2025/07/01

掴みかけて

2020年入学、修士課程2年の篠原です。5年連続5度目の関カレに出場したのでそのレポートを記します。


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本気で感動して、悔しい日だった。


この3ヶ月、一緒に真ん中のレーンで泳いでたチーム1:40の3人がインカレを決めたこと、ほんとにすごい。スレスレの闘い、特有のプレッシャーと焦りに負けず最後まで信じて勝ち抜いて、カッコいい。おめでとう。(絶対に絶対に完走して欲しいので、あと3分一緒にスイム縮めような。)


自分もその一員にと思って意気込み臨んだ学生最後の5度目の関カレは、バイクでインカレ出場ボーダーまで30秒のところまで掴みかけて、届かなかった。


Swim 25:31 (89/180)

Bike 1:03:02 (32/180) Ave 37.1km/h

Split 1:28:33 (55/180) 

Run 47:31 (105/180) Ave 4:46/km

Total 2:16:04 (75位/完走180人)

(出身競技が陸上中長なのにランの順位が一番低いのはどうなんだ)(ボーダーは51位、2時間10分)


ボーダー滑り込みを狙う僕にとっての唯一の勝ち筋は、スイムで80位で上がり、バイクで40人抜き、ランで数人に抜かれながらも耐えることだった。


【入水チェック】

冷たさが気持ちいい。関カレの水を気持ちいと感じたのは初めてだった。そのくらいの酷暑だった。


研究室の山仲間のイケオジが撮ってくれたお気に入りの一枚


【スイム】

進行右に吹く波を見て内側に陣取る。スタート直後は荒れてロープが押されて曲がるので、正面のブイだけを見て泳ぐ。テンポ良く、力は抜いて。ヘッドアップは3回に1回で、真っ直ぐよりも「いい動き」を優先。1周目は常に人が密で泳ぎにくかった。ストロークの度に横の人と腕が接触するのが続くのはかなりストレスだが、いつも練習でみんなが潰してくれるので穏やかな気持ちで1周目を終えた。手元を見て12:30。上振れも下振れもなく順当なタイムを見て安堵。2周目はいつのまにか単泳になってしまっていた。どんな感じで集団から離れていったのか、上空からのハイライトを確認したくなる。ハムが攣る気配を感じたが冷たいのでしょうがないと割り切る。陸に上がり、手元を確認して25:18、悪くはないがよくもない。「91位、古俣前にいる」の声。理想より10位ほど遅れをとった。この10位分が後々かなり効いてくる。地味につくとらスイムラップ1位を狙っていたのでそこも少し悔しい。


T1 1:44

関カレスイムはほぼずっと人が近くにいるのでかなり揺れ、真っ直ぐ立てずウエットを脱ぐのに時間がかかってしまった。体幹の弱さがお着替えにも響いた。飛び乗りはカコイチ綺麗に決まった。


【Bike】

漕ぎ始めた瞬間から左ハムを攣っていたが、軽度なので無理やり漕ぎ続け、下りで直す。最初の折り返しですぐ後ろに中野を確認、その少し後ろに駿も見つけ、「チーム1:40」は大事故なくスイムアップできているのを確認し嬉しくなる。早々にアフロの熊谷くんに抜かれ、早々に古俣を捉え、エモい展開。


漕ぎ方は予め決めていた。

・まず最初の折り返しまでで初速踏んで45km/h維持。Uターン前にドリンクを飲む。前日のカネDスペシャルコーチの「ここが一番スピード出る」の一言がなければ、そんなにスピード出せるはずない、と思い込んでいたかもしれない。

・Uターン後は軽く登っているので、立ち上がりだけ踏んであとは軽く回し、下り区間に向けて足を温存。

・下り区間は前日の試走で55〜60km/hでいけると確認したのでその予定だったが、レース中にその無酸素領域は出せず、50〜52km/hに切り替え妥協。コーナーはブレーキが直前すぎると加減が難しく失速が大きくなるので、タイミングは攻めすぎず、曲がった後の初速を落とさないことを優先。

バイクはほぼずっと一緒でエモかったよなかの


・下り終了後の短区間は路面が悪く失速しやすい場所が多いので、そこでしっかり踏み込みを入れる。ブレーキ無しで上り坂へのコーナーへ。

・坂は32km/h目標の30km/h死守。傾斜に変化があるので、緩くなった時にちゃんとスピードを上げられるよう、追い込みすぎず余裕を持たせて登る。うまく漕げている時はケイデンス重視だが、バテている時はトルク重視で失速しすぎを防ぐ。最後の200mくらいはもう一段階傾斜が急になるのでギアを一段早めに落としケイデンスを上げる。曲がったあとちゃんと立ち上がれるように余裕を持たせる。

・坂が終わり曲がったら2,3回に分けて立ち上がり45km/hに乗せる。沿道が応援いっぱいなので一番力も入る。道が狭いので「右通るよ」と叫びながら突っ込む。

•最後の降車の道も緩い登りになっていてシューズを脱いでいる間にすぐ失速するので、ギアを落としケイデンスを上げる。


ボーダーに滑り込むためにはランに入る前に圏内にいることが絶対条件なので最低40人、できれば50人本当は抜かしたかったが、周回遅れの人も含め1周あたり5〜6人抜かすのでやっとで焦りそうになるが、5周目あたりで梓銘の「ボーダーまで2分」が聞こえたおかげで心を繋いだ。


T2 1:19

バイク降りた瞬間に風が無くなり日光が心臓まで届いてるような気持ちになる。用意しておいた浴びる用の水は冷たかったが、アイススラリーは完全に温水になっていた。日産カップの時はやや冷たいくらいだったのに。


【Run】

すぐスーパーサポート隊長玉井が見える。「ボーダーまで30」の声。遂にインカレの背中を捉えた。胸が落ち着かない。すぐ前に走り始めた中野の背中も見える。追いかけたいが真っ直ぐ走れない。キロ4で刻めれば可能性はあるはずだ。でも今の走力的には4:10〜20/kmが順当なので120%を絞りきれればワンチャンあるかな、というくらい。だがあっという間に5人くらいに抜かれ、中野も見えなくなり、足も上がらない。とはいえ最初の1キロが4:40、体感よりは走れており、立て直せばまだ可能性はあると思った。ただそこからも上げることはできず、最初の外周が終わる頃には諦めてしまった。ただすぐ後ろに駿がいたおかげでチーム内3位の目標に切り替え、集中を切らさず足を動かし続けることができた。結局秒で抜かれてしまうが、なんとか捉えて、並走出来たら胸アツだ、なんてことを考えていたが少しずつ離される。そこからは思い出ランだった。外周は全ての場所に応援がいてくれた。研究室、とんとら、北大、両親、駿亮、ボンバーズとJとNorthのOBOG同期世代、ハスさん光さんかっつんさん、ミクファミリー、そしてつくトラのみんな。みんなのおかげで気持ちを切らさずに走ることができた。毎度思うけど応援なかったら絶対完走できない。本当にキツく苦しく幸せな時間だった。結局最後は涼太にも抜かれ、つくとら5位、ボーダーまで6分ほど空いてのフィニッシュになった。悔しい。懸けている期間が3ヶ月しかないとはいえ、観音寺リベンジ権の可能性が正式にゼロになり、涙が込み上げる。


