どこかで見たようなどこかで聞いたような
そんなタイトルですね
お疲れ様です。国際総合学類2年の根本あさひです。
2024/06/30に行われた東日本インカレから早一週間が経ちました。
ほぼフルコマの春ABと春ABテスト期間に被せてくる関カレを乗り越え、時間的には余裕ができました。テスト期間中も、重いレポートがまだ3つ残っている今も、頭はトライアスロンでいっぱいです。
今年の関カレでは、出せる力を全部出し切り自己ベストを更新することができました。
総合記録 2:36:19(2:36:19) 関東31位/57位
Swim 29:59(29:34)
TS1 (2:00)
Bike 1:17:55(1:14:48)
TS2 (1:22)
Run 48:25(48:35)
*()はガーミン計測
インカレボーダーまであと4位、時間にしてはあと4分。
2年生でのインカレ出場は叶いませんでした。
私がインカレに行きたいとはっきり公言したのは恐らく今年の4月ぐらいでしょう。
入部してからずっとインカレ出場したいとは思ってはいたのですが、はるか彼方の目標だったので簡単に口にすることはできませんでした。(去年の関カレ総合記録3:04:43)
インカレボーダーに手が届きそうだと思ったのは、3月の合宿続きが明けたころ。スイムが伸びだし、バイクとランは地味に地味に成長していました。
5/19のスプリングは、1年かけて成長した自分がどの位置にいるのかを知る良い機会でした。総合記録は2:50:33。去年の関カレボーダーは2:42:47、例年2:40:00を切れば確実であることを考えると、残りの1か月半をうまく使えば可能性はあると感じました。
6/2の彩の国では、スプリングの反省を活かしたレースにしようと決めていました。総合記録は2:29:45。スイムが500m短くなったことを考慮しても、関カレだったら恐らくボーダー圏内、ここ2週間の自分の練習は間違っていないことの証明になりました。
2024関カレまでの残り3週間、タイムを伸ばすためにできることはなんでもやりました。具体的には、バイク練で短い距離でもよいから男子についていくこと、ブリックランをハイスピード維持型にすること、トランジ練を怠らないこと、ウォーターローディング、などなど。
そして迎えた6/30。もう何もすることはありませんでした。出せる力を発揮でき、運がよければインカレ行けるだろうと。
全力を出して突破できなかったので、悔いはありません。ただただ納得するだけでした。
ああまだ足りないんだな。
自分の成長を感じるのが遅かった、とは思います。もう少し早くボーダーがすぐそこにあるということに気がついていれば、オフシーズンの行動が変わっていたなと今となっては感じますが、それも学習です。後悔は1つもありません、次に活かすのみです。
そしてあちゃは決意しました。来年はインカレを完走する。
よく言いますよね、空腹は最良のおかずだって。敗北は最良の源なんです。これさえあれば何もいりません。
というわけで、このブログは関カレのレースレポというより、これからの行動宣言になりそうです。
分析に入ります。
<ボーダーラインに関して>
今年のボーダーは関東26位/57位。
全体の参加人数も72人と、おととし去年と比べ大幅に増加しました。
関東の参加人数の推移は、2021年は37名、2022年は名、2023年は45名、そして2024年が57名と年々増加していることがわかります。それでもボーダーは25位前後とあまり変化しないため、今までよりもインカレ出場が難しくなっていることがわかります。
これと今回の日本体育大学が大活躍した関カレ結果を踏まえると、来年は「近年の傾向どおり参加人数も増加するが、インカレ出場枠は今年よりほんの少し増える」と推測されます。
<あちゃの目標>
今年のインカレボーダータイムは2:32:05。去年より10分速くなりました。
インカレ完走を目標にしているあちゃは、1年後これを余裕で越えていたいところです。
ということで目標タイムは2:20:00
いや高すぎでしょって思われた方いるかもしれませんが、入部してから今までの1年間で総合タイムを約30分縮めたことを考えれば、まったく不可能ではありません。
それでは各パートの目標宣言に移ります。
<Swim>
マストで25分以内。
分析によると、インカレでは25分以降のスイムアップは99%ラップされます。
去年のデータからだと24分台で上がってトランジを高速で行いバイクでAve33~4をキープできれば、ぎりぎり完走する資格は与えられます。パックに乗れなければ一貫の終わりでしょう。
インカレは9月ですが、6月の関カレまでに確実にOWSで25分を切ることが目標です。
今シーズンのOD×3本を通して学んだのは、「OWS=長水路+2分」の法則で、これを考慮した練習をする必要があると感じました。
そのために、室内プールで23分すなわち1:32/100mで回れるところまでもっていきます。
練習内容に関して、現在大樹さんのアドバイスを参考に勉強中です。
<Bike>
Ave34km/h。
計算上、Ave33km/hで72.7min/40km、Ave34km/hで70.5min/40kmなので、トランジの時間を考えるとAve33だと少し足りないがAve34出せれば少し余裕をもってランをすることができます。巡行1の重さをしみじみと感じます。
個人的に、バイクが1番伸びしろがあると思っています。練習頻度をまだまだ増やせるからです。2月のカーフマンから4回の大会を通して成長した部分もあるし、最近ではちょっとずつ男子についていけるようになっています。
1年猶予があるので、バイクを速くするのが1番確実だし現実的だと考えています。ぜひいろんなところに連れて行ってください。
<Run>
安定の45分切り。
45min/10kmすなわち4:30/kmということですが、ODのランでこれを安定して出すには相当走りこむ必要があるでしょう。バイクでAve33km/hより遅いとランを42分にしなければならないのですが、Ave4:13/kmは非現実的なので、まずは45分を安定して切る走りができるように努めます。インカレではランをスタートできれば問題はありません。
<その他私生活>
早寝早起き。水分補給。GPA4以上キープ。
何もかもを手に入れようとしても無理なので、トレードオフの関係を念頭に置いて予定を組んでいきます。
以上、あちゃがインカレを完走するために行動宣言をさせていただきました。
今年の関カレでは、チームとして結果こそ残せなかったものの、それぞれが楽しそうにレースやサポートをしている姿が印象的でした。
「部練無遅刻無欠席同盟」を結び共に練習に励んできた涼太さんに、レース前「ハイタッチ」と言われながら手を用意されたときはさすがに泣けました。
実はこれ2週間も前から考えていたんだとか笑笑笑笑笑笑
ただ写真を撮るときの顔が面白いから彼のことを「推し」てるわけじゃないんです。冬の朝スイム誰よりも早く来てシート上げしてるとことか、手一杯のスイムパートの代わりに新入生用のメニュー書いてくれるとことか、こんな後輩でも決して見下すことなくライバルとして扱ってくれることとか、挙げたら限がありません。
この秋に幹部になる私たち2年生にとって、涼太さんの活躍から学ぶものはたくさんあるでしょう。
来年はハイタッチの写真撮ってもらいましょうね!(ガチで草)
2025年は一緒に香川へバイク持っていける人が増えたらいいなあ。
共に頑張る仲間、募集中です!
長文をお読みいただきありがとうございました。
↑激レアにねんず写真
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