レースはブログを書き終えるまでをモットーにしている体専3年の中野です。関カレのレースレポについて書きたいと思います。
人生で一番感動しました。そして、きつかったです。レースはもちろん、2年間トライアスロンに莫大なリソースを割いてきました。ボーダーラインと熱中症との闘い。2年間のトライアスロンの日々は、終盤でいかんなく発揮されました。
レース結果
Swim 25:46(96位)
Bike 1:02:04(19位)
Run 42:01(53位)
Total 2:09:51(48位)
ボーダーは、51位?で約30秒差でした。Bike終わりのスプリットの順位は48位で結果的に順位をキープしてゴールしました。
一応、これまでの関カレの記録を示しておきます。
関カレ | swim | bike | run | total | result |
2023 | DNF | — | — | — | DNF |
2024 | 30:22 | 1:06:45 | 43:43 | 2:20:50 | 104位 |
2025 | 25:46 | 1:02:04 | 42:01 | 2:09:51 | 48位 |
最初の関カレは、制限時間内に泳げず足切りにされました。1年で10分以上タイムを縮めることができ、自分に惚れてます。
Swim
目標は、25分台。目標達成。25分だと意外とスカスカでしたね。スタートダッシュは良かったものの中盤、古俣さんぽい人を見つけ明らかに蛇行しているので後ろにつくことをあきらめコースロープ際で単走になりました。
Bike
あまり踏むつもりもなくランのための準備として臨みましたが、bikeラップ19位と好成績ではないでしょうか。アフロの熊谷とも走れて楽しさの中にありました。周回を重ねるごとにコースの回り方のわかるようになってきて登り方のコツもつかめるようになりました。
Run
3:50/kmで走ろうとしていましたが、暑すぎる。エイドステーションのペットボトル500mlを毎回頭から被ってもすぐ乾いて熱がこもる。もうペースなどどうでもよく途中から1kmごとの自動ラップの通知が意識に入らなくなりました。どんなペースでもいいから完走することが最低限出来ることだと思い必死でした。ほぼ脱水で走っていました。終盤ほぼ記憶なく視界も狭まっていました。ゴール間際の上り坂でつくトラのサポートが10人くらい一斉に後ろを追いかけてくれたことを後々聞いて感動しました。最後は、つくトラの人たちが背中を押してくれたのだと。良い仲間に囲まれてサポートしてくれてゴールまで足を運ぶことができたのだと思いました。
総評
暑さと熱さのなかでこれ以上にない結果を残せました。こんなに熱くなることは中々なく初めてスポーツですべてを出し切れました。自分史上最もかっこよくて不細工、最も賢く、クレイジーになれたレースでした。
追伸
時間できたらもう少し琴線に触れる文章書きたいと思います。
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