2023/03/29

ひらり、合宿で学ぶ

こんにちは。B2?あと3日でB3(やばい、、はやすぎる)の田中ひらりです。

この度、東北大学学連合宿と筑波大学春合宿に参加しました。東北大学学連合宿は、スイムだけの合宿で、現在、スイムが苦手かつ最大の課題だからこそがんばろうと思い、思い切って参加を決めました。とにかく緊張MAXでしたが、東北大学の部員の方達とは前回の夏合宿や大会などで仲良くなっていたので、皆さんに会えた瞬間、ホッと安心しました。約50人の選手が参加していて、自分も頑張らなきゃ!と一心不乱に泳ぎ、こんなに泳いだのは人生初めてでした。とても高いレベルの人までいて、話を聞いたり、その人の泳ぎを水中からなど色んな角度から観察してみたりとても勉強になり、確実に成長することができたと思います。その数日後に、筑波大学春合宿があり、自分のスイムが上達したことを実感し、とても驚きました。あれ?泳ぐの楽しいぞと初めて思いました。合宿って、とても意味があるものなんだな、と改めて合宿パワーに感動しました。この合宿には、女子選手が3人参加してくれて、初めてバイクの集団走を経験できたり、デュアスロンで競う相手がいたり、普段の練習の話を聞いたりと、またまた自分が成長できる良い機会でした。しかし、私の今回の最大の反省点は、自分の無知と準備不足のために「低体温」になってしまったことです。土砂降りの雨の中のデュアスロンをおこなった後、そのままの服で男子のデュアスロンを見ていたら、どんどん震えが止まらなくなってきて、その時は、とりあえず大学へ戻ろうと、しのさんに伝えたら、1人じゃダメだから誰かと一緒に帰るように、と言ってくれて、東北大学のかえちゃんが一緒に帰ってくれました。帰りのバイクの途中から、意識がなくなってきて、ありんこくらいのスピードしか出せず、その状態の中、かえちゃんが、何度も話しかけてくれて、なんとか近くのコンビニにたどり着くことができました。サポートのLINEに連絡を取り、温かい飲み物を飲み、コンビニで少し温まったら、少し気を取り戻し、無事に車で戻ることができました。今思うと、あの時、ひとりで帰ってたら…かえちゃんが何度も語り掛けてくれなかったら…と想像すると怖くてたまりません。気候に合わせて防寒、着替え、様々な場面を想定して準備すること、また私は普段からバイクやランの前にたくさん食べることができないために、今回も朝オニギリ1個だけしか食べずに、午前中スイムそしてそのままデュアスロンをおこなったこと、本来なら、無理矢理でもたくさん食べないといけなかったな、ととても反省しました。なりより、またまた周りの人に迷惑をかけてしまい、自己嫌悪です。すみません…(涙)。ミクさん、あの雨の中、私のバイクに乗って、持って帰ってくれてありがとうございました。かのさんも、何か食べた方がいいよ、と心配してくれたり、とんトラのマネージャーゆいちゃんには、ジャンパーを貸してもらったり…みんなに支えられて生きているなとつくづく思いました。

今日は、つくばの桜を見にひとりぷらりと散歩にいきました。つくばに来て3度目の桜🌸です。みんなに支えられながら、少しずつですが、自分なりに成長しています。そして、今回の合宿で、またひとつ大きくなりました。ありがとうございました。

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