あの1日から何かがはじまった。2017シーズンを終えるとき、大学を卒業したとき、社会人になってふと振り返ったときそう思える日にしたいなと思う。
2016シーズンで関東選手権やらU19U23で堂々と戦う仲間に魅せられて、いつまでたっても何となく停滞してる現状を変えたくて(あと東北を観戦してこれなら完走できるかもしれないと思って)南関東のエリートに出ることに決めた。
エントリー完了した直後くらいから僕よりも断然速い選手が続々エントリー漏れしたと聞いて僕なんかが出て良いのかとプレッシャーを感じ、肝心なところで体調を崩し、練習を積めずに焦り、スタートリストみてかなり萎縮する。1月半ばから当日まではこんな感じだった。
練習は嘘をつかない
号砲がなってスタートするもすぐに遅れを取ってしまう。走れない。そりゃそうだ十分に練習できてないんだから。練習は嘘をつかないのだ。
結果はバイク2周目を終えたところでカット。なかなか痛々しいデビューになってしまった。
レース中は確かにしんどかったが、沿道からはたくさんの声援があって、筑波大以外の人でも僕の名前を呼んで応援してくれる人もいて、にやにやしかけながら、ちょっと泣きそうになりながらレースしてました。応援って本当に力になるんだと思った。次はその声援を力にゴールテープを切るまでみんなの前で戦い続けたい。
練習は嘘をつかない
次にそのセリフを言うときは良い結果を残したときにしたい。
2017年2月12日、色々なことを学んだ。この日を次に向けてのはじまりの1日にしたいと思う。
現在2月15日、関カレ(があるであろう6月最終日曜日)まで130日!みんなで頑張っていきましょう!!
まつざき
主将、たくましくなって来てる
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