2014/03/19

春合宿を終えて+α

学群4年の鶴薗です。

ブログには久しぶりの登場ですね!
いつ以来かと言うと、あまり覚えていないぐらい前になります。
ブログには登場していないですが、練習はスイム練を中心にちょこちょこ参加させてもらっています。みんな、いつも参加させてもらってありがとう( ´ ▽ ` )

春合宿の間は1、2年生がどんどん部ログを更新していて、見ていてとても楽しいです。
これからは本格的にレースシーズンも始まり、新歓も始まりますがこの勢いを続けていって欲しいと思います!(特に新歓の間は新入生も見ているので!)

さて春合宿ですが、僕は今回はフル参加ではなく、スイム練×4とバイク練×1の計5回に参加させてもらいました。全ての練習を見たわけではないですが、春合宿の間に「考える」ということを1年生が真剣に取り組んでいてとても良い練習になったと思います。

ただがむしゃらに頑張るのではなく、どこを改善すればいいのか、何を意識していかなければならないのか、フォーム撮影などを交えて取り組むことができたのは、今後の練習にも積極的に取り入れていって欲しいです。また今回の合宿は落車や、怪我などで練習にフル参加出来なかった部員もいましたが、練習以外にも補強、ストレッチ、練習している仲間の観察・アドバイスをしている光景がよく見られたので

「怪我をした」→「部活にこない」
ではなく
「怪我をした」→「練習をできないなりに、工夫する」

練習したくてもできない仲間がいることを意識出来ると、自然と自分が練習をできることに感謝して、もっと頑張ろうとなるのではないでしょうか?(少なくとも僕はそうです。)
怪我をしている人も自分だけが動けず、周りが練習しているのを見るとうずうずとして回復に専念しようという気持ちがより強くなると思います。

4月から一年生が入ってきて、練習を見学する機会があるときも、怪我などで一時離脱している選手が一緒になって練習に参加することが出来ればより新入生に雰囲気を味わってもらえるかもしれませんね。


さてさて、だんだん長くなってきたので、そろそろ終わりにしたいと思いますが、どうしても触れておきたいことがあと一つあるので、もう少しお付き合いください。
筑波大学で春合宿が行われていた間、外のトライアスロン界でなにが起きていたかというと・・・

「認定記録会」です。

認定記録会を知らないひとのために簡単に説明すると、JTU強化指定選手に選ばれるために、400m(短水)と5000m(トラック)の二つを測定し、タイムに応じて認定級が与えられるものです。
この記録会で好タイムを出すと、インカレの出場権なども手に入ります。(7級でインカレ)

この記録会はオフシーズンに開催され、各大学の有力選手や、エリート選手なども参加してきます。
レースの内冬の間、この記録会に標準を合わせて練習するエリートの方達もいるようです。


↑↑このリンクからJTUの記録会のページに飛ぶことができ、既に記録会が終わったものに関しては、PDFで参加選手のタイムを見ることができます。
16歳以上の部門で18歳~22歳の参加者はだいたい大学生と思ってくれるといいです。
明治大学の高村君や、渡部君は神奈川県会場で参加しているみたいです。(高村君は既にインカレ出場権獲得の7級をクリア!)
ほかにも日体・日本大学などインカレの上位にいる選手も多く参加しています。

タイムを見ていただけると(短水+トラックなので良いタイムだけど)現時点の自分達との差をよく分かっていただけると思います。

トライアスロンは自分との戦いがとても大きな割合を占めていると思います。
なので、ライバルに惑わされず自分ができることを積み重ねていくことがとても大事だと思います。
しかしあまりにも自分の殻にこもってしまい、基準を低くしてしまっては思うような結果は出ません、今回の合宿で沢山の収穫があったと思いますが、そこで気を緩めず、気を引き締めて今回のような練習を継続していってほしいと思います。

偉そうなことをつらつらと書いていきましたが、「せっかくやるなら、ピリッとやろうぜ!」ということです!今回の合宿はかなり濃い内容であったと思うので、得たものを忘れる前に書き留めて、しっかり休んでください。
4日間お疲れ様でした!

鶴薗浩徳

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