2017/12/31
2017年振り返り
2017年
2017/12/28
練習納め
2017/12/14
筑波大学"体育会"トライアスロン部
2017/12/03
便乗、つくばマラソンレポート
怪走?つくばマラソン
一週間前の話になりますが、つくばマラソンに出てきました。
記録は3:07:25
アベレージ4:25くらい?です。
サブスリー失敗?みたいな記録ですが、ぶっちゃけサブスリーなんて狙ってなかったので自分的には割と嬉しい記録です。
前々からブログでも話しているとおり僕は良くてキロ4で10キロいけるかどうかのランが駄目な人なんで、我ながら頑張ったなと思います。
現段階でつくトラで走力が上なのは優さん、山下さん、青柳さんといったところ。
しかし戦前から自分のペースで淡々と刻めば勝てるんじゃないかという根拠のない自信はありました。
実際は18キロで青柳さん、26キロで山下さんを捉え、気づかれて後ろに付かれないようペースを上げてコソコソと抜かしたつもりでしたがどうやら普通にバレてたみたいですね笑
特に山下さんを抜いた1キロはだいたい4分でした。
このペースが10000TTになった途端キツイからほんと謎。
優さんは…、来年倒しますので覚悟していてください笑
関係者の皆さんから「お前、(10キロまでのタイムの割には)速えな!」と褒められまくってとても嬉しいです。自分でもビックリです。
つくマラにエントリーした時点での自分の目標は3:30:00,多少練習を積んで3:20:00はいけるかなという感触はありましたが、自分の想定を大きく上回る結果を得ることができました。
特に10-36キロ間はサブスリーペースで刻むことができて夏休み終盤からの取り組みの成果を感じることができました。
イワタの結果とあわせて長い距離のレースにどんどん惹かれていってる自分がいます。
うーん、でもインカレも出てみたいのでこの一年は我慢、でも来年も長いの出たい!最近の頭の中はこんな感じです。
たぶん自分の性格が長い距離のレースでじんわりとしたキツさを耐え続けるのに向いてるんじゃないかなとか思ってます。某アルバイトを2年以上続けていられるのもこの性格があってかもしれません。
それか一瞬で力を出し切る系(先日の阿字ヶ浦では坂道スプリント3本中2本いただきました😊)
すごい極端な人間ですね。
同期から就活などというワードがちらつき始めたので競技を通して自己分析的なものをしてみました。
えぇ、みんなにもっとブログ書けと急かしている立場である手前自分もブログ書かにゃならんなあとか思ってるけどやっぱりそこまでモチベーション沸かないなあとか考えてたらいつの間にかものすごい駄文が出来上がってました。
投稿するか迷ってます。
とりあえず今後の方針
まずは今後一年はインカレで戦うことを目標に競技と向き合っていこうと思います!
その次の年からは年1,2本の国内のミドル,ロングのレースを目標に活動していこうかなと考えています。
そして研究と部活どっちが大事と聞かれたら間違いなく研究と答えるでしょう。学生ってそういうものだと思うので。でもその中で最大限の練習をして、最大限の成果を上げる。これが僕の文武両道の在り方。
12月から仮配属とやらになって今後の生活スタイルに見通しがつかなくて多少の不安はあるものの、上手くやっていけたらなと思います。
今後ともマツザキの活躍(?)にご期待ください。
それではM-1をBGMに英語論文の解読へと戻るとします。
さよーならー
阿字ヶ浦ライド
2017/12/01
ギリギリでいつも生きていたいから Ah-
2017/11/30
圧倒的フラグ回収
村瀬です。
今日は益子ライドでしたね!
・・・でも残念でした、それについては書きません。
誰かがきっと書いてくれるからね(要するに他人任せ)
じゃあ何についてだよ!
そう思う方もいるかもしれませんが・・・
つくマラ、、、じゃなくて。
TT!!!!!
