2020/02/27

学生選手権


【はじめにひとこと】


「光の文章上手くない?」

さすが文系大学生といったところでしょうか。



こんにちは。お久しぶりです、長田です。ちょっと時間が経ちましたがデュアスロン学生選手権のレースレポを書いていきます。光のように上手い文章は書けませんがご了承ください。。。




1st run 18:06 (35)
 1.5キロまでは全体的にスローペースで、集団の中で落ち着いて走った。その後ペースアップした時、自分の余力を考えついて行かなかった。耐えてれば第2集団にはいけるって思ってた。そこからは主にポニーと一緒にペースを刻む。どうにか走れるタイムで推移し、前がちょっとずつ詰まってくる。ラスト1キロ過ぎた辺りでポニーにちょっと離されるも、集団にはトランジで追いつけそうな距離まで詰められたから、無理する必要はないと判断。結果としてこの判断がまずかった。集団から少し距離を置いた感じで、そのままトランジイン。



bike 52:59 (55)/1:11:05 (55)
 ヘルメットを付けるのにかなりもたついてしまった。手袋に絡まりうまくストラップが付けられない。レース何度目だよ。さすがに慣れろよ。そんなこんなで集団とギリギリの距離感でバイクスタート。立ち上がりをしっかり踏んでなんとか追いつこうとした。も、全く踏めない。力が入らない。辛い。きつい。辛い。きつい。当然のように集団には付けなかった。そのうち後ろから別の選手が来てそれにも置いていかれる。ちょっとついていける集団があっても、しばらくすると、向かい風立ち上がりで踏めずに千切られる。そんなことを繰り返していると両ふくらはぎがつる。尚更踏めなくなる。最悪だった。そのうち雨(あられ?)も降ってきて体感温度がかなり下がる。「やめたいな」そんなことを考えてしまっていた。ただカットだけはされたくない気持ちで、それだけは避けるように漕いでいた。どうにかカットはされず少しだけほっとしたような気持ちで漕いでいたら、最後の集団にも追いつかれる。とんとらのやっしー、広大のあつもり等に追いつかれ、最後ぐらい回そうとするも、ふくらはぎが終わってついて行くことしかできない。そのまま集団の後ろでトランジイン。



2nd run 19:27 (24)
 バイクではふくらはぎをつっていたが、走り始めでランには影響がないと理解した。最後ぐらい頑張りたいという一心でペースを作る。少し前を周回差で佐山さんと山岸さんが競っており、その2人に離されないことを意識(離されていないとは言っていない)。順位的に前が全く分からない状態で、追い風にも乗りながら、リズムには乗れていた。1周目の復路(向かい風)は特にペースが落ち込むこともなく2周目へ。数人パスしながらここでもある程度安定して往路を終える。前に明治の槻館が見える。ギリギリ間に合うか。いけるか。そんなことを考えていた時、ついに無理がきた。走りがブレてしまい、ペースも落ちた。これがあと7~800mぐらい。この辺りで捉えることは諦めてしまった。そのままラストに向かう。とここで応援の声が大きくなる。その声で思い直しスパートをかける。一度は諦めたが抜きたい。その思いが芽生え、捉えにかかる。なんとか間に合うか……
結局タイムとしては同タイムも、捉えることは出来なかった。



総合 49位 1:30:32
 何も出来なかったレースだった。レース直後は出来なさすぎて笑うしかなかった。要因を上げるとしたらメンタル。レース中のメンタルの話ではない。普段の生活の中で色んなことでストレスを受け、それを対処できずトレーニングができなくなってしまうこと。この状態にはずっと悩んでるけど、なかなか治らない。まあただの言い訳にしかなりませんが。

 酷すぎて笑うしかなかったけど、時間が経つにつれて、団体優勝したとんとらの姿、他大の4年生がラストレースとして出し尽くしていた姿、一緒に流経合宿に行って疲労は俺以上に溜まっているはずなのにしっかり結果を出していたポニーの姿などを見た時、自分の結果に情けなくなった。何より時間もお金もかけてサポートしに来てくれて、これまでもそして今回もお世話になり続けてきた幹生さんと愛、俺が選手権に出るからっていうのも一つの理由でOPENに出てくれた光、みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいになり悔しさが募ってきた。やってくれたことに対して何も返せなかった。それがこんなに悔しいんだってことを久々に思い知らされた。このままでは終われない。終わりたくない。そう思えたので来年の学生選手権も出ようと思います。もちろん出る以上は悔いなく終われる形を目指して。
 
 そしてここからは主に部内の方々に向けてになるけど、学生選手権の団体順位を来年は付けたい。順位どうこうを求めるレベルでは僕を含めてないのかもしれないけど、それでも3年間、そして4年目もカーフマン・エリートに出続けてきた身として、一つ大学での順位という形を残したい。僕の我儘に協力してくれる方、待ってます。



最後になりますが、遠いところまで来てくれた幹生さんと愛と光、応援してくれた他大学の方々、ありがとうございました!!!



朝陽

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