2019/03/20

IRONMAN NZ 2019 第1章「出発前」

こんにちは。4年の和間です。近年流行っている(?)「IRONMAN NZに出て、ブログを書く」ってやつをやってみたいと思います。ちなみに、これを含めて、8章立てでお送りする予定です。文章をまとめるのは苦手ですねぇ。いろいろダラダラ書いてしまった。
ちなみに、3年前に近藤さんがブログに「失敗から学んでほしい」みたいな感じを書いてあったので、先輩方の失敗から学んで()、もう既にほとんど下書き書きあがってます。24時間おきくらいに小出しにしていく予定です笑

IRONMANに出ようと思ったのはいつ頃だろうか。

おそらく僕の場合、自己紹介の際よく発生した「トライアスロンやってます」「あーあのフルマラソン走るやつ!?」「あーまあ、そんな感じです」というやり取りに何とも言えないモヤモヤを感じていたからだろう。ざっくり言えば「トライアスロンを囓り始めたのだからIRONMANレースは体験してみたい」という感じである。
幸いにも僕らが入学した2015年度から、近藤さん、山下さん、優さん・昌人さん・萌乃さんと3年連続で4年の3月にIRONMAN NZに出場するという慣習(?)が出来上がっていた。これに乗らない手はない。いつ頃かは忘れたが、NZに行くということは自分の中で決定事項になっていた。
同期に誘いをかけると大典と智紀が釣れる。去年の春頃からAfroや東北、順天の知り合いもちょいちょい誘ってみるが、こちらは全滅。3人での参戦が濃厚に。

一方で、まともな練習からどれだけ遠ざかっているのかという話もあるし、ショートしかやったことないし、なんならフルマラソンすら走ったことないし…と不安要素は山積。4年のスッカスカな時間割を利用してつくマラの授業を受講、9月のイワタミドル、11月のつくマラとレースを設定した。幸い、つくマラ及びその授業の効果もあり、ランに関しては定期的に(といっても初めは週1とかだったが)走る習慣を身につけることができた。残念だったのは、イワタが中止になってしまったこと。スプリントのチームTTにこそ出たが、それを除けばトライアスロンレースは3年夏の木更津が最後、距離に関してもショート以下しか経験せずにIRONMANに臨むこととなった。
ちなみに、人生初のフルマラソンとなったつくマラは、サブ4狙いで挑んだものの、25km過ぎで下半身にガタが訪れ、ラスト6kmフルwalkで4時間49分という結果に。

Runこそ10月まで週1-3、12月からは週2-3で走っていたものの、Swimは夏の筑波合宿、スプリントで泳いで、年明けに一度1900mを泳いだだけだった。
Bikeは残り1ヶ月を切って筑波合宿とスプリントだけしかやってないみたいな惨状。そもそも1年の時の館山自走で170kmだし、180kmとか漕いだことないなヤバいなとか思ってたら、智紀から「Bike練しよう」と連絡が。乗らない手はない。僕の卒論発表(&提出)が終わってからBike梱包する2週間ちょいの間で予定を合わせて乗りに行った。結局出来たのは3回。
①牛久大仏(往復40km)…お互い超絶久々だったので足馴らしに。帰りの風が強かった。
②二宮(往復76km)…次回の100km越えを見越して。大体の巡航速度の目安を把握
③宇都宮(往復128km)…100km越えロングライドに挑戦。昼食を駅前の健太餃子で食って帰ろうとしたら雨に降られ、帰りは地獄を見た。
結果的に「まあ、なんとかなんじゃね」っていうなんとなくの自信と、26km/h巡航で7時間切りという目標を獲得。

Bike梱包は、スペゼロで空き段ボールを頂き(岩切さんありがとうございました)、3人で試行錯誤しながら詰めた。思ったより難しかったので、梱包初挑戦となる人は時間的余裕と有識者(ウェブサイト含め)の意見を参考にした方が良い。段ボールの下にキャスターを付けたが、100均のやつすぐぶっ壊れたので(個体差有り)、山新行って合計1000円くらいで自作した。正直、空港の駐車場からは、空港備え付けのカートを使えば十分どうにかなったけど、帰りが電車移動になる可能性もあったので、作って良かった。かなり安心して運搬出来たのでオススメ(というかまだ破損してないし譲れる)。

そんなこんなで、無事に梱包も終わり(23kgの制限もクリアして)、昌人さんに成田まで送ってもらって無事に飛行機に智紀と2人で搭乗することができた。…?え?大典はどこに行ったって?それは大典に聞いてください笑
バイクが2つも積める車すごい(小並感)

ありがとうございました。


オークランドに着いてからは次章からってことで。

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