2024/02/25

デュアスロンの反省

 風間銀河です。入部を決めてからちょうど一年が経とうとしているので初めてブログを書きます。(文章を書くのが嫌いなため避けていただけ)

2月18日に神奈川県川崎市東扇島でカーフマン・シグネーチャーデュアスロンin東扇島2024・日本学生デュアスロン選手権」が行われました。小学生からエイジの方まで幅広い世代が参加できる大会でした。和気藹々とした大会は楽しくて良いですよね。レースとは全く関係ないですが川崎といえばBAD HOPというHiphopグループのホームタウンでもあり、有名なフレーズがあります。興味がある方は「川崎区で有名になる方法」で調べてください(ネタです笑)川崎市民の風評被害もいいところです。話を戻して私はエリート男子の部に出場しました。こちらのレースは集団走あり(ドラレース)のレースのため高速化が見込まれました。私自身集団走ありのレースに出場したことがなく、かつ3週間前の集団走の練習でも落車していたので余計に不安でした。ランに関しても練習はある程度できていたもののあまりいい感触はありませんでした。不安だらけで臨んだ大会でしたがレース全体を振り返るとバイクやトランジで成功できたので及第点は取れたのかなと思います。


1stラン17'27"(42)

目標は3'20"/kmを切るペースで第2集団くらいいる予定だったが1kmすぎてからみるみるペースが落ちてしまい約20人に抜かれた。結局目標のペースではいけず第5集団であたりでバイクに移った。17'30"切るくらい。ただただ走力が無かった。もっと練習しないといけない。


トランジ1

自分の番号が見当たらず少し焦ったが見つけてからは比較的スムーズに行けた。


バイク44'18"(12)※トランジ1含む

バイクでは集団を引っ張ってくれた人がみんなで行こうと言ってくれたためスムーズに集団を形成し先頭交代しながら走ることができた。優しい人がいるなと思ったと同時にかっこいいな、こんな人になりたいなと思えた。バイクは約4.8kmを6周するコースで、2周目まで集団で引き合いながら前のパックを吸収していった。5周目あたりで主将(しんめい)のパックに追いつき、後ろの追いついて来た集団と合わせて50〜60人の大集団になった。しんめいに追いついた時、正直勝ったと思ったが2ndランでけちょんけちょんにされた。ラストの1周の後半で集団が縦長になりするっと前に行けたので5秒だけ先頭を引きバイクを終えた。初の集団走で楽しすぎたので終始ニヤニヤが止まらなかった。デュアスロンチャンピョンである金田さんにもバイクラップで勝てたので大成功😊(自分は集団の中でコバンザメ、金田さんは長い間先頭引いていた模様)


トランジ2

おそらく誰よりも速かった気がする。完璧だった。


2ndラン19'24"(32)※トランジ2含む

1stランとバイクの疲労で足が攣ってしまい走り始めは全く動かった。途中立ち止まって足を伸ばしてからは3'40"/kmを切るくらいで耐えたが後で結果をみると15人に抜かれていたのでまだまだ実力不足を感じた。ランが全く完成してないことを踏まえるとこれから陸上部出身であるのを控えた方がいいのかもしれない。あまりにも弱すぎる。


とりあえずランの課題が浮き彫りになったので今後の練習に活かしていく。


レースの反省は以上です。


最後に2年連続チャンピョンである金田さんにBig up。本当に尊敬します。

来年は闘えるくらいになりたいです