ただただ悔しく、情けない


【総括】

スイムは25分でやっとスタートライン。余裕を持って戦いたいたなら23分は無いといけないということを改めて痛感。そのタイムで上がれていたら、バイクも上位帯の集団(不可抗力)に乗ることができる。そしてラン。ランが強くなったらもっとレースは楽しいのだろう。あとはODの長さへの耐性。これは精神面と体力の両方。


やはりランで多少垂れても大丈夫なスイムバイクが必要だ。そう考えるとスイムは23分、バイクももう1キロは巡行を上げたい。


なんてことを考えてしまう。「次」はもう無いけど。なので来年以降インカレを目指す後輩たちには、バイクランで多少うまくいなかくても間に合うスイム力をぜひ目指してほしい。


NEXT: 

潮来でNCS、湘南OWS、カーフマン5枠目争い。


【最後に】


院生でここまで熱くなってもいい環境、本当に恵まれている。もう一度頑張ろうと思えたのは、1年の時渡良瀬インカレで見た尊敬する当時M2の大先輩がインカレ完走を果たし仲間と抱擁するシーンが強く印象に残っていることも大きい。


3年前の夏、バイクで周回に入れず、折り返す先頭集団を柵越しにただ眺めることしかできなかったあの記憶を塗り替える切符を手に出来なかったことは本当に悔しい。この3ヶ月続けたスイムの猛練習を続けていく大義名分を失った悲しみもある(湘南OWSに出るついでにチーム1:40を9月までに「1:30」にアップグレードする使命があるのでスイム練はやめない)。でもやっぱり、一度諦めたところからほんの数ヶ月だとしても本気で目指せるところまで戻って来れて、あの頃はいなかった同じ泳力の仲間に囲まれて、院生でも頑張らせてもらえる時間が本当に幸せだ。



僕がつくトラにできる事(#練習全般)

 初めまして。初めて部ログを書きます。この春から筑波大学の大学院にやってきたM1の古俣光覇と申します。以後お見知りおきを。


 さて先日の東日本インカレ・関東インカレが終わり、前半シーズンの山場が終わりました。レースレポートは私自身のnoteに書いてあります。https://note.com/m1tsu_k0ma/n/n5623338a7014 お時間ある際に読んでいただければ幸いです。たまにこちらでも書いているので、要チェックです。


 ここでは、関東インカレが終わってからのつくトラと僕の未来の話をしたいです。未来に行く前に少しばかりの身の上話を。


 僕は昨年まで、他大学でトライアスロンをしており、Afro-Qというインカレサークルを拠点にしていました。とはいってもトライアスロンを始めたのも、Afro-Qに入ったのも2023年B3の秋頃から。冬頃からはつくトラに仮部員として練習に参加していたので、所属のアイデンティティが若干薄く、幹部代も経験せず、そういった「チーム」とかいう話になると少しばかり寂しい気持ちになる日々でした。もちろん!!Afroの同期や先輩・後輩とはめちゃくちゃ仲良いっす!!喧嘩別れとかではないっす!!今も呑みに行ったり、連絡頻繁にとったりしてるっす!!そういった訳ではなくて、チームを作り上げるというところに若干のコンプレックスがあった訳です。


 さて、話は戻って今年2025年。初の受験、院試を乗り越え、晴れて筑波大学の大学院生になったのですが、そこにはチームでやる練習が当たり前にありました。トライアスロンをやるためにだけに大学院に来た訳ではないですが、2年間で成し遂げたい事の中にトライアスロンはあったので、必然的に練習場所にいる時間は長くなるだろうなぁと。あぁ、なんか張り切っているおじさんになりたくないなぁと思っていたら、僕より張り切っているおじさんがたくさん!ありがたい!こんな環境を与えてもらえて!春から2.5ヶ月。とてもいい時間を過ごさせてもらえました。これは一体誰のおかげなんだ。誰がこの居心地最高空間を作ったんだ。そんな事を考えていた時、関カレの前日ミーティングでみんなの発言から、「あぁ。この良い雰囲気は中野や梅木、そして主将のあちゃが作り上げたんだな」と確信しました。そして、関東インカレ。あちゃと中野は無事に予選を突破し、僕もフラフラになりながら2度目の日本インカレ出場を決めました。2度目なのにちょっと泣きました。関東インカレでの機材やアドバイスを含め、日本インカレを決めるまでの2.5ヶ月。いや、もっと言えば仮部員期間を含めた1年と半年。ここまで僕はつくトラに与えられすぎたように思います。じゃあ、しんめいも含めて、男子は3人インカレ選手が揃ったことだし、団体順位獲得を目指して、日本インカレまでチームとして、つくトラとしてこの身を捧げよう。いや。なんなら、僕が卒業するであろう、2027年の3月までつくトラにこの身を捧げてやろうではないか。そう思う訳です。


 話を聞くところによると、関東インカレが終わるとつくトラのみんなは冬眠に入るそうです。みんな!寝ている場合ではないぞ!関東インカレで悔しい思いをしたんだろ!その悔しさを今、エネルギーに変えなくてどうする!?でも、1人でやるのはしんどい。それは、前の大学で1人でやってきた僕がよくわかっています。Afroという環境が、つくトラという環境がどれだけ僕を助けてくれたのかよくわかっています。だから、今度は僕が練習場所にいます。頑張りたい人。頑張ろうとする人。頑張ろうとしたけど途中で折れてしまった人。頑張らなくて良いです。プールに。りんりんに。競技場に来てみてください。そうしたら僕がふざけながら練習していると思います。いなかったら研究室にいます。人間系A棟に靴とジャージを持ってきてください。一緒に走りましょう。後、僕も人間なので、落ちてる時もあると思います。その時も靴とジャージを持ってきてください。一緒に走りましょう。


P.S.

これを読んでいるAfroの皆さんへ。

困ったら連絡ください。八王子でも、駒沢でも、彩湖でも。ぶっ飛んでいきます。みんなのこともBIG LOVEです。


2025/06/28

関カレレース戦略と意気込み

 厳しい戦いになりそうです。2025ついにこの夏がやってきちゃいました。那須塩原、東日本インカレ関東選手権。いつも正式名称がわかりません。関カレと呼びましょう。
 中野です。今大会が、初のインカレを目指すレース、そしてインカレを目指せるレースになります。1年目は完走を目標に、2年目は翌年のための布石としてレースに参加してました。昨年の関カレのおかげでやっとここまで実力が届くようになりました。インカレに出場して多くの選手となんで9月のくそ熱い時期にインカレなんて開催するんだよって文句言って気持ちを分かち合いたいですね。
 目標はインカレ出場権を獲得することです。そのためには最低でも50番目には入りたいです。インカレを一つの目標とし戦い続けた同志のためにも必ず勝ち取りたいです。私は、スポーツの熱くむさ苦しい情熱やら根性が苦手でもありました。しかし、今回ばかりは、個人競技でありながら仲間のためにも出場したいです。

