2024/09/07

インカレ旅行の代わりに富士急ハイランドにいってきたよ

 

8/28  

台風10号発達の為インカレ中止が決定された。インカレには2つの意味合いがある。一つはもちろんインカレの舞台。出場するなら「ガチ」でトライアスロンに取り組んでいる選手たちと同じ舞台に立って練習の成果をぶつけること。そうでないなら彼らへの惜しみない応援、感情移入。もうひとつは、インカレは香川県で開催される。その道中、関西四国の夏休み旅行及び有志同期旅行。今年自分は出場しないので、インカレ前後で心置きなく旅行(と釣りと海水浴)してやろうと計画していた。サラバ!四国水族館、父母が浜、雲辺寺山頂公園、ジャンボフェリー、それにナガシマスパーランド……。台風10号は僕らを押しのけて日本列島を縦断旅行せんとしていた______。翌29日、ナガスパの代替として、富士急ハイランドが提案された。フリードに乗って関東平野を突き進み、関東、秩父山地を突き破るのだ!

 

2022 淡路島、古都京都の文化財

2023 小豆島、しまなみ海道

2024 河口湖、富士急ハイランド(new!!)

 

 

富士急ハイランド急行

メンバー

浅賀すず(B4)

梅木涼太(B2)

大城駿(B4)

具志堅芽生(B4)

小林颯人(B4)

根本あさひ(B2)

DNS

渡邊涼太(B4)

 

 

9/5

5:30野球駐集合

フリードを取りに行って事前に示した時間に野球駐に向かうと、なんと全員揃っていた。スムーズに大城(B4)に引き渡した。彼はこれから片道3hのハイウェイを助手(梅木(B2))と共に往復こなす。ありがとう。

高速出口付近。富士山と富士急。

 

9:00 河口湖

富士急の地理を眺めていたら河口湖が近かったので、本命の前に寄ってもらった。残念ながら富士山上部は雲が被っていたが、下に目を向けると手前は浅く透き通った綺麗な水!白鳥やコイ、名前は分からないが小さな魚が視界に映る。視点を奥に向けていくとすぐに深まって緑だった。遊泳は禁止されていないのだが、寄った周辺は船の通行があって危険らしかったので、持ってきたトライスーツに着替えて桟橋の周りを一往復だけさせてもらった。身体が見える!透明度は丁度、先々週行った勝浦の海の少し沖側と同じくらいだったが、水がしょっぱくなくて波も高くない。水温も冷たく(寒いではない)て、船の通行禁止区域でもっと泳げたら最高だろうなと思った。インカレ用海合宿とは別に湖OWS合宿開催待ってます。

河口湖と河口湖大橋(画像右中央)。
透き通る湖と白鳥。
コイたち。
湖水浴。

 

 

10:00-18:30 富士急ハイランド

富士急前最後のコンビニ。食料と水分の補給をした。

 

  1. FUJIYAMA
  2. 高飛車
  3. お昼(モスバーガー)
  4. ええじゃないか
  5. スカイサイクル
  6. 絶望要塞
  7. 鉄骨番長
  8. テンテコマイ

 

 

 

 

 

 

疲れてきました(アトラクション | 富士急ハイランド (fujiq.jp) を参照のこと)。「ええじゃないか」までは富士急の看板絶叫アトラクション。怖すぎて、身体から声出ました。陸と海はいけても、空はダメでした。

一番怖かったのは「ええじゃないか」です。最大加速度3.67Gと紹介されるので、加速という面での怖さは、地球と同じ大きさ、質量密度3.67倍の星上で飛び降りるときにかかる負担と同じだと思います。……、実感沸きませんね。トライアスロンに例えます。最大速度126km/hとあります。自分の関カレ下りのセグメントが最速50km/hなので、その2.5倍の速さですね。おお怖い。

一番楽しかったのは「鉄骨番長」です。空中を旋回昇降、全身で風を切りました。富士市街地と、建物も樹も生えていない肌色の荒地(?)が見えて興奮しました。まさに鳥瞰!

ちなみに、あさひ(B2)が一番生き生きとしてました。ずっと富士急の中をリードしてました。たくましいひとだ。

 

空はあっという間に暗くなりました。アトラクションも終い。山梨の郷土料理のほうとう(?)を食べて、富士から引いたバナジウム水(?)の温泉、地面に足が付く幸せと寂しさに浸かって整った!帰宅帰宅。

ほうとう(?)。かぼちゃ感はなかったけど美味しかった。

 

22:00-25:00 つくばっく

帰りも大城と助手(梅木)主催の運転。ハイウェイで目を瞑ると「ええじゃないか」の幻影が迫ってきた。

 

 

夏は短し、楽しい旅行だった。共有。

富士急photo spotにて集合写真。
初っ端FUJIYAMAの洗礼を浴びた。
生き生きとしてる。
夜の富士急1
夜の富士急2