ラン10000m、スイムは400m(授業の都合上1500できなかった)。
まずはラン、11/27(月)。
前日に記録会に出てたあさひがその勢いで前に出て行ったのは放っておき。
たくみさんと大輝さんと3人で仲良く(?)一定のペース。
5000の通過は17:58。
これ36分切れるんじゃね??(フラグ)
少しずつペースは落ちつつも、大幅に落とすこともなく。
8000の時点で大輝さんが前に出て抜けていく。
ラストスパート!!!
フィニッシュ。
ウォッチを見る。
、、、あれ??
ガーミン『36:00:50!!』
・・・・・・・・・
ええ、、、、、
0コンマ5秒、、、、
そして翌朝。
400Fr。
中学時代は専門にもしていた距離。
体力はあの頃を上回ってるし、そこそこいけるはず。
泳ぐ前、みきおさんとおしゃべり。
「これで5:01とかだったら笑えますね!」
(フラグ)(二回目)
結果はお察し。
タイムは狙ったかのごとく、5:01:72。
ランに引き続きギリギリで切れない。
・・・しかも中1の自分に負けてるじゃん。
そしてこの流れは自分だけには止まらず、隼にまで及んでいたという。
ギリギリって嫌になっちゃいますね。
どこかでこのジンクスを断ち切れるように願っています。
次のそういう記録測定系は、、、宇都宮記録会ですね。
5000は16分台、400Frは短水路を考えて4:45!!
きっと切ってくれることでしょう!!
(フラグ)
2017/11/23
【クルシミマス2017 詳細についてのお知らせ】
秋本さんの部ログの後にコレを載せるか迷ったのですが、、、載せます。
今回はタイトルにもある通りクルシミマス2017の詳細が決定致しましたので皆様にお知らせするためにブログを書きます
↓↓↓詳細は以下の通りです↓↓↓
開催日時 12/24(日)午前7:00よりジングルベル!
メニュー
・swim 100m×108本
・bike 108km耐久ローラー
・run クロカン108周
*当日までにメニュー等が変更となる可能性がございますのでご了承下さい。
☆2017年の最後に最高の思い出作りませんか?
皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。
追伸
現在の参加予定は僕1人です。タスケテ。。。
それではまた!
オフシーズンに向けて
バイク練習には手袋が必須の季節になりましたが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
大学院生の秋本です。専攻は看護科学ですが、先日は体育専攻の研究室で漸増負荷試験を見学させてもらい、よい刺激をもらいました。
さて、オフシーズンも充実した練習を積み重ねていきたいということで、その一環としてブログを盛り上げていけたらと思います。今回は11月19日のバイク練習についてお送りします。
この日は学内スポーツ大会があり、筑波大学陸上競技場では早朝より会場準備が行われていました。
出発前。みんな眠そうです。ブログ用に張り切ってしまった自分が少し恥ずかしいです(笑)。バイク練習は8時集合ですが、スイム練習は6時15分集合。みんながいるから起きられます。これもチームの力ですね。
今回の練習場所はりんりんロードでした。ここは筑波鉄道の跡地をサイクリングロードとして整備した場所です。駅を休憩所として残してくれているので便利です。
湘南高校出身、体育1年の長田選手が「すぐに帰省できて嬉しいです。」と藤沢駅を紹介してくれました。私も父の実家が近いので親近感があります。
練習内容はバイク30km+ラン3-5kmのブリックトレーニングでした。
短い距離を集中して取り組むことができるかがテーマかと思います。
バイク練習自体はりんりんロードの横にある道路を使います。綺麗に舗装させており大型車も通らず往復5kmを確保できます。ランはりんりんロード内を一般の方に配慮しながら行います。コースは平坦ですが風が強くて自分と戦うことができ、また往復コースのため相手とも戦うことができます。旧幹部の方が見つけてくれたコースでとても重宝しています。
私も漠然とスタートしてしまったところがありましたが、時間差で先にスタートしていた長田選手との差を詰めること、後ろの堀田選手との差を詰められないこと、そして他の選手の様子をみて、気持ちを入れて練習することができました。
練習後はやっぱり皆いい表情でした!
