2015/09/10

今更インカレレースリポート(重澤)

こんにちは、ほかの人に比べるとそうでもないですけどお久しぶりです重澤です。とてもとても今更な、インカレレースリポートをしたいと思います。実は会報に付属のレースリポートと内容はほぼ同じなのですが、部員以外の方向けということです。調子の乗った言い方をすると先行公開です。

 

レース前:インカレ出場が決まったのが8/9 。正直それまでは、ほとんど出場は決定的だったけど、全然気持ちは乗ってこなかった。8/9はちょうど筑波合宿の初日で、2つの合宿で無理やり状態を上げた感じ。スイムのフォーム改造も最初は半ばやけくそだった。「もう根本から変えてやるよコノヤロー」と。終わってみればナイス決断だったと思うが。この後も触れますが、後押しして、サポートしてくださった藤野さんには大変感謝しております。

直前は半ばやけくそだったこともあり、かなりリラックスできていた。バイクが割といい感じだったので、スイムさえいければと思っていた。さすがに完走はするぞと。

 

Swim:25:39(114)

 自己採点100点。自分のその時出来うるMaxのスイムだったと思う。館山の後半のほうから薄々感じていたけど、なぜだか海は得意らしい。淡水のオープンウォーターはそうでもないのに。ただそれでも114位かーという感じ。スタートしてすぐは、さすがにバトルが激しかったけど、なるべく人の上を泳ぐことを意識して回避。ゴーグル外れたりしても嫌なので無理には突っ込まなかった。1つ目のブイくらいまでにはバトルも収まって、ここからはもうとにかく必死。しっかり太ももまで水を掻く、キックも節約しない、藤野さんに普段言われていること意識。いい感じに力が抜けていて、急いでいるようにはならなかったところが良かった点だと思う。1周目終わりくらいですぐ前にホリさん発見。絶対に離されない、何なら抜くと決意。結局ずっとついてく感じでほぼ同時にフィニシュ。周りに人もたくさんいて、これはもしやいい感じなのでは?という期待。実際本当にいい感じだった。まさか優も昌人も後ろだとは。

 

Bike:59:58(20)

 さすが集団走、1時間切り。スイムアップしてからのトランジでホリさんの圧倒的なトランジ力を見せつけられ、まずはその堀さんを追う。僕だって割とトランジ成功したほうなんですけどね。橋を越えて上りを利用してホリさんに合流。すぐに10人くらいの集団になる。最初のほうはちょっときつかったけど、どんどん前を回収してどんどん楽になっていく。3周目あたりで森、4周目でまさかの山下回収。その他にも一緒に合宿した広大の2人など知ってる人増えていくの楽しすぎて、ニヤニヤしてしまった。頑張るのは本当に立ち上がりだけだったが、楽しくなってきてしまって、割とローテに参加していた。山下の筑波での完全制覇を防げてバイクPLとしての意地を少しは見せれたかと。

 

Run:39:44(57)

 ここだけ唯一悔しかった。バイクを山下、森、ホリさんと同時に終えて、ラン開始。山下の姿はすぐ見えなくなり、なんだかむしろ安心する。森がすぐ前にいたので、追いついて一緒に走る。3周目の最初までその状態が続いたが、後ろから息を吹き返したホリさん登場。森ついていく重澤ちぎれる。逆に水分とりすぎたのか、吐きそうで横腹痛くて、前日はあんなに走りたかったランもうやめたい… ただ、ホントにどこを走っていても名前を呼んで応援してくれる人がいて、困ったことにやめるにやめられなかったって言うのは冗談でホントに力が湧いて、幸せをかみしめながら走っていた。ちょっと回復してきた4周目、腰のあたり叩かれたのは広大、大畠(ちなみに彼の名前も遼です)。他大の人からそういう風に後押ししてもらうの初めてだったし、同時に負けたくないという思いもこみあげてきて、ペースアップ。再び抜き返してそのままフィニッシュ。最後の最後に前にいた1人を抜くのに必死になってサングラス外し忘れたのは反省点。

 

Total:2:05:21(64)

