2021/07/23
メロメロメロディーライン よりも激坂Run はるトラ
2021/07/16
関カレレースレポ(🐼)
こんにちは、かのです。パンダが好きです。
関カレお疲れさまでした。そして大変な状況の中でのサポート・応援・大会や遠征の運営ありがとうございました。
練習の成果を発揮できたこと、みんな完走できたこと、無事に帰ってこられたことは間違いなくつくトラの皆さんの尽力のおかげです。この場を借りて重ねてお礼申し上げます。
レースレポというもの、入部してから参考になることが多く、
誰かのため、そして一年後、数年後の自分のために、書き記していこうと思います。きわめて一般的なレースレポですよ今回は。
※2021はスプリント
【swim】12:32(25)
一番力を出し切れなかったパートです。
水温について。例年より高いことはわかっています、それでも。
入水チェックをして「あ…」
小学生のころ水温が低くて呼吸ができなくなり水泳の大会を途中棄権したトラウマがあります。顔を水につけると深く大きく息を吸い込めなくなる状態ですね。カコキュウ?思い出してしまったこの感覚。
入水チェックですら平泳ぎ。心を落ち着かせる。
なんとか岸までたどり着き、どうしたものかと焦りつつ、
もう自力ではどうしようもないので、とにかく精神統一、
していたら何とか、顔を水につけるくらいは大丈夫になった。
そしてスタート!
そういう経緯だったのであまり飛ばさずバトルもさけて。
それでも最初のブイを回るまでは相当な回数平泳ぎをしました。
足がつかないのがつらい~
だんだん心拍が上がり、落ち着いてきたのか、
呼吸とヘッドアップが交互にできるようになり、本来の泳ぎも取り戻せてきた。
ブイを回ると集団から孤立して独泳状態、
ひたすらロープを伝って最短距離を泳いで、無事スイムアップ
一人で泳いでいる間はall outとは言わないまでも、楽に速く泳ぐいつもの練習のイメージを落ち着いて実践できたので良かったと思います。
スピードに乗れないのはいつもの課題。
いやよかった、、、レースが台無しになることなく完泳できたことすら安堵でした。
阿字ヶ浦トラよりもトランジでは体力も残っていたし、ウエットスーツぬぐのもおかげさまで滞りなくいけたかなと思います。
次は飛び乗りですかね。
【bike】42:11(28)
バイク力が相対的にどれくらいなのか全然わからなかったので、あまり順位は気にしていなかったのですが、
下りで抜かされ登りで抜かし返す、を繰り返していました。
コーナリングは正直今はこれで良しと思っています。
私のレベルだったらちゃんと減速しなきゃ。
それにしてもみんなの前をバイクで通るの気持ちよすぎ。
「差縮まってるよ!」の応援自信になりました!
人が多かったホームストレート?でもシノが名前を呼ぶ声がはっきり聞こえて。
下り坂に入る直前のカーブ、自動販売機のところではなおとさんの治安悪い(なんて思わなかっためちゃ通る高い声!)の応援、最高でした。
ちょっとすれ違うゾーンで、三周とも、前を走っているはずなのに
「さきにあえない、さきにあえない、さきにあえない。」
かっこいいスペシャを必死で探したんだけれど。
差、結構あったんだな。まあ私のあのスイムならそうだよねー
そこからの上り坂、ただ前を追い続けて一人二人と抜かす。
学連Tシャツを着たやぶっちの応援が聞こえる。
みゆさんたちが応援してくれてるゾーンはもうすぐかな?ちょっとでも前抜かしていこ!(見栄)ドラフティングだけは取られないようにはやく抜かさなきゃ。
すぐ後に、見たことある派手髪の人もいた。応援してくれてるめちゃめちゃうれしい。
基本的に傾斜が急な坂や山は苦手なのですが、関カレでは登りに助けられることとなり、あーこういう坂なら比較的大丈夫なのね、と知ったと同時に、改めてパワー不足を感じました。
とはいえバイクラップは28位。間違いなくウイークポイントだよなー
【run】25:45(21)
第二とらんじの直前、さきまで50秒!との声。
前日に「つくトラ女子との差を教えてください」ってお願いしたのは、勝ちたいからではなく、前を追う一番の目標になるからで、
50秒!近づいてる!よし!といい気持ちでランスターツ
ランに入った瞬間に姿が見えた。
さきまで、一人また一人抜かしていく池の中。差が縮まっている。
池の外のコースへ。少しずつ、姿が大きくなってくる。並ぶ、
「さきファイト!」
そのあとは、ついて来いよ前一緒に抜かすぞのサイン
確かに私がランで追いつけたらいいなあとは思っていた。でも正直さきに勝つことは目的じゃなかった。
三人でインカレに。三人で。
それだけを考えていたから、さきには粘ってもらわないといけなかった。
池をもう一周。ここからは前が遠い、淡々と走るだけだった。孤独~
ゴール!
