2024/07/11

関カレレポ+α

 
最近各所から「推されている」と噂です。B4の渡邊涼太です。
関カレが終わり,10日が経ちました。まだ気持ちはふわふわしていて,落ち着きはないです。写真を見返すのが嫌でブログから逃げていたら割と時間すぎてもーた。
ということで,関カレポします。
 
今年の関カレ
今年はbikeコースが例年より1.5km以上短くなり,5.5km周回を7周になりました。周回増えた分よりテクニカルになるが,人数が200人とかなり多いので,ドラ祭りかつ落車も伴う危険なレースになると思ってました。swim,runは例年と同じ。気温はかなり涼しい。何度か忘れたけど,ジャージ来てても全く気にならない暑さで,レースしやすそうと思った。
 
桐の葉
スプリント,スプリングがタイトなスケジュールで桐の葉する時間がなく,お預けにされていたしんめい主将の桐の葉。めっっちゃ楽しみにしてました。期待をはるかに超える熱いメッセージが込められていて,ちょっと泣きそうだった。気合入った。ありがとう。インカレも期待してる。
 
握手and激励
女子レース前にあさひに握手and激励メッセージ送ったら号泣させてしまいました。割とガチでこの時何言うか2週間くらい考えました。「激励の言葉ってどんなんが良いんだろう?」「タイミングは桐の葉のあとか?でも試泳まで時間なくね?多分泣かせちゃうし,感極まりすぎて動き崩しちゃったらどうしよう!」ンなこと考えていました。まあでも,桐の葉の後しかないなって思ってこのタイミングに。
んで桐の葉が終わって,「(まって台本確認しなきゃ。やばい!!行っちゃう行っちゃう!!ちょ一回駿どいてや~)」なんて割と内心焦ってました。問題なのはこの感動シーンの写真を撮ってもらうの忘れたことです。来年はめいとかに「このタイミングでするから,カメラいつでも行けるようにしてて!!」とか言っとくか。
 
こっちの写真は男子レース前に激励メッセージもらったとき。
エモい。やっぱり赤似合うね私。 

レース前のハイライトはこんな感じ。んではレース開始。
 

swim29:00(122/196)
コースロープのある左側の方が人多く見えたので,バトル回避するためポジションは真ん中ちょい右寄り。ホーンが鳴ったら気持ち速めに入り,バトルが落ち着くまで耐える。2個目のブイ周ったあたりでだいぶ集団が決まってきたので,それに乗っていく。集団の人数がそこそこ多かったのでヘッドアップはいつもより減らして,自分のリズムで泳いだ。とにかく呼吸と動きを乱さないことに全集中した。
 
T1 陸にあがった時のタイムは28:33,この時点で目標から1分半以上離れている。まずいと思ったが,後述する足のケガを考え,裸足のトランジエリアで急ぐのは得策ではないと思い,冷静に冷静に。トランジでコジさんに抜かれたが,気にしない気にしない。
 
bike1:07:15(93/185)
5.5km200人が一気に走るっていうから,どんなドラ祭りになるのかと予想していたが,全然そんなことはなく,ちゃんと単走だった。1,2周は抑える予定だったが,少し踏みすぎてしまい,3,4周目でペースが落ちる。ただ後半に入りコースの走り方がうまくなり,コーナーでうまく立ち回って何とか落としすぎずに耐えた。要所要所で金田さんがアドバイスを送ってくれたのもでかかった。
bike終わりで70位台,悪くても80位台でなければインカレは絶望的と思っていたが,玉井に100位と言われてかなり焦る。
 
split 1:36:15(101/185)
 
T2 降車はゆっくり焦らず。トランジエリアも焦らず。大丈夫,runで巻き返せばまだ可能性は0じゃない,,
 
run44:20(103/185)
本当はここで巻き返すはずだった。しかし火曜の最後の最後のトラック練で足を怪我してしまい,この状況だった。

自分はかなりフォアフットで走るから,母指球のところに怪我があるのはかなりきつい,,金田さんに処置の仕方とテーピングを教えてもらい,いつもは履かない靴下も履いて,何とか走れたが,やはり痛い。接地のたびに激痛が走る。
次第に右足はヒールストライクになり,バランスが崩れペースが落ちていった。しのさんに抜かされ,「絶対にあきらめるなよ」と言われた。前日の一人一言で絶対にあきらめないと誓った。その誓いに従い最後まで懸命にに走ったが,インカレには遠く及ばなかった。
 

