2023/02/14

最初で最後(?)のカーフマンレポ

B2の玉井彪己です。

 

タイトル通りです。こばのレポ読んだ後に確認したら公式リザルト出てた。

 

1stラン 18'49 68(72人中)

 とりあえず最後尾からスタートして、集団がばらけて落ち着いたころには後ろに4人くらいしかいなくて流石に焦った。何度もGarmin見たけど、いつも通りのペースだったのでそのまま単走。1㎞通過3'21

結局ずっと単走で、2周目から思ってたようには耐えきれず、3'37-3'47-3'55-3'56。目標としていた18'20には届かず、ちょっぴり落ち込んだ。トランジエリアはすでにスカスカ。これでも高校時代はサッカー部で一番持久走早かったんだけどなぁ。

 

バイク 45'47(Ave38.7) 28(59人中)

 1-3周目

 他大のサポートの誰かが「その辺でパックつくれるよー!」ってほかの選手に声かけてて、「その辺」だった僕は、初ドラレースのくせに「協力して前上がりましょう」とか周りに言った。言っておきながら集団のペースとかフル無視して全引き。半周してついてきた2人と一周回。でも涼太まで1分半ってしのさんに言われて軽く絶望(リザルト見たらこばとの差を教えてもらってたっぽい)。けど2周終わりで、「涼太目の前!」って聞いて驚いた。3周目間もなく涼太を捉えて、「絶対ついてこいよ」って声かけたけど、振り返ったときには自分のパックに日の丸ジャージはいなかった.

4-6周目

続いてこばを追いかける。気づいたときには、自分のパックは15人くらいの大集団になっていて、前後左右バイクに囲まれていた時が一番ドラレースを実感した。4周回を終えて、こばとの差を確認したくてしのさんを見たけど、何も答えてくれなくて、思わず「えっ」って声出た。けどそのまま5周目に入ったらいつの間にか小林が隣にいた。めちゃくちゃ驚いたし笑った。もうこば回収してたのかと納得。45周目はだいぶペースが落ちてた。自分はバイクで勝負するしかなかったので、一緒に先頭引いてた4、5人(あと一応小林にも)に「逃げないか?」と声かけたけど、いい反応はもらえなかった。正直、前方の集団とはこの時点で結構離れてたし(リザルト見たら約1分)、lapされないことだけ考えれば集団でいた方が安心ではあった。だからと言って、一人逃げする意味も自信も、体力もなかったのでどうすることもできずじまい。さらにこのときには立ち上がりの度に左ふくらはぎがつりそうだった。6周目には、先頭引く4、5人と逃げる算段が付いて、スピードが上がる。完全にちぎることはできなかったけど、集団は大きく縦に伸びた形になって、ストレスなくトランジエリアに戻れた。ここで作ったこばとの差は15秒。ちなみに乗車中に靴脱ぐトランジション初めてだったけど無事成功。

↑折り返し直前でちゃっかり前上がってくる小林

 

周回ごとの順位は645850514544位だった。大体15人くらいの集団の先頭でトランジ戻って44位だったので、lapされずに完走したのが59人ということ考えると、ほんとにギリギリだったんだなってわかった。2nd トランジ行きの終電だったというわけだ。

 

2ndラン 25'52 58(59人中)

 ひどいありさまである。ちなみにひらり先生に2ndラン負けてる。序盤の序盤はパックを共にした人たちと走っていたけど、すぐに抜かれていって、こばにも一瞬で追い越された。尚人さんが「涼太の分まで頑張れー」って言ってて涼太がlapされたことを知る。何してんねん。僕はというと、パック同じだった人や、こば、金田さん、佐藤さん、父親、サポートに励ましていただいたが、押し切れなかった。スプリットはGarmin見る限り4'24-4'34-4'47-5'21-6'00。正直、バイクまでしかレース展開考えていなかったけど、4'30では回したい気持ちはあった。3周目以降は急激にたれた。シンプルな基礎体力の無さを実感した。最後らへんは左足つりそうでもはや歩いていた。

↑歩いてるとこを駿に撮られてしまった。。

 

過去一の疲労で意識朦朧としながらあわててサングラスをとり、一応ポーズ決めてフィニッシュ。総合タイムは、1:30:2857(59人中)。エリート出場基準の制限タイムが1:30:00だっただけに、ゴール直後の感情は「悔しい」だった。

 

総評

 終わってみれば、ふざけたレース展開になってしまった。1stラン、2ndランひっくるめてランの今の実力が分かってよかった。1stランからは、以前と比べるとだいぶ早くなったけども、まだまだ周りと勝負できるところにはいないことがわかる。あと1分早ければ、もう一つパックを上げられる、ないしは、こばのように余裕のあるバイクのレース展開も可能だ。2ndランからは、基礎体力の不足がわかった。つくトラ部員と比べても、明らかに踏んだ距離が違いすぎる。早急に夏のODで耐えうる体力をつけなければ。バイクは反省点無かったのかと言われるとそうではなく、小林を見習いたいと思った。急ぐ必要がないとき極力先頭に出ず、最終周先頭がペース上げても無理せず2ndランに備える。ドラレース経験者のこばは自分よりはるかに狡猾でしたたかであった。トライアスロンシーズンまで3か月というところまできた。やれることやってくしかない。

 

カーフマン出てみた感想

『バイクは』楽しかった。

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