2013/07/04

レースリポート by近藤

小竹に引き続き、レースリポートさせてもらいます。
他の皆さんもぜひやってみましょーう。

スイム 24'48"(93)
水が冷たかったですが、冬の外プールで鍛えたので(?)へっちゃらでした。
ブイのすぐそばの先頭に場所取りができ、スタートは良い飛び出しができた。しかし、第一ブイに至るまでに他の選手と何度が交錯し止まってしまい、ゴーグルを2回ほど直した。情けないですね。

2周回目の第一ブイを過ぎた辺りで、自分より若干泳力のある(またはほとんど同じ泳力)の人と並んだので、脇について楽に泳ぎそのままスイムアップ。相手につく練習が完全に活きた。
腕時計を見るとちょうど25'00"だったので、スイムアップは24分代後半だと分かった。22分に限りなく近い23分前半で泳げたらいいなと期待していたのでちょっとショック。
柴さん達から、93番と聞き、いけると思った。
渡良瀬でやらかしたトランジはかなりスムーズに済ませ、バイクへ。


バイク 1:03'57"(57)
今までの自分からすると上出来。出来すぎぐらい。2周目の下り坂の終わりで杉原さんに、奥の折り返し後をちょっと行った後で小竹に抜かれる。
抜かれ際、小竹に、『リラックスリラックス、落ち着いてレースな』と声を掛けられ、
『うんありがと、じゃあね』←なんて言うはずもなく。このまま置いてかれてたまるか!って必死に後を追いかけた。長い上り坂では、気づくと6、7人の集団になっていた。ここら辺でペナルティ取られたのかもしれない。わからないけれど。
ただ、1周16分ちょっとで走れていると腕時計でわかり、ランに落ち着いて入れた。


ラン 41'39"(112)
バイク終わりで73番と言われる。理想のイメージ通り。ランでどれだけ粘れるか。それが全てだと思い走った。
前半の5キロはほとんど順位を落とさず20'30"くらいで走れた。しかし、2周目の池周りを走っている時、一気に10人ほどに抜かれる。10人のうちほとんどがラン1周目の人だったとレース後わかったが、その時の自分は順位を下げたと勘違い。後半の5キロに苦手意識を持っていたということもあり、弱気になってしまった。
ペースはキロ4'10〜15"くらいまでに落ち、そのままずるずるいってしまった。

そして、バイクの乗降車ラインがある最後の直線で、健太郎に『ボーダー!ボーダー!行け行け!』と叫ばれる。目の前に1人選手がいた。この人を抜けばインカレ、抜けなければインカレ行けない、と咄嗟に思い、全力ダッシュ。岸田に大声で叫ばれとにかく走った。
1秒差で負けた。フィニッシュ後倒れこみ、インカレ行けなかった…、と
学連の人に支えられながら脱力していると、先にゴールしていたのりさんから83位だと知らされる。

インカレ枠は83人。

現実的に冷静に考えるとインカレは無理だと思っていた。信じられなかった。


TOTAL 2:11'24" (PNLT 60") (90)
フィニッシュから1時間後に発表されたリザルトを見てペナルティが課せられていることを知る。頭真っ白。その後最初に頭に浮かんだのは、観音寺には一年生と18切符で行くのか、ということだった。


レース全体を振り返って
ランで40分切らないと闘えないということ。
1番キツイランで心に甘え・弱さが出たこと。
甘え・弱さに打ち克つだけの自信がつくほど練習すべきだったのにしなかったこと。

自分に足りないものは今回のレースが全て教えてくれました。
来年はインカレ行きます。
行って当然。
行かないとまずい。


終わり

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