「たられば」を言ったらきりがない。swimもっと速ければ,bikeのコーナーもっと攻めれば,足怪我してなければ,,自分の順位を上げられる要素はまだまだありました。それでもあの時出せる全てを出した。ただがむしゃらに走るのでなく,冷静に立ち回り,無駄なこともほとんどしなかった。
 
total 2:20:35(102/182)
 
ゴール後に玉井や小林に肩を支えてもらい,救護に運ばれた。意識ははっきりしているけど,なんかこう,焦点が合わない。終わっちったなーって感じ。なんとか復活し,立ち上がる。
今大会,多くの人に応援されているということがすごく伝わってきた。大会で応援してくれた人,今回はレースにこれなかった人,OBOG,そして一緒にレースしていていた選手,多くの人に応援されていて,自分がインカレに行く姿を見たいと思われていた。それに応えられない悔しさでポロポロと泣き始める。
そこに追い打ちをかけるようにあちゃ登場。どわーっといろんな感情があふれまして号泣。自分が応援してるのと同じくらいホントに応援してくれてるの伝わったし,インカレ行くのを見せたかった,,それだけずーーっと一緒に練習してきました。



ひとつ前のブログであさひさんにお褒めに預かったので,お返しすると,ホントに感謝してるんです。先輩や同期があんまり練習来なくなって,自分はいつまでトライアスロンやってるんだろうなって思うことたっくさんありました。けど自分を信頼して,尊敬してくれて,トライアスロンで活躍してるの見たいって思ってくれてるのがすごく伝わるから,それに応えたくて今日まで頑張って来れました。それなかったら多分引退してます。本当に良い友人を持ちました私は。
挙げるとキリがないand流石にハズいのでここら辺にしときます。

 

話それましたが,やっぱり悔しい!!すごく悔しい!!個人として結果を出せなかったこと
はもちろん,チームとしてインカレに行けたのは銀河としんめいのみ。もっと個人としても,チームとしても強くなりたい。ただ,関カレ後に二年を始めとして一年にも火が付いたのを感じた。「すっごく感動して,僕()も頑張りたいと思いました!!」なんて言ってくれる子もいた。すごく嬉しかった。自分が頑張って,それがチームに伝わって,チームとして強くなっていけたらそんなに良いことはない。 

めっちゃ急ですが,これはチーム皆に伝えたいことです。つくトラは実は他人に無関心なイメージがする(違ったらごめん)から気づかないかもしれないけど,幹部だけじゃなく,部員一人一人がチームに与える影響ってすごく大きいです。一人さぼり始めたら皆さぼります。一人寝坊したら皆寝坊します。少なくともそれが許される雰囲気になってしまいます。個人競技だから他人は関係ないかもしれない,けどつくトラはチームです。スタンスは自由,アプローチの仕方も様々,でもインカレ目指す!競技力向上目指す!そう言ったなら,練習に来たら本気で取り組んで,互いに良く刺激しあって,チームとして強くなりたいです。

これは上級生も下級生も関係ないです。最近つくトラは幹部までの代だけでなく,幹部が終わってからも積極的に部に参加してくれる人が増えました。すごく嬉しいです。学年関係なく部員全員が部の構成員の自覚を持ち,互いにいい意味で影響を与えあえあって,一緒に強くなれる。私にとっての理想のチームはこんな感じで,幹部のころからずっとそれを目指していました。だから幹部終わっても練習に参加し続けることにこだわったし,下級生であろうと本気で頑張ってる人はリスペクトするし,学年関係なくきつく言うべき時は言ってきました。
 
すっごく偉そうに言ってしまいすんません💦まあでも,どっかで自分の考え残したいなって思ってて,いいタイミングだったので書きました。
肝心の自分についてですが,まだインカレは諦めないです。これはチームのためとか誰かのためとかではなく自分のために。あと一年,あと一年頑張ります。どうしてもインカレ行きたい。観音寺でトライアスロンしたい。これをラスト一年にします。来年は絶対にインカレに行きます。来年はたくさん観音寺にbike持っていこ!!
 


ここからは関カレのグッドフォト集

レース前にしのさんに激励のメッセージもらった。メッセージ書かれた紙は保管してます。来年も力にさせていただきますよ。個人的最エモフォト

ひらりラスト関カお疲れ!イギリス留学頑張れ!!!デュアスロン期待してます。


とりまお疲れ様!!


最初は一人だったのにこんなに同期が増えて,,しんめいめっちゃ嬉しそう
 


4年ず写真。こまたっちは来年からよろしく!!



帰りの焼肉。いちねんずとにかく楽しかった。駿の老化が進んでいるらしい。私はまだ老化してないよ
 

今年も最高の関カレでした!!!また来年。
 

 

 

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