2024/11/05

インカレレポB3風間

観音寺インカレが延期になり渡良瀬で代替大会を行うことになった。学連並びにJUTUの方々には感謝しかない。競技者としてのトライアスロン生命が2週間ほど伸びた。 
 
渡良瀬でのインカレとなったのでスイムはウェットあり+波無し、バイクはド平坦+折り返し無しの超高速レース、ランもド平坦の高速レースとなることが予想された。3種目をいまさらながら振り返る。 
Result 
<swim> 22'19" 
<bike> 1:04'26" 
<run> 37'24" 
Total 2:04'09" 
 
<swim>22'19" (1'29"/100m) 
インカレの前週の大会がアオコでデュアスロンになったとの情報があったのでデュアスロンになることを見越してインカレの週はあまり泳がなかった。国スポの疲れもあり、肩に違和感があったのでちょうどいいレストになった。ただ、完全にデュアスロンモードになっていたのは良くなかった。反省。 
試泳は一番のりで優雅に泳がせてもらった。相変わらず渡良瀬は汚いがアオコの心配はあまり感じなかった。スタート位置は2列目内側。前に大室くん(今回のスイムアップダントツ1位)がいたのでこの子についていけばいいやと妄想をしながらスタート。当然数秒で見えなくなり、すぐに単泳となった。自分は右呼吸なので隣のロープを確認しながら泳げた。2周目で肩に疲労を感じストロークが落ちたがなんとか乗り切った。タイムは24分かかったと思い絶望していたが、後々振り返ってみると22'19"と自分にしては良いタイムだった。ただ、1分先くらいに10人以上の集団が出来ていたのでそこに行ければより速く上がれたと後悔した。実際、この集団が新幹線で自分たちのパックが最終便だった。 
 
<bike>1:04'26" (42.4km/h) 
T1を抜けバイク乗車後、立命の大場さんと同志社の山本さんがいた。2人はスイムアップが近くバイクが強い選手として事前にチェックしていたので安心した。その2人と数人でパックを形成し、前を追った。バイカーが多すぎるが故にバイカー頼みの集団となってしまい、自分はほとんど前を引けなかった。とても情けないが実力がないので仕方ない。 
後半は前で落車した選手と後ろから来た数名で10人程のパックとなっていた。バイク降車はいままでで一番うまくいった。 
 
<run>37'24" (3'45"/km) 
バイクで先頭を引いていないにも関わらず脚がだいぶ削られていたが、いつも通り走れるだろうと走り始めたがうまくいかなかった。予定では3'20〜25"/kmで押していくはずだったが全くうまくいかずほとんどジョグ状態でゴールした。インカレという大舞台で初めて得意のランが走れなかった。朝早くからしんめいと自分2人のために応援に駆けつけてくれたつくトラのみんなに不甲斐ない走りを見せてしまって申し訳なかった。 
 
Total 
インカレが渡良瀬で開催ということもあり、totalで2時間を切る絶好のチャンスだと思ったがまたしても達成できなかった。ただ、スイムはOWS自己ベストかつ1'30"/100mを切って泳げたこと、Bikeもいいパックに乗れて巡行も速いことを考慮するとそこまで悪くはない。一番得意なランが走れなかったのは悔しいがそれもまた実力ということで片づける。 
 
今年に入ってからは順調に競技レベルが上がりより高みを目指すようになり、国スポも出場できて、インカレも出場できて大変充実した1年になりました。4年生になってから研究室が忙しくなるので本気でトライアスロンに打ち込めるのは今年で最後になると思い、全力で取り組みました。他の人から見たら競技人生は短いかもしれないけどこれで良いです。ありがとうございました。成長を感じられるのがスポーツの醍醐味ですね。まだ、 
つくトラには所属するし、練習も行くし、大会も行くのでトライアスロンには関わります。つくトラの皆さん、その節はよろしくお願いいたします。 
最後にトライアスロンを初めて最初に出場したレースと今回のレースを比較して成長の自己満してから終わりにします。 
 
2023 6/3彩の国トライアスロンin 渡良瀬(スプリントS750m B23km R5km)→ 
インカレin渡良瀬(OD S1.5km B43km R9.9km) 
<swim>13'02" (1'44"/100m)→22'19" (1'29"/100m) 
<bike>34.9km/h(単走)→42.4km/h(ドラ) 
<run>3'54"/km→3'45"/km 
スイム:1番うれしい 
バイク:2番目にうれしい 
ラン:3番目にうれしい 
 
しんめいと金田さんと。スタート前。 
 

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