 ひとまず満足のいくレースではあったと思う。2年生の時に挑戦してかなわなくて、3年生になってからもちょっとあきらめかけた時もあって、やっとたどり着いた舞台だったけど、ずいぶん遠回りしたと我ながら思う。前の自分の立てた目標にはほど遠いことは事実だけど、こうやって、楽しくて幸せでちょっと悔しい、その時の自分のベストを尽くしたと思えるレースが出来てよかった。全然ダメなレースばっかりでもうやめたいとか思っても、ごくたまにこういうレースをしてしまうから、またやってもいいかなと思ってしまうところがタチが悪いこのスポーツ。ちょっと疲れたのでしばらくプレッシャーのないところで休もうとは思いますが。悔しい点は、ただ1つ森にランで完敗したこと。正直ちょっと甘く見ていたのでここで謝罪しておきます。ちなみに38分で走れば40位台、37分で走れば30位台です。そう考えるとちょっと惜しいことをしたなーと今となっては思います。去年くらい走れるときは再び来るのでしょうか?ランは変わらずトレーニングを続けていく予定なので、もう1段上に行けるといいなと思います。

 最後になりましたが本当にすべてのみなさんありがとうございました。自分が無事にこうして思い出に残るレースができたのは、数えきれないほどの人の支えがあってだと思っております。これからもよろしくお願いしますと同時に、皆さんにとって自分もそのように支えとなれるようでありたいと思います。

2015/09/06

パン屋ライド@守谷


はい。


ということで、サポートをメインにやっていくことの手始めとして、本日バイク練習を企画いたしました。


新コース開拓ということでしたが、一昨年ノリから教えてもらった守屋のパン屋に行くことに。結局、小貝川なのですが、最近つくトラ通称「奥の折り返し」まで行っていなかったので久しぶりに行くことにしました。


集まったメンバーは堀・ユキさん・匠です。

匠は新しいバイクジャージ。

おユキさんは新しいバイクでの参加。

かくいう自分は新しいものと言っても何もないわけです。院生に初々しさを求めてもだめですよ・・・


さてスイム練習を終了し、菊池に見送られながらスタートです。堀企画。安定の曇り空()
昼までの降水確率は50%ということです。さぁ、久々のお天気勝負勝てるのか。


今日は距離稼ぎが目的なので、ペース的には28km/hほどで巡航。
昨日の今日なので・・・

昨日のバイク練習では大きな落車がありました。気を付けましょう。
小貝川に到着してからは、少しだけ3人で回しました。日曜日ということが幸いしたのか車も少なく、風もほとんどないような状態だったので、平和でした。匠と横に並びながらいろいろ話しましたねー。

                                        NEW

                                    NEWおユキさん

さて小貝川もゼブラゾーンまで来ました(スタートしてから23kmほど)。ここからは匠もおユキさんも未知の領域。堀はここからの小貝川には懐かしさを覚えます。

ここからも難なく乗りこなし、小貝川終了。
パン屋まではもう遠くありません。



到着です。

                                     パン屋前にて
 
さぁパンを買って食べますよ。
とっここで、堀はあることを思いつきます。
 
お店にあったあるキャラクターの顔を模したパン。
 
 
 
これは使える・・・
 
 
ドーン
新しいものがなかった堀。苦肉の策。
自らの顔を新しくしました。

これで何人の部員を笑わすことができたか判断をゆだねることになりますが、我ながらうまくいったネタでした。


さて、このまったりしてからの帰りが悲しい。幸い風もなく雨も降っていなかったのでそこが救いですね。雨にも風にも勝ったぞ俺は!!

さて帰りも小貝川は同様に回していきます。話の割合は、匠:おユキさん=91でした。
雨に降られることもなく無事に筑帰(つくバック)


アンパンマンは食べきれなかったので、バイクジャージのポケットに入れて持ち帰りました。さすがに顔がぬれて力が出ない状態でした。




なるほど。二つの顔を楽しめるとは・・・
なんかしおれているほうが生き生きしてんな。
アンパンマン侮るなかれ。

そして、おやつの時間ごろ、ついアンパンマンを食す時が来ました。しかし、ここでもまさかの展開が訪れようとは・・・


なんと中身はカスタードクリームでした。
アンパンマンにここまで驚かされるとは。恐るべしアンパンマン

こんな文章をインカレのブログとは同時に更新できませんでしたので、2連続でお送りいたしました。おそらく磐田ぐらいからまたこの文章力がは発揮されることでしょう。

今夜の雨は僕のせいではないですからね。
それでは明日の練習も頑張っていきましょう。


お疲れ様でした。





NFH(New Face Hori) より


 