夜のMTまで時間がないのでレース戦略に関して簡単に書いておきます。

当日
・5時起床
 朝の出発前の準備を終わらせる(歯磨き、トイレ(でなくてもいい)、水分補給)
・6時〜 移動車内 カーボローディング
・8:30~レース準備後 静的ストレッチ
・10:00昼飯
・11:00~1次アップ
・~12:00 補給終了(軽めに)
・12:30〜12:55 2次アップ
・12:45痛み止め服用
・クーリング(アイススラリー等)、ウエット着替え
・13:10試泳
・13:30~レース
 
各種目レース戦略
・Swim
同じ泳力の人にドラ、一つ目のブイ過ぎてからeven
25分台で上がれたら最高
26分台で上がれたらまずまず
27分台で上がったらあせあせ
・Bike
ドラ禁止
登りは踏んで(登りで突き放す)、下りでスピード出るまで辛抱、スピード乗ってきたらDHバーの使用、
基本:コーナリングは丁寧に、砂利は攻めない、折り返し前にギアを変える・スピード落とす、折り返したらダンシングで徐々に加速
1〜4even 5~6ビルドアップ 7リカバリー
Swim up後の補給はなし
登り終わりで補給
ボトル1:600mL CCD3分の2、WINZONE1つを溶かす(エネルギー270kcal、C=70g、カフェイン50mg)
ボトル2:冷却用(早めに使い果たす)
Bike中に水分をすべてなくすくらい飲む
 
・Run
あまり補給はしない
エイドステーションは体を冷やすのみ
変化走気味
ラップ3:40/km以上に行かないようにペース配分
垂れても4:10まで 3km以上続けない
順位ではなく自己ベストを出す気持ちで楽しむ、笑顔で
 
 
今レースの目的
自己ベストの更新、3年間のトライアスロンでの成果発揮
 
目標(現実的かつタイトな目標設定)
Swim:25分後半
Bike:1:02
Run:3:50/km
 
コンセプト
Swim:実力以上の発揮
Bike:runのための準備
Run:賢いペース配分
 
賢くかつクレイジーなレースを

2025/06/22

2025関カレ選手紹介??(部員全員分)

こんにちは、B3主将の根本あさひです。

東日本インカレ、通称関カレまであと1週間となりました。

インカレへの出場切符がかかったこの大会は、1年の中で最もつくトラが熱くなる大会です。

私はこの大会のために全てをかけて練習してきました。23カ月の大学生活のほとんどがトライアスロンに侵食され、国際総合学類でやろうとしていたことは何一つできていません。人生の中の23カ月はとても短いですが、大学生の23カ月はとても貴重です。この貴重な期間、雨の日も風の日も猛暑の日も極寒の日も練習に参加し続け、少しずつ少しずつ前進した結果をお見せしたいと思います。ガリ勉からの下剋上です。

さて、1人の選手であり、1人の幹部である私は、トライアスロンという競技だけでなく筑波大学トライアスロン部という1つの団体にも恋をしています。今回は、前前主将の涼太さんの愛弟子として、彼に見習い関カレ選手の紹介をしたいと思います。

5時間かけた大作なのでとても長いです。(テスト勉強せい)


【男子選手】

B1瀧澤晃冬(こうとくん)

ガチスイマーのこうとくん。オリンピック選手を輩出する有名な水泳クラブに通ってたんだとか。B3しんめいさんを脅かす存在が現れて我々は少し安堵しているまでもある。新歓イベントに1番乗りしてくれた彼は、蓋をあけるとつくトラで上位に食い込む「ヤバい」やつだった??笑 本番にとても強いので今大会はどこまで上り詰められるのか期待。


B1金井達也(かないくん)

新歓の終わりかけにぽっと現れた期待の新星。陸上部あがりの力強いランを確実に発揮しながらも、練習の度にスイムとバイクを上達させている。トライアスロン自体をとても楽しそうに行っているのが印象的。得意分野が異なるこうとくんとお互いを支え合いながら成長していってほしい!


B2菅野成大(なるくん)

2年生唯一の男子。自分の目標がしっかりしていて、周りに流されないところが彼のすごいところ。今の幹部に足りない冷静さを持っているので、私は何かと頼ってしまう。得意なランはもちろんだが、スイムやバイクも速くなっている。関カレでは、大好きな中野パイセンの背中を追いつつ自信を持って自分のレース展開をしてほしい。


B3中野恭汰(なかの)

本日のスイム、感動しました。1年生の時は一番端っこのレーンで溺れていた中野くんが、今日は3’10/200m(r.40s)5本回っていた。ラスト1本のスタート前に「一緒にインカレ行こうぜ」と声掛けしてきて、思わず泣きそうになってしまった。こっちが溺れてしまうわ。貧血を乗り越えた中野は、皆の想像以上に仕上がっている。


B3梅木涼太(うめき)

留年がかかった学類の勉強に追われている梅木くん。とにかくこの学期を乗り越えてほしいと願うばかりである。遠征の度にハイエースの運転を任され、居心地の決して良くない道中に耐えているウメキクンならきっとできるよ。(テキトーでごめん)関カレでは苦手なウエットスーツを克服し、いつもみたいにスイスイ泳いでほしい。


B3幡優成(はたくん)

他大学から編入してきて3年生で入部した幡くん。こうとくんや金井くんと切磋琢磨しながら毎日の練習に励んでいる。物静かだが、筑波大学までたどり着いた経緯を聞くとその行動力に驚かされる。入部して直後のゴールデンウイーク強化練に新入生ながら全部参加していて逆にこっちが心配になる。初手レース関カレがとても楽しみである。


M1 大城駿(しゅんさん)

先日のあやはしトライアスロン(沖縄)で国体をかけたレースに出場。出場権は得られなかったが、暑さの中完走した。研究もなんだかんだやりがいを感じながら行っており、大学生活を謳歌している。4度目の関カレでは、得意のバイクを活かして新星たちを引っ張るレースを展開してほしい。


M1 古俣光覇(こまてぃーさん)

他大学から筑波大学の院へ進学したこまてぃーさんは、つくトラの競技力と高齢化を促進させる一員である。ランはもちろん、スイムとバイクでもつくトラを引っ張ってくれる。部室にいる時は基本的に歌っているので、聴覚から彼の存在を把握することができる。関カレでは、たくさんの仲間と共に熱いレースを繰り広げてほしい。


M1渡邊涼太(りょうたさん)

「つくトラから一旦距離を置きます」と宣言してから半年弱、もう彼が戻ってきました。この一番活気がある時期に、同期が皆トライアスロンに励んでいる時期に、涼太さんが戻ってこないはずがありません。関カレ皆勤賞は彼の目標です。半年前までは共に切磋琢磨していたスイムは私の方が断然速くなってしまいましたが、バイクやランはコソ練の成果が発揮されることでしょう。


M2 篠原圭梧(しのさん)

大学生ラストイヤーをトライアスロンに捧げているしのさん。スイムが全盛期を迎えており、練習ではいつも私たちを引っ張ってくれる。普段の練習だけでなく、合宿でも遠征でも、しのさん抜きには回らないほど彼に頼り切っており、感謝の気持ちでいっぱいである。最後の関カレは、悔いなく楽しくやり遂げてほしい。


 M2 太田尚都(なおとさん)

有り余った体力とお金を消費すべくM2から本格的にトライアスロンを始めたなおとさん。普通の学生では手に届かないようなめちゃくちゃかっこいいバイクを手に入れ、毎週乗り回している。スイムもランも本格的に取り組んでおり、関カレではどのようなレースをするのか期待でしかない。

 

【女子選手】

B2石塚友菜(ゆうな)

いつもつくトラに笑顔をもたらしてくれる友菜。春の合宿を経てトライアスロンに熱が入った様子。大きくてかっこいい先輩たちの背中を追って、みるみる成長している。他大のお友達だけでなく、新しい2年生の仲間がこれからも友菜を支えてくれるだろう。関カレでは力強いバイクに乞うご期待!


