2015/07/01

関カレレースレポ

おはようございます。
実験レポートへの集中力がもたないのでブログで閑話休題させていただきます。

さて、今回は先日の日曜日に栃木県は那須塩原市で開催された
関東学生トライアスロン選手権那須塩原大会のレースレポをお送りしたいと思います。

去年は前日と当日の午前中まで降っていた雨。
今年も雨予報でやだなーやだなーと思って会場へ前日入り。
曇り。試走はギリギリ間に合うか!?
間に合いました!微妙に降ってたけど、あれは降ってたうちに入らないと思う。
でも当日は雨降るんだろうなぁ。
で、結局晩飯後のミーティングくらいから雨が降り出す。
はあぁー、、、

次の日。
お日様が顔を出しておる。
おおーー!でも昼過ぎから雨らしいからなぁ。
女の子はギリギリ雨降られずにレースできるかな。
男子入水チェック。まだ降ってない。むしろ晴れてる。
このまま持ちこたえろっ!

持ちこたえましたー!
なんだかんだほぼ降られずに二日間を過ごせて非常にストレスフリーな遠征でした。

というレース環境についての記述はこのへんで。


僕のレース結果ですが
ではまずスイムから

Swim 23:27(71)
遅い。
全く満足できるタイムではなかった。
いつにも増してというか大学入って一番バトルを頑張った。
泳いでる最中の感覚も悪くなく割とまっすぐ泳げていたはず、、、
単純な実力不足。
中盤からは一人抜いては次の人の腰あたりでドラフティングして少し休憩。また抜いて。の繰り返し。
これについては悪くないと思う。
ただ、インカレでこんなタイムで上がってたらまず団体入賞には絡めない。
んー、悔しい。
収穫としては今回は堀さんのご尊顔を拝むことなく泳ぐことができたこと、かな。

Bike 1:03:00(15)
まずまずのタイム。
1:02:00を目指していたけどこの苦手としていたバイクの順位がこれならとりあえず良しとしたい。
まず一週目に早々に堀さんに抜かれる。
ここで去年の自分のクソバイクパートがフラッシュバックした。
これで火が付いた、というか目が覚めた。
その周回のうちに堀さんを抜き返し、
ここで渡良瀬のの時にスイムが自分と同じくらいくらいでバイク、ランで完敗した日体の阿部選手を発見。
緑のFFがカッコイイ!!
じゃなくてこいつには負けられないと引き離されないように距離を保ちつつ追う。
上りは僕のほうが得意みたいで上りで抜いて、下りで抜かれる、という毎周のレース展開。
でも結局4周 目で引き離されてしまった。悔しい。
でも走りの感覚は悪くないしもっと極められる手応えも十分。
インカレのバイクは多少軽視されるパートではあるけど
ここで第一集団に追いつかないことには入賞は見えてこないので
自分の集団のペースを上げられるくらいの実力をつけておくべきだと思う。
そういえば、バイクの一周目で日大の中島選手にも抜かれたがあれは別格だった。
圧巻の走りであっという間に見えなくなった。
実際バイクラップも2位と1分半以上離してのトップだった。すげえ。かっけえ。

Split 1:26:27(25)
バイクアップでこの順位はいいのか悪いのか。
スイムアップの順位を考えればかなり順調そうだけど
入賞を考えるとちょっと頼りない順位。

Run 36:04(13)
やっぱりつまらないパートだった。
タイムを見れば今までで一番いい結果だったが自分の目標は35:00。
足りない。色々足りない。気持ちもそうだしレースを先読みして走れていない。
バイクアップ直後に抜かれた明治の中村選手は34:09で走っていて4位入賞している。
あそこでついていけなかった自分が情けなくて仕方がない。
どこかでバイクアップの順位を聞いて諦めていた自分がいたように思う。
最後に勝負を決めるのはラン。ここで力を発揮できないと話にならない。
んー、難しいなあ!
もう毎回印象に残らないから如何ともしがたい。
インカレでは華のある走りをしたいなあ。
とりあえずロード10kmをフレッシュな 状態で34:00は切らないと。

Total 2:02:31(8)
あと2人、あと36秒足りなかった。
こんなん泣くわ。笑
どこでこの36秒を削れたか。なんてどうしようもないことをずっと考えているけど
あの時風邪をひかなければ、とか、あの時ローラー乗ってれば、とか
長いスパンの後悔じゃなくてレース中の後悔ばかりしている。
コンディションはあのままでも3パートのうちどのパートでも36秒は削れたと思う。
全パートが目標より1分以上遅いんだから。
さらに言えば今回の関カレは酒田トライアスロンと日程が被っていたために上位の選手がこぞって不在のレースだった。
このチャンスをものにできなかった。
周りの方々はおめでとう、や、反省ばっかはダメって言ってくれているけど
やっぱり悔しい。
ランでつぶれた渡良瀬で自分が負けた選手が10人しか出ていない中で8位というのは
渡良瀬からの進歩を感じられないし入賞して然るべきの大会だった気がする。


あまりにネガティブな内容になってしまい気分が悪くなった方がいたらゴメンナサイ。
でも過去の関カレの結果を見てるとなんかつくトラ歴代最高タイムっぽいって思って自分を慰めてたら
2006年の関カレの志田淳さん、1:57:46って、速すぎです。
僕はまだまだですね。
あとある方からlineで「出てたら勝てた気がするなー。笑」って言われて
けっこう本気でクソッ!!って思ったのは内緒です。
lineで直接は恐ろしくて言えないのでブログで 攻撃しておきます。(^-^;)


では最後は自分にプレッシャーを与える意味でもカッコイイ感じに
俺はこんなところじゃ終わんないですよ!

ではではアデュー

3 件のコメント:

  1. ゴメンサイ。
    凡ミスしました。
    山下です。

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  2. 阿部強すぎるんだ~
    勝てるわけないだろ!10ヶ月ぶりに泳いだら2分サークル3本でサークルアウトしました。

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  3. 志田敦も陸上部長距離出身でスイムが一番の課題だったけど、3年の今頃は長水路でしかもタッチターンで1’30サークルで回っていたよ。関カレは個人で優勝、インカレ本選は男子団体優勝に貢献しました。そのあとは大学を休学して自転車で日本一周。トライアスロンのレースに戻ることなく卒業していきました。
    すごく優しくてすごく控えめで怒ったところをみたことがないようなやつだった
    だけど、練習のここぞという時の集中力はすごかった。高校時代に相当厳しい練習をやってたから常に落ち着いていました。
    懐かしいわ。

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