インカレレースレポ 堀.Ver

お久しぶりです。

堀です。インカレについて報告させていただきます。

まずOB・OGの皆様方、インカレでは足元の悪いなか応援に来ていただきありがとうございました。自分が学群時代にお世話になった先輩方、同期がたくさん来てくれて懐かしい気持ちになりました。

もちろん現場に来ることのできなかった先輩方も、見えないところでサポートしていただいている部分があるので、本当に感謝しています。ありがとうございました。


ついに、最後のインカレを迎えた自分です。8月30日(日)に行われました。


晴れ晴れとしない天気の中12:30に男子スタート。9:30の女子スタート時は本来はスイム無しと判断されるほどの波でしたが、男子スタート時には落ち着いていました。

スイム:00:25:40
1周目から飛ばしていたつもりだったので、前年の記録から考えると非常に残念でした。

出場者もかなり多くて中間の選手が多かった印象。バトルは混雑を極めました。ブイ回りではやはり減速。コーナー抜けてからの直線では人の後ろにつかざるを得ないので、それを利用して楽に泳ぐことを意識しました。

かきや波に乗れる感覚は非常によかったので、遠慮することなくペースはキープできていました。

1周目終了時は2周目の事だけを考えて後ろは見ませんでした。
2周目は疲労や焦りからフォームが小さくなるので大きな動きを意識しました。

スイムアップするとシゲが前を走っていました。まさかここにいるとは・・・
「えっ」(←皆これ書くんでしょうね)と思うしかなかったです(笑)

トランジッションで抜きましたけどね。


バイク:01:00:00
「前追い付いたら森のパック!」とサポートから声をかけてもらったのでダンシングで追います。

70メートルほど前に小さい集団になるであろう選手が見えましたが、夏の練習の不調でダンシングで前ももを使い果たしてしまいました。

追うのをやめ後ろのパックを待ちます。

 
 
しかし後程このパックがあれほど展開しようとは・・・

正直展開が多すぎて細かなことは覚えていないです。しかし、自分とシゲがいるのこのパックは、周を重ねるごとに小さな集団を吸収していきました。

しかしやはり集団走は辛い。
楽に走れたら楽しんだろーなぁとか思いながら、いけるときは集団を回し、きついときは後ろに付きます。

集団のなかに日体の選手が声をかけながら指示してました。集団走ならではの会話ですが、やはり辛いメンバーが多いようで盛り上がりは少なくがーっと追い上げていた訳ではありません。

3周目には30人ほどの集団に。
そして、4周目。森や山下のパックを吸収し同じ集団に筑波勢4名が集まるという珍事。

全く不思議な展開でした。
でも筑波がいるとテンション上がりますね。

最終周が終了しランスタートはこの4名のなか最後でした。


ラン:00:38:55
スタート直後腹痛に襲われていました。左の横っ腹を、意味もなく痛みを押さえつけるかのように引っ張りながら走っていました。

2周目に入り。
腹痛が自然と消えていました。いつも通りに走る感覚がつかめ腰を高く意識しピッチも上がっていきました。そこから応援される度に、自然と笑顔が溢れてしまいました。

周回近くになり前の森とシゲをその目で捉えます。

3周目スタート直後。森とシゲを抜きます。「ここで終わりじゃないだろ!!」と先輩風ふかせつつ抜いてきました。

しかし、じわじわと来る左足前ももの痛み。上り坂で引き離してやろうと思い、上り坂で少し無理をしたのが後に響きます。

4周目。3周回目は森とシゲを先行する形で走り終えましたが、ここからが正念場。

後ろは気になりましたがなるべく見ないようにしました。

中学校を抜けるまでは森もシゲも来ていませんでしたが、最後のスプリントに抜かりないのが森。コース最後の砂浜に入っていくときの筑波の応援では後ろに森が来ていることはわかりました。

砂浜はいって200m位でゴールになります。入ってすぐに抜かれます。100mほど走って抜き返しますが、最後50mで抜き返され、追い抜けずにフィニッシュ。


トータル:02:04:35
結果、三回出場中でインカレベストタイムでした。
7月後半から8月の練習の状態では本当に完走が危ういという状況でした。嘘だと思ったら部員に話を聞いてみてください。

三回の出場で、つくとらの結果に繋がらなかったことはできなくて、やはり一筋縄ではいかないなという実感がありました。そこは今後のつくとらに期待したいと思います。

個人的には本当に楽しいレースでした。練習の状況が最悪だっただけにその反動は大きくかったです。ランの時、本当に皆に完走させてもらっているんだなと実感しました。
筑波の応援の前では自然と笑顔になってしまいました。

もっと泣くはずだったのですが・・・
最後に笑顔で終われてよかったです。

ここだけの話、レース終わって森が号泣でした。


これからはサポートとしての活動をメインにしていこうと思います。
部活にはまだまだいきますよ!