いろんな人に声をかけてもらった。うれしかった。
体が軽く、すがすがしい走りができて、とっても気持ちよくて、何より応援をいちばん近くで感じられて!かっこいい!って言われて最高だったな。
(タイムにはまっっったく満足していません。懸念要素だった差し込みや足の痛みなく走れたのはよかったけど守りすぎ。あとはペースがわからないという初歩的ミス。)
ゴール後
リザルトが公開される。
「いけたで!」
やった!!!女子三人でインカレです!
【total】 1:20:28(24)
ふたを開ければ四分の三はインカレ出場権を得られるという世界で、まさに競技人口の少なさに助けられた結果となりました。が、
「みくさきと私の間にボーダーがあるとしたら、超えないと嫌だ」とか、
OWSの練習で前を泳ぐ二人をとらえて「この二人とインカレに行くんだろう?ダレるな」とか、
この結果を夢見て練習してきた以上、喜び、安堵。
二人に比べスイムで苦しい展開になることはわかっていて、じゃあボーダーぎりぎりになるのは私だ、と思って練習してきました。
…と、自分自身の目標というより、仲間と、チームとしての結果を求めてきたように思います(書いてないけれど男子も含めて)。
これからは自分が強くなること、強くなるために自分を律することを意識して、練習面でも生活面でも成長しなければなりません。いつまでも背中を追える環境に甘えていてはなりませんね。後輩で居すぎる癖もちょっとは直さないと。
量という観点でも、向き合い方という観点でも、だれよりも練習を積めたかというと全くそうではありませんし、毎日のみんなの支えがあってはじめてスタートラインに立てたかなというほど。
目標を達成できたのはいろいろな条件が味方してくれた運の良さがあると思います。もちろん女子だからボーダーが、、っていうのも。
絶対的な強さも速さも圧倒的に足りません。
総括として、
基礎体力という観点では練習の成果を発揮しつつ、さらに強くなるうえでのたくさんの課題の発見という、大きな収穫のある大会となりました。
自分の得手不得手の把握と、得意なことを伸ばしつつ苦手の克服を、各種目各場面で論理的に考えていかなければならないなあとおもいます。
ということで、次につながるレースデビューでした。
インカレ、どうなるかわからないけれど、目的をもって練習していこうと思います!
今回追いかけられなかった人とも、勝負になるくらいにはなってみたい。
next……………?!
