2020/11/11

大きくなりました

「大きくなりましたね」

と,とんとらの後輩に言われた当初はしっかり自覚していなかったものの,あとからハッスーのとってくれた写真みたらその意味がよーくわかりました.おそろしいです.

と,わけのわからない書き始めですが,M2の和間です.先日のスプリントについて書きます.研究とかやってたら1週間以上空いてしまいました…南無南無

コロナ禍もあり,部での活動は半年近く停止,自主練しててもメディアにさらすのはなぜかよくないという風潮(なぜだ…感染対策してればよくないか…とかいう話をすると本題に入れないので割愛)などもあり,実に半年ぶりにブログが動きますね!後輩諸君,選手じゃなきゃ書いちゃいけないという決まりはどこにもないので,トライアスロン観戦日記でもいいから書いておくれやす~(謎のエセ京都弁)(はっすーGJ)

って書いていたら眠くなったので,後回しにしたら大典の壮大なブログが出ちゃいました.(すでに数人に越されている)コロナ明け第1号は諦めて,壮大なブログじゃなくても書いていいんだということを再認識するための部ログを書きます(そうなの?)

今年はコロナの影響でスプリング・関カレがなくなりました.5度目の完走(B4の時だけ出てない)を目指していたのに残念…

そんなこんなで「学生トラ」ラストレースになりそうなスプリントにエントリー.

とはいうものの,練習量は

  • Swim:青栁さんの実験で1500mを9月に3度泳いだだけ
  • Bike:同じく実験で漸増負荷試験と40km相当を2回
  • Run:週2-3日のJogを一応続けていた.スピード練してないからキロ5より向こうは未知数
とかいう状態.

当日.

寒い.寒い.寒い.

まず風が寒い.そして10月も最終日の朝一なので水温も低い(それでも某所より水温高いのはもはやネタ).去年の関カレみたいに水から上がったら攣りましたなんてのは冗談にならないのでハムを伸ばせる限り伸ばす.

そしていつものごとく,しかし1年以上聞いていなかったホーンの音でスタート.とにかく楽しもう.そう思ってスタートした.

Swim 16:38(105/130人)

可もなく不可もなく.現状この程度でしょうという感じ.相変わらず渡良瀬の水は麦茶色.バトルは嫌だったけれど,後ろのウェーブからスタートした速い選手らに行きの半分~折り返しまででつぶされていく.南無.

Bike 43:10(92/128人)

トランジは相変わらず地面が痛い.スタッフが掃き掃除してくれてこれだからもうどうにもならん.みんななぜあんなに何もないかのように走れるんですかね?トランジを順調に済ませ, 乗車.飛び乗りは…70点かな.もう少しスムーズに乗れると気持ちいけど.なんて思いながらDHポジションをとろうとしたその時…

なにこれ~~~ 

右腕に真っ黒なゴム製のものが付きっぱなし.どうやらトランジで置いてくるの忘れたらしい(笑)どうするか悩んだ挙句,しょうがないからいったん路肩で停車して外して,ジェルのごみのようにトライスーツに挟んで競技続行.捨てたらペナルティとかありそうだし.

そんなアクシデントはあったものの,Bike自体は割と順調.おおむね34~35km/hで ぐるぐる回すことができ,適度に人も抜けた.つくばの陣地ではアサヒが「和間」やら「かずま」やらホワイトボードで賑やかしてくれている.楽しいBikeであった.

降車してまた地獄のトランジ.どうもBike乗車時間は38分らしいのでトランジ(1st,2nd合わせて) に5分もかけたらしい.遅い.一番の天敵は地面のごつごつ. 

Run  20:12(113/127人)

S・Bに比べて,そこそこ走っているのでうまく走れないと嫌だなという感じのパート.タイムもそうだし,苦しい状態で走るのはマジで御免だぞ…とか思ってたら案外足が回る.手元の時計でペースは4:40/km.悪くない.終始楽しみながら走ることができた.沿道ではつくトラ・とんトラの面々を中心に応援に応えていく.これが一番楽しんだよな~とか思いながらずんずん進む.そしてついにフィニッシュ.

Total 1:20:00(110/127人)

Run短くなってるし,過去のタイムと比較してもあまり意味がないですが,1年のときより遅い.特にSwimとトランジですね,これは.

とは言いつつ,あまりタイムは気にしてないです.もちろん,タイムを削って戦っている人たちはかっこいいとは思う.だけど,僕としてはレースでは環境を楽しむことを第一と考えています.というのも,トライアスロンのタイムが数秒良くなっても,自然環境下で行われるレースでその数秒は環境によるところが大きいと思います.だから「関カレ突破をボーダーで目指している人」や「優勝争いをしている人」でない僕のような人間は,レースでのタイムを気にするより,身体の限界を超えて運動するより,環境に合わせてレースをする(ex.風の向きに合わせてバイクのポジションを変える)ことの方が有意義だと思うのです.分単位で変わるようなところはレースで頑張るんじゃなくて練習で頑張りましょうよというお気持ち(練習をしますとは言ってない).といいつつ,今回はそんなこと考えてないんですが…(じゃあなぜ言った)

まあ,何はともあれ,それこそM2になってまで,沿道で名前読んで応援してくれる人がいる.これが最高に幸せだとおもうのです.

長くなったので終わりにしましょう.写真載せることも考えましたが,醜いので無しです.ええそうです.「大きくなりましたね」といわれたその発言の趣旨はおそらく

太ったな

ということなのでしょう(少なくとも僕がそう自覚するきっかけにはなりました.発言者に感謝).となると修論と闘いつつ迎える残り5か月の目標はただ一つ

痩せる

以上です.とりあえずスピード練には(予定被らない限り)参加するよう努めたい.

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