OBさん方は僕がいるうちに後輩達となるべく関わって上げてくださいね。
自分も知ってる人がいなくなったら、なんかちょっと行きづらくなるので、今のうちに知ってる後輩作っておきましょう(笑)

レースからは少し遠ざかりますが、先ずは24時間駅伝で走れるようにしなくては・・・

んー全く未知数です。
OBさん方、何かアドバイスいただけたら幸いです。とりあえず回復力をあげておきます。



さてこんなところでインカレについての報告を終了させていただこうと思います。

もとは今日久々に自分が企画した距離稼ぎバイク練を更新しようと思い、そのなかでインカレについても触れようかということでしたが・・・

一区切り。これで締めとしたいと思います。また、新しい展開でつくトラとは関わっていきます。

改めて、応援してくださったすべての方々に感謝の言葉を述べます。
ありがとうございました。


香川県 観音寺市 にて 
2015年8月30日(日)






人間総合科学研究科

芸術専攻 日本画領域
博士前期課程2年


堀 雄太

2015/09/04

インカレについて森がしゃべります

どうもどうも。
森亮太です。



突然ですが、みなさんにQuestion!
今日は何の日でしょ〜〜か?

え?
ビヨンセの誕生日??
....へぇー。

我がバイクパートリーダーの重澤クンの誕生日です!
ちなみに重澤宅なうでございます。密かな生誕祭を催しております。
友達うぇーい!!!
ちなみに山下は1月10日に、僕は5月27日に生まれました。
そう、僕は5月27日に生まれました。
はい。

僕らは誕生日の前後6ヶ月の期間サプライズをお待ちしてますので、遠慮なくどうぞどうぞって感じです( ´ ▽ ` )ノ












というわけでインカレです。



Swim 25:06 (96)

なるほど。という感じです。
僕が大体参考にするのは日体の東(学連の後輩でもある)なのですが、彼が25:04。広大の福島が25:10。東北の宮澤さんが25:10。目安としてた人たちと同じ位置で上がれたのは悪くなかったかなという感じでした。

今回のレースでは、ひとつ前の集団に入るための目安は23:20。その前の集団が21:10〜22:40。先頭は約20:30。うーん....なるほど。

でもなぁ〜、山下に負けちゃったなぁ...1年生の関カレのとき以来の負けだなぁ...バイク乗ったら山下が前にいて...はぁ。1周目は同時に陸に上がったのに、2周目で30秒もどこでついたんだか。知らず知らずのうちに後半ペース落ちちゃってたのかな。
まあいいや(いいのか?)バイクで追いついたし。

もちろん僕は初めてのインカレだったのですが、バトル激しいっすね!普段バトル練やってて良かったって思いました。同じ泳力でもここなら勝てるというのが僕にはバトルなのでd(>_<)



Bike 1:00:21 (33)
Split 1:25:27 (70)

26コ順位を上げました。とは言ってもスプリット87位までは同じ集団です。
バイク乗ってしばらくすると横にバイクランに強い有名人たちが。おぉ。あ、東北の池谷だ。ん?前に数人いるぞ?大城だ。山下かよ!
とかやってるうちにあっという間に大きな集団に。向こうを折り返して追い風区間。集団のスピードがぐんぐん上がります。そのとき時速50キロ越え。...ついてくのもしんどいぞ。
はい、前の人が中切れします。
その人の後ろにいたのは僕含め3,4人しかおらず、みんな慌ててダンシングで前を追う。このとき53.9km/h

そして僕が集団の5mくらい後ろまで追いついたときの話です。
悲劇は突然でした。
ドッシャァガラガラガシャズザザァ
うわぁぁあぁらくしゃーー!!
車間があったのが不幸中の幸いで、僕は転びませんでしたが、前方の人たちとは完全に分断してしまいました。あーあ。

生き残った運良きトライアスリートとともに回すことになりました。ここでかなり足を使う。
もうボクはつかれたぁ!!
ちなみにこのとき山下は前のパックに。みんなそこに追いつこうとするんだけど、その前に後ろのパックに回収される。
あ、堀さんだー....シゲ?!
え、シゲ?!!
....いやいや優は?まさとは??

