2024/07/11

関カレレポ+α

 
最近各所から「推されている」と噂です。B4の渡邊涼太です。
関カレが終わり,10日が経ちました。まだ気持ちはふわふわしていて,落ち着きはないです。写真を見返すのが嫌でブログから逃げていたら割と時間すぎてもーた。
ということで,関カレポします。
 
今年の関カレ
今年はbikeコースが例年より1.5km以上短くなり,5.5km周回を7周になりました。周回増えた分よりテクニカルになるが,人数が200人とかなり多いので,ドラ祭りかつ落車も伴う危険なレースになると思ってました。swim,runは例年と同じ。気温はかなり涼しい。何度か忘れたけど,ジャージ来てても全く気にならない暑さで,レースしやすそうと思った。
 
桐の葉
スプリント,スプリングがタイトなスケジュールで桐の葉する時間がなく,お預けにされていたしんめい主将の桐の葉。めっっちゃ楽しみにしてました。期待をはるかに超える熱いメッセージが込められていて,ちょっと泣きそうだった。気合入った。ありがとう。インカレも期待してる。
 
握手and激励
女子レース前にあさひに握手and激励メッセージ送ったら号泣させてしまいました。割とガチでこの時何言うか2週間くらい考えました。「激励の言葉ってどんなんが良いんだろう?」「タイミングは桐の葉のあとか?でも試泳まで時間なくね?多分泣かせちゃうし,感極まりすぎて動き崩しちゃったらどうしよう!」ンなこと考えていました。まあでも,桐の葉の後しかないなって思ってこのタイミングに。
んで桐の葉が終わって,「(まって台本確認しなきゃ。やばい!!行っちゃう行っちゃう!!ちょ一回駿どいてや~)」なんて割と内心焦ってました。問題なのはこの感動シーンの写真を撮ってもらうの忘れたことです。来年はめいとかに「このタイミングでするから,カメラいつでも行けるようにしてて!!」とか言っとくか。
 
こっちの写真は男子レース前に激励メッセージもらったとき。
エモい。やっぱり赤似合うね私。 

レース前のハイライトはこんな感じ。んではレース開始。
 

swim29:00(122/196)
コースロープのある左側の方が人多く見えたので,バトル回避するためポジションは真ん中ちょい右寄り。ホーンが鳴ったら気持ち速めに入り,バトルが落ち着くまで耐える。2個目のブイ周ったあたりでだいぶ集団が決まってきたので,それに乗っていく。集団の人数がそこそこ多かったのでヘッドアップはいつもより減らして,自分のリズムで泳いだ。とにかく呼吸と動きを乱さないことに全集中した。
 
T1 陸にあがった時のタイムは28:33,この時点で目標から1分半以上離れている。まずいと思ったが,後述する足のケガを考え,裸足のトランジエリアで急ぐのは得策ではないと思い,冷静に冷静に。トランジでコジさんに抜かれたが,気にしない気にしない。
 
bike1:07:15(93/185)
5.5km200人が一気に走るっていうから,どんなドラ祭りになるのかと予想していたが,全然そんなことはなく,ちゃんと単走だった。1,2周は抑える予定だったが,少し踏みすぎてしまい,3,4周目でペースが落ちる。ただ後半に入りコースの走り方がうまくなり,コーナーでうまく立ち回って何とか落としすぎずに耐えた。要所要所で金田さんがアドバイスを送ってくれたのもでかかった。
bike終わりで70位台,悪くても80位台でなければインカレは絶望的と思っていたが,玉井に100位と言われてかなり焦る。
 
split 1:36:15(101/185)
 
T2 降車はゆっくり焦らず。トランジエリアも焦らず。大丈夫,runで巻き返せばまだ可能性は0じゃない,,
 
run44:20(103/185)
本当はここで巻き返すはずだった。しかし火曜の最後の最後のトラック練で足を怪我してしまい,この状況だった。

自分はかなりフォアフットで走るから,母指球のところに怪我があるのはかなりきつい,,金田さんに処置の仕方とテーピングを教えてもらい,いつもは履かない靴下も履いて,何とか走れたが,やはり痛い。接地のたびに激痛が走る。
次第に右足はヒールストライクになり,バランスが崩れペースが落ちていった。しのさんに抜かされ,「絶対にあきらめるなよ」と言われた。前日の一人一言で絶対にあきらめないと誓った。その誓いに従い最後まで懸命にに走ったが,インカレには遠く及ばなかった。
 

