B2の玉井彪己です。
スプリント翌日の今日は、ウサギを一匹殺しました。実習です。無知な一学生にも命を扱う権利があるんですよね。ウサギを殺した代償が薬理データだけなら、動物愛護団体を肯定できます。ただ、実習でウサギの命を扱ったという事実の重大さ(人体解剖然り)自体に実習として医学として意義があるに僕は思います。
子供「兎はなぜ白いの」
詩人「血が映えるからだよ」←こんな返しどっかで読んだ
学者「メラニン色素が、…」
子供「兎はどこへ行ってしまったの」
詩人「星になったのだよ」
学者「データになりました」
久々に何もない夜を過ごしています。最近はめっぽうバイト漬け、前余裕のある夜があったのは8月末の再試前かな。思考を解放する日も大切。
スプリントを終えるとともにトライアスロンのシーズンが終わったと言えます。またホーンを聞くのは5月であり、あと半年と捉えれば短いようにも感じますが、冬の越え方を模索している僕には実感が湧きません。
スプリント後の心情と越冬プランをメインで綴ります。
スプリント
僕が入部したのは去年の12月ですから、初めてのスプリントです。チームTTはお遊びと聞いていましたから、特に気合入ったコンディショニング(ウォーターローディング、トランジ練等)はせず、前日に水を多めに飲んだり、朝から飯は炭水化物系だけにするくらいで、前日土曜bikeを切って寝続けてしまったために、寝られず完徹して当日を迎えてしまいました。
ただ、今シーズン最後の実戦ではあるので大切に臨みました。表テーマはbike巡航40、裏テーマはswim up小林超え。特に裏テーマへのモチベはひそかに高かったです。
結果的に両方ほぼ、達成できたわけで、謙虚さこそ、自己把握の基本と考えているのですが、さすがにこの結果には、自分の自己把握能力の精度を認めざる終えません。(矛盾)
すんごい話それるので飛ばしてもらって良いんですけど、謙虚と謙遜は違うと思ってます。謙遜は誰でもできる。謙虚さは自分を見つめてないと出てこない。
とはいえswim upガーミンで11分8秒と見たときは、なんとも形容し難い新鮮なポジティビティを感じました。自分のウェットを買い、曇らない新品ゴーグルにして、直近の半月は練習もできていたから実地のOWSで記録を残せるだろうとは踏んでいましたが、リアルなタイムを得られて本当によかった。がしかし、こういう成果を得てしまった時ほど、いつものように前日のコンディショニングからやっておけば良かったという後悔もあります。カーボとウォーターローディング、そして睡眠。再現性が低い成果は信用に欠ける。
bikeについては、巡航39.8でした。トランジで9分休憩できた上に平地20kmでかつ尚人さんも引いてくれたので、あまり過信しないように。軽くロードレース好きでツールのTTTとかみてたので楽しかったです。
bikeでの最近の軽い悩みは、向上心が少ないことです。bike練自体はあんまり行ってないくせにやけに結果がついてきて目標設定がうまくできない。あと、ツールド沖縄勢のモチベの反作用もあるのかな。とはいえ、トライアスロンで常に3種目全てにモチベを高く保つのは不可能だと考えているのでそこまで深刻には思ってないです。
あと触れてなかったのはrunですね。コスプレのパレードランだったので大きな収穫は無いですけど、
5km踏破して左足首一切痛くない。ニューシューズ買って良かった!
越冬甲子園
肌寒くなり、そろそろ冬服に手が伸びるころではないでしょうか。冬で勝負は決まる。と言っても過言では無いと思っております。おそらく多分それもそうだろう。だってここからの半年間の3分の2は冬なのだから。
後悔のない冬を過ごしたい。目標を設定しよう。まだ1年はおろか1ヶ月として真剣にトライアスロンに取り組んだことのない僕に基礎があるわけない。基礎固め。基礎作り。個々のベースアップ。全体としてはODに対応できる体力作り。練習に行こう。そして食事だ。まるでアスリートだね。
上記の通り、モチベが高いです。先輩からも何度かモチベ高いねと言われた。心配しないでください。単純なんです。インカレを目指すという選択をとったところだから。たとえこれが一時的なものだとしても意味があるものになると思っているし、そこから生まれる挫折もまた一興でしょう。#全てはうまくいっている
ただ、怪我だけはしないように。怪我による挫折だけは欲さない。怪我をしない体幹作りもベースアップの一貫。
最後に
僕の性格として、自分のことを知ったような調子で語られることを嫌います。さっきなんとなくこれに対する対処法が掴めた気がする。僕は自分のことを1番分かっていると考えていると思う。だからこそ他人の僕への理解を信じてないゆえ、拒絶する。だけどあなたもわかっている通り、人というものはそんな一元的な尺度の理解で語ることはできないのです。他人だから理解できる部分もあることでしょう。
自分の背中は見えないのだから
恥ずかしがらず人に尋ねるといい
(back numberのパンチライン?)
B2 玉井彪己
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