ラスト1周の鐘を聞いて、さらにスピードアップ!このとき割と疲れてまして...東北の井村さんからはお声がけをいただきまして残りを頑張る感じ。(まぁゆーてランのために残してた感は否めないのですがσ^_^;)

最後はちゃんと集団の前方でトランジ入り。
よっしゃランだぜ!



Run 39:05 (48)

途中までシゲと一緒にラン。3周目でシゲの呼吸が荒くなってからは差が広がってく。
3周は一定のペースで走れて、ラスト1周を上げれたのが今回の成長ポイントだと思います。
なんだかんだで徐々に順位を上げていくことができました。なんか今年は全体的にランのタイムが遅かったのかな。なんでだろ。
特に最後は堀さんとのバトルでした。勝ちましたが。いやすみません何でもないです。

前日にも言いましたが、僕のランは応援一声につき5秒速くなります。まぁ5秒は盛ってますけど実際2秒くらいは速くなります。みんなのおかげで潰れることなく走れたのは間違いないです。コースのいたるところにいてくれて、本当に力になりました。ウソではないです、いつも本当に力になっているんです。感謝です!
みんなのレースのときはしっかり応援するからね!\(^o^)/


Total 2:04:32 (51)

出し切りました。
もうここまで来ると特にコメントはないです。満足です。楽しかったです。満足です。
ありがとうございました!!!!!






サポートしてくれたみんなにも、普段会うことの少ない先輩にも、はるばる来てくださったOBさん方にも、他大のみんなにも、僕を見てくれた人たち全員にも、僕の良いところを見せることができていればいいなと思います。心強い応援をありがとうございましたm(_ _)m


もちろんですが、僕のトライアスロンはまだ終わっていません。
次は昭和記念があるし、村上があるし、渡良瀬もあるし。
別に大会とか関係なく、3つのパートとも練習できる環境があるし。
トライアスロン部のみんなはずっといるわけだし。

これからもよろしくお願いします!





うわーむっちゃ長くなっちゃった!

明日のバイク練は1年生を叩きのめして快感を得る日!
ばいびー(≧∇≦///






2015/09/03

初めての練習

こんにちは、小竹です。

小竹です‼︎帰ってきました!!!
今日、バイク練に参加することができたのでブログを更新したいと思います。


楽しい。みんなと練習するの楽しい‼︎それに尽きます。

メニューは北部3時間耐久リレーの予定でしたが、人数のこともあり同じく北部での1時間耐久単独走でした。僕はこの1年で初めてバイクに乗ったのでまず怪我をしないことと1時間何があっても漕ぎ切ることを目標にしました。
個人的な部分で言えば、只々シンドかったです。これ以上遅くなることはまずないと思うので、地道に練習を積んで、まずはなるべく昔の元気だった時期の体力に近づけることかなと思います。また1から成長することが出来るのをプラスに捉えて前向きに練習していきたいです。

そして、今日は少なかったものの 参加していたみんなの姿が1年前よりも遥かに様になっていて純粋に格好良かったです。抜かされるたびに見ては微笑ましくなりました。 今日来ていなかった他の部員の練習の様子を見るのも楽しみです。全盛期の僕に戻れば部内ではまあまあ良い練習相手になるはずなので、1人1人駆逐しながら頑張っていきます!笑 まずは1年生。早めに喰ってやる!

インカレで先輩にも会うことができたし同期の雄姿も見れてそして普通の練習にでてみて、
やっぱりみんなで何か目指すこととかっていいなって思いました。次は土曜日の小貝川集団走らしいので、なんとか一番下のパックに千切られないようについていきます…

ではでは! また頑張ってみます、よろしくお願いします!

2015/09/01

インカレレースレポート 山下ver.