「たられば」を言ったらきりがない。swimもっと速ければ,bikeのコーナーもっと攻めれば,足怪我してなければ,,自分の順位を上げられる要素はまだまだありました。それでもあの時出せる全てを出した。ただがむしゃらに走るのでなく,冷静に立ち回り,無駄なこともほとんどしなかった。
 
total 2:20:35(102/182)
 
ゴール後に玉井や小林に肩を支えてもらい,救護に運ばれた。意識ははっきりしているけど,なんかこう,焦点が合わない。終わっちったなーって感じ。なんとか復活し,立ち上がる。
今大会,多くの人に応援されているということがすごく伝わってきた。大会で応援してくれた人,今回はレースにこれなかった人,OBOG,そして一緒にレースしていていた選手,多くの人に応援されていて,自分がインカレに行く姿を見たいと思われていた。それに応えられない悔しさでポロポロと泣き始める。
そこに追い打ちをかけるようにあちゃ登場。どわーっといろんな感情があふれまして号泣。自分が応援してるのと同じくらいホントに応援してくれてるの伝わったし,インカレ行くのを見せたかった,,それだけずーーっと一緒に練習してきました。



ひとつ前のブログであさひさんにお褒めに預かったので,お返しすると,ホントに感謝してるんです。先輩や同期があんまり練習来なくなって,自分はいつまでトライアスロンやってるんだろうなって思うことたっくさんありました。けど自分を信頼して,尊敬してくれて,トライアスロンで活躍してるの見たいって思ってくれてるのがすごく伝わるから,それに応えたくて今日まで頑張って来れました。それなかったら多分引退してます。本当に良い友人を持ちました私は。
挙げるとキリがないand流石にハズいのでここら辺にしときます。

 

話それましたが,やっぱり悔しい!!すごく悔しい!!個人として結果を出せなかったこと
はもちろん,チームとしてインカレに行けたのは銀河としんめいのみ。もっと個人としても,チームとしても強くなりたい。ただ,関カレ後に二年を始めとして一年にも火が付いたのを感じた。「すっごく感動して,僕()も頑張りたいと思いました!!」なんて言ってくれる子もいた。すごく嬉しかった。自分が頑張って,それがチームに伝わって,チームとして強くなっていけたらそんなに良いことはない。 

めっちゃ急ですが,これはチーム皆に伝えたいことです。つくトラは実は他人に無関心なイメージがする(違ったらごめん)から気づかないかもしれないけど,幹部だけじゃなく,部員一人一人がチームに与える影響ってすごく大きいです。一人さぼり始めたら皆さぼります。一人寝坊したら皆寝坊します。少なくともそれが許される雰囲気になってしまいます。個人競技だから他人は関係ないかもしれない,けどつくトラはチームです。スタンスは自由,アプローチの仕方も様々,でもインカレ目指す!競技力向上目指す!そう言ったなら,練習に来たら本気で取り組んで,互いに良く刺激しあって,チームとして強くなりたいです。

これは上級生も下級生も関係ないです。最近つくトラは幹部までの代だけでなく,幹部が終わってからも積極的に部に参加してくれる人が増えました。すごく嬉しいです。学年関係なく部員全員が部の構成員の自覚を持ち,互いにいい意味で影響を与えあえあって,一緒に強くなれる。私にとっての理想のチームはこんな感じで,幹部のころからずっとそれを目指していました。だから幹部終わっても練習に参加し続けることにこだわったし,下級生であろうと本気で頑張ってる人はリスペクトするし,学年関係なくきつく言うべき時は言ってきました。
 
すっごく偉そうに言ってしまいすんません💦まあでも,どっかで自分の考え残したいなって思ってて,いいタイミングだったので書きました。
肝心の自分についてですが,まだインカレは諦めないです。これはチームのためとか誰かのためとかではなく自分のために。あと一年,あと一年頑張ります。どうしてもインカレ行きたい。観音寺でトライアスロンしたい。これをラスト一年にします。来年は絶対にインカレに行きます。来年はたくさん観音寺にbike持っていこ!!
 


ここからは関カレのグッドフォト集

レース前にしのさんに激励のメッセージもらった。メッセージ書かれた紙は保管してます。来年も力にさせていただきますよ。個人的最エモフォト

ひらりラスト関カお疲れ!イギリス留学頑張れ!!!デュアスロン期待してます。


とりまお疲れ様!!


最初は一人だったのにこんなに同期が増えて,,しんめいめっちゃ嬉しそう
 


4年ず写真。こまたっちは来年からよろしく!!