私もこの達成感があるから、練習好きだなと思えます。
この時まだ10時30分。
大学に戻った後、部員たちはそれぞれ体のケアをストレッチポールを使ってしっかり行ったり、固定ローラーでさらに追い込んだり、学内スポーツ大会に出たり、ゆっくり休んだり、パソコンと向き合ったりしました。
皆さんには目標があり、競技をする理由があるかと思います。
私の目標は「研究とトライアスロンの両立」です。
研究では多くの葛藤がありますが、トライアスロンのおかげで前を向いて取り組めています。研究助成に採択して頂き、同期の東大大学院生や研究者と同じフィールドで取り組ませてもらえるチャンスも頂きました。学歴では敵いませんが、これまで臨床で経験してきたことや熱意では同等以上のものがあると信じて、それをこれから形にしたいと思います。
そしてトライアスロンでは、来年2時間19分以内で完走します。
周りから刺激を受けながら、自分の信じる道をやり抜く。
矛盾するようですが、両立できた時、とても大きな力になると考えています。
「今やっていることは、今しかできません。」
今を大切に、頑張っていきましょう!!
秋本和宏
追伸
ご活躍されているトライアスロン選手の方々をご紹介します。
私もとても多くの力を貰っています!!
皆さんの練習の力にもなりましたら。
東北大学学友会トライアスロン部
https://www.facebook.com/tontora1986
これまで一緒に活動させて頂いて、トライアスロンの楽しさを沢山教えて頂きました。
私のトライアスロンの原点です!
福岡啓選手
昨年のインカレでお会いして、インカレ連覇から世界も舞台にして活躍されています。
怪我を乗り越えてアジア選手権U23優勝、ワールドカップ中国大会入賞!
東京オリンピックに向けて来年のさらなる活躍が楽しみで、尊敬している選手です。
小林歩選手
東北の大会でお会いして、その翌年にインカレ優勝を達成されました。
いまは広島を拠点に活動され、日本選手権にも出場して自分の競技スタイルで勝負されています。トライアスロンに革命を起こしてください!
田山寛豪選手
お話したことはありませんが、地元が近く応援している方です。
数多くの輝かしい実績がある方ですが、個人的には2015年の日本選手権で落車しながらも走り抜いたレースが印象的でした。
2017年に引退し、これからどのような活躍をされるのか注目しています。
2017/11/11
飛んで、回って
2017/10/29
雨の中の...
今回は渡良瀬で紅葉トライアスロンのAタイプ(0.6-30-5)に出場予定でしたが、雨天によりデュアスロン(1.8-14-5)に変更になりました。
1stRun6:52(8)
特になし。雨で身体が冷えて動きが悪かったのでアップのつもりで走った。
Bike25:48(5)
今回一番勉強&課題となったパート。
まずトランジから出てバイクに飛び乗りシューズのベロを締めようとしたら、左足のベロが金具から外れていた。14キロと短かったのでそのまま走りきった。この判断は正解だったと思う。
走り始めると様子が変でいつもなら気持ちよく踏めるギアが踏めない。先週のローラーでは調子は悪くなかったのに…。原因は路上に溜まった水でおそらくこれが抵抗になっていたと思われる。
ここでいつもの重めのギアでケイデンス85-90から軽めのギアでケイデンス100前後、それに際しバーを握るより下ハンドルのほうが安定するのでそちらにシフトした。
一周目は苦しかったが二周目はこんな感じに修正してうまく乗り切った。短い距離だったがこれまででトップクラスにキツいバイクパートであった。
距離が短いので一瞬の判断が大切だったと思う。バイクシューズのベロを締めるのは諦めるとか、バイクの乗り方を変えるとか。
もたもたして判断を誤ると決定的な差になりかねない。
最近話題の雨の中での練習、関カレやインカレがいつも晴れるとは限らない。雨の中でのレースは経験が物を言うのかもしれない。
だからみんなにはもっとレースに出てほしい。
大きなレースで最大限実力を発揮するには経験を積むのは必須科目ではなかろうか?