おはようございます。
ブログお久しぶりの山下です。
今回は一昨日8月30日(日)に香川県は観音寺市で開催された日本学生トライアスロン選手権について綴らせていただきます。
優に先を越されて悔しいです。

その前にまず謝罪をさせていただきます。
6月末に行われた関カレのレースレポにて謝辞を書き忘れてしまいました。
正直、レース後しばらくは僕の頭の中には悔しさしかなく我を忘れたような状態でした。
後輩に感謝感謝と言っている身で、主将という身で非常に失礼な態度をしてしまいすみませんでした。
改めてお礼を述べさせてください。
応援ならびにサポート、とても心強かったです。ありがとうございました。


それではインカレについてです。
関カレに続いてOBさんもたくさん応援に駆けつけていただきありがとうございました!
サポートの人たちも応援に加えて、朝早くからの陣地取りにタイム計測お疲れさまでした。
非常に快適にレースに臨むことができました。ありがとう。
レース前にメールやlineで応援してくださった方々もとても心強かったです。


レースについて。
レース前
前々日まで全くレースをするという感覚?がなく気持ちが乗ってこないところがあった。
そのせいもあって前日くらいからは緊張で情緒が安定しない感じに…
急にドキドキしたり、泣きそうになったりした。
このレースを一旦、本気で臨む最後のレースにしようと思っていただけに今までで一番緊張した。
桐の葉やってるときが緊張のピークで泣きながら吐きそうだった。
ただ女子のレースが始まってからはやっと胸が熱くなってきて
いい感じの高揚感で準備を進めることができた。


Swim 24:33(80)
まずまずの結果。
今年は天気が不安定なこともあり波が高く、女子なんかは900mに短縮されてレースが行われた。
スイムが苦手な僕は願ったり叶ったりであるが……
まぁ男子は、やりますよねぇ、1500m。
もう波穏やかだったし。
去年は一番内側でスタートして第一ブイで完全に潰されて1回止まってしまった。
その教訓を活かして今年は真ん中ちょい内側寄りのところからスタート。
バトル激しっ!沈められるわゴーグルずらされるわで平泳ぎ。
右前方にポッカリと人のいないゾーンを発見し一目散に非難した。
その後はブイで潰されることもなくスムーズに泳げた。
感覚はかなり良く確実に森に勝ったなと思いながら泳いだ。
ラスト300mくらいで関カレではスイムで2分近く離された明治の大城を捉えて
これ、けっこういいんじゃね!?
と思ってスイムアップ。
去年120位だったスイムが80位まで上がったのは素直に嬉しかった。
去年のインカレから9ヶ月で10位上げて残りの3ヶ月で30位上げたような印象。
そのくらい藤野さんのおかげでスイムが変わった実感がある。
これからもヨロシクお願いします。
ただ自分が飲まないワインを空けるのはやめてください笑


Bike 1:01:08(53)
(-_-;)悔しい。
去年は59:36で46位。一時間切りたかったなあ!
まず大城、慶應の佐相、僕の3人で回しながら前の単独の選手を回収しようとした。
ただこの佐相、むちゃ強え。だんだん付いていけなくなり、大城が千切れる。
僕も徐々に離され始める。
後ろを確認すると20秒後ろくらいに20人くらいのパックがいた。
この時点で頑張るのをやめ、後ろを待った。
後続パックに入ると森がいて
マジか。となったが想定内だったので安心してパックを回していく。
千切られた佐相も回収し最初の折り返しの後の立ち上がりも問題なくクリア。
問題はここから。
折り返しから1km過ぎたあたりで少し前が詰まった。
僕は2列で構成されているパックの右側に位置をとっていて
5人くらい前の選手が詰まりすぎて対向車線まで飛び出ていた。
怖いなー怖いなー
なんて思いながら漕いでいると、左前方で
シューッ、ガシャゴシャァアア
と落車発生。見てた限りでは10人くらいが巻き込まれていた。
たまたま右にいた僕は巻き込まれることなくかわせたが
去年も目の前で落車があって間一髪避けた僕は運がいいのか
森が巻き込まれてないことを祈りつつ再開。
結局8人のパックになってしまい
もうエネルギーカツカツ状態で回した。
立ち上がりは無駄に漕ぎ過ぎることなく余裕をもってこなせたが
巡航維持はかなりいっぱいいっぱいだった。
1分前に20人くらいのパックがあったが離されないものの縮まらずかなり苦しい状態で最終回に。
折り返し手前で見たことない人が先頭を引き始めた瞬間にすべて悟った。
後続パックに追い付かれた。
その上森、シゲ、堀さんがいてかなり焦った。
前日、僕に付いてこいって言ったけれども!
特になんでシゲそこにいる!?
そのまま4人が同じパックでバイクアップ


