2019/10/18

新幹部です。

少年野球の時は6年生に僕しかおらず自動的にキャプテンだった。一個下は、小学生だから当たり前だけど生意気な奴が多く、同期に一人しかいないと相談とかもできず、大変だったとおぼえている。中学のときは他にやる人がいなかったというか一番真面目だから的な感じでキャプテンだった。キャプテンだからってことで試合出させてもらっていたが、結果がでず、苦しかった。高校のときは、先生、同期、先輩、後輩全員による投票で、僕が選ばれてしまった。主将になった初日に大喝を入れられ、その日の帰り道は泣きながら帰った。部のトラブルも起こり主将という意味では一番つらかった。

というように、最終学年の時はずっとキャプテンだった。当然ながら先輩のようなしっかりとしたキャプテンになることはできず、優柔不断で頼りなかったことは間違いない。

 

大学で選んだのはトライアスロン。これまでやってきた野球とは全然違うスポーツだ。団体競技と個人競技。それでも主将の大変さは変わらないのだろう。さらに大学には監督・コーチにあたる人もいない。ともひろさん、あさひさん。主将という重圧もあったのだろうがインカレで完走を果たし、その日の夜に重圧がなくなり昇天したが、カッコいい姿を後輩の僕たちに見せてくれた。

 

幹部代。僕は学連委員として頑張りたいという思いがあり、主将ではない。主将は皿海琉。僕としては初めてキャプテンを支える立場になる。だが、はたしてこいつが主将でいいのか?という周囲の不安は大きい。僕は知っている。皿海は僕が目指しているずっと先を目指している。絶対に諦めないハートがある。チャレンジ精神と、なによりトライアスロンを頑張りたいという気持ちがある。(ないのは自己管理能力。これはこれで大問題だが)きっと背中を見せる主将になってくれると信じている。裏切ったら許さない。

 

僕がやるのは、「チーム全体として高め合える」・「個々の目標を達成できる」環境づくりだと思っている。抽象的で、これをこうすればいいということではないが、模索しながらやりたいと思う。

 

これは僕が初心を思い出すために見るためのものです。(部ログを備忘録的に使ってごめんなさい。)

以上。伊藤航でした。

これから1年間よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