冬季のデュアスロン参加強くおすすめします。
2ndRun20:30(10)
セカンドランのコースはほとんど水没していた。
陸上の3000m障害の水郷がずっと続いてる感じ。
脚を緩めようとすると誰かが声をかけてくる。
「また甘えるの?」
「そうやって自分に甘いから3年になってもインカレに行けなかったんじゃないの?」
「お前が主将としてもっとしっかりしてたらみんな楽しくトライアスロンできたんじゃないの?」
「このまま終わって良いの?」
誰が話しかけてくるのかはわからないけどものすごく胸に響く。
ただただレース中なのに悔しくて悔しくて涙が流れたかもしれないけどたぶん雨だろう。
でも苦しいときに絶え間なく自分の中でこだまするその声のお陰で最後まで走りきれた。ただ道が悪かったとは言えこのタイムは納得はいかない。もっと練習する。
【今回のレースレポートのポイント】
冬季に入り来春まで部の遠征はありませんが来シーズン良い思いをしたいなら必ずレースに出るべきです。
今回はチームケンズの皆さん、埼玉県連合の皆さん雨の中での運営ありがとうございました。
2017/10/26
雨の中の…
残念マツザキでした!!
今回チームTT での出場予定だったので今回は出走なしです。
とりあえず今更だがチームの紹介をさせてくれ!!
まずは
2017年1月のカーフマン北関東で1stRunビリ2からバイクで次々前を回収、そして後続を引きずり回し会場を微妙に沸かせた東北大最強()のパンチャー宮!!(2ndRunはしっかり走れなかった模様)
![]() |
順調にラボ蓄ルート進んでる気がするけど大丈夫? |
2016インカレバイクラップ10位
つくトラが誇る集団走のスペシャリスト!
肉体改造の成果が出て最近アウタートップでは足りないらしいまさとさん!!!
そうそうそういえば競技中止に付随して学生トライアスロン界隈では15000円のTシャツが話題ですが、僕は他の人の荷物に紛れてしまったのか手元にTシャツありません。
ぼくが15000円で手に入れたものは…
なんなのでしょうか。
みんなのレースを見れたのは確かに良かった。
だがしかしこれにお金では価値をつけたくない!!(迷言
そんなぼく突然ですが
つくトラの広報班を自称していこうと思います。
つくトラは働かない部員にとても厳しい部活です。
たとえ前主将であろうと働かないで怠けていると
![]() |
2014,2015は自称ブログ班の堀さんと重さんのバイク練日記のおかげで更新多めですね
|
2017/10/08
よろしくお願いします
こんにちは、新しくトライアスロン部主将になりました学群2年の真保です。
筑波大学の部員をはじめ、他大学のトライアスリートや学連、いつも筑波大学トライアスロン部の応援をしてくださっている方々、これから1年間よろしくお願いします。
自分を部の主将として選んでくださった部員には感謝しています。この感謝の気持ちは、しっかりと行動で返していきたいです。
今日の代替え会を経て感じたのは、みんな部のこれからの事を真剣に考えてくれている事。とても嬉しかった。
こんな仲間達の中から主将に選ばれたことは非常に光栄です。
代替え会でも言ったことですが、トライアスロンは個人スポーツです。個人個人が持つ目標も当然違う。でも僕たちはこの部に集まった。
こんなキツくて苦しいのに最高に楽しいスポーツをするために変な人たちが集まったんだから、練習がキツい時はみんなで声出して励ましあって、嬉しいときは鼻水でも垂らしながら喜びあいましょうよ。
仲間とこじ開ける未来は絶景だと信じています
桐の葉に誇りをもって一緒に戦おうぜ
改めて、1年間よろしくお願いします。
主将 真保智博
2017/10/03
サンライズ磐田Aタイプ所感