キーワード:メロディーライン
2021/07/10
他己紹介6
2021/07/09
他己紹介
初めまして。
社会学類1年の木幡 光希(こはた みつき)です。
本年度からトライアスロン部に入部させていただいております。
宜しくお願い致します。
早いものでもう今年も夏に入ろうとしていますが、日々暑いやら、期末の課題でてんやわんや等々日々どこか忙しなく過ごしています。
さて、早速他己紹介の方に入らせて頂きますが、私が紹介させていただくのは同じ1年生の 小林 颯人(こばやし はやと) くんです。
私の拙い文章で彼のことを紹介させていただくのは大変心苦しいのですが、精一杯お伝えできればな、と思います。
小林君は東京都出身ということで、全国津々浦々から集まるトライアスロン部のメンバーの中でも私の地元である神奈川と割と近い(?)こともあり何処となく親しみを感じます。。
彼の第一印象はとても優しそう、という感じでした。そこに居るだけで彼の穏やかな人柄がよく伝わってきます。
いざ話してみると見た目通りの感じで物腰が柔らかく、それでいてとても気さくに話しかけてくれます。これぞ"良い人"を地でいっているような方です。
しかし、練習となるとうってかわって、とても勝負強い印象を受けます。
同期の中でもswimは頭一つ抜けており、入部早々に先輩方と一緒のメニューを淡々と練習をこなせる程です。
また、runでも元陸上部として堅実な走りをしています。(僕自身、同じく陸上部長距離だったこともあり、陸上の事を話せる数少ない同期です。)
Bikeでも全体的にレベルが高い同期の中でも先頭で同期と鎬を削っています。
この様に彼は同期の中でも、トライアスロン種目において全体的にバランスがとれた選手だと言えます。
以上で、同期の小林くんの紹介を終わります。最後まで読んで頂きまして有難う御座いました。
2021/07/05
東日本インカレ選手紹介 ~ゆーでぃーとゆかいな仲間たち~
こんにちは、かのです。
もうすぐ主専攻配属されるらしく震えている社工の二年生です。
コロナの影響甚だしく、いまだに学類の人と定期的に会う機会はほとんどない私にとって、
大学生活=トライアスロン・つくトラ
であることは言うまでもありません。毎日頭の中はトライアスロン一色です。いまは。(ということで入学してから迷い続けている専攻について答えが出ません、優柔不断やめたい。)
そんな私が、
つくばへきて、最も多くの時間を過ごした仲間たち。
こんなに長い時間を一緒に過ごしているのになんと関カレが初めてのレース。
待ちに待った初レース!
新入生の他己紹介はまだ残されていますが、、、勝手に選手紹介していきたいと思いますっ!
紹介するのは2年出場者&幹部の方々!
私のつくトラ生活(2020.10~)の中で、一番近くで練習(とか遊びとか授業とか←)してきたのが彼らです。仲の良し悪しはさておき(?)私の彼らに対する思いは誰にも負けない自信があるので若干愛があふれてます。ユルシテクダサイ。
以下敬称略
ハス(3)
練習でも競技への向き合い方でもつくトラを一番引っ張ってきたわれらが主将
スイム練は一番乗りだしいつでも実戦想定練習を欠かさない、その姿勢がキャプテン。
ハスさんの強さは精神的なところにもあって、流されない・自分を大切にできる・小さな目標へひとつひとつに全力、などは見習いたい蓮沼世界観なんですよね。私にはないものばかり。
阿字ヶ浦での走りは圧巻でした。
OWSテクはつくトライチ!?抜かしたいけれど抜かせないという声がちらほら。言わずもがなバイクも。スイムバイクランすべて見逃せません!
ミク(3)
スイムにさらに磨きがかかったスイムパートリーダー
今のつくトラの(そして私の、、苗字一緒だし。)お姉さん的存在です。
ひとりひとりのこと気にかけてくれるし何より優しさエピソードばっかり。
彼女の仕事なしにはつくトラは回りません、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そうそれくらいつくトラに尽くしてくれる、仲間思いなひと。「みんなが目標達成できますように!」って遠征要綱に書いてくれるんです。なんて素敵な心の持ち主なんだろう。
もちろんスイムアップは見逃せません!といいつつランも速いのです!
レースではつくトラ女子を引っ張ってくれることでしょう!そしてなにより楽しんで力を出し切ってくれることでしょう。とびきりのあの笑顔を見せてほしい。
コジ(2)
頼れるランパートリーダー(左)
彼が作るメニューのバラエティでみんな強くなった。効果や目的をすごく詳細に考えてくれるんですよね。
ランのことを聞けば何でも教えてくれるうえ、最近三種目に磨きがかかったようにみえる。それもやはり理論あっての練習、という姿勢がよく表れてるのかもしれません。
そしてそして、部員の調子を気にしてくれるやさしさ、心強いなー。
時々出る奇天烈エピソードと煽りで笑ってたら悩みなんて吹っ飛びます。
コジの意地のランは必見です!
シノ(2)
つくトラを引っ張るエンターテイナーで、部をよく見ている繊細なヒト!もちろんそれだけでなくて競技に対して真剣で、楽しみたい、そのために強くなりたいという気持ちを、周りにまでもたらしてくれる。言うなれば道しるべ、かなあー。
ジョグ、バイクなどなど、シノに誘われたことない人はほとんどいないんじゃないかな?
