2022/01/11

信頼

皆様新年あけましておめでとうございます。

国際2年主務、タイガース🐯ファンの篠原で御座います。

本当にあったかどうかもわからないくらい一瞬で過ぎてしまった先月12月とは異なり、

秋Cは0コマの私は、やることは色々あるはずなのですが暇すぎて逆に何も手についておらず、、

書くと言っておきながら密かに流そうとしていた分のブログを執筆しようとふと思い今に至る次第です。
牽制してくるs将もいるし。。。





つい先日成人式があったせいか、なんだか背伸びした文調になっている気がする。

成人したみんな!!おめでとう!!





何書こう。

最近思うこと。

・新年早々六書(部の存続に必要な書類)と数日間に渡る格闘、本日トドメを刺し見事勝利。しかし、わかっていた筈だがジワジワとくる主務の仕事量にたじろぎ、ウンザリ期突入。時間が解決します。代々の主務の先輩方の偉大さを改めて知る。

・地元に帰ると、大学に入っても尚スポーツに打ち込むという選択の自由があること、そしてその仲間がいることのありがたみを節々で痛感する。

・3年を間近に控え、留学やインターンする人を見ると、特に根拠なく焦ってくる。そして、「大学ではいろんな経験しよう」なんてありきたりなことを思う。でも、いろんな事に手を出さずとも、一つのことに真剣に取り組むことで得られる「経験」があることも少し知ってる。

・年末年始に人生初のスノボに行き、5日間みっちり練習。自分なりに試行錯誤し伸びる楽しさを思い出す。この精神、忘れずにいたい。

・練習でよく会う3年生:NAOTOさん。3年生以上も、もっとお話ししたいなあ。Swim、あんまり喋れない。Run練来てくれないかなあ。







【レースレポート;九十九里トライアスロン2021.10.31】


Swim(1.9km):0:41:43
Bike(91km):3:10:17
Run(21km):1:41:21

Total:5:44:30


初のミドル挑戦。
とにかく長かった。

バイクはなんとかなると自信があったので、
10月はめっちゃラン練した。というかジョグした。
月間300km走ろうって決めて、付け焼き刃だけど完走への自信はついた。
こんなことしなくても完走は余裕、と踏んでいたけど、
結果的にこの付け焼き刃に助けられることになる。




補給食等々準備完了、阿字ヶ浦以来の塩味を感じながらスイムSTART

両方できるけど、基本左呼吸、ロープは右側。
ちょいちょいヘッドアップ挟むも、左にそれては戻りを繰り返し、結果めちゃ蛇行。
何回かボートに乗った役員さんに「こっちいいい」って言われた。
関カレもスプリントも、蛇行した記憶はなかった。
例の黄色の目印がいつもより遠いせいなのか、
いやそもそも根本的にヘッドアップ含め呼吸が下手か、、
スイムアップ、時計を見て苦笑い。

でもスイスイ抜けてたから、気持ちよく泳いでた。
噂の1kあるT1でもどんどん抜かせる。
バイクに跨った頃には前方にちらほらいるだけ、
かなり先頭の方にいる気がしたし、
トランジ中にインタビューまでされ、
最高の気分でバイクスタート。
尚都さん&咲季を見つけ、大臀筋とハムに更に力が込もる。

だが。

どんなに漕いでも前に背中が見えない。
それどころかたまにイカツいバイク乗ったオジチャン達にビューンって抜かされる。

そして、10kほど漕いだ頃。。。。。




ヴンッヴンッヴンッヴンッヴンッヴンッヴンッヴンッヴンッ





後輪に馴染みのある違和感を覚える。

一度止まり、確かめる。
パンクだ。
まあこんなこともあるか。

あると思ってたスペアチューブ無いのに気づいたのは出発直前の夜。

ベコベコにはなっていなかったから、
常備ポンプでちょっと膨らませ、
とりあえず走り始める。

そんなはず無いのに、パンクが気のせいであることを期待して走ってた。
案の定すぐヴンヴン言い始める。

ちょっとパニックだった。
抜かしてく人に声かけて、チューブ借りようかな、いやいやアホか自己中すぎやろ、
なんてヨぎるくらいに。

しばらくしてちょっと冷静になって、
とりあえず何個かある補給ポイントまで行ってみよう
ってなった。
ホントは良く無いけど、パンクしたまま20k地点のエイドステーションまで行く。

