに余計悔しい!

自分で数えた感じ、選抜と合わせて関東48位。今回、流経の人とかがいないことなどを踏まえるとちょうど関カレ突破のボーダーライン上にいるのかなって思います。関カレまでにもっと仕上げて(特にラン)、絶対にインカレ行きます。

 

 

B3 玉井彪己

 

 

2023/05/13

勝手に他己紹介

B3になりました。生物資源の大城です。

つい最近大学生になったと思ったら、いつの間にか新入生を迎い入れる立場になって、幹部として部を運営していると考えると時間の流れって恐ろしいですね。

最近の推しは「ナリタトップロード」です。どんなに悔しい負け方をしても、諦めずひたむきにレースに出る姿に毎週泣かされました。

 

今年は新入部員が9人も増えて、毎日練習が賑やかで、フレッシュな空気にあふれていて楽しいです!

入部した新入部員に三年生がどんな感じの人たちなのか紹介しようと思い立ったので書いてみました。(偏見込みなのでご了承ください。)

 

3年ズの他己紹介なんかやってみたくなった。

 

ひらり、ひらりんりん(田中ひらり)

常にポジティブに練習を楽しそうにこなしているつくトラのInstagramer

昨年からマネジャーとして入部し、いつの間にか選手に転向していつの間にか、マラソンに出て、いつの間にかデュアスロンを完走していた。

つくトラに入部するまで運動経験がなかったと話すが、運動神経はかなり良さそう!

最近では、女子部員のリーダー的存在で練習を引っ張っている頼もしい姿も出てきている!だが、同期の中でも2,3番を争う天然。

そんな彼女のトライアスロン初レースになるスプリングでの走りに注目!

 

こばし、こば (小林颯人)

物理学徒、よくラプラスの悪魔とか量子論といったThe物理的な本を読んでいるイメージ。

同期の中でもかなりの変人。どこからあげていいか分からない。たまに突拍子もないことを言ってみんなを困らせている。

彼の難解なTweetを解読するのは、ワタシの楽しみの一つになっている。

いつもニコニコしている彼だが、レースになると一変する!昨年のDNF続出のインカレで見事完走を成し遂げた強さは今年も健在!

来週のスプリングはサポートに専念し、虎視眈々と彩の国でのミドル入賞を目論む。

 

 

玉井、副ショー(玉井彪己)

医学類、高身長この紹介されるの本人も飽きてそう。彼を表現する枕詞になっている気がする。

自他ともに認める要領の良さで、うまい具合に留年を回避し、新歓では葵先生に変わり会計業務を見事にこなしていた。

昨年のインカレ後からモチベをあげ、元々速かったswimbikeに加え、runの力もメキメキとあげてきている!

スプリングでは得意のbikeでエース しんめいを突き放し、逃げ切る展開を見せてくれることに期待‼️

 

リョウタ、主将 (渡邊涼太)

主将、右翼!

愛国心、愛校心高めの彼のトレドマークは「日の丸ハチマキ」!

主将として運営の舵を取る姿に貫禄が見え始めてきている。が、本人曰く「主将だろ~!」の一言に弱いらしい(悪用厳禁)

きつい練習やレースで、倒れるまで追い込める精神力はさすがの主将!

swimの不調に悩んでいるが、先日の認定で復調の兆しが見えてきた!スプリングでは得意のrunでのごぼう抜きと気合いの走りに期待❤️‍🔥

あとレースレポが上がることも期待!

 

 

あおい、葵先生 (柴田葵)

実は3年生の初期メンバーの1人。

めったに練習に顔見せない彼女だが、ひとたび練習に来ると抜群の親和性を感じさせる。

なぜか葵が来た日の練習後はほぼ100%の確率で北方に行っている。

彼女も独特なタイプ。昨年からつくばから引っ越して、宅通を始めたという知らせには部員全員が耳を疑った!たまに、音信不通になるのが難。

学連のトップとして、学生レースを支えつつ幹部としても会計を任されている。

学連に興味ある人は彼女に聞いてみよう👀

 

 

 

以上、個性豊かな三年ズの紹介でした。

 

 

近いうちに、新入部員同士での他己紹介があがるらしいので乞うご期待です!

個人的には、人数がいっきに増えた四年生の紹介読んでみたいです?!

 

 

おしまい

 

2023/05/07

ヤマノススメ

3日前体調を崩し、認定記録会を切ったB3の玉井です。

大会前じゃなくてよかった。

自然治癒派なのですが、諦めてのどぬーるを買って試したらだいぶ良くなりました。

餅は餅屋、のどが痛いならのどぬーるを使うべきです。

 

体調を崩して、家で寝ながらなんとなくストラバでBikeのログを見返していたら、わかったんですが、ここ半年ずっと実走は不動かりんりんばっか。

部練で数回八郷,カスイチ,山桜には行きましたが、部練以外は実走じゃなくてローラー派なので仕方ないっちゃ仕方ない。

いやー、つまらなすぎる。

 

ということで、入部して初めて外乗りモチベが生まれたので、行きたいところとか行ったことあるところとかメモしておきます。新入生の参考にでもなれば。

 

◎峠

行ったことある

・神社入口 …筑波山神社に直接行くやつ。初詣で行く。練習じゃ行かない。

・不動峠 …みんな大好き。3本連続で登ったりする。

・つつじが丘 …ガマ。風返峠のさらに上。標高一番高い(多分)

・ゆりの郷(湯袋) …山練で行く。風返峠着いて右奥。

行きたい

・裏不動 …不動登って右奥がそうなの?。裏って強そうだよね。

・朝日峠 …写真綺麗。結構皆行ってるのになぜか行けてない。

・裏朝日 …こっちも強そう。

・十三塚峠 …最大斜度25%。意味が分からない。

 

◎道

・筑波パープルライン

筑波パープルライン=表筑波スカイライン+筑波スカイライン

表筑波スカイライン=朝日峠∼不動峠頂上∼風返峠

筑波スカイライン=風返峠∼つつじヶ丘

この数式を理解するのに2年を要した。朝日峠上ったことない私は当然、筑波パープルラインを制覇したことない。ので、誰か一緒に行きましょう。

 

・フルーツライン,ビーフライン

山桜とか八郷行くときに通る。めっちゃ長いらしい。制覇したいとかそういうのは一切ない。

 

◎他行ったことあるとこ

・カスイチ …霞ヶ浦一周。ショートとロングがある。風に祈りを。

・八郷 …20㎞の周回コース。実践練。楽しい。地味に行き帰りが長いのが玉に瑕。

・山桜 …往復120㎞。獲得標高1800over。信号に祈りを。

・益子 …道の駅。いにしえに一度。

・ツクイチ …筑波山周り一周。いにしえに一度。夏とかまた行きたいな。