2015/09/01

インカレレースレポート 山下ver.

おはようございます。
ブログお久しぶりの山下です。
今回は一昨日8月30日(日)に香川県は観音寺市で開催された日本学生トライアスロン選手権について綴らせていただきます。
優に先を越されて悔しいです。

その前にまず謝罪をさせていただきます。
6月末に行われた関カレのレースレポにて謝辞を書き忘れてしまいました。
正直、レース後しばらくは僕の頭の中には悔しさしかなく我を忘れたような状態でした。
後輩に感謝感謝と言っている身で、主将という身で非常に失礼な態度をしてしまいすみませんでした。
改めてお礼を述べさせてください。
応援ならびにサポート、とても心強かったです。ありがとうございました。


それではインカレについてです。
関カレに続いてOBさんもたくさん応援に駆けつけていただきありがとうございました!
サポートの人たちも応援に加えて、朝早くからの陣地取りにタイム計測お疲れさまでした。
非常に快適にレースに臨むことができました。ありがとう。
レース前にメールやlineで応援してくださった方々もとても心強かったです。


レースについて。
レース前
前々日まで全くレースをするという感覚?がなく気持ちが乗ってこないところがあった。
そのせいもあって前日くらいからは緊張で情緒が安定しない感じに…
急にドキドキしたり、泣きそうになったりした。
このレースを一旦、本気で臨む最後のレースにしようと思っていただけに今までで一番緊張した。
桐の葉やってるときが緊張のピークで泣きながら吐きそうだった。
ただ女子のレースが始まってからはやっと胸が熱くなってきて
いい感じの高揚感で準備を進めることができた。


Swim 24:33(80)
まずまずの結果。
今年は天気が不安定なこともあり波が高く、女子なんかは900mに短縮されてレースが行われた。
スイムが苦手な僕は願ったり叶ったりであるが……
まぁ男子は、やりますよねぇ、1500m。
もう波穏やかだったし。
去年は一番内側でスタートして第一ブイで完全に潰されて1回止まってしまった。
その教訓を活かして今年は真ん中ちょい内側寄りのところからスタート。
バトル激しっ!沈められるわゴーグルずらされるわで平泳ぎ。
右前方にポッカリと人のいないゾーンを発見し一目散に非難した。
その後はブイで潰されることもなくスムーズに泳げた。
感覚はかなり良く確実に森に勝ったなと思いながら泳いだ。
ラスト300mくらいで関カレではスイムで2分近く離された明治の大城を捉えて
これ、けっこういいんじゃね!?
と思ってスイムアップ。
去年120位だったスイムが80位まで上がったのは素直に嬉しかった。
去年のインカレから9ヶ月で10位上げて残りの3ヶ月で30位上げたような印象。
そのくらい藤野さんのおかげでスイムが変わった実感がある。
これからもヨロシクお願いします。
ただ自分が飲まないワインを空けるのはやめてください笑


Bike 1:01:08(53)
(-_-;)悔しい。
去年は59:36で46位。一時間切りたかったなあ!
まず大城、慶應の佐相、僕の3人で回しながら前の単独の選手を回収しようとした。
ただこの佐相、むちゃ強え。だんだん付いていけなくなり、大城が千切れる。
僕も徐々に離され始める。
後ろを確認すると20秒後ろくらいに20人くらいのパックがいた。
この時点で頑張るのをやめ、後ろを待った。
後続パックに入ると森がいて
マジか。となったが想定内だったので安心してパックを回していく。
千切られた佐相も回収し最初の折り返しの後の立ち上がりも問題なくクリア。
問題はここから。
折り返しから1km過ぎたあたりで少し前が詰まった。
僕は2列で構成されているパックの右側に位置をとっていて
5人くらい前の選手が詰まりすぎて対向車線まで飛び出ていた。
怖いなー怖いなー
なんて思いながら漕いでいると、左前方で
シューッ、ガシャゴシャァアア
と落車発生。見てた限りでは10人くらいが巻き込まれていた。
たまたま右にいた僕は巻き込まれることなくかわせたが
去年も目の前で落車があって間一髪避けた僕は運がいいのか
森が巻き込まれてないことを祈りつつ再開。
結局8人のパックになってしまい
もうエネルギーカツカツ状態で回した。
立ち上がりは無駄に漕ぎ過ぎることなく余裕をもってこなせたが
巡航維持はかなりいっぱいいっぱいだった。
1分前に20人くらいのパックがあったが離されないものの縮まらずかなり苦しい状態で最終回に。
折り返し手前で見たことない人が先頭を引き始めた瞬間にすべて悟った。
後続パックに追い付かれた。
その上森、シゲ、堀さんがいてかなり焦った。
前日、僕に付いてこいって言ったけれども!
特になんでシゲそこにいる!?
そのまま4人が同じパックでバイクアップ


