2023/02/15

目を背け続けた結果

お疲れ様です。B2の大城駿です。 

         

朝起きて、体を起こそうと上半身を持ち上げようにも、腰が泣いているし、大腿四頭筋は少しでも動かそうものなら、鈍く重たい痛みを与えるし、なんとかゆっくりベッドから抜け出し、立ち上がったと同時、ハム!!! 普段だったら何でもない行為がナメクジ並みに遅い、そう!これは圧倒的練習不足のまま突貫工事で、カーフマンに出たアホの翌日の筋肉痛の話です。もうひどいです!いまなら、二階まで行くにもエレベーターのボタンを迷いなく押せます!(結局、次の日は一日中雨だったおかげで、家にこもっていたから、階段降りてすらないや)

 

ほんとは、カーフマンの部ログは書く気がまったくなかったけど、今日同期とカーフマンのお疲れさま会(レースレポは書かない癖に、お疲れさま会はしたいのかよ!)していたら、小林と玉井が結構な文字数で書き上げていたらしく、涼太と私にもちろん書くよね!的な圧を送ってきたのと、涼太がかなり傷心気味で、すごく書きたく無そうだったので、その背中を押すべくノリと勢いで書きはじめた。(涼太あまり落ち込まないで、)

 

書きたいと思えなかった理由は、前の部ログで少し触れたように、私の競技に対するモチベーションが迷走していたから。選手権に出た精鋭たちと比べて、練習の量だって質も足りないのは、わかっていたけどやっぱりそれを文字にして、見える形で改めて認識するのは悔しいじゃん!(そうなるのわかっていても練習しない人がわるい)でも、終わってみると早い段階からDNF覚悟で選手権に挑戦する勇気があったら、ファーストランのために死ぬ気でラン練していたはずとか、バイクで玉井と同じパックになって、「逃げる?(玉井)」「いけるとこまで行こ!(ワタシ)」なんて言ったりして、集団走楽しめたのか?なんて妄想する。あーいやだ。こんなタラレバ言いたくない。

でも、タラレバ妄想満載レースレポでもいいかな?いいよね!

 

1stラン 19:21 44

 スタート前、久しぶりのトライスーツを着てテントから出てくると、

みんなから「上半身でかくね?(これはまだ控えめな方)」

ナオトさん「太ったやろ!」

玉井「駿のトライスーツの姿じゃない」

 なんで今まで気づかないふりを続けてきたのに、このスタート前に言うんだよ!一か月くらい前に言ってくれたらもうちょっとマシな体だったかもしれないのに!(12月の忘年会シーズンと成人式とかでしっかり肥えたのを戻せんかった)

とりあえず、設定ペースは最初の1キロを340あたりで入って、そこから350あたりをキープして、オールアウトにならないくらいでバイクに入ろうとイメージで走り出した。相変わらずの、スタート音だけど、スイムのあのもみくちゃのスタートと比べると、かなり穏やかな始まりだった。途中の青コーンは急に出てくるからやめてほしいけど。入りの1キロ手元のガーミンは、「333」うーん。少し早いけど周りに人がいたので、あまり落としたくなかった。その集団についてく形で一周目終了。二周目序盤から明らかに足が重くなった、それもそのはず、肥えてるからな!なんとか踏ん張ろうと上半身使って走る。ラスト1キロあたりは、脹脛が痛かった、これは練習中もよくあるから、無視していきたかったけどペースを落として、バイクへ。いつの間にか見えていたゴンさんの背中はどっか行ってた。

 4キロ、5キロのラップ遅すぎた、もっと粘れば19分は切れたのに〜。

 

バイク  5051秒 31位 (手元のサイコン 4800) 35.8km/h

 

待ちに待ったバイク。トライアスロンの時も、デュアスロンの時も、このパートのために泳いで、走っている。バイク得意っていまだに自信もって言えないけど、それくらい好きです。

 きれいに飛び乗りを決めて、三人くらいここで抜いていたらしい。最初からガンガン行きたかったけど、ランで足を使っていたため、ここで踏みすぎると途中で力が入らなく状態になるなと思い、軽いギアで回しながら抑えめで二周回。ここからは、心拍も足もだいぶ回復してきたので、ギアを重くして踏み始める。いい感じにばらけて選手が走っていたので、一人また一人とロックオンして集中力を切らさないで、漕いだ。その中に見えなくなったゴンさんの姿を見つけ、スピードが上がった。早く追い付いて離さないと!

 180度ターンも90度カーブも周回を重ねるごとにドンドンうまくなっていった自信がある。実際、後半の方がタイムよかった。

 そんな感じで、やっぱりbikeは楽しく終えた。バイクは頑張った。けど、すごく残念なのがバイクに乗っている写真が一枚しかないんです。Runで体重そうにしている写真はたくさんあるのに、、、、、、、これも何かの罰なのか!?(この醜態を目に焼き付けなさいってこと?)

 ここでバイクから降りて、ハムと腹筋を盛大につった。一月中旬あたりからようやく乗り始めたツケです。受け止めるには痛すぎる。そんなんで、もたもたしていたせいで、トランジでだいぶ時間とられた。

 

 

唯一の写真  さきさんありがとうございます。

 

 

2ndラン  24:45 51

 「なんで、オープンの方が5.4�なのって」頭のなかで何回も叫んだ!バイク後すぐさま役目を終えたように、攣りだした足に対する信頼はなかった。とりあえず、攣って足を止めることを避けるために、攣るか攣らないかくらいのペースで走る。オープンのランコース、無駄に曲がったり、ターンしたりと今にも爆発寸前の足を「これならどうだ!」みたいな感じで、刺激してきて趣味がわるかった。やっとのことで、走りきってゴール。ランで8人くらいに抜かされました。

 カラダオモソ

 

まとめ

レースに出ることで、得られる経験とか現在地の把握とかはできるかもしれないけど、やっぱりちゃんと準備をしていないと、結果を結果として自分の中で受け止められないなと思った。悔しいよりも虚しさが強い。幸い、今のつくトラにはスイムも、バイクも、ランもトップを張れる選手がいる。彼らの背中に近づきたい。

もう、迷走しないでシーズンに向かって残りの時間を駆け抜けていきたい。

あと、体重もちゃんと落とします。

 

 

 

 

この二人が並んでずっと走っていたの個人的にアツかった!

 

おしまい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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