帰りの焼肉。いちねんずとにかく楽しかった。駿の老化が進んでいるらしい。私はまだ老化してないよ
 

今年も最高の関カレでした!!!また来年。
 

 

 

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2024/07/07

あちゃがインカレを完走するために

どこかで見たようなどこかで聞いたような

そんなタイトルですね


お疲れ様です。国際総合学類2年の根本あさひです。

 

2024/06/30に行われた東日本インカレから早一週間が経ちました。

ほぼフルコマの春ABと春ABテスト期間に被せてくる関カレを乗り越え、時間的には余裕ができました。テスト期間中も、重いレポートがまだ3つ残っている今も、頭はトライアスロンでいっぱいです。

 

今年の関カレでは、出せる力を全部出し切り自己ベストを更新することができました。

総合記録 2:36:19(2:36:19) 関東31/57

Swim 29:59(29:34)

TS1 (2:00)

Bike 1:17:55(1:14:48)

TS2 (1:22)

Run 48:25(48:35)

()はガーミン計測


インカレボーダーまであと4位、時間にしてはあと4分。

2年生でのインカレ出場は叶いませんでした。


私がインカレに行きたいとはっきり公言したのは恐らく今年の4ぐらいでしょう。

入部してからずっとインカレ出場したいとは思ってはいたのですがはるか彼方の目標だったので簡単に口にすることはできませんでした。(去年の関カレ総合記録3:04:43)

インカレボーダーに手が届きそうだと思ったのは、3月の合宿続きが明けたころ。スイムが伸びだし、バイクとランは地味に地味に成長していました。

5/19のスプリングは、1年かけて成長した自分がどの位置にいるのかを知る良い機会でした。総合記録は2:50:33去年の関カレボーダーは2:42:47、例年2:40:00を切れば確実であることを考えると、残りの1か月半をうまく使えば可能性はあると感じました。

6/2の彩の国では、スプリングの反省を活かしたレースにしようと決めていました。総合記録は2:29:45。スイムが500m短くなったことを考慮しても、関カレだったら恐らくボーダー圏内、ここ2週間の自分の練習は間違っていないことの証明になりました。

2024関カレまでの残り3週間タイムを伸ばすためにできることはなんでもやりました。具体的には、バイク練で短い距離でもよいから男子についていくこと、ブリックランをハイスピード維持型にすること、トランジ練を怠らないこと、ウォーターローディング、などなど。

そして迎えた6/30。もう何もすることはありませんでした。出せる力を発揮でき、運がよければインカレ行けるだろうと。

 

全力を出して突破できなかったので、悔いはありません。ただただ納得するだけでした。

ああまだ足りないんだな。

自分の成長を感じるのが遅かった、とは思います。もう少し早くボーダーがすぐそこにあるということに気がついていれば、オフシーズンの行動が変わっていたなと今となっては感じますが、それも学習です。後悔は1つもありません、次に活かすのみです。

 

そしてあちゃは決意しました。来年はインカレを完走する。

よく言いますよね、空腹は最良のおかずだって。敗北は最良の源なんです。これさえあれば何もいりません。

 

というわけで、このブログは関カレのレースレポというより、これからの行動宣言になりそうです。


分析に入ります。

 

<ボーダーラインに関して>

今年のボーダーは関東26/57位。

全体の参加人数も72人と、おととし去年と比べ大幅に増加しました。

関東の参加人数の推移は、2021年は37名、2022年は名、2023年は45名、そして2024年が57名と年々増加していることがわかります。それでもボーダーは25位前後とあまり変化しないため、今までよりもインカレ出場が難しくなっていることがわかります。

これと今回の日本体育大学が大活躍した関カレ結果を踏まえると、来年は「近年の傾向どおり参加人数も増加するが、インカレ出場枠は今年よりほんの少し増える」と推測されます。

 

<あちゃの目標>

今年のインカレボーダータイムは2:32:05。去年より10速くなりました。

インカレ完走を目標にしているあちゃは、1年後これを余裕で越えていたいところです。

ということで目標タイムは2:20:00

いや高すぎでしょって思われた方いるかもしれませんが、入部してから今までの1年間で総合タイムを約30分縮めたことを考えれば、まったく不可能ではありません。


それでは各パートの目標宣言に移ります。

 

Swim

マストで25分以内。

分析によると、インカレでは25分以降のスイムアップは99ラップされます。

去年のデータからだと24分台で上がってトランジを高速で行いバイクでAve334をキープできれば、ぎりぎり完走する資格は与えられます。パックに乗れなければ一貫の終わりでしょう。