それほどのブレない芯の強さ、精神力や信念を見ているだけで何度も助けられた、そういう彼ですよ。みんな知ってますか?
個人的魅力&応援ポイントは、彼の生き生きとした走り!
応援に笑顔で応えてくれると思います!
ゴン(2)
秘めた競技への思いはピカイチな工シストライアスリート
サポート予定だったけれど、2週間延期により一緒に東日本インカレに出られることになってとてもうれしいです。
そしてつくトラ2年生優しさランキング一位だけあって、とっても後輩思いです。忙しい中でもイチネンズ・つくトラのために部室に来てくれた時、新歓だけは欠かさず来てくれた時、あー海のような心の広さだなーと感激しました。
ゴンも駅伝出身ということで最後の粘りに注目ですね!あとかっこいいバイク。
サキ(2)
一番近くで追いかけてきた、かけがえのないドウキ女子!
彼女の作るスイムメニューもみんなを強くした。毎週のように心折れてる人もいたくらい。「我ながらきついメニュー作れたわ」とかいって満足気。頼りがいがありますスイムパートサブリーダー。
バイク力もどんどんついててパワーで踏む踏む。そして負けず嫌いです。私がバイクで珍しくさきに追いつけたときも「カノに抜かされておいおいおいって思って(笑)」すいすい越されてしまいました。でもおいおいおいって何ですか?!性格が出てますね(笑)
こんな感じでスイムバイクでグイグイ行くと思います!
最後に私カノ(2)
スイムパートの早起き係
最近バイクを購入することができたのですが、まさか関カレに間に合うと思っていなかったので歓喜!バイク購入にあたって助けてもらった人には感謝してもしきれません!
練習ではランでミクさんを追いかけたり、バイクでサキを追いかけたり、ハスさんとスイムで競ったりと、得意なのはこれ!が比較的ない人間ですが、前を追う日々はとにかく幸せです。本番ではミクサキの背中を追いかけて抜かしたい!ラン粘ります。
special thanks (サポート) NAOTO(3)
秘めたやさしさ、仲間思いな会計バイカー&ドライバー
私が一年生の時のひたすらちぎれていたころのバイク練では(物理的に)背中を押してもらってました。あ、もちろん精神的にも。
応援はめちゃ力になります。阿字ヶ浦トライアスロンではとびきりテンション上げて応援してくれてたし。
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他にも四年生ではトライアスリート兼カメラマンのヒカルさん(この部ログも多くがphoto by ヒカルさんです。拝借させていただきました)、
一年生は、シュン、コバ、リョウタの三人が出場します。
あと代替予選にはM1のさわさんが。
(紹介できなくてごめんなさい)
それぞれが力を発揮できますように!
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おわりに、
私はトライアスロンも大好きなのですが、でもやっぱり仲間がいるから頑張れます。ひとりではこんなに夢中になれるかどうか(ここが克服したい弱さでもあるのだけれど)。
仲間とは、今紹介した出場する人たちだけではなくて。
阿字ヶ浦でトライアスロンがしたい!という願いを総出でかなえてくれたり、
バイク誘ってくれたり誘ったら来てくれたり、
スイムやランのフォームをみてくれて頑張りを応援してくれたり、
練習に来てくれて写真撮ってくれて激励してくれたり、
落車した時に車2台で出動して拾ってくれたり。
つくトラにかかわってくれる人みんなへの
感謝の気持ちですでにいっぱいです。感涙
助けられてばっかりだあー
今のつくトラのみなさんと一緒にトライアスロンができる・つくトラとしてたたかえるのって、今だけなんだよなあと思うと、いろんな気持ちがめぐります。
サポートや応援に、自分なりの結果を残すことで恩返しできたらよいな、と思っています。
(「仲間」という観点では、例年だとつくトラ外の人との交流もあるはずなので、そんな日が在学中に来るといいなーって思っています。)
何よりも楽しみたいと思っているトライアスロン、
すでに楽しめているわけなのですが、やっぱりレースのこの雰囲気がたまらなく楽しい、わくわくです!
残り一週間、サポートや学連の方をはじめ、大会ができることへの感謝を忘れずに力を出し切りたいです!応援よろしくお願いします。