B2大友柚希(ゆずき)

入部したころは皆が心配になるくらい華奢な柚希だったが、誰よりもコツコツとジョグを積み、その成長ぶりで皆を圧倒している。好きなランだけでなく、バイクやスイムでも努力を欠かさず、人のアドバイスを自分に吸収しようと頑張っている。遠征に行くたびに社会科見学独走状態になってしまうが、これも彼女の魅力である。


B2宗岡禾子(のいこ)

2月に入部したのいこは、にねんずにとって救世主だろう。自分を変えたい、成長したいという思いが強く表れている彼女は、学類の勉強もつくトラの練習も両方頑張っている。膝を痛めている中でも今できる練習を考えて精一杯行っているのが印象的。テストと関カレが丸被りのこの時期は特に大変そうだが、体調を崩さずに乗り越えてほしい。


B3根本あさひ()

他己紹介を通して自己紹介もしているので割愛。


B4 柴田葵(あおいさん)

トライアスロン学連の主要人物。今年は満を持して関カレ初出場。知らぬ間に1人でアイアンマン完走してるし、今年はKONAに出場すると言ってるし、驚き通り越して言葉がでない。2回目の四年生はトライアスロンの1年にするのだろうか。一緒に関カレに出場できることが私はとても嬉しいです。


B4 淺賀すず(すずさん)

ダンス部を引退しトライアスロンを始めたすずさん。みなぎるパワーとその美貌でつくトラに新しい風を吹かせて早1年。今年は教育実習の直後の関カレとなるが、桁違いの運動経験と知識で、調整してくること間違いなし。大学生ラストイヤーはほとんどの大会に申し込んでいる模様なので、存分に満喫してほしい。


M2 五十嵐咲季(さきさん)

去年に引き続き関カレに出場する咲季さん。就活が落ち着いてからちょくちょく練習に顔を出してくれており、皆のモチベーションもアップ。隣で泳いでいると、いつか咲季さんくらい速くなりたいという純粋な思いが芽生えてきて、今までよりも練習の質がアップするように思える。関カレでは女子チーム一丸となってスタートを切りたい。


【学連】

B1加藤笑佳(えみか)

入部式後に入部した1年生唯一の女子。たくさん迷って勇気振り絞って入部してくれてありがとう!芯の強さが魅力的な彼女は、いつもひたむきに練習している。3種目とも初めて間もないが、本数を減らしてでもメニューに取り組んでいる姿が素晴らしい。最近は泳ぎに成長を感じるそうで、これからの活躍に期待。


B4橋本夏央子(かのこさん)

こちらもトライアスロン学連の主要人物。新入部員が入ってからは、スイムのコーチをしてくれている。チームに足りないものをいつも補ってくれるかのこさんは、つくトラに欠かせない存在。関カレではもちろん学連側で私たちのレースを支えてくれる。トランジやランコースにかのこさんがいると、緊迫したレースの中でもほっと安心することができる。


 【サポート】

B2佐々木音華(おとは)

今年から入部した「飛び込み」出身の二年生。大学では、水泳の学連や筑波大学のイベント運営などいろーんなことに取り組んでおり、そのバイタリティに目を見張る。スポーツに関する知識と経験は誰よりも多いと思うので、ぜひつくトラに教授してほしい。関カレはサポートだが、初レースに向けて今日も笑顔で練習している。


B2山下歩希(ほまれ)

サイクリング部競技班と兼部のほまれちゃん。先日のロードバイクの日本選手権で輝かしい成績を収めた。現在はロードバイクに専念しているが、オフシーズンはフィジカル面を強くするためにトライアスロン部の練習にも参加する予定である。これから彼女がつくトラにどのような影響を及ぼすのかとても楽しみである。


B3桑原咲千(さっちー)

つくトラで唯一の芸専。絵画を専攻しており、何カ月もかけて作品を作成している。完成したら見せてねって約束している。最近は笑佳ちゃんと一緒のパックで競技場のラン練をしており、お互いに良い練習になっている模様。水泳も着実に伸ばしており、7月の榛名湖トライアスロンで一緒にレースできるのがとても楽しみ。


B3藤井京佳(きょうかちゃん)

脚の故障から復活し、バイクとランへの意欲があふれ出ている。彼女は週に何回カスイチするのだろう。また疲労骨折にならないようにね。私たち同期をいつも応援し、励ましてくれる彼女にはとても感謝している。スイムへの意欲が戻ったら、今度はみんなでトライアスロンしよう!


B3吉川健太(よしけん)

こちらも学類の勉強に勤しむ勇士。少林寺拳法部の主将もやっており、今はとても忙しそう。静かなよしけんは自我が強い人多めなつくトラの中で発言するのが難しそうだが、掘り出せば掘り出すほど面白い。そんなよしけんはミーティングへの出席率が太陽さんと並んでNo.1(私調べ)榛名湖でもっとよしけんの面白さを引き出せたらと思う。


B3 喩梓銘(しんめいさん)

休学を経て、梅木とよしけんと正真正銘の学類同期となったしんめいさんは、関東選手権で国体出場を決めた。選手として、つくトラとして、将来の方向性に悩むこともたくさんあっただろうが、多くの部員が自分の目標を持ってトライアスロンと向き合っている中でその存在を認識し競技面を引っ張ってくれている。私は、彼のホイールを履いて那須塩原で最高のレースをしたい。


B4遠藤拓馬(えんたくさん)

略称えんたく、つまりラウンドテーブルであるから、集金の封筒にはいつも「円卓より」って書いてある。月1の全体ミーティングで披露される円卓劇場では、皆が苦笑いしているのがさらに面白さを際立たせている。現在は、将来の子どもに教えるために水泳を頑張っている。走るの速いからアクアスロンとかぜひ挑戦してみてください!


B4 山本太陽(たいようさん)

高専から編入してきた太陽さんは人一倍勉強が大変なはずで、さらに研究も重なりとても忙しそう。だけど月1の全体ミーティングには絶対に顔を出してくれる。私と梅木は結構それを楽しみにミーティングに行っているまでもある。自分が出ない大会もほとんどサポートで参加してくれるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいである。脚の怪我が治って研究も落ち着いたらまら一緒にレース出ましょうね!