インカレは9月ですが、6月の関カレまでに確実にOWS25を切ることが目標です。

今シーズンのOD×3本を通して学んだのは、「OWS=長水路+2分」の法則で、これを考慮した練習をする必要があると感じました。

そのために、室内プールで23分すなわち1:32/100mで回れるところまでもっていきます。

練習内容に関して、現在大樹さんのアドバイスを参考に勉強中です。

 

Bike

Ave34km/h。

計算上、Ave33km/h72.7min/40kmAve34km/h70.5min/40kmなので、トランジの時間を考えるとAve33だと少し足りないがAve34出せれば少し余裕をもってランをすることができます。巡行1の重さをしみじみと感じます。

個人的に、バイクが1番伸びしろがあると思っています。練習頻度をまだまだ増やせるからです。2月のカーフマンから4の大会を通して成長した部分もあるし、最近ではちょっとずつ男子についていけるようになっています。

1年猶予があるので、バイクを速くするのが1番確実だし現実的だと考えています。ぜひいろんなところに連れて行ってください。

 

Run

安定の45分切り。

45min/10kmすなわち4:30/kmということですが、ODのランでこれを安定して出すには相当走りこむ必要があるでしょう。バイクでAve33km/hより遅いとランを42分にしなければならないのですが、Ave4:13/kmは非現実的なので、まずは45分を安定して切る走りができるように努めます。インカレではランをスタートできれば問題はありません。

 

<その他私生活>

早寝早起き。水分補給。GPA4以上キープ。

何もかもを手に入れようとしても無理なので、トレードオフの関係を念頭に置いて予定を組んでいきます。

 

以上、あちゃがインカレを完走するために行動宣言をさせていただきました。


今年の関カレでは、チームとして結果こそ残せなかったものの、それぞれが楽しそうにレースやサポートをしている姿が印象的でした。

「部練無遅刻無欠席同盟」を結び共に練習に励んできた涼太さんに、レース前「ハイタッチ」と言われながら手を用意されたときはさすがに泣けました。

実はこれ2週間も前から考えていたんだとか笑笑笑笑笑笑 

ただ写真を撮るときの顔が面白いから彼のことを「推し」てるわけじゃないんです。冬の朝スイム誰よりも早く来てシート上げしてるとことか、手一杯のスイムパートの代わりに新入生用のメニュー書いてくれるとことか、こんな後輩でも決して見下すことなくライバルとして扱ってくれることとか、挙げたら限がありません。

この秋に幹部になる私たち2年生にとって、涼太さんの活躍から学ぶものはたくさんあるでしょう。

来年はハイタッチの写真撮ってもらいましょうね!(ガチで草)


2025年は一緒に香川へバイク持っていける人が増えたらいいなあ。

共に頑張る仲間、募集中です!


長文をお読みいただきありがとうございました。

 

↑激レアにねんず写真😆

2024/07/04

2024年度他己紹介 裏ボスは取っておこう。ということで…。

 投稿遅くなり申し訳ございません🙇‍♀️



初めまして。体育専門学群2年藤井京佳と申します。

先日の紹介で変人であるなるひろ君に変人と言われ、とても動揺しました。

でも、冷静になり私は思い出しました、つくトラの構成要素99%が変人であることを。(「残りの1%は自分だ」と全員が思っているという恐ろしさ。) 

つくトラはもはやUniversity of Tsukuba ではなくDiversity of Tsukubaです。。。 


というわけで皆様お待たせ致しました。

この度私がご紹介させて頂くのは 変人グランプリ優勝 体育専門学群4年生 淺賀すずさんです。 

※こちらは優勝した際の写真 



彼女は本来舞うべき場所を飛び出し、土を舞い、草を舞い、石を舞い、ついに水中を舞い、、、 ついに脳内まで舞い始めた女。

“くれいじーすずさん”と呼ぶにふさわしい。。。 

何がくれじーかって。


まずは、彼女の脳内はごりごりの体育専門学群というところから説明させて頂きます。

彼女は筑波大学体育会ダンス部に所属しており、遠くにいても感じるこのオーラ。いと美しすぎて眩しいです。

で、何がすごいって。彼女はこのダンス部を3月に引退した瞬間、一瞬の隙も見せずこのつくトラに入部してきました。

脅威のストイックさ。美女の中身はもはや野獣です。。 (※以下、淺賀流(すず)表記で綴らさせて頂きます。)