Run 36:22(12)
ここ最近では一番気持ち良く走れた。
というか無駄な力が入らずに軽く走れた。
先日終わった世界陸上で長距離男子の種目で圧倒的強さを誇ったイギリスのモハメッド・ファラー選手。
あの人の走りってちょー軽いよなーとか思いながら
ファラーファラーっと思って前を追った。
したら2周目に入った辺りから早くも前ももがピクピクし始めここからフォームを変えた。
前ももに負担がかからないように回復足を畳んで持ってくるようにし、
それでロスしたピッチをふくらはぎでストライドを伸ばして補う。
みたいな感覚で走った。
これのお陰でギリギリ最後までもったかなって感じで
終始満身創痍のランだった。
去年はどこで誰が応援してたかハッキリわかったが
今年はそんな余裕がなく声が聞こえる度に頷くくらいしかできなかった。
力はみなぎってくるけどとにかく前しか向けなかった。
ランラップは涼しかったわりに皆伸びなかったんだなー
って感想だけど12位はけっこう嬉しい。
陸上出身者としてそれなりに走れて良かった。
関カレ、インカレとしっかり自分の印象に残るランをして終えられたことが自分の中での誇り。


Total 2:02:03(27)
タイムも順位もうーん。
タイムは全体的に今年は遅かったみたいだが1:55:59を目指してレースをしたのでせめて2時間は切りたかった。
順位も20位以内を目標にしていたのであと1分足りなかった。
ただ、この夏をかけて、涙も出ないくらい全部を出し尽くしてレースを終えて、
もちろん悔しさもあるけどスッキリした気持ちの方が大きくて、
このチームで主将として一番でフィニッシュして皆のフィニッシュを見届けて、
なんか充実してたなー
と思って今ブログを書いております。
団体の話をすると今年は11位で去年は12位、一昨年は13位、と1つずつではあるけど上げてきている。
でもやっぱり今年入賞したかったなぁ
という気持ちは拭えなくて、
このインカレ団体入賞という目標について色々と言われたけど
可能性がないとは一度も考えたことがなかったし十分狙えるような練習は積んできたつもりで
それでも6位の東海大とは8分11秒の差があって。
終わってしまったことをあれこれ言っても仕方がないけど自分のレースよりこっちのほうがよっぽど悔しい。
次の幹部がチームとしてどんな目標を定めるのか僕は干渉するつもりはないけど
幹部で決めた目標がきちんと部員みんなの中で現実味を帯びるような運営、練習ができるといいと思います。
次の幹部は僕と違って真面目ちゃんが多いので出来ると思います。期待しちゃうなー笑


なんかすげーこれで終わり感のある内容になってしまったけど
まだあと1ヶ月主将あるし、幹部終わっても練習出るし、今まで通りにやっていきます。

さて次は新入生第2戦のサンライズイワタ!
インカレ後の一人一言でやる気ある発言してた子が多かったからこっちも期待しちゃうなー
特に寝坊気味の人はしっかり有言実行するようにね(^3^)
僕に格好いい写真を撮らせてくださいね。

かなり長くなってしまったような気がしますが
会報はたぶんもっと長いので覚悟しといてください。
なんだコイツって感じのヤツ書きます。
つまらなくは、ないと、思い、ます。

夜行バスまであと1時間半。
石の上にも一時間半。
ケツが痛いです。
暇なのでlineくれると嬉しいな。
とか言いつつ面倒臭くなってスルーする自分の姿がリアルに想像できる。
ま、いいや!
つくバックしたときに皆の顔つきがやる気に満ちてますように!

それでは!
他の人のも早く読みたい!

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