すると、チューブ持ってる人がいるどころか、
メカニックテントがあった。

助かった、、、

メカニックさん曰く、
タイヤに限界が来ていたらしい。
確かに、5月以降替えてない。
チューブとタイヤを交換してもらい、
走り始める。
小雨だったので、体はすっかり冷えていた。

待ってる間に何個か集団が通り過ぎた。
かなり順位を落とした。
萎えかけたが、
パンク前より周りにたくさん選手がいたから気を取り直せた。

かなり密度が高かったのでドラ気味になることもあった。
その時はありがたく使わせてもらい、
気持ちよくスピードに乗っていた。

つくトラにすれ違うのを楽しんでるうちに、後半のもう1周に入る。

雨が強くなって来た。

上り坂をダンシングした時、
微かにハンドル操作が安定しない気がした。
路面滑るな、気をつけようと思った。

そして例のエイドステーション、ヘアピンカーブの箇所に差し掛かるーーーーーー

濡れてるからな、スピード落として安全に回ろう。

ズルッ

おおお、危ないな

ズルッズルッ

ん?




ステーン!!!!





まじか???

ださっ
恥ずかしい〜

ん、あれ?




今度は前輪か〜〜い




うーわまたか、
でも不幸中のとっても幸い、
メカニックさん目の前。

「今度は前かあ〜ww」
笑って引き受けてくれた。

〈タイヤ変遷史〉
~20km      前:GIANT 後ろ:GIANT
20~65km  前:GIANT 後ろ:なんか黄色いの
65km~      前:なんか黄色いの 後ろ:なんか黄色いの

交換してもらってる間に懸念要素だったトイレも済ませ、
三度出発。



2度のレストを挟んだと言えど、
前かがみでの90kmはさすがに身体にこたえ、
フラフラでバイクFINISH、T2へ向かう


T1時とは驚く程のテンション差。

だが、終わりよければすべてよし。。
圧倒的に練習を積んだランで挽回だ。

4:30/kmで様子を見て、後半10kでギアを上げていこう。。。。
そうプランし足を回していく。

ミドルレース個人的最大の懸念要素「つりそう」は生憎最初からあったが、
軽度だったため少し気を使いながらも、
前半10kmほどまで、走りそのもの極めて順調だった。

後半に入り、プラン通りギアを上げる。

と、その矢先、
「つりそう」
が強まる。

ありゃあ、、
あと半分あるのにつるのはキツいな、

プラン変更、ペース維持。

左ハムの顔色を伺いながら、さらに5k消化。
最早攻めるメンタルは無かった。

しかし、あと4分の1というところで遂にお馴染みの激痛が走る。

たまらず足を止め脇により、深呼吸しながらストレッチ。
30秒ほどで走り始める。

でもそう長持ちせず、その後もつっては伸ばすを繰り返し、
気づけばペースは5:30/kmまで落ち、
いつのまにか両足伸ばしていた。

度重なるアクシデントに
バイク以後約5時間にわたってメンタルは削られ、
何度も棄権という言葉がちらついたが、

300k走った付け焼き刃のおかげで火は消えず、
完走


2021ベストご飯はレース後のアジフライ定食。
4年生いっぱいなの楽しすぎたし、
「つくトラ」という組織をすごい感じた2日間だった。

トライアスロンさせてくれてる人、
応援してくれた人、
そしてメカニックさん、
ありがとう。













さいごに、本題。

〜2022抱負〜
スイムに勝つ。
スイムだけじゃないけどさ。
1年やって伸び幅こんだけ?てか伸びたのか?
甘くはねえな。
悩む原因は色々思い当たる。
でもすんごい絡まってる。
絶対ほどいて、今年はスイムに勝つ。練習あるのみ。




〜おかわり抱負〜
最近また某ウイルスの雲行きが怪しい。
僕はこいつがどんな奴なのか未だに分からない。
分からないけど、
どんな状況になっても、
感情的になりすぎず賢明に、
進む方向がわからなくなってももがくことを止めず、
頼ることを恐れず、
そして気張らずのほほんとーーーーーーー

最近1年生がすんごい頼もしいし、不安はない。

期待はしない。信頼し貫く。