2022/12/30

今年の漢字と来年の一文字

3年の小島 駿亮です。

期末や忘年会が続き競技欲が落ち込んでいたところブログを見たら久々に書く気になったのであげます。

 

まずは題名にあるように漢字を一文字。

今年はすごいしっくりときた。

今年の漢字は「折」

 

2月の骨折は勿論のこと、6月の関カレでは心が完全に折れた。

去年の順風満帆な1年に比べ、自分の万能感はなくなり、自分がとてもちっぽけでどうしようもない存在だと感じることも多かった。

 

周りと比べて自分は何をしているのだろうか?

この一年は沢山の挫折を味わい、苦しみ、もがき続け、走り続けた年だった。

 

けれどもその挫折経験が自分をより強く、より美しくしてくれた。

 

簡単には挫折しない精神力と立ち直る方法、確固たる譲れない軸。

それは挫折した今年がなければ得られなかったはずだ。

 

薄っぺらい紙がある。

力を加えるとしわだったり折り目がつく。

強い力で刻み込むように折られていくと、やがてそれは折るのが大変なほど固く強いものとなる。

方向性をもって折りたたんでいくとそれは鶴のような美しい表象形になる。

 

今年は今までにないほど強い挫折を味わった。

それが自分を強くしていった。

そして自分の方向性が確立したおかげで美しい生き方を身に付けつつある。

 

今、自分は鶴になろうとしている過程だ。

まだまだ未完成だし、まだ飛び立つには頼りない羽しかもっていない。

今までの挫折や学びが折り重なって完成する鶴。

 

ゴールという形で自分という一つの鶴が出来上がると思っている。

来年は完成した自分の翼で未知の世界に羽ばたくつもりだ。

 

折り重なって折り重なってその結果、飛ぶ。

 

来年の一文字は

 

 

来年度もよろしくお願いします。

皆で飛躍して香川の空に向かってガッツポーズできるといいですね。

 

小島 駿亮

 

 

 

 

 

 

 

 

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