2015/05/18

渡良瀬レースレポ 山下ver.

こんにちは。山下です。
久々のブログ更新です。これから短くてもちょいちょい更新していけたらと思っております。
今回は優と同じく5月17日に行われた全日本学生スプリングトライアスロン選手権大会のレースレポートを書こうと思います。
少々長いですがお付き合いください。

その前にちょっと昔のはなし
僕は3月中旬あたりから腰を故障して3月下旬から2週間ほどただひたすらウォーキングとアイシングをする日々を過ごしていました。
4月中旬くらいにやっと全練習に復帰しました。
僕はそこから謎のバイクの急成長を遂げます。
故障前までは圧倒的に堀さん、シゲ、森に遅れをとっていたバイクでしたが
互角くらいまでもっていくことができました。
ただ本当に謎の成長だったのでかなり不安だったんですけど……

そして試合前日、この日は渡良瀬の選手では唯一僕だけWTSの横浜大会に撮影スタッフとして参加しました。
興味があったし、世界の選手も見てみたかったのでかなり充実した一日でした。
まぁ前日にこんなことをしているので調整もクソもないですが。

前日までの僕の動きはザックリこんな感じで試合に向けた行動ではないですが、
正直僕の中で渡良瀬は完全に通過点としか考えていなかったので練習の一部としてとらえていて、
自分と他大との位置を確認するくらいの意気込みでした。
やるからには全力で臨みましたけどね!
あとは逆にちょい忙しいくらいのときのほうが調子よかったりするかなーと思って臨みました。


それではやっと各パートごとに。
・スイム(22:55)(44)
最近一番伸び悩んでいるパート。
バトルを避けたくて外側の二列目くらいからスタートした。
自分ではスイムは後半から伸びてくると思っていたので
序盤はとにかく大きく腕を動かすようにしてロスを少なく泳いだ。
ただ僕は優と違って最初から集団を見ながら泳いでいて
ヘッドアップを数えるほどしかしなかった。
その結果あっちへフラフラこっちへフラフラとかなり距離を稼いでしまったと思う。
2周目の折り返し前くらいで森をとらえる。
折り返してから蛇行して森を逃す。
ヘッドアップをしなかったのは勿論反省点ではあるが
しなくてももう少し上手くコース取りを出来るようになれたらとは思う。


・バイク(1:04:13)(46)
調子が上がってる苦手パート。
苦手なだけに笑いながらやろうと決めているパート。
今回のレースはバイクが良ければとりあえずは収穫だなと思っていた。
スイムアップで森が20秒前にいたので去年抜かれた恨みを晴らすべく漕ぐ。
橋を渡ったあとの直角カーブのところあたりで抜く。
その後は折り返しの度にすれ違う東北の安倍、川口を追いつつ、同じく東北の井村さん、宮澤さんから逃げる。
3周目で井村さんにつかまるが、引き離されまいと食らいついて(勿論ドラフティングはしない)バイクアップ。
今回始めてDHバーを使っての参戦。
気持ちよく40km/hが出て巡行は途中から風も出てきて37〜42くらいで行った。
もう少しサドルを上げても良さそうな感覚だったので
これからの練習で微調整していく。

スプリット(1:27:08)(23)

ラン(37:05)(25)
いつも可もなく不可もないパート。
今回はかなり辛かった。
去年はコース奥の坂でつりそうになったが今回はガッツリつった。
トライアスロンランで始めて歩いたし屈伸もした。
最初の2kmくらいは調子よくいけたが
一度ピキッときてからはそれを止められずだんだん動かなくなっていった。
トランジで抜いた井村さんにも抜かれ、しばらく歩いてジョグくらいのペースで走り始めた。
2周目もジョグくらいの気持ちで足に余裕を持たせて走った。
息が上がらないのがもどかしかったが肉体は満身創痍でそれ以上ペースをあげられなかった。
井村さんを抜き返し、たぶん明治の選手と抜きつ抜かれつしながらラストは絞りきって順位を上げてフィニッシュした。
途中歩いて止まってこの記録はおかしいので10kmはなさそう。
このコースなら35分は切りたいところだった。
僕はこれからランのフォームを変えるつもりはなくて、
疲労した箇所に応じて上手く立ち回れればいいと思う。


トータル(2:04:13)(18)
試合前に目標として2:05:00を掲げていて実際のレースもほぼ予定通りのタイムだった。
試合直後はそのことに満足していた。
だがリザルトを見てかなりショックを受けた。
スイムの順位とランの順位は仕方ないとして、
調子の良かったバイクの順位、トータルの順位も自分の納得いくものではなかった。
そもそもの目標タイムのレベルの低さ、ひいては自分の意識の低さを思いしった。
バイクがかなり弱かったはずの東北の安倍にもバイクで離されて、ランで追い付けると思っていた川口にもランで離されていた。
結果を受けての感想はやっぱりスイムとバイクかぁ。
バイクはやっとスタートラインに立ったという気持ち。
バイクが急に踏めるようになったせいでランに足を残せず今回のランラップ。
土曜日のWTSのせいもあってか上との差を痛感し凹むなぁって感じ。凹んでる暇はないけど。
とりあえずは歩くので精一杯の足から疲労をとってからインカレに向けて練習を積んでいく。
関カレに向けてではなくインカレに向けて。


サポートのみなさんありがとうございました。
特に新入生は始めて生でトライアスロンを見てサポートどころではなかったと思うけどなにか心に残ってくれたらレースをした甲斐があります。
藤野さんの応援場所、タイム計測、完璧過ぎです。ありがとうございました。
ランではノリさんも来てくださっていて驚きました。
他大の同期、先輩も応援してくれて情けないランでしたが力になりました。
家族も自分がいつ知らせたのかネットで知ったのかわかりませんが
後でlineを見たら応援してくれていて驚きました。

さて、今回初レースだった大輝と智樹(漢字合ってるかな?笑)はどうでしたかね。
応援していた新入生よりは得たものは大きいはずです。
これから関カレまでの1か月半で自分の目標を達成するためのプランを立てておくといいと思います。
僕も日向から応援してるので頑張ろう!

それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。
アデュー

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