B4森竹航大(もりたけさん)

4月ぐらいにロードバイクを手に入れてやる気に満ち溢れていた森竹さん。3月のイベントごとはほとんど森竹さんに助けてもらって、なんとかやり切ることができました。ナイーブなときこそ、つくトラの仲間と会って元気を出してほしい。みんな待ってますよ!


B4 玉井彪己(たまいさん)

先日の認定でU23スプリントトライアスロンの出場資格を得た玉井さん。宣言したことは何でもやり遂げるのは本当にすごいなと思う。彼が目標を達成する道のりから学ぶものは大きい。カーフマンの後も、合宿の後も、私がやるべきことを一緒に考えてくれたおかげで今の私がある。関カレでサポート隊長をする玉井さんに、レースで恩返しをしたい。


B4 風間銀河(ぎんちゃん)

去年のインカレ後、完全にトライアスロンモードが終了したかと思いきや、現在は玉井さんの波に乗りU23スプリントトライアスロンを目標に設定している。勉強やインターンなど他の活動にも力を入れている銀ちゃんは、去年とは一味違った貫禄を見せている?笑 関カレは出場しないが、7月のレースに向けて頑張ってほしい。 


B4 青木菜々美(ななみん)

研究に、就活に、ハンドボールに力を入れているななみんは、関カレが今年度初の遠征。進路でたくさん悩んでいるようだが、関カレでは一旦忘れてトライアスロンのレースを楽しんで見てほしい。私たちの成長が少しでもななみんを元気づけられたらと思う。


B4金田遼祐(かねでぃー)

今年度はとっても元気なカネディー。先日の富士ヒルやこれからの世界戦に向けてとても活発に活動している。いつの日からかカネディーと呼ぶ仲になり(勝手に呼んでるだけ)、特にバイクについてわからないことがあったら何でも聞いてしまう。つくトラ至上最強のデュアスロン部の結成は冬までお待ちください。


M1 具志堅芽生(めいさん)

専攻変更でつくばに戻ってきた芽生さん。いつもつくトラの練習やイベントを支えてくれてありがとうございます。先日は初認定に挑戦し、新たな目標ができたみたい。安定の泳ぎと安定の走りが持ち味の芽生さん。また一緒にアクアスロンやフルマラソンに出たいです!


M1 小林颯人(こばしさん)

院生になり一段と研究に打ち込んでいる様子のこばしさん。玉井さんの波に乗ってU23スプリントトライアスロンへの出場資格を得たこばしさんは、研究との両輪でレースを仕上げてくるだろう。最近はこばしさんがつくばにいないことが多いと涼太さんが悲しんでいたので、たまには会ってください。

 

M1 鈴木楓乃(ふうのさん)

他大学から筑波大の院へ進学してきたふうのさん。その美貌につくトラの男子は虜になっている。研究室は女子が1人なんだそうで、つくトラという仲間ができてとても嬉しそう。金曜スイムに必ず来て、もくもくと練習しています。関カレでは初めてトライアスロンを見学するので、ぜひその魅力を味わってほしい。

 

M1 江角結(えすみんさん)

医学水泳部との兼部で今年から入部したえすみんさん。研究などが忙しそうでなかなか練習では会えないが、その明るさと人の良さでつくトラから大人気。忙しさがひと段落したら、ぜひトライアスロンのレースに出場してほしい。というか一緒に出たい。

 

M2佐藤佳乃(かのさん)

先日のスプリング、関東選手権、ともに佳乃さんとレースできて本当に嬉しかった。大会前は自主練にも誘ってくれ、短い期間で良い思い出を作ることができた。運営面では、私が口にしてないことを先回りして助けてくれる心強いお姉さん。研究にとても力を入れており、いろんな場所に赴いている。関カレは出場しないが、佳乃さんの思いも背負ってレースをしたい。

 

 


関カレ選手紹介と言いながら、結局全員分の紹介をしてしまいましたね♡

そうです、愛です。

愛がなければ主将などできません。

つくトラという素晴らしい団体に一目惚れして入部したように、今度は私たちが未来の後輩を一目惚れさせます。

選手サポートの一致団結したパフォーマンスをぜひ那須塩原でご覧ください。


2025/06/09

かっこいい先輩になりたかった

 

社工M2のさとうです。

院生の箸休めブログです。

 

つくトラとしては東日本インカレに向けて士気が高まる中、昨日は関東選手権に初参加してきました。

 

今年、盛り上がっているつくトラでトライアスロンをもう一度がんばってみたい、が、インカレ完走への時間の投資はできない、、、といったところで、国スポを思いつきました(会報参照)。

 

#国スポ・・・各都道府県2名出場可、茨城予選は関東選手権の順位で決定する。

茨城枠で出られるのは茨城在勤在住、または小中高で茨城通学(ふるさと枠)

 

関東選手権は、予選なしで選手権レースに出られて、Lapもないので、楽しそうかも!と思い、カッコ悪くならない準備ができたら申し込もうかななんて思って過ごしていました。

そしたら、あちゃが出るということで出るしかないと思ってエントリーしました。聞くところほかに1人だから、あちゃに勝てば国スポだから、スプリットで5分差がつけていれば、、、なんて思ってました。(あちゃは国スポをあんまり意識していないようだったので、全く遠慮せず、これをペラペラしゃべってました。ウルサイセンパイデゴメン)

 

4/24に論文を提出し、いったん大きなやることがひと段落したので少しずつ練習を始めました。

 

まずは4/29潮来練習会でスプリントをしましたが、体力なくて絶望しました。

 

それからGWが一番練習しました。

かすみキッチン集団走にみゆさんを誘って人数増えた~と思ったけど、自分はちぎれて一緒に集団走できなくて単走になり、悲しき日でした。しかしこの日の百香ランチは、つくトラがぎゅっと詰まってて幸せでした。

 

5/18スプリングODではランで沈んだので、そこからの三週間はjogを中心にしてきました。

ただスプリング後は土日に雨が降ったりいろんなところを順番に痛めたり体調不良だったりして、セーブ期間になってしまいました。そんなときに、外に引っ張り出してくれたのはあいさんでした。朝練はskipしても約束なら頑張って守るので結果的にjogだけは維持できてたのは本当にありがたかったです。

また専攻の陸同の後輩が「都市計画マラソン部」を発足して、監督補佐になったので、責任が発生し、jogを仕切ったりもしてました;;

 

それから、さわさんが出るという情報も教えてもらいました。なんだあちゃにかってももう一人いるのかということと、それをわかって申し込んでたからさわさんにあえるの楽しもうという気持ちで、もちろん開き直っていました。

 

そして迎えた当日、、、は、、、

Swim70Bike30Run90点 ですね。敗因はBikeです全く集団走できなくてダメでした。スプリングが上振れだったなあ。あとjog偉大。

最後尾自転車のお兄さんにつかれて、これも情けなかった、、

でも出てよかったな~って思います。出ないで後悔しないでよかった~

応援サポートありがとうございました。

あと女子はswim26分くらいでもパック組める可能性があったので、インカレの練習と思ってみんな出てほしいな。

 