 恐ろしいことに野獣(すず)は至るところに出没します。

一瞬私の話になるのですが、私はつくトラの存在を知る前から暇さえあれば大ループを走っていました。

朝、空きコマ、夕方、夜でも。40度近い灼熱の夏でも走っていました。だから自称大ループの主と名乗れるんじゃないかと、思う時もありました。

しかし。。。野獣(すず)はその上をいきます。私が走る時、必ずといっていいほど見かけるこの野獣(すず)。

夏でも冬でもあちこちから出没します。ついには道なき道を進んでいくことも。

 私はループし続けているはずなのに、野獣(すず)も永遠にループしていると薄々気付き、、、走りながら鳥肌が立ったあの頃が懐かしいです。

そして時には、野獣(すず)は後ろから襲って‼︎‼︎ は、こないですが、余裕の表情で私を追い越していきました。

ちなみに走ってる時追い抜かれると、追い返したくなる気持ち分かりますか笑 

野獣(すず)に追い抜かれて何度「あ゙。」と思ったことか。(自分と同じ匂いがする生き物に会った時、追いたくなるor敵対心を抱くのは、体専の本能なのでしょうか。) 


一体この野獣(すず)は何者⁉︎⁉︎ 

約1年間心に抱き続けた疑問がやっと明確になりました。

まさかつくトラに出没するとは!!

ずっと気になっていた野獣(すず)の正体をまさかつくトラで知るとは思ってもいませんでした。

その正体はズバリ、ダンス場を抜け出した”超ストイックダンサー“だったんですね。

舞台上じゃ物足りねぇってコトデ。。。

大ループに飛び出し、それでも満足できず、海へ、山へまで進出した美女(すず)ってわけです。

私はつくトラに入って初めて美女(すず)と話したという訳ですが、話せば話すほど美女(すず)のストイックさ、情熱、良い意味での変人さ(笑)が伝わってきました。

私は美女(すず)の魂に共感し興奮しすぎて一緒に朝練までさせて頂いたのですが、

美女(すず)が「1キロ6分ペースだよ?」と言うからついていったら実際は4分ペースだったという。

騙されました。レベチの感覚。やはり野獣(すず)でした。。。笑


※こちらが野獣。。ではなく美女のほほえみ。美しさ眩しすぎて目が開かない。(この笑顔に秘められた野獣級ストイックな心。。恐ろしい!笑)

 



 お分かりいただけたでしょうか。 

このように変人すずさんはつくトラに入り、 変人に更なる磨きをかけているようです。 


最後に、彼女の現在のマイブームはありとあらゆるモノをピンクに染めていくことです。

すずさん自身だけでなくつくトラまでピンクに染めてやろうと企んでいるとか、いないとか。。。

私ベジータといわれましたが、すずさんこれこそ本物のスーパーサイヤ人です。



 AIもまだまだですね。すずさんヒットしないなんて。時代はもうすずさんですよ。

 


現在すずさんはパソコンも筆箱も服もシューズも帽子もカバンも髪もバイクもウェアも??真っピンクです。

そして脳みそも。。。?!。。。嘘です。

こんなこと言ったら今度こそ野獣(すず)に襲われます。

(ちなみにすずさんと走ってたらすずさんのあまりの美しさにニヤニヤしてくるのは私だけですか笑 脳内ピンクは私でした、スミマセン😂) 




というわけで

長文失礼しました。 

 すずさんのつくトラ侵略はこれからも続きます。

以上で大先輩すずさんの紹介を終わります。




2024/07/03

レースレポ+α

 B3の風間銀河です。東日本インカレお疲れ様でした。とりあえずインカレ出場権を得ることができたのでホッとしています。出場するのが目標ではないのであと2ヶ月自分を追い込みます。

ここからはあまり面白みのないレースレポです。来年以降後輩たちがカンカレに出る際は参考にしてください。参考にならないかもしれないけどね!