今回、サンライズ磐田Aタイプに出場して参りましたので(そこそこ出来が良かったので)今後ミドルやロングに挑戦しようかなという人へ、少しでも参考になればと思いブログにまとめます。
〜ミドルに出るに当たって〜
自分はそもそも51.5でも最後はスタミナ切れを起こすので、まずはそこに対する準備が必須だと考えた。
取り掛かり始めたのは8月、記録によると館山合宿から帰ってきたあと、一日休んだ8/20から。
香川へ向けて移動をはじめた8/31までに70kmほど走ったと思う。
毎日走ったというわけではなく、部の練習日程と照らし合わせながら、あとは本番で20km走るということで一回に走る距離はとりあえず15kmを越えるように走った。コースはペデストリアンデッキをひたすら南下、赤塚公園を一周して折り返し、気分によって洞峰公園のランニングコースを一周してから戻るというもの。
記録を振り返るとどうやら8/29に25キロ走をやったらしい。めっちゃお腹を下した覚えがある。
ペースは絶対心肺がキツくならないペース、㌔6より遅い。(速く走ろうとすると家を出るのが億劫になるので散歩感覚で)
これらの公園にはタータンが敷いてあるし、洞峰に関しては距離表示もあるので自主練で利用するのをおすすめします(プールもおすすめです!)
9月に入ってインカレ~帰省~つくばっくまでの11日間はまったく走らなかった。怠けた。
9/12からの一週間は上で述べたジョグコースと、あとは学校のクロカンを交互に行き来し、それぞれ15~17キロくらい走って体力を戻した。
ペースは変わらずゆっくり。
ここからの三週間はワタナベ大先生の取り組みを真似して週50kmを意識して走った。
この次の週からはジョグにスピード変化をつけ始めた。例えば15km走る間の何処かの5キロをイワタで走りたいなあと思うペースで、自分の場合は大体2-6㌔間と9-14㌔間を㌔4'30ほどで走った。
はじめはキツかったけど回を重ねるごとに楽に走れるようになった。
赤になりそうな信号に向けてダッシュしたときに息が上がりにくくなってて練習の効果を感じた(笑)
練習は何キロ走ったかと、何分くらい、何キロ地点くらいで身体のどこがキツくなったかなどを記録しておいた。
スイムは部の練習とATを少し、バイクは8/24〜9/11まで全く乗らず、9/12に霞ヶ浦を一周し、あとは9/26,27,28に三日連続でインターバルを行っただけ。
〜補給の準備〜
ハンガーノックが怖かった。
あとは水分不足。
というものの、確か8月頭?に磐田を意識して二宮ハード→15kmジョグを無補給で敢行したところ家から一番遠いところで脚が止まって本当に這うような感じで帰ることになってしまった。死ぬかと思った。
なので、エンデュランススポーツの選手の補給を参考に、オリジナル補給ドリンクを作ってみた。
入れたものは
CCD
こなあめ
はちみつ
BCAA
色がカオスになったが意外とすんなり飲める味だった。これにこなあめを少し溶かしたボトルをもう一本用意し、どうやらコース上で補給食を摂ること自体は大丈夫らしかった(ゴミの始末に注意しろってことだったのね…)のでマグオンをふたつ買い足してレースに挑んだ。
悲しいことにマグオンは僕の口に入ることなく何処かへ旅立つというアクシデントに見舞われたが、涼しくなりかけの10月の気候も相まって水分補給&エネルギー問題確保も例のドリンク500ミリで事足りた。
〜レースで気をつけたこと〜
イキらない(笑)
特にバイク。
普段の51.5でも自分では脚を残してるつもりでも結局ランで潰れてるので今回は細心の注意を払った。
〜スイム〜
磐田の水は渡良瀬と同じ味がした気がする。
戸田調整池の美味しさが際立つ。
あとは野尻湖も美味しいらしいです。
学生レースよりもバトルが激しかった気がする。
途中宮に抜かれたのがわかったが無理はしない、イキらない。ストローク大きく、脚はあまり使わないように…。
