2016/05/22

スプリング!!山下ver.

こんにちは。
山下です。
暖かいですね。
春ですね。
ピクニック日和ってやつです。
そんな感じの写真。




まぁ、ピクニックなんてしてないんですけど、、、
今回は5月15日に渡良瀬で開催された日本学生スプリングトライアスロン選手権の模様をお伝えします。
まさか一週間遅れのこの投稿が選手初投稿になろうとは、、、
読者よ、はなれないで~
書籍化、重版出来もめざして邁進してまいりますので今後もご愛読を。

と、無理やり時事ネタをぶち込んだところで本題に。


結果からいくと

Total 2:07:52 (48)
Swim 24:53 (54)
Bike 1:06:14 (97)
Split 1:31:07 (82)
Run 36:45 (25)



試合前、去年とはまったく違う気持ち、立場で臨む試合。
かなりリラックスして過ごす。
こんな軽い気持ちで試合をするのは久々で、改めて4年生になったことを実感。
練習もしっかり積めてたかというと全くそうではなく、むしろその分気楽だったのかも。

入水チェック。
今年も汚い渡良瀬。
入った瞬間に感じる言いようのない不潔さと冷たさ。
これこれぇえ!、なんて中央の川村と話しながらチャプチャプ。
開会式が終わりウェーブごとに分かれる。
今回のスタートはひたすらバトルを避けるチキン野郎で行くために
スタート位置につく前からすでに外側の後ろを陣取る。
同じ考えの国士舘の田中と話しながらスタート位置につくと
外側、前も後ろもねぇ。マジの一番外側は誰もおらずこれはバトルに期待が持てる。

スタート。
予想通りバトルは皆無。
ストレスフリーなまま選手がばらけてくれて終始泳ぎやすかった。
二周目の200mくらいしたところですげぇ見たことあるゴーグルを発見。匠だった。
プールでの実力なら二分くらい前にいてもおかしくないのにここで会うか!
なんだか攣ってたらしい。
結局ラスト300mくらいまで一緒に泳ぎーの、置いてかれーの。(苦)

くっそー匠いたせいで頑張りすぎたぜー、ってバイクまで行くと
立ち尽くす匠。筑波勢のバイクがすべて揃ったラック。
匠は誰かにぶつかられてメットが吹っ飛んでいたみたい。
軽く声をかけお先にバイクへ。



匠、アーメン。




無難に飛び乗りーの、シューズ履きーの、
ジュース飲み込みーの、ジュース吐きーの。汗汗
ドリンクが全然喉通らねぇ。運動しながら吐くとか初めての経験。
肩周りがしんどくて思ったように踏めない。
そのうちに匠に抜かれる。
たぶん”スイム頑張りすぎた病”にかかってた。チクショウ。
こんな調子で三つくらいの集団に抜かれ、そのたびに終始近くにいた学習院の阿竹と首をかしげる。
ラスト500mで阿竹に「あの集団ぜってぇぶち抜いてやる!」と勇ましくお別れをし、
ダンシングで差をつめーーーーーー

ーーーーられずにバイクパート終了orz




ランは序盤は日体の中嶋くんの後ろにピッタリ張り付いて楽をする。
相手は絶対嫌な気分だったと思う。ごめんね。
バイクが踏めなかったからか去年より圧倒的に平気な脚で最初の1kmは3'40。
その後は見てない(-_-)
一周目の奥の坂のところで藤野さん曰く匠まで1'45。

中嶋くんと引っ張ってもらったり引っ張ったりしながら二周目の奥で匠まで'45。
ギリギリ行けそうだなーと思いながらペースを上げて坂を上る。
すると川越しに藤野さんの「山下さん20秒前!優さん行け!」的な声ががががががががg。
おいおい、まずいぞ。たまヒュン。

