2021/11/05

思い出α

10月31日 九十九里トライアスロン オリンピックディスタンス 完走
 
  1年次の小林颯人です。(いままで名乗るのを忘れていた気がするんだ、、)
4本目のトライアスロンレースにして最初の晴れレース、九十九里でのレースについて回想しまっっす
 
10月30日 レース前日
 上級生たちに進めていただいた計画に乗せていただいて車にも乗せていただいて宿にも入らせていただいた。一番印象に残ったのはお風呂だろうか。
 「星の見える露天風呂」と銘打った屋上は興味を惹き付けるに十分であった。そこで自然と人工は2つの陣営に分かれ私に関するある選択権を握ろうと闘いを始める。星々が燦々と輝く。お湯が滔々と流れ出る。使い古された手ではあるが良く練られた連携であり、個々の圧倒的な力で序盤の支配権を握った。風が私を剥がそうと散発的に攻撃したところで最終的な勝利を収めるのことはできないように思われる。それでも彼は強く、時に弱々しく緩急をつけながら、シャワーで濡れた身体と相まって徐々に勢力を拡大していく。事態がずっと変わらないならば、健気な努力が実を結ぶ瞬間を目の当たりにできるかも知れなかった。だが湯船は一瞬にして彼の支配を泡沫のものにした。いまや両陣営はひとつの行為を応援するために一体となって演奏するにすぎない。ここに雌雄は決した。-私は寒空の中、星空の下露天風呂を満喫した。-
 
10月31日 レース当日
 気力使い果たしました。綺麗な文章憧れるんですけど難しいですね……。憧れの(?)表現に近づこう少しずつ。切り替えてトライアスロン!!
 天気は晴れのち雨。バイクまで晴れ。晴れのレースってこんなに気持ちいいものなんだなあああ。
 結果としてはS39位-B74位-R43位-総合23位 
自分のなかではR出来てなかったしS絶好調だったからSとあんま順位変わらなかったのちょっとびっくり。Bはあのコースずるいよね。行きは上り気味向かい風、したがって帰りはヨイヨイ。右手(左手)に見えるキレーな海が有料道路であることを思い出させる。景色しか勝たん。ランは結局、結局地獄隧道。ミドルでもオリンピックでもスプリントでさえも一番きついよ😣
でも、自分は最初体力残ってるからって飛ばしちゃダメだなあと。キロ何で走ってるかわかる手段がもうすぐ手にはいるからそうする。46分もなに考えてるんだろうなあ。笑顔でいようと意識してた気もする。意識して作る笑いってなんかこう、末期だけどね、、
 
あと思ったことは(最後)4年生の集団の性質(?)について。2年生と3年生は練習で会うし、ふわっとこんな集団かあーっていうのあるんだけど4年生は揃うの珍しくて。人間観察が趣味です、ってわけじゃないしむしろ困難に思う方なんだけど、分かりやすそうな、広がってない凝縮した感じ、良いな~って思いました。
  

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