2020/02/10

学生時代に力を入れたことは?

と言われたら間違いなくトライアスロンと言います。 あと1年3か月ほどでアラサーという事実に悲しみを隠せないM1マツザキです。
カーフマン南関東に参加してまいりました。 レースレポートというより今回の遠征でなかった一人一言的な意味合いでブログを書きます。

まず自身のレースについて
 1/8、ちょうど本大会の入金を済ませた日でした。
ジョグ中に左ひざに強烈な痛みを感じる。これが腸脛靭帯炎との出会い。
 以降一か月は治療の日々、バイクもあまり乗れず、スイムもプールが改修工事中ということで一切練習できませんでした。
競技に時間を割くという習慣を失わないようにひたすらウォーキングをしていました。
 走れない自分にいらいらしながら大ループ2周(10㎞強)歩いた日もありました。
 なんとか日常生活で痛みを感じなくなったところで当日。
 レースは学部1年の時の自分にギリギリ勝つというさんざんな状態でしたが、体力が地の底に落ちてもバイク後のランでキロ4くらいで走れるということが分かったので得るものはありました。また治療に専念します。

他の人のレースについて
うれしかったことが何点かあります。
・コウがエリートで完走したこと。
ランの力があることは分かっていたけれどバイクで苦しい展開になるかなと思っていたが、バイクでローテを回しながら堂々の完走。(僕は部練になかなか顔を出せないけれど)コツコツ頑張っている後輩が結果を出してくれたのは自分のことのようにうれしいです。

・ミヤの完走
こいつが頑張るなら僕はもっと頑張らなくてはならない。研究就活言い訳にならない。よきライバル。

・たなそうのバルクアップ
でかくなってた。筋肉は裏切らない。

みゆはスイムに加えてバイクも武器になりつつある印象、見た感じずっと集団引いててカッコよかった。
ヒカルは正直何も心配してなかったです。かっこいいバイクの管理だけもうちっと慎重にな…
主将は悔しさをばねに今後の活躍に期待。同期や先輩と意見交換しながら練習してみるとよいかもしれません。

遠征について
厳しいことを言います。正直言って動きがとろいです。
会場着から自身のレース開始くらいまでの日程は自分で把握しておきましょう。学校の先生がすべて段取りを組んでくれている中高生の部活の遠征ではありません。
僕らは大学生です。(そして僕は1年3か月後にアラサーです。)
とくにトライアスロンの遠征は朝の時間がカツカツであることが多く、もたつくとトランジセットの時間や入水チェックに間に合わず出走できないなんてことになりかねません。
誰かに合わせて行動するのではなく、自分で考えて行動しましょう。


もう一つ
応援される選手を目指しましょう。
僕がこの歳にして学生カテゴリーでやっていけるモチベーションの半分が会場やその他の場所で声をかけたり、応援してくれる人たちの存在です。

応援してくれる人たちにいい結果を報告したい。楽しんでいる姿を見せたい。
幹部代を終えてからはそういう思いで競技を続けています。

応援してくれる方々の存在が本当に力になっています。いつもありがとうございます。

では応援される選手になるにはどうすればよいのか?
逆に自分が応援したくなる選手を考える。

・練習頑張っている人
・レース中の声掛けに応じてくれる人(状況的に厳しい時もあるけれど)
・レース後に声をかけに来てくれる人(今回そういう選手が結構多くておじさん感動しました。たなそうとか)

速い遅いはあまり関係ない気がします。

久しぶりに遠征に帯同して、今のつくトラにもしかしたらちょっと足りないかもなあと思った点です。まあ人それぞれだけど。

どうせ競技活動をするなら記録だけでなく、記憶に残る選手を目指してほしいです。


最後になります。
ついに僕の学生生活も締めの時期に入り就職活動というものがよりリアルに迫ってまいりました。もちろん2020シーズンも選手としてやっていきます。
卒研3日後にアイアンマン出たり、学会準備しながら佐渡に出たり、今までも結構やばいことやってきたので何とかなると思います。

2020シーズン、6年目の筑波大マツザキをよろしくお願いします。










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