遠征はわちゃわちゃしてて楽しかったですね。

 

・・・

 

自分は幹部までは、泳力も女子のだれにも届かず、bikeも誰よりも弱く、ランで追いつけるのか?!?!という感じで、常に前を追って練習してきました。幹部の後は研究室活動に全振りして、たまに運動することはあっても目標がないので追い込むこともなく過ごしてきました。そしたら、女子が増えてるのと、中でもインカレを目指したいという選手が何人かいたことで、女子選手の練習相手になって先輩からの恩を後輩に返したい、と思ったのがトライアスロンをもう一度やるか・・・?と思いついたきっかけでした。

 

最初は学生レースどれか出るか?、と思ってたのが、関東選手権まで行けたのは一緒に練習してくれたみんなのおかげです。

日々の練習も、応援してくれる皆さんも、つながりに感謝。

 

ただ、自分はかっこいい先輩になれなかった。。上記の通り、練習で後輩に混ざって一人で沈む。関東選手権では圧倒的最後尾。

 

かなしきかな。

 

でも自分に今できる投資はそんなものかもしれないな。

仕事とか研究とか、いろんなことと両立するのは難しい。いつもいつも思うけど、社会人でバリバリ競技をしている人、どういうこと??

とにかく自分はトライアスロンが好きであり、つくトラはとても楽しいが、もっと成長したいので他の事を軸にしていきたい。そこはブレなかったです。

これは幹部の時からだけど、レースで負けて悔しいというよりは、楽しいかどうかをベースにしているので、

トライアスロンを、プレッシャーもなくできて、体が少しずつ戻ってくるのは、とても楽しい期間でした。

欲を言えば茨城代表になりたかったけど、それは別の形で。

 

あらためて現役以上にパフォーマンスを上げるひとたちすごいです。

そして運営をして迎えてくれる幹部の皆さんと一緒に練習してくれる皆さん、ありがとうございます。

 

関カレがんばってね。佐藤は出るのかな、出ないのかな。あと少し悩みます。

潮来ではさきちゃんと勝負🔥 焼津ではゆうなゆずきと勝負🔥

もし、修士論文が順調にいけば、カーフマンにはでたいけど、、秋になったら考える。

 

お疲れ様でした&しんめいおめでとう🎊

 

 

2025/06/07

彩の国トライアスロンin加須大会レポ

お疲れ様です。体専3年かもしれない中野です。
 今年度、標準履修年度が現学年を下回る授業を2つ抱えてます。来年度は1つ確定で用意されてます。「持つべきものは友」と大学入学したてのころ教えられましたが、今まさに痛感しています。悔しくも教えてもらった教員に単位を落とされました。こちらの分が悪すぎるので異議申し立てはしません。あとほぼ実技なんですよね。恥ずかしい。 余談はさておき彩の国トライアスロンについて語りましょう。

Result
彩の国B(オリンピックディスタンス)総合4位
入賞〜
小6ぶりくらいの表彰ですね。個人競技やってきてないので


swim 26分41秒(18位) 1:53/100m
bike 1時間07分55秒(2位) 39.7km/h
run 38分24秒(10位) 3:53/km

 今回のレースの目的は、トレーニングとしてODの負荷に適応させること、前回レースからの進捗の確認でした。前回レースの前に体調崩して思うように負荷量をあげらなかったのでレース直前まで負荷を落とさずビルドアップで増やしていきました。ただ思ったよりも上げられずフィットネスは横ばいです。
 約4週くらい停滞が続いてますが、学校が始まったので安定させることが最善かもしれません。実際、ゴールデンウィークで一回急激にさせましたが身体がついてこず体調崩したので学校がある期間は無理せずルーティンをこなしていきましょう。

swim
珍しく蛇行もあり、思ったようなタイムは出せず。
 失敗したこととして、途中アンクルバンドを直すため止まったこと、曇り止めをつけ忘れたため目標のブイを視認できなかったことが挙げられます。訳あってレース前にアンクルバンドをとり、直前2〜3分前に付け直したことでアンクルバンドがウェットスーツの中に収まっていませんでした。反省として準備が遅かったこと、カフェインの飲む時間などがあります。
 まぁでも一つ言うならばあえて失敗するようにしたとも言えます。失敗しないと見えてこないことってありますからね。

bike
ラップ2位は非常に嬉しい。
 DHバーでの初のレースになりました。直前に自分の身体感覚とハワイのアイアンマンレースのbike静止画だけを頼りにポジションを決めましたが、案外良いポジションが取れたと思います。まだ改善の余地ありですが。
 あと前回レースでの課題にしていた補給も意識でき、脚も80%残してフィニッシュできました。swimと違って良い成功体験です。

run
インカレ予選では、3:50/km目標のため、あと1ヶ月あるなかでこのタイムは上出来。コースも予選と似ているので良いのではないでしょうか。
 一つ課題をあげるなら、体温調節。走ってる途中に暑さ感じてからはパフォーマンスが一気に落ちていきますね。8km過ぎから熱こもってきて少し垂れました。エイドで水分をとるかとらないか。それをかけるか飲むか戦術が必要になりそうです。ただ、今回は暑熱馴化されててかつbike中に水分・栄養ともに補給できていたので前回レースより垂れることはなかったのだと思います。

総評
これ以上にないペース配分。学生レースでないため肩の力が抜けマイペースで走りきれたんだと思います。

インカレ予選に向けて
memo程度の内容です。
戦略・戦術での敗北が起きないように以下、課題をあげておきます。
1、体温
2、栄養戦略
3、bikeポジション

以下、改善案
1、当日は今回よりも暑いことが予想されるため更なる暑熱馴化。エイドステーションでの水の補給。補給1:垂れる前に深部を冷やしたいため約4〜5km地点。補給2:スパートかけるために7〜8km地点。
適宜、頭と脚から水をかける。
2、今回と同様のドリンクの使用プラスして電解質を入れる。
カフェイン摂取時間の検討。
今回、カフェイン量:80mg、摂取:4時、作用:7時30分、作用までの時間:3.5h
一般的な作用開始時間:0.5~1h、一般的な半減期:4h
→代謝が遅い+体重が重い+持続時間が長い
試泳の1~1.5h前に摂取(水分補給、電解質の補給に留意)
3、DHバーでのポジションと通常のポジションを両立させるサドル位置。渡良瀬遊水地とは異なり立ち上がりや勾配のあるコースのためDHバーだけには頼れない。長い上り坂での練習(八郷の不二家越えた先の登り等を使用)

