2014/07/03

関カレを振り返って

近藤です。
関カレが終わってから少し時間が空いてしまいましたが、レースを詳しく振り返ります。


スイム 23'09"(77)
水温16℃と聞かされたけれど、関カレ前に行った湯楽の水風呂と同じじゃん、と思ったら全然苦ではなかった笑
去年の反省点は全てレース前に確認していたので、落ち着いてスタートできた。
バトルはなく、速い人についていくことを意識。最初のブイ回った後、慶應の人が露骨に自分の横にピッタリ付いてきてイラっとしたから、スピード落として逆に付き返したら、
お前先行けよいやお前のほうこそ先行けやなんでお前を引かなきゃいけねーんだよ、みたいなお互い相手に付く合戦になって、むしろ遅くなった笑
1週目の第3ブイで後ろから追い抜いてきた速い人についたものの、第4ブイ過ぎで引き離されたのが何よりも悔しい。付いてくの余裕、と思って隙のある泳ぎをしてしまった。ちぎられる時は一瞬。
あそこでついていけていたら、22分前半は出せたと思う。

スイムアップは23'09"。
22分台を目標にしていたから少し残念。筑波では1番だろうと思っていたら後ろから小竹に背中を叩かれて、こいつおるんかい!、って思った。
リザルト見ると小竹のほうがスイム順位が上なのは謎。


バイク 1:08'35"(104)
トランジはスムーズに済ませ、バイクへ。乗車ラインでは小竹と横並び。しかし、下り坂が終わると完全に小竹に先を行かれる。
平地では向かい風。ただでさえ平地が苦手なのに、これはキツかった。ただ、それは他のどの選手も同じ条件。自分のバイク力が足りないとしか言いようがない。
平地で自分を追い抜いていった人達を、上り坂で差を詰められたのはよかった。前日の試走で、坂でのギアチェンジを相当意識していたから坂は楽しめた。東海合宿でも感じたことだけど、案外坂には強いのかもしれない。他大が坂に弱いだけ?不動のある筑波勢は坂に強いのかな?

しかし、堀さんに抜かされ、山下に抜かされた時は、やばい、の3文字。焦りで、平地で縮められないのなら下りと上りで縮めるしかない、と踏みまくってしまった。これがランに影響してしまう。


スプリット 1:31'44"(88)
1:29'は切ってる予定だったので、割と焦る。ここからが勝負所。去年からの進歩が試される。


ラン
バイクがまさかの想定外のタイム。
あとはランで抜くしかない。
リザルトではスプリットは88位だが、レース中の自分は92,3位辺りだと思っていた。あと10人は抜かなくては!という状況。焦りはなくむしろやってやろうやれる、という気持ち。
前日、ランコースの下見で距離を0.5kmと1kmごとに測っていたので、明確な目安をもって走った。ここ最近の自分は、ペースを確認しながら走るのが楽しめていたので、これはよかった。直前の練習ではそれなりに走れていたので、レースでは39分前半、あわよくば39分切りを狙っていたし狙えると思っていた。
前半の5kmは3'50"〜3'55"/kmで走れ、19'20"。
順位も70番台まであげ、手応えを感じながら走れていた、
が、
2周目の池周りに入った直後、右脇腹に腹痛を感じる。ここから完全に失速してしまい、池周りだけでかなり順位を取りこぼしてしまう。相当焦った。この時ばかりはインカレが遠のいていくように感じられた。
しかし、左手に書いた、『勝つ!』という字を何度も見(去年の小竹のパクリ)、腰を落とさないようにそして上半身は少し反らし気味にして腹痛を乗り切る。池が終わってからは完全に前だけを向いて走れた。
ゴールまでの残りの距離で何人か抜いて、フィニッシュ。
インカレにはいけると確信はしていたものの、内容の悪さに笑顔なきゴールとなった。


Total 2:12'35"(81)
嬉しいの感情が込み上げてこなかった。関カレはあくまでも通過点、と思っていたので、結果が良くても悪くてもそれほど嬉しくなかったのかもしれないけれど、これは完全に内容が悪いから。
主将がインカレに行けないというのだけは回避したが、それ以上でもそれ以下でもない。
もっとできるはずだと思っていたのにできなかったのが悔しい。

ただ、その分気持ちの切り替えはうまくいっていて、2ヶ月後のインカレを見据えて練習はすでいいスタートを切れている。

悪いところと良いところ、両方を楽観も悲観もなく客観的に分析して受け入れることはできている。

あとは、インカレで自分が納得できるレースをするだけ。
他人がどうこうではなく、自分でしょ、と。



自分のことしか触れてなくて申し訳ないですけど、インカレ権利獲得者は6人。小竹はインカレ本戦には出ないから、実際に出るのは5人。
あと、2〜3人は欲しかった…。
また来年だね!
今年悔しい思いをした人はそれを忘れなければ、これから先の練習で成長できるはず。
それに、筑波の可能性が光ったレースでもあったと思います。
自信もっていきましょう!

そして最後に、応援してくださったサポート、OBOGの方々。卒業された後も、いつもつくとらを応援していただいて、本当に!感謝です。

特にのりさん、ケンタさん、法政の方々の言葉には背中を押していただきました。もちろんその他の方々も。
今回のレースほど応援がありがたかったレースはありませんでした。


長くなり、まとまってないけど以上です。
あとは、積み下ろし後の一人一言で言ったとおりです。


p.s.じゅんきさんと若菜さんは、もっと堂々と応援してください!笑気づかなかったです

3 件のコメント:

  1. 文章うま〜…むかつくは!

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  2. むかつくな!!

    おめでとー!

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    1. むかつくほど文書うまくないんですけど!笑
      浜岡さん、バイクコースの1番遠い奥まで行って応援していただいてありがとうございました!
      インカレ頑張ります。
      近藤

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