2013/09/10

インカレ報告

近藤です。
選手、サポート、応援に来て下さったOB・OGの皆さん、本当にお疲れ様でした。
この場をお借りして、インカレの感想を述べさせていただきます。

僕は、今回は残念ながらインカレ出場はならず、サポートという形で観戦しました。
毎年、完走した選手達からは『レースに満足していない』という言葉を聞くことができると思いますが、
今年は例年以上にその言葉、それ以上の言葉を選手からもサポートからも聞けました。
僕自身、自分達とインカレとのレベル差をとても痛感しましたが、1年生でもそのことを述べている人もいました。
既に1年生の時点でそれを経験できたのはとても大きいと思います。


インカレに出場する、完走する、
という目標ではインカレで闘えないということを思い知らされました。
入賞したい、本気で勝ちに行きたい、という高い目標が必要です。
そして、部員1人1人の意識をより高いものに変えていかなくてはなりません。

スイムは1'30"サークルでは遅すぎる、
1'25"が普通、1'20"を切るのを目指すのが当たり前。
ランもキロ3'40"で走れることをすごいと思わない、それで走れるのが当たり前。

このようなやり取りをレース終了後、レースに出場した先輩達と行いました。
インカレを何度も経験した先輩達から、僕たち後輩に伝えられることはたくさんあると思います。
若い今のチームが来年再来年飛躍するために、4年生以上の先輩方には積極的に練習に来ていただけると嬉しいです。
筑波がインカレの常勝組になれるよう、僕らはこれから今までの意識を捨て、今まで以上に努力していきます。


自分達の現場と課題を強く突きつけられ、そのことを部員全員で強く認識した、今年のインカレでした。

今度のつくとらの健闘を見守り下さい。
失礼します。

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