Run 36:22(12)
ここ最近では一番気持ち良く走れた。
というか無駄な力が入らずに軽く走れた。
先日終わった世界陸上で長距離男子の種目で圧倒的強さを誇ったイギリスのモハメッド・ファラー選手。
あの人の走りってちょー軽いよなーとか思いながら
ファラーファラーっと思って前を追った。
したら2周目に入った辺りから早くも前ももがピクピクし始めここからフォームを変えた。
前ももに負担がかからないように回復足を畳んで持ってくるようにし、
それでロスしたピッチをふくらはぎでストライドを伸ばして補う。
みたいな感覚で走った。
これのお陰でギリギリ最後までもったかなって感じで
終始満身創痍のランだった。
去年はどこで誰が応援してたかハッキリわかったが
今年はそんな余裕がなく声が聞こえる度に頷くくらいしかできなかった。
力はみなぎってくるけどとにかく前しか向けなかった。
ランラップは涼しかったわりに皆伸びなかったんだなー
って感想だけど12位はけっこう嬉しい。
陸上出身者としてそれなりに走れて良かった。
関カレ、インカレとしっかり自分の印象に残るランをして終えられたことが自分の中での誇り。


Total 2:02:03(27)
タイムも順位もうーん。
タイムは全体的に今年は遅かったみたいだが1:55:59を目指してレースをしたのでせめて2時間は切りたかった。
順位も20位以内を目標にしていたのであと1分足りなかった。
ただ、この夏をかけて、涙も出ないくらい全部を出し尽くしてレースを終えて、
もちろん悔しさもあるけどスッキリした気持ちの方が大きくて、
このチームで主将として一番でフィニッシュして皆のフィニッシュを見届けて、
なんか充実してたなー
と思って今ブログを書いております。
団体の話をすると今年は11位で去年は12位、一昨年は13位、と1つずつではあるけど上げてきている。
でもやっぱり今年入賞したかったなぁ
という気持ちは拭えなくて、
このインカレ団体入賞という目標について色々と言われたけど
可能性がないとは一度も考えたことがなかったし十分狙えるような練習は積んできたつもりで
それでも6位の東海大とは8分11秒の差があって。
終わってしまったことをあれこれ言っても仕方がないけど自分のレースよりこっちのほうがよっぽど悔しい。
次の幹部がチームとしてどんな目標を定めるのか僕は干渉するつもりはないけど
幹部で決めた目標がきちんと部員みんなの中で現実味を帯びるような運営、練習ができるといいと思います。
次の幹部は僕と違って真面目ちゃんが多いので出来ると思います。期待しちゃうなー笑


なんかすげーこれで終わり感のある内容になってしまったけど
まだあと1ヶ月主将あるし、幹部終わっても練習出るし、今まで通りにやっていきます。

さて次は新入生第2戦のサンライズイワタ!
インカレ後の一人一言でやる気ある発言してた子が多かったからこっちも期待しちゃうなー
特に寝坊気味の人はしっかり有言実行するようにね(^3^)
僕に格好いい写真を撮らせてくださいね。

かなり長くなってしまったような気がしますが
会報はたぶんもっと長いので覚悟しといてください。
なんだコイツって感じのヤツ書きます。
つまらなくは、ないと、思い、ます。

夜行バスまであと1時間半。
石の上にも一時間半。
ケツが痛いです。
暇なのでlineくれると嬉しいな。
とか言いつつ面倒臭くなってスルーする自分の姿がリアルに想像できる。
ま、いいや!
つくバックしたときに皆の顔つきがやる気に満ちてますように!

それでは!
他の人のも早く読みたい!

インカレを終えて・・・

 こんにちは。二年の菊池です。2015年度のインカレを終えて、感じたことを述べたいと思います。
まず、応援してくださった方々本当にありがとうございました。応援されるたびに力が湧き、おかげさまで心が折れることなく完走することができました。

swim 26:11 125位
 スタートからものすごいバトルに巻き込まれ、足をつかまれたり、顔面をぼこぼこ蹴られて衝撃的だった。何にも見えなくて、かなり蛇行してしまった。
ファーストブイを抜けてからは多少落ち着いたものの、その後も横からぶつかられたり、沈められたりと、かなり体力を消耗してしまった。
結局わけの分からぬまま、スイムを終えた。
 長水路でのタイムは伸びてきていただけに、今回の結果は素直に悔しい。ってか、本当にオープンウォータ弱いな僕は・・・
 けど、何故弱いのかその原因がなんとくなくつかめた気がする。それは、「自分のリズムを掴めていない」からかなと。
 僕はスプリント力がなく、ペースが落ちた後、いったんペースアップしてリズムを取り戻すことができ ない。
だから最初のバトルでペースを乱された後の切り替えがうまくできず、そのままの遅いペースで泳ぎ続けてしまっているのではないかなと。
 今後は、まずスプリント力をつけ、ペース変化に対応できるようにしたい。僕はペース変化は苦手だが、ペース維持は大得意としているので、
レースでリズムが掴めるようになれば一気に速くなるんじゃないかなと思っている。
あとは今シーズンに残されたレースで色々試してきっかけを掴んでいきたい。