全体
2:03'11"(23)
6/9の関東選手権が終わってから思うように練習ができていなかった。というのもやる気を無くしたとか慢心があったとかは全くなく、ただただ学業が忙しかった。水、木、金曜日の4〜6限が実験で、ちょうど6月に自分の学類で一番忙しいと言われている生化工実験が被ったので思うように練習ができていなかった。6限終わりが18時だが定時に終わることはほぼなく、19時から20時の間に終わることが多かった。あるTAさんが学生実験は終わりがあるからまだいいと言っていたが6月だけは定時退勤させてほしかった…いろいろネガティブなことを書いたが別に実験は嫌いじゃないしむしろ自分で体を動かしてできるから好きだ。得意不得意は別として。4年生になったら卒研で実験続きとなるので今のうちにもっと好きになっておきたい。話がそれたがまあとにかく6月は忙しかった。のであまり練習量を確保できなかった。トライアスロンは結果が練習量に比例する(と自分は思っている)ので自信をもって大会に望むことはできなった。


swim
目標:23分切り
結果:23'44"(69)
正直想定通りのタイムだった。大会1週間前から肩が重くなり練習を減らしていたので妥当なタイムだった。5月のスプリング前とは自信の持ちようが違った。振り返ってみてみるとスプリング前はほぼ毎日泳いでいたので自信しかなかった。パフォーマンスをあげるには練習に加えて自信も重要なポイントだと思っているので今回は2つとも足りなかった。上位で競い合いたいなら最低でもあと3分あげなければ行けないのでインカレまでほぼ毎日泳ぐ予定。しんめいくん対戦よろしくね!

スタートはやや内側の2列目に位置した。スタート合図後すぐ後ろから潰されて最初のブイまではバトルが多かった。内側よりも外側の方がストレスフリーにスタートできたななんて思いながら泳いでたら1周目終了。タイムが気になったので平泳ぎをしてでもSEIKOのタイム版を確認。タイムは11'28"。想定通りのタイムだった。欲をいえば11分フラットくらいで回りたかったが今の実力を考慮すると本当に妥当なタイムだった。2周目はほとんど1人で泳いでスイム終了。いつもロープか近くの人を確認しながら泳ぐので今回もヘッドアップは少なめだった。タイム版が23'30"を過ぎるのを見てトランジエリアへ。トランジは比較的速くできた。


bike
目標:特になし
結果:1:03'32"(43)(T1、T2含む)
バイクの目標は特になかったが強いて言うなら「落車しない」だった。200人いるのでドラレースになるだろうと思っていたが全くそんなことはなくほとんど単走だった。というか案外後ろに着く場所がなかった。5.2キロの周回のうち上りと下りが1.5キロずつくらいであとは細い道ばかりだったので1人で踏むしかなかった。途中から雨がぱらつき路面が濡れ始めたのでコーナーは丁寧に入った。今の自分の技術的に減速してでもゆっくり丁寧に曲がる>>>落車の危険性があるスピードをつけて曲がるだったのでその選択肢は間違ってなかったと思う。(後ろにいた人は遅くしちゃってごめんなさい。)今回トライアスロンで初めてバイクで余裕がなかった。つくトラのメンバーはだいたいすれ違うが抜かしたが一周目に太陽に声をかけただけであとは全く声をかけられなかった。応援も聞こえてはいたものの反応できなかった。あと2ヶ月でどれだけパワーをあげられるかが上位に組み込む鍵になりそう。ここのトランジも比較的スムーズに行けた。


run
目標:3'30"ペース
結果:35'55"(8)3'40"〜35"
目標は3'30"/kmで走る予定だったがコースの関係上そこまで上げることができなかった。コースの関係もあるが6月の走行距離が少ないのも要因である。ただ、バイクが終わってランに入る時に一回足が攣って止まったがそれ以降はスムーズに走れた。ペースは遅いもののしっかり走れたことは評価できる。やはりトライアスロンで攣らないのはほぼ不可能に近い。無理に走ってもただ痛いしペースが落ちるだけなので一旦止まって伸ばした方が後々いい走りができると思う。トップレベルになると止まってる時間はないが学生レースだったら数秒止まっても問題ないはず。今回バイク終わりで43位と教えらていたのでしっかり止まっていつもの走りをすればいけるだろうと冷静になれた。あとは淡々と前の選手を抜かしていくだけだったので楽にいけた。


3種目とも評価できる点とできない点があったが点数でいったら75点くらい。まずまずではある。インカレでは100点目指して頑張ります。

来年以降もカンカレに出る選手へ

1種目でいいのでこれだけは負けないと思える種目を作ってください。それがレース中大きな自信となります。つくトラ部員の中にそれぞれのパートで強い人は必ずいるのでその人と積極的に練習するなり、真似してみたりといろいろやり方はあります。個人の力の差はあれど、自信があればレースに挑む際の気持ちの持ちようが違います。後輩たちにはトライアスロンを楽しみつつも、かつ高みを目指して頑張ってほしいです。応援しています。


長いレースレポに加えて上から目線でアドバイスをしてしまいました。めんどくさかったら上にスクロールしてください


とりあえず2日間お疲れ様でした!