2014/07/02

関カレ

おはようございます
丸山です
月曜日に退院して、なんとか元気になりました。病院まで来てくださった栗原さんをはじめ、LINE、メールで心配してくださった方、心の中で案じてくださった方、どうもありがとうございます。
ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


ここで述べるのは他でもない関カレのことです。
一人一言言えなかった分、長くなるかもしれませんし、この一年の自分のために残しておく、という意味合いが強いので美しくない文章になると思いますがご容赦下さい。


順を追っていく形で述べようと思います


swim:27:46(45)
入水チェックでは水が冷たく驚く。他の人も冷たそうにしていたので少し落ち着く。泳いでいればなんとかなるでしょ、とおもって少し泳ぐと意外と好感触でいける、と思ってスイムスタート。

第一ブイですでに先頭集団と結構差があるかんじがしたけれど、まだ近くに人がいたので並ぶ形で落ち着いて行こうと思った。アヤカさんに着せてもらったウェットも調子が良かったし人と一緒にいられたし、わりと楽にスイムアップ。タイムみたら27分前半で1500のベストより2分近く遅くてちょっとがっかりしたが、渡良瀬より1分以上縮めたので焦らず行こうと言い聞かせた。
最短距離とは言い難かったかもしれないので、落ち着いて進路を考えるべきだったか。


bike:1:12:48(9)
トランジでは人が若干つかえていたが、ここで落ち着け、と言われたので、慌てないでいけた。ウェットもうまく脱げた。
トランジットを出るところでサポートの方に45番と言われる。正直あと10人でギリギリか、と思うとゲンナリしたが、首を洗って待ってろスイマー共、と気合いを入れ直す。渡良瀬ではオープンの出場だったのでどの位通用するか不安だったが、下りもそこそこ、登りでは軽いギアをハイケーデンスでいってたくさん抜かせた。結局、20人抜いて、25番でバイクを終える。一周目、4週目で水分をとっておいた。正直、あんまり体力を使い切った感はなく、いけるんじゃないか、と思っていた


run DNF
一周目靴もうまくはけて、調整池の途中で一人抜かす。前の明治の方とずっと同じ位の差だったので走れてると思った。一周目でエイドで2回水を受け取った。途中で抜かれたりしたが自分のペースでいこうと思った。
二週目、調整池の途中から急に苦しくなった。ペースは下げたくないと思ってまえの人との差を維持した。これが自分の首を締めることになったのかもしれない。だんだんまっすぐ走るのが辛くなっていったが後少しだったので頑張ろうと思っていた。最後の一周回はエイドで受け取る余裕もなかった。そこから先の記憶がありません。




今回の関カレ、自分はDNFという結果となりました。応援してくださった部に関わる皆さん、そしていつもつくばまで来る勢いで支援してくれる母親に結果という形で返せなくて申し訳ないというか、情けないというかそんな気持ちです。
渡良瀬では熱中症でつぶれて、それで今回は試合前、試合中の水分にも気をつけたつもりでした。それでもまだ考えが足りなかった、勉強不足だった面が多いのだと思います。最後まで追い込むのも大事だけれど、完走できなきゃ意味がない。自分の状態を見極めて頭を使って、落ち着いてレースを進める。もちろん余裕を持てるだけの体力、実力をつける。

トライアスロンという混合競技という面で、自分に圧倒的に実力が足りなかったとおもいます。

正直、滅茶苦茶悔しいです。
インカレに行きたかった。観音寺で全てをかけてレースしたかったです。
あと一歩で手の届いたかもしれない、と思ってしまいます。一昨日くらいにはこんな思いをするならもうトライアスロンやめてやろうかと思ってました。
でもちょっと考えるとやっぱりこのままでは終われないというか目にものを見せてやる、というか



この一年、この夏今まで以上に真剣にトライアスロンと向き合って練習を続けて力をつけます。

来年の関カレ、インカレではやってやります。見ててください。(もちろん、この夏のレースも)
2:22:00


沢山の応援、サポートありがとうございました。レース中もこれからも僕の力になると思います。


乱文失礼しました。
以上です。


トライアスロン部2年
丸山夏実

1 件のコメント:

  1. バイクで順位上げてく丸ちゃんは本当にかっこよかった。
    来年は後輩達と表彰台に上がることを期待してます。

    お疲れ様!

    返信削除