2021/07/25

関カレレポ(コピペできた!)

7/11 栃木県那須塩原市
東日本学生トライアスロン選手権!例年でいう関カレ(らしいよ)
これにて名実ともにトライアスロンの戸を開くこととなりまし
た。感想としては気持ちよかったしばか楽しかった!ゴールしてドカンと来る喜びももちろん、レース中レース前のの戦略が5000mよりも多いのさ~
結果は83位/160!半分よりも下かあ。ちょっとだけ残念。パート別ではswim75位,bike99位,run74位!run,実際は5,5kmくらいらしかったからほぼキロ4でこの順位なのびっくりだしswimはもっと前で上がれてた気したから結果みてびっくり。つくトラ男子の中では1番で水から上がったよ!✨
以下、追体験させられるかはわからないけれど。160人のうちの1人の視点から

swim 750m bike 20km run 5kmとトライアスロンの中でも軽めの距離でした。初レースにはちょうどいい??目標は先輩のレースに絡みたかった。
まずはswim。戸田調整池を三角形に1周する。入水してプカプカ浮いて「オンユアーマーク。パーン」。水温がちょっぴり冷たくてちょうどいい、火照った身体を冷ましてくれるような。スタート位置は先頭の列。失速してもいいからぶっ飛ばして最初の水中争いをふっ切ってbikeに繋げる作戦でいく。隣のひとにニコってしてみる。返してくれた。「スタート2分前です。」数時間前の雷が嘘のような晴れ。意識が手足と水の融和に傾いていく。さあ、スタートした!接触は最初のブイを曲がるまでほとんどなかった。思ったより平和だな?曲がって、大勢に巻き込まれたからちょっとギアをあげる。あれこんな余裕あるんだ。いろいろ考えちゃう。swimは絶好調だったかな。乗り換えてbikeパートへ。緩ーい下り登り3kmくらいずつのコースを3周回。下り坂を思いっきり駆け抜けていく。前のバイクの水しぶきが痛い。天気はいつのまにか大雨になっていた。登り坂はなんで?って思うくらいに皆遅い。いやほんとになんで?ギアを軽くして下り坂で抜かしてきた奴みんな回収した。そのうち部の先輩に抜かれた。1回頑張って抜き返したけどやっぱりダメ。実力の差が浮き彫りだった。しかも、1周目頑張った。頑張りすぎた。登り坂終えた辺りから左ふくらはぎが張りだした。おい待て待てあと14km+run5km残ってるのに早すぎるよ。このまま漕いでたらbikeはともかくrunで死ぬ。打開策を考えなければ。ふくらはぎを使わずにbikeを終える方法。時間は30分弱ある。2周目下り坂に差し掛かった。決めた。ここは漕がないでいこう。ペダルをふくらはぎに力が入らないようにゆっくり回す。雨の下り坂だからなにもしなくても進みはする。けど、他の選手がガンガン飛ばしてドンドン抜かしてくる。耐えろ耐えろ。ペースに呑まれちゃいけない。そのまま漕ぎ続けて、見つけた。ふくらはぎを使わずに回す方法。ペダルをビンディングシューズを通して太ももで引き上げる循環運動。これで残り10km。また一人先輩に追い抜かれる。勝負はまだ、ここじゃない。3周目も終わる頃には、足は大分楽になっていた。最後はrun、自信のあるパートだ。シューズをターサーにバトンタッチ。履いた衝撃で痛みが盛り返す。でも、つりかけながら走ったことなら何度でもある。5kmは貯水地内回り+外回り+内回りでfinish,完走は確実だと思えた。あとはどれだけ周りを抜かせるか先輩に詰めれるか、つりきらないで速く走れるか、だった。左をかばいながら優しく地面を踏む。それでも、抜けるひとは多い。一人でも多く抜こう、先輩に追い付こう。冷静にレースする裏で先走る気持ち。外回りに入るころには大分速度を上げていた。目印へ次の目印へ。まだまだ人はいる。このままのペースで走れば追い付ける、そう確信した。けれど右ふくらはぎも痛くなりだした。両足の痛みに耐えかねて否応なしにペースは落ちる。一回楽な循環に落ち着きたかった。また順位が戻っていくけれど、あと1kmまで耐えるんだ。ついにラスト1km、集団4人を視界に捉えた。これを抜いてレースは終わりかな。痛みは認識しても痛まない、アドレナリンどばどばで一気にスパートした。実際のスピードはもっとゆっくりなのかもしれないけど、気持ちはスパートだった。4人を抜いて心の中でガッツポーズ。また何人かには抜き返されたけど、それでもいい。後ろからきた競り合いには全力で相手して、そのままfinish。bikeの頃よりも大雨降りしきる中、短くて長かった初めてのトライアスロンは終わったのだ!

反省としてはつったこと。ハーフマラソンでもラスト数キロでつりかけて、長い間走ると起こる現象なんだけど、つらないで走りきれる強い足がほしい。Mgの摂取、レースペースメーク(今回はbikeの最初で負荷かけすぎた?)などなど色々対策はあるけどそんな小手先じゃなくて幹からちゃんとしたいと思います。。同期にはなんとか勝利!このままどんどん速くなりたいなあ

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