2025/05/28

なんかとりとめもない話
B2 いしずか
去年の12月の終わりあたりからトライアスロンとの向き合い方について漠然と考えるようになり、1月のswim練後のAちゃさんとSめいさんとのふくろうでの夜ご飯で本気で取り組むことを心に決めてから4か月ぐらい経ちました。この4か月の間に様々な合宿に参加し、いろんな人と出会い多くの刺激をいただき、少なからず12月までの自分よりは強くなったと思います。またこの期間一番力を入れたのはswimで、いろんな人にたくさんアドバイスをもらいました。そのおかげで3月のTTで1500の30分切りを達成することができ、自分のために時間を割いて教えてくれた先輩方に結果として恩返しできたかなと…。他にも雑魚runをどうにかするべくジョグの回数を増やして少しでもrunへの抵抗感を減らそうとするなど、スポーツと考えて向き合うということを19年間で初めてした4か月でした。(それくらい自分的には結構真面目に取り組んでいたつもりということです)
まあそんな4か月は体感は長いものでありましたが、体感よりもかなり速いペースで地球は回っていたらしく、いつのまにか2025年のトライアスロンシーズンが始まり、年度最初のレースであるスプリングも終わってしまいました🌎スプリングの目標は、swimは30分切り,bikeは特になし、runはキロ6よりも速いペースで走ることで、これらは数値上はすべて達成されましたが、気持ち的にあまり納得いくものではありませんでした。なぜならrunが想像以上に走れた感覚がなかったからです。今回はrunを頑張るつもりでbikeを踏みすぎないようにするという「bike8割、run8割作戦」で行くつもりでした。失敗でした。結果としては感覚ではbike8割、run6割といつものrunの頑張り比重と変わらない結果でした。別にbike踏んだって踏まなくたってrunのキツさ頑張り具合はあまり変わりませんでした。なんであんなにbike後のrunはきついのか😇
ここから分かることは、友菜のrunが雑魚い理由はbike後で脚がきついからというより(もちろんこれらも要因ではあるが)単に体力がないからなのではないかということです。結局、昔から友菜には体力がないんだなと…。体力をつけるためにトライアスロンを始めたのに体力はついていないと…。最近、Sめいさんにvo2maxの値を聞かれたので改めて自分の数値を確認してみると大横転。なんとなく60はあるのかななんて思っていたので、数値としても体力がないことを思い知らされ正直萎えました。が、しかし、ウジウジしている時間はないみたいです。なぜなら地球は友菜が思うよりもはやく回っているから。カンカレまでになんとか雑魚runをなんとかやや雑魚ぐらいにしなくてはいけないです。日々のジョグ、run練を大切に練習を積み重ねていきます。他にも理論としてrunを理解すべくrunのオベンキョも始めました。なんてたってこれからの友菜はスポーツと考えて向き合っていくのが前提だからネ☆
これからの目標となるレースはもちろんカンカレです。3年生の幹部代の間で頑張ってインカレには行きたい。けどまだあまりにもrunが遅すぎる。しかもrunを補えるくらいのswim力とbike力があるわけでもない。あぁぁぁぁぁぁ、どうしたらいいいい
考える。かんがえる。カンガエル。🤔
まあ、とりあえず今は、目の前にある練習にしっかり参加して、オベンキョもして、先輩方によくお話きいてやっていくしかないネ。そのためにも練習に支障をきたすようなことを起こさないようにしていこ。安定したメンタルを維持させるとか、日常からケガしないように、硬式ボールでキャッチボールしないとかバイト先で転んで剥離骨折しないとか壁に頭ぶつけないとか、気をつけていこネ🦉🐸🐾🦖🐬🐎
 
(これは最近友達の家で見つけたデブなカメのぬいぐるみ。でもカメは泳げるし陸でも生きれるから友菜よりも水にも陸にも強いネ)

2025/05/20

2025渡良瀬スプリングレポ

こんにちは。つくとら副主将の中野です。今回は、先日開催された2025渡良瀬スプリングのレースレポを何のひねりもなく書き連ねます。会報同様、時間がある人だけどうぞ!
 
リザルト
未だにリザルトの見方がよくわからないのでwatchの記録を載せます。
Swim 25m56s(1:52/100m)
T1 2m06s
Bike 1h05m43s(39.6km/h)
T2 1m38s
Run 41m53s(4:01/km)
Total 2h17m21s(55.74km)
 
男子オープンの順位は56位で、男子大学選抜を含めると84位、関東圏の学生以外を除いた順位は58位とインカレボーダーラインは見えてきました。まだインカレ行けるかい行けないかのカイジの鉄骨状態ですが、可能性を秘めていることは明らかになり、瞳孔ガン開きです。インカレボーダーをざわ、ざわ、ざわ…と感じてきましたね。
 
Swim
ウェットスーツの管理に面倒を感じウェットスーツを着用してプールで練習を一切してまきませんでしたが、なんだかんだ泳げてしまいました。約26分ジャストということで若干距離が短かったもののプールswimでの1500mベストを30秒近く更新しました。【OWSのタイム=筑波大プールのタイム+2min】という公式?法則?みたいなのがあるらしいけど外れ値として存在することができました。Tま井さんもOWSで記録を更新したみたいなので身長に相関があるかもしれませんね。しかし、まだまだ遅い。
今回は、swimの申告タイム制によりスタート時間が分かれていたのでスタートは内側を選択しました。前引くのは、効率悪いし寂しいので2列目あたりを確保。泳力も同じくらいの人ばかりなのでとりあえずこの位置を死守して泳いでいれば間違いないと確信していました。スタートと同時にいつも通り無酸素領域に手を出したりして、水への作用を加減しながらとにかく泡のある方向へ。OWSのコンセプトは、「金魚のフン」で誰かにこびりつくことです。最初の1周は、元気もあるので毎呼吸ヘッドアップ。これが泳ぎの効率として良いわけないのですが、OWSはとにかく情報戦。どこを泳いでいるのか、前に泳いでいる人はいるの、その人は誰でどのくらいの泳力なのか、脳あるフンとして常に考えて腕より頭が疲れる。もっと気楽に泳ぎたいです。
途中、左目にキックが直撃し、左目機能不全に。ゴーグルに圧迫されて目を開けられませんでした。右目だけでは距離感や視野がつかめず焦りました。そんなハプニングもありましたが、無事陸へ帰還。
 
Bike
 見せ場のバイク。何人抜かせるか楽しみにしていましたが、今回のレースも案の定ドラフティングレースということで集団走行になりました。収穫として、ドラフティングする側ではなくされる側になったこと。まだちぎるほどの実力はありませんでしたが、swimと違い陸では金魚になりました。
 Bike序盤にマグオンをトライスーツにいれ後で飲もうとしましたが、中に入りすぎて取り出せず補給ができませんでした。これがだいぶ後半のrunに響きました。
 
Run
 今回のrunを歌で表すと
 
垂れ!垂れ! 垂れ!垂れ!Tale!Tale! Ah 真夏のJamboree、、、、、
 
以上です。
 
総評
 今シーズン初の学生レース、ODのレースということで非常に楽しみにしていました。目標としている結果には、届きそうで届かない歯がゆいレース結果になりました。ただ、レースを存分に楽しめたので良しとしよう。関カレまであと1か月半。死ぬ気で駆け抜けます。(最近は根性にはまってます。五月病?)