トランジにはだいぶ前に行ってしまったと思ってた宮もワタナベもいたのでテンションあがった。
〜バイク〜
前に同カテゴリーの選手がいて、一気に突き放しにかかりたい衝動に駆られたりしたが、常に心にイキらないと言い聞かせる。
バイクでは向かい風+緩い登りの区間とその逆の区間があった。
先が長いのでキツイ区間では無理をせず、楽な区間でリズム良く乗ることを意識。これが正しいペース作りかは知らないが結果的には良かったと思う。
キツイ区間ほどベタ踏みにならないよう脚の付け根からの大きく丁寧なペダリングを意識した。
9周目?くらいでタカシに抜かれた。
圧倒的スピード差、頑張ってるんだなと感心。
しかし追いかけようなどとは思わない。イキらない。
〜ラン〜
降車時に大臀筋がピリピリした。
大腿四頭筋に頼らず、お尻の筋肉が使えたと思いよしよしなどと思ってると後ろから青柳さん。
予想よりだいぶ早いタイミング。
ランでも意識したのはイキらない。
はじめ、力加減がわからず㌔4とかになってたのですぐにペースを落とす。でも後ろにはきっと青柳さんがいる。こわい。
ほんとは4'30ペースで押し切ってランラップ1時間半という目標があったのだが、風向き、足下の砂など諸状況を考えて、目標タイムベースのペース作りから、心拍数と主観的なキツさからのペース作りにシフト。とにかく一定以上キツくならないように、だいたい心拍数にすると175を越えないようにピッチとストライドを調整した。
8キロ地点でいつもの足裏の痺れが出て萎えたが給水をしっかりとったらスーッと痺れが引いていったのでこれは個人的な大発見。また、水を取るとその後のランが同じペースでも(心拍数的にも主観的にも)楽になったので給水の重要性を実感するきっかけとなった。
最後に、結局のところ一番大切なのは諦めない気持ちだなと思った。
各カテゴリーが入り乱れ、自分の位置もわからず、そのわりにはゼッケン500番台600番台の選手が自分を追い抜いていくのばかりが気になり不安になる。投げやりになりそうであったが気持ちを切らさずに走り続けたところ、どうやら残り5キロの折り返しで抜いた選手が最終的に年代別での表彰ボーダーであったらしい。
最後の最後まで気持ちを切らさずに走りきって良かった。
あともう一点、意識したのがトライアスロンを心から楽しむこと。
なるべく笑顔で走り、そして知り合いを見つけたら大声で声掛けする。そうすると不思議と力が湧いてくるのだ。(もっと知り合いがいたら楽しかったろうなあ)
今までは結果を出さなきゃとタイムに追われ、ボーダーに追われ、苦しい顔をしてスイムをしてきた、バイクをしてきた、ランをしてきた。そして最後は必ず走れなかった。
幹部代が終わった一発目、学生レースでもないし思いっきり楽しんでやろうと挑んだレースでうまくまとまったのが本当にうれしい。
楽しさと真剣さが同居するトライアスロン、これを追求していきたいなと思う。
はじめて大会で表彰を受けたのは嬉しいが、それだけでは満足しない自分がいて、なるべく早く回復できるようレース後にはすぐに糖質をとってしっかりダウンした。
翌日はそれでも体が重かったが明日はきっと走れる気がする。
まだまだこれから、
では。
2017/09/15
この想い、140字じゃ足りなくて…
2017/09/13
東北合宿!! 〜長きに渡るプロローグ〜
2017/09/06
三回目のインカレ
インカレレースレポ 〜カットバイクの恐怖〜
1年の村瀬です。
他己紹介を除けば初のブログ投稿でございます。
な~んか書くべきな気がして。
時間もあるし。
この気が消えないうちに。
記憶が鮮明なうちに。
というわけで。
先日のインカレについてグダグダと。
文才もないので非常につまらないですよ。
写真もそんなないから読みにくいと思うけどご了承いただきたい。
