あっという間に人生2回目の関カレから2ヶ月が経とうとしています。セミの声を聞かなくなったなと思いながら暑さだけを残して8月が終わりそうです。今更ですが関カレのレースレポと今の気持ちを書こうと思います。
swimは、昨年のスイムアップのタイムを大幅に上回り、さらにowsとウェットスーツが相まって想定以上のタイムで上がってこれました。正直めちゃくちゃ嬉しかったし自分の努力の中でswimだけはしっかり報われたと思います。ただ、自分の少ない体力をswimでほとんど使ってしまったのでbikeとrunで体力が残っていなかったというのは大きな反省点であると思います。また、集団について泳げなかったということも自分の泳力の低さと集団泳の慣れが足りなかったことが考えられます。自分がもう少し速くて集団について行ければ体力の消耗も少しは減らせたのではないかなと思います。
bikeは2周目あたりでペダルが回らなくなりbikeから降りるという想定外の出来事が起こりました。つらかった。半泣きでサポートに訴えながら何とか自力で元に戻し(?)とにかく早くbikeを終わらせようとしていました。関カレは友菜が苦手なのぼりが多く、想定外の不調があってもなくてもきっと今回のbikeはうまく行かなかったのだろうなと、思ったり、、、。
3種目の中で唯一「普通」「まし」であると思っていたbikeに対する自信はかなり無くなってしまった気がする、、、。
runは、本当に、キツかった。
人生のどの場面よりもキツかった(盛りすぎ?)runがきついことなんて始まる前から分かっていたのに。いつのまにか心が折れていました。なんだかんだbikeの不調からずっと引きづっていたような気がします。
前に進んでるつもりでも一向に増えない距離。
走ってるのにGarminに表示されるのはウォークみたいなペース。
今にも爆発しそうな心臓と肺。
そしてつくトラの横を通る度に流れる涙。
もう思い出したくない。
言い訳はいくらでもあるけど今の友菜の全力を出したのは間違いない。練習よりもはるかに遅いペースだったから本当はもっと速く走れたとか思うけど、きっと今回の関カレの友菜の限界値はここだったんだろう。
来年に向けて
・swimはowsで24分にしたいな
・T1の練習
・bike「のぼりの強化」
・ローラーしないと。
・ラン!!!!!!!!
とかいろいろもっとあるけど今見えてるのはこれ。
と、まあ、やるべきことは分かってるつもりなのにな。
19年間で久々に目標を持ってスポーツに取り組んだのがこの2025関カレでした。3月のいろんな合宿への参加、関東選手権等ハイレベルなトライアスロンレースの観戦、つくトラの先輩たちとのお話など、友菜のやる気に火をつける機会はたくさんありました。おもしろそうなことには基本興味のある単純な友菜がそんな中でインカレを目標にしないわけがありませんでした。関カレが終わってから頑張る熱が冷めちゃった気がしますが何とかもう一度やる気を起こしたい。本当は外的なものではなく自分で自分をコントロールできるようになりたいけど昔からそういうことはできない人なので、まわりに期待します。それがきっとインカレになる(そうしたい)と思います。
そんなインカレですが、そういえば合宿で仲良くなった友達全員がその舞台に立つことにしのさんとお話ししながら気づきました。トライアスロンでできた大切な友達なのに、自分だけ取り残されたような、少し遠い存在になったような。彼女たちのストラバはほとんど毎日動いていて友菜の何倍も努力していて、インカレに行くべくして行っているという感じがしました。とにかく強くなって速くなって彼女たちはなんだか楽しそうに見えます。んーーーーー彼女たちならインカレに行くのだろうなと思っていたし、今年の友菜にはまだインカレが遠いことも分かっていたはずなのに。いざ、自分だけ今年のインカレには出場できないという現実を突きつけられると、応援する気持ちは確かにあるのにそこに羨ましさと悔しさが混ざって、、、
というのが正直な友菜の気持ち。
どんどん強くなっていく友達と、頑張らないといけないと分かっているのにどこか頑張りきれない自分。
分かっていて動けない。頑張れない。
そう思いながら今日もハイキューを見て、いつになっても完成しないジグソーパズルを1ピースだけ埋める。
これは今日埋めた1ピース
なんか文章まとまらなくなっちゃった。悔しさもあるけど、初めて見る観音寺でのインカレは楽しみ(°▽°)(°▽°)♪(´ε` )
インカレ選手頑張ってください!!!
P.S.
あちゃさん!!友菜あちゃさん大好き♡
1番応援してます!
🧩🏐