2014/09/07

インカレ2014

近藤です。
インカレが今日行われました。
そのレースリポートをします。


計測機のトラブルで、学連からまだ正式なリザルトが発表されていないので、正確なタイムはお伝えできませんが…。

スイム (おそらく22'30"前後)
選手の塊が蛇行していて、全体的にブイに対して膨らんで泳いでいたように思われました。
一方自分は、スタート時のポジション取り、そして真っ直ぐ泳いだため、ベストが出た(インカレのコースは少し距離が短いそうですが)。一周目、陸に上がった折り返しで時計を見ると11'16"だったので、純粋に2倍すれば22'32"。筑波ではトップで上がった。
トランジまでのダッシュで更に2,3人抜いた。


バイク
前の6,7人の集団を追ったが追いつかず、東北の宮澤と早稲田の3人で回す。前方からちぎれてきた3人を吸収したが、後ろから8人程のパックに追いつかれる。そのパックに山下がいた。
その後も吸収を繰り返して15〜20人ほどのパックになった。かなりいい集団だったと思う(浜岡さんによると、後ろの堀さんのパックを1周回ごとに10秒以上引き離していたらしい)。
山下も言っていたが、かなり楽しかったです。45〜48km/hで回せたし、とても気持ちよかった(もちろん立ち上げとかは辛かったけど!)

5周を無事終えたが、ランコースに戻る途中の橋の手前で脚を攣り、集団からちぎれてしまう。29km/hしか出せず、降車ラインでも脚が動かずバイクシューズが脱げず、降車ラインの手前で立ち往生してしまう。その間に後ろの集団に抜かされる。


ラン (おそらく50'くらい)
攣った影響もあるが、バイクで脚を使い切ってしまった感があり、潰れてしまった。
しかも、3周回目を終え、残り1周回行こうとしたところで、
筑波のサポートの人に、『もうフィニッシュ!』と言われ、
『え?』となる。

自分はあと1周あると思いそのまま続行したが、マーシャルの方が後ろから走って追いかけてきて、『フィニッシュですよ!』と言われ、
ランで意識朦朧としていてので自分が周回を間違えているのだろうか、
それにマーシャルの方に止められたし…、
となり、途中で引き返してフィニッシュしてしまう。


陣地に戻り、スポドリを飲んでいると、しむさんやみきさんが来て、あと1周あるよね?、となり、
やっぱりそうですよね、
となり、本部へ。

マーシャルの方に止められてフィニッシュしたことを説明すると、
もう一周走ることを許可される。
フィニッシュゾーンやランコースが撤去され始めていて、他には誰も選手がいない中、一応10kmは走り、完走を認めていただいた。


まとめ
スイムは結構よかった◎。
バイクは△。ランに脚を残せなかった。

ランは×××。
マーシャルの誘導ミスがなかったとしても、潰れていてお話にならないタイムだったし、そもそも周回ミスにしても、他人にどうこう言われてミスるなんてただの言い訳にすぎない。自分が正しいと思ったなら、マーシャルとはいえ納得がいかない部分が少しでもあれば自分を信じる。
そこが欠けていたし、情けない話だと思う。
あと、体調が万全ではなかったのも自己責任。


また、多くのOBOGの方、サポートの前で無様なレースをしてしまって本当に申し訳ありませんでした。
主将として非常に責任を感じます。
何一つかっこいいところを見せられなかったです。
1年間の宿題ができました。
僕が残してしまった筑波の汚点を
来年晴らしたいと思いますし、
結果を出すことでしかそれはできないと思います。


ちなみに、最後の一周を走っていて、松林のところを通過する時に、そこで陣地をとっていた多くの大学の人たちから声援をもらえたのは嬉しかったです笑
知り合いとはハイタッチできたので、まあそこだけは地味にしみじみします。



長くなりましたが、初めてのインカレは散々なものになってしまいました。
実力不足を痛感するとともに、
これからも練習を続けていきたいと思いました。

サポート、OBOGの方々、そして応援していただいた全ての方々、ありがとうございました。


3年 近藤彰彦

2 件のコメント:

  1. 書き忘れましたが、マーシャルの誘導ミスとはいえ、周回ミスは個人の責任ということでペナルティを受けてしまいました。

    近藤

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  2. お疲れ様。幹部もあと少しだけ、頑張ってね。
    1年後のことを考えれば、きっと今日の経験も生きてくるはず。
    汚点どうこうではなく、来年は納得のいくレースが出来るといいね。これで、来年結果出したらめちゃかっこいいよ!!OB目線ではとても頼り甲斐のある、主将だったと思います。今日はありがとうございました。

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