観音寺に着くまでの過程はきっと他の先輩方が面白おかしく書いてくれるはずだから触れないでおきますね。
初めてのインカレ。
初めての観音寺。
オリンピックディスタンスのレース自体も2回目。
経験値も乏しい。
そんな中、とりあえず目標を立てる。
「怪我なく完走する」。
最低限これだけはしようと。
レース当日。
まず入水チェック。
この時魚を見つける。
クラゲより格段に嬉しい。
無駄に興奮する。
スタート。
海でのレースも初。
海水ってしょっぱいよね。
波はほぼ無く穏やかでありがたかった。
特に意味もなく真ん中あたりからスタート。
特に意味もなくバトルに巻き込まれる。
特に意味もなく飛ばしていく。
特に意味もなく疲れる。
特に意味もない位置で安定する。
館山合宿のおかげで海でのOWSも多少慣れていた。
スイムでは自分の泳ぎを見失うことなく。
なんなく1.5キロ泳ぎきる。
トランジ。
いつものごとく遅いトランジ。
いつもとは違うトランジの長さ。
裸足でこんなに走らせないでくれ。
自分のペースで確実にメット・グラサン・ゼッケンを装着。
ラックからlottimoを外し出発。
飛び乗りは相変わらず。
でもフラつかなかったので良しとした。
バイク。
今回の最難関。
「先頭からいかに逃げるか」
それしか考えてなかった。
スイムで早く上がって上位のパックに入れれば関係ない話ではある。
しかし。
上位のパックについていくほどのバイク力はまだ備わっていない。
パックに入ることなく引き離される。
次のパックでも一回まわして千切られ。
次も似たような感じで。
結局単走ばかり。
ドラフティングレースとは思えぬ悲しい絵。
2周目の折り返しで後ろに大きいパックがあと2つあるのを確認。
吸収されつつ3周目を折り返す。
…あれ?
後ろのパックいなくね??
パックごと切られるとは…
これがインカレか。
このパックについていけなければかなりきつくなる。
それは分かっている。
だがしかし、現実はそう甘くはない。
4周目の前半で離される。
カットバイク怖いいいいいいい!!!
必死で逃げる。
法政大メリダ乗りの小林さんと。
うおああああ脚やばいいいい
折り返し地点が見えてくる。
…やった。
確実に折り返す。
…そこにカットバイクいるじゃん。
危ないところだった。
かなりギリギリだったようで。
猛烈に安心しましたこの瞬間。
ホッとしすぎて笑顔すら溢れた。
あとは最後までやりきるだけ。
5周目は気持ちよく漕げた。
恐怖から解放された。
ああ気持ちいい。
みんなの応援もよく聞こえる。
なんて清々しい。
…バイクが終わり、ランへ。
とりあえずリラックスして走ろう。
そう思ったのは良かったのだが。
全くペースが上がらない。
上げようとするとすぐに息も上がる。
せめて10キロ保たせなければ。
楽なペースを維持することに集中。
そうしてランの2周目の途中。
ふと聞こえた先輩の声。
山下さん「お前もっと走れるだろ!!!」
…それが上げられないんですよ。
バイクで足を使ってしまったようで。
キロ4分切れないペースで3周終える。
せめてラスト1周くらい…
でも上がらない…
…なんとか帰ってきた。
最後のヴィクトリーロードへラストスパート。
…フィニッシュ。
完走、できました。
いやあ、しんどかった。
振り返ってみると…
やはり課題はバイクにある。
「1年生だから」
「バイクが重いから」
そんな言い訳はしたくない。
単純に乗った距離が少ないから。
インカレに出場する人としての自覚が足りなかった。
関カレを突破して終わりじゃない。
ここ観音寺で戦えてようやく始まる。
来年はしっかり回せるように。
頑張ります。
最後に、サポートや応援をしてくれたつくトラや他大の多くの方々、本当にありがとうございました!!
長々と失礼しました。