1回目に送ったのは途中で切れてしまったので、再度載せます
エントリーに至るまで
スプリントの話は9月の初旬から出ていた。普通のレースの半分の距離の初心者向けの大会だと聞いて、「出てもいいなあ」と感じていた。
頭の片隅にスプリントのことはずっとあった。定期的に「練習行かなきゃ」、「自主練しなきゃ」なんて考えながら全く練習も行かないし自主練もしなかった。
そんな状況で鉄人のスポーツであるトライアスロンなんてできるわけがない。だが私は愚か者(定期)。
先輩に「スプリントとか興味ある?チームで出てみない?」と聞かれ、「興味あります!でたい!」とか言っちゃって、"初レース見届け隊"が爆誕した。
大会当日
朝は寝坊してしまった。(ごめんなさい)4:10集合で4:10に起きた。(申し訳ない)
初めてトライスーツを着たし初めてウェットスーツを着た。ほぼぶっつけ本番でしたね。
入水チェックを済ませて、あらためてエントリーしたことを後悔した。スイムきつい。
後ろを見るとつくとらのみんなが応援してくれて、ほっとした。
スイムは完泳を目標に、とにかくブレで進んだ。5割ブレ2割バック3割フリーという戦法でいった。
トランジを進むとカノさんとさきさんが待っててくれてゆるくお話ししながら準備をしてバイクにはいった。
バイクは私の日常的な移動手段である。スイムやランよりかはできるだろうと思っていた。実際一番楽しかったし一番頑張れた。バイクは正直気持ちがよかった。天気も良かったし、暑すぎず、湿度も高くなく。バイク日和だったと思う。先頭を3人で交換しながら、20kmを走り終えた。
ランはそれはそれはゆっくりな速度で走った。そんなスピードにかのさんさきさんは合わせてくれて、ずっと一緒に走ってくれた。
レースを始める前は不安でいっぱいだった。完走できるか、ビリすぎるんじゃないか、キツイだろうなとかで頭が一杯であった。それでも無理矢理でもレースに出てみて、プロセスやタイムはどうであれ完走できて本当によかった。嬉しい。
スプリントを終えて
スプリントを終えて、まず感じるのはかのさんとさきさんへの感謝の気持ち。本当にずっと一緒にレース付き添ってくれたり、レース前も、レースに怯える私に優しく声をかけてくれたり、、。2人のおかげで私はスプリントを楽しめたしエントリーして良かったと感じている。2人の背中はとにかくカッコよかったし、こんな先輩方と一緒にレースに出れる私は幸せ者だとも思った。
かのさんさきさんだけじゃなくて、とにかくつくとらのみなさんには感謝の気持ちでいっぱい。練習休みがちな私でも気にかけてくれて、スプリントのレース中も応援してくれて本当に元気出ました!
一緒に走ってくれた先輩やつくとらのみんな、学連の方、トライスーツやウェットスーツを貸してくれた方、応援してくれた方など本当に色々な方にに支えられてるんだなと切に感じました。自分は人に恵まれているなとしみじみ思います。今日は良い1日でした。
つくとらに入れてよかった。
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