 bike 1:02:18 100位 通過 111位
 トランジを落ち着いてささっと終え、気持ちを切り替えてスタートした。近くにいた4,5人でパックが形成でき、僕らの前にあった20人くらいの大きなパックに合流できた。
しかし、追いつくまでにかなり体力を消耗したのにもかかわらず、休む間もなく先頭交代に加わり、しかも巡航を上げようと思い、前に出すぎてしまったため2周回目で疲れ切ってしまい、
立ち上がりで千切れてしまった。心が折れかけたが、千切れてしまったのしょうがないと気持ちを切り替え、近くにいた3人で回しながら後続パックを待った。
 3周目あたりで20人くらいのパックに吸収された。しかし、パックが上手く機能しておらず、同時にカットバイクが後ろから近づいていた。ここで自分が前に出なか ったら切られると思い、
自爆覚悟で積極的に前に出た。パック間に隙間ができたら割って入ってやり、前で先頭交代できない人がいたら後ろから割り込んでやった。一番頑張ったときは、坂で巡航が落ちた時に、
一番後ろから一気に一番前に行って、巡航を上げた。
 僕以外にも、東北の春海を中心とした何人かが、積極的に回し始めたおかげもあり、ペースが上がり、何とかカットバイクから逃げ切れ、
そのまま最終回まで終えた。
 カットバイクから逃げ切れたのは、東北大勢が声がけをしてパックを盛り上げてくれたからだ。本当にありがとう。僕も次からは声がけをしてパックを盛り上げたい。
あと、山添が同じパックにいたため、かなり頑張れた。山添ありがとう。
 相当きつかったが 、積極的に集団走に参加できたので楽しかった。しかし、苦しいのにもかかわらず、無理して先頭に出て千切れてしまっては意味がない。きつい時は後ろで休む、それができるようにする。
森さんみたいに(笑)また、立ち上がりで千切れないよう、スプリント力の強化も行うようにする。森さんみたいに(笑)バイク力そのものは関カレ以降の猛特訓により、ある程度はついてきているのが実感できた。
それをレースで活かすには経験を積むしかない。ドラレースに積極的に参加していきたい。
 
run 37:12 19位 ゴール 2:05:41 69位
 ここでもトランジをスムーズに終えられた。走り始めはふくらはぎが吊りかけたが、すぐ治り、走り始め300mくらいでいつもの走りを再現できた。関カレ後の4kgの減量の成果もあり、
バイクで足を使ってしまった割には足が軽く、スイスイ走れたので楽しかった。
 しかし、特に苦しむこともなく、何か思うこともなく、あっさり10km走り終わってしまった。ゴールした時にもっと走れたんじゃないかなと感じた。余力があるのにも関わらず、それを出し切れない原因は、
スイム、バイクでも述べたように「スプリント力」がないからだ。スプリント力がないから、走りのギアをシフトアップできず、もう一段上のペースを作れないのだと思う。
ランであと一つ上のレベルに行くために はスピードが必要なので、単発系の練習を多めに取り組み、自分の中のペースの基準を速くする。
 
総括
 部分的に見れば、練習の成果が出た良いレースだったが、全体的に見れば、自分の弱点(スプリント力のなさ、経験不足)がむき出しになった悪いレースだった。
完走直後はレースを終えた安心感もあり、心地よかったが、時間が経つにつれ、先輩についていけなかった悔しさ、後輩に格好悪い姿(スイムアップが遅い、バイクで千切られる)を
見せてしまった悔しさが湧き出てきて、強くなりたいと思う気持ちが関カレ以降よりも更に強くなった。
 僕がここまで強くなれたのは、先輩方が面倒をみてくれたからであり、先輩方を必死に追えたからだ。今後は僕が後輩の面倒を 見る番であり、背中を追いたくなるような先輩になる番である。
インカレで学んだことを練習を通して後輩に教えられるようにし、今以上に積極的に練習して後輩をグイグイ引っ張っていきたい。