2025/05/19

スプリングレポ

 

お疲れ様です。かのです。

昨日スプリング@渡良瀬に出場したのでレースレポを記録として残したいと思います。

 

当日コンディション

気温20℃、水温21℃、風はあまりなし

 

Result

Swim26:03

Bike1:25:00T1/T2込み、31.5km/h

Run1:01:135:38/km

 

Swim

スタート真ん中最前列でもまれてハイストレス。今後この位置からスタートはやめようと誓った。開始250mまではDNFもよぎったが呼吸を整えて落ち着けた。ゆうなを抜き、500m地点のブイ回りながらあさひをとらえ、あとは大きく泳ぐことを意識。ブイが遠いとやっぱヘッドアップしてもあまり見えないのでそもそもの左右差をなくして蛇行しないことを目指したい。

みんなのストラバを見る感じタイムは約50m100m短かった?ので、スタートロスを加味してもペースは実質27/1500mかな。

昨年出た関カレは29分だったことから、ちゃんと練習の成果は出ていることが分かった一方、今の上限値はここだなということも感じた。あと1分上げたい。

 

Bike

T1で輪ゴムが取れてしまい、サドルを押してるときに地面とビンディングが擦れ、ペダルからビンディングが外れて靴を拾いに行くというロス。落ち着け〜

あさひにスイム先行していたのにBikeスタートの時にはもう見えなかった、ここ今回一番悔しい。

3年前のブログ参照、3年のスプリングでは全く踏めず絶望バイクだった。今年は会場到着後、一人試走して、ラップされた渡良瀬インカレと楽しくなかった3年スプリングを思い出し、渡良瀬を走る日で一番気分はよいことを確認した。5月の数回のバイク練でバイク力をどうやって戻すかということを全身を使って探した結果、力の伝え方が現役の時よりよくなった感触があった(あいさんすずさん不動ライドで)。それで臨んだバイクはMETALの白岩さんという方と抜きつ抜かれつ、結果3年スプリングよりタイムが速く最高の結果だった。単走ODはそもそもあまり経験したことがなかったのだけど、一応単走40kmベストであった。こんなこともあるんだなあと思い、来年以降続けるのがとても楽しみだ。

ラスト周でゆうなに抜かされ、さすがだなと思いながらT2in。降りるのは成功しT2でゆうなを抜かした。トランジ一緒に練習しよう。

 

Run

授業の12分間走で4'20"で走れたからキロ510kmはいけるかな〜って、同期で集まった時にペラペラ話してた。ブリックランは垂れない自信があったし、関カレもインカレも気持ちよく走れてたくさん抜かせたランしか経験がないので慢心してた。ふたを開けたらまーあ走れず、10kmがとてもとても長く感じてこっちが絶望ランだった。昔のブリックラン得意なのはベース量にちゃんと裏打ちされていたんだなと知った。フォームとか経験値(一応中高陸上部)以上に幹部の時はちゃんとJogしてたのが効いてたんだということがわかり、さきにも「(ちゃんと走れてなくて)安心した」とか言われた。火が付いたのでこれも未来は明るいです。

 

2025年の目標の一つが学生レースに出る、であり、周りの勢いに後押しされ、もう一度やってみるかという軽い気持ちで練習を始めた。潮来練習会ではセット練というだけでキツスギタが、GWの荒療治や日曜3部練などが確実に効いているのもわかった。初めてのトライアスロン、プレッシャーの中ピークを合わせてレベルの高い争いをするトライアスロン、もう一度泳げる走れる自分を取り戻すトライアスロン、全部違う楽しさがあるって知れてうれしい。ある程度研究に全振りした期間があったからこその今であり、それでもなおつくトラに居続ける選択をとったこと、それを後押ししてくれた同期、今なお多様なかかわり方を認めてくれるつくトラにありがとうを伝えたい。

そして自分の代のスプリングの時よりスムーズに運営をする幹部代に脱帽し、尊敬&感謝の気持ちでいっぱいです。5月といえば5月病ということで、誰にでも波はあるものですが、体調含めて整え、各々のピークにちゃんと持っていけることを願ってます。ここから重圧やピリピリ感が増してしていくかもしれませんが、助け合いながら、感謝の気持ちも忘れずに、がんばっていけるといいですね。応援してます。

 

2025/05/06

茨城県練習会@潮来

こんにちは。
かのです。
修士2年になりました。

自分でもびっくり、4/29昭和の日に、潮来の練習会に参加させていただきました。
茨城県トライアスロン連合主催で、つくトラから15人くらいいったのかな。
スプリント形式の実践練習であり、3種目連続のとても貴重な練習会でした。今回そのレポをします。(メールうまく送れなかったので、別アドレスから再送します。)


朝7:00につくばを出発。
今回の遠征責任者しんめいがハイエースを運転してくれたので助手席でした。

ローイングセンターあめんぼに到着して、ここが国体の会場かと。
潮来には研究室活動で毎年2,3回行くのですが、「あめんぼ」には初めて行きました。

到着して準備して、まずはバイクのテク練。普段もこれをやってから出発するといいそうです。
バイクコースで鹿島神宮の西の鳥居が見えるところまで行きました。片道10km。風がちょっとある。

次に、ランコースを試走しました。ボート部の中学生が元気でした。さすが水郷潮来、中学生もボートやるんですね。
ついに入水、久しぶりのOWSは常陸利根川でした。実は初めての川OWSでした。
冷たかったものの18度で、ウェット着ていれば大丈夫でしたね。
むしろ、風が寒くてバイクの時寒さでやられないか心配でした。

そのまま流れでスプリントスタート!
Swimは数日前のスイム練よりは泳げた気がする。。?
気持ちよく泳げたわりに、バイクでとにかく腹筋とか体幹がなくてまったくこげませんでした
数日前に愛さんと筑波山いったのですが、不動峠のぼりながら金田に笑われてしまいました。
今より5分も早く不動登れてたなんて別人の記録見てるみたいです
なんとか漕いでランに入ったものの、スピードが出るわけがありません。(ジョグもしてないので怪我しそうだし。春はシンスプ。。)
でも完走はできてほっとしています。
新入生こうとくんも初トライアスロン楽しんでおり何よりです。
レース外でトライアスロンを体験できるのは、自分の初トライアスロン@阿字ヶ浦を思い出し、とてもありがたい機会ですね。

解散して、お昼ご飯は道の駅潮来へ。
アイス食べたかったけど並んでおり時間がなくて断念。
唐揚げ定食でつくばっくです。次はフォー食べましょう。運動するとご飯が美味しい。
帰りもしんめいが運転してくれてたのもしいな。
帰ってきて、荷物おろして、レンタカー屋さんいって。
天気も最高だったので楽しい祝日でした☀️

今つくトラは、インカレ、Duathlon世界大会、U23、国スポ、KONAなどなど、、、みんなレベル高くてアツい🔥それに個が強いのにみんな楽しめてる感がある。すごーくいいチームになってるとおもう。

希望にあふれることを言ったけど、
楽しまないと意味ないし、やりたくないことやっても意味ないから、ひとりひとりが楽しく活動して悔いなく力を発揮できるといいですね。


入部式📸 ナイス新歓

自分も鍛えながらみんなをサポートできたらなと思っております。
学生ラストイヤーはトライアスロンを楽しみます。

おわり