さすがに大丈夫だったけど。

ラスト1km付近で青柳さん曰く匠まで'25。
んんん~~~、、
もう上げるしかないから上げる。

頭の中はこんな感じ。

。。。。

結局匠には届かずフィニッシュ。
去年からだいたい3分落ち。
スイムで+2分
バイクで+2分
ランで-1分って感じ。

匠は2:07:22かぁ。
俺は二年のとき2:14:??とかだった気がするなぁ。笑えない。



表彰式。
レース中は割と涼しかったのに。
毎年の暑さは変わらず。これこれぇえ!
今回の表彰式は知り合いがたくさん表彰されていて気持ち良かったな。
まぁ同期がされてて羨ましくない訳がないんだけど。

なんと言っても筑波の一年生が表彰ってのが嬉しい。
カメラも喜んでおるよ。
おめでとう。

関カレでもっとたくさん撮れるといいけどな!
このちっちゃいスミレみたいのが誰なのかは近々やるはずなので乞うご期待。
今回の副賞の粉飴についてはノーコメントで。笑


最後になりましたが運営にサポートに応援ありがとうございました。
今年は例年より草が少ない印象でとても気持ちよく入水チェックできました。
昌義はギリギリまで粘って結局出られなかったけど、しっかり治して完全復活してくれ。
朝練にも。
サポートは一年生に説明しながらだったろうし忙しかったと思うけど各所での応援絶妙でした。
積み込み積み下ろしもすげぇ任せてしまって申し訳なかったけど本当、感謝です。
近藤さん、高崎さん、安藤さんも自走でありがとうございました。帰りは妥協したらしいですが。笑

毎年参加されてる、拓也さんと樹香さんもお疲れ様でした。
どんどん知ってる現部が少なくなってくると思いますが来年も陣地で待ってます。
拓也さん、OB総会、オネガイシマス。


先に帰ってしまった生成と森もちゃんと違和感なく入れといたので悪く思わんでくれ。
元のが見たい方はHPのフォトアルバムを是非ご覧になってください。



本当の最後にこれだけは触れておきたいので。
今回のレースは怪我が多くバイクリタイアが二十数名のうち落車によるものが十数名?だったかな。
この落車たちはほとんどがドラフティングによるものだと思うし、
それによって規模が拡大したものもあると思います。
毎年ドラフティングのペナルティは取られないし、だったらやったほうが得じゃないか。
そう思ってやってる人がほとんどだと思うけど、そういうことじゃあないだろ。
今回僕はバイクが遅くて負け惜しみと受け取られるならそれでも構わないけど
正直、バイク中に頭から血を流して倒れてる選手見たときは引きました。
筑波は三年前に関カレで痛い目を見て、それからノンドラを徹底していて、
今回は筑波では一人もやっていなかったと自信もって言えるし、今後もそういうレースをしていけると思います。
他大でこれを読んでる方がいれば是非他の人と共有していただいて、声かけしていきましょう。
その分、各地域選手権、インカレ、その他ドラレースは思い切りドラっていいレースしていきましょう!


インカレ行けないですが。。。泣

3 件のコメント:

  1. ノンドラレースのドラフティングは永遠の課題ですねたぶん…
    ルール内でずる賢く戦うのは大いに賛成ですが、これに関してはそういうことじゃないし
    意図的にやっている人は人間としてそこまでの実力なのかなと思ってしまいますね…

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  2. 待ちに待った更新ありがとう!さすがは元キャプテン山下。周りへの気配りがよくできてるね。
    青柳さん以外に更新する人がいなくて、自走応援レポートを投稿しようかと思ってたほどですよ、僕 笑

    他の部員の人も、どんどん積極的に更新してほしいです。自分が何を考え、どのような活動をしたのか、他の部員やOBさんに自分の言葉で伝えるのはとても大切なことです。『俺知ーらない』なんて素通りせずに、傍観者ぶらずに、アクション起こしてもらえると、僕も嬉しいです。
    さぁ、すぐに行動に移せるかな⁇

    近藤

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  3. 山下サンキュウ
    近藤の言葉響くよ~ 競技